越後駒ケ岳

2015年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,545m
• 下り: 1,537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:32

6:41 石抱橋
8:46 8:59 道行山
9:33 0:00 小倉山
11:31 0:00 駒の小屋
11:48 12:00 越後駒ヶ岳
12:07 0:00 駒の小屋
12:41 0:00 小倉山
13:03 13:26 道行山
15:13 石抱橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

1064m〜道行山の途中で一部夏道露出。
小倉山のトラバースもしっかりトレースあり、
それほど怖さを感じることはなかった。

ワカンは持っていったが、アイゼンは多分出番なしと思い車に置いてゆく。
前コマ、山頂直下の急斜面で歩きづらく感じる場合はアイゼンがあると便利かも。

駒の小屋では雪解けの冷たい水がホースからジャンジャン出ていた。

日焼け止め、サングラスなど紫外線対策も忘れずに。

＊奥只見シルバーラインは夜間通行止め、6時〜18時日中のみ通行可。

写真

4/26 6:52

朝一番でやってきた人たちと第一陣で出発。

4/26 7:16

新しくなった骨投沢（こつなぎざわ）に架かる橋。

4/26 7:19

しばらくは北ノ又川左岸を行く。

4/26 7:44

柳沢を渡ってすぐの尾根に取り付く。
ちょいヤブ露出。

4/26 8:00

ちょっと登ればこの展望！

4/26 8:21

道行山への登り、夏道露出ケ所あり。
イワウチワ、カタクリが可憐。

4/26 8:42

背後に存在感バツグンの荒沢岳。

4/26 8:43

右手には未丈〜日向倉の稜線。
会津方面の山々も見えてきた。

4/26 8:47

4/26 8:53

左手にはどっしりと目指す駒ケ岳。

4/26 8:56

道行山　山頂に雪は無し。

4/26 8:58

枝折峠方面。
奥は毛猛、守門。

4/26 9:08

道行山からは終始正面に駒ケ岳。

4/26 9:15

4/26 9:15

4/26 9:16

視界に人影なく貸し切り状態がつづく。

4/26 9:38

4/26 9:43

小倉山は山頂を通らずショートカット。

4/26 9:44

小倉山をショートカットする急斜面のトラバースはトレースあり。
それほど怖さを感じず。

4/26 9:44

4/26 9:48

小倉山をトラバースした先でも一部夏道。

4/26 10:08

荒沢〜兎岳

4/26 10:16

4/26 10:32

4/26 10:34

4/26 11:01

前コマへの急斜面。

4/26 11:01

4/26 11:06

山友さんは前コマでエナジー切れ。
前コマから単独で山頂往復。

4/26 11:32

4/26 11:36

駒の小屋。
小屋前では冷たい水がジャンジャン出ていた。

4/26 11:36

ここまで登れば絶景の大パノラマ。

4/26 11:36

スッキリ！山岳展望

4/26 11:55

誰も居ない貸切の山頂。

4/26 11:55

八海山。

4/26 11:56

猿田彦命（サルタヒコノミコト）

4/26 11:56

中ノ岳、巻機方面。

4/26 11:57

権現、唐松、守門、浅草、毛猛方面。

4/26 11:58

燧、平ケ岳方面。

4/26 12:03

山頂は雪無し、
ベンチは全て使用可。

4/26 12:10

単独のスキーヤーと入れ替わるように下山。

4/26 12:12

ボーダー、スキーヤーがポツポツと登ってくる。

4/26 12:20

4/26 12:21

4/26 12:21

4/26 12:22

4/26 12:30

4/26 12:53

4/26 13:04

あっという間に道行山まで下ってきた。

4/26 13:38

4/26 13:58

4/26 14:04

芽吹きの始まり。
今年はブナの花が多いねぇ。

4/26 14:12

柳沢への下降は登りと別尾根を下る。

4/26 14:15

4/26 14:32

春の流れ。

4/26 14:34

4/26 15:19

ご存知！「河は眠らない」by 開口 健.

撮影機器：

EOS 60D CANON

感想

kyazu

朝5時半過ぎシルバーラインゲート開放待ちの車列に並ぶ。
早めにゲートの開放を期待するが、ゲート開放はキッチリ6時。
数台の車とともに朝一番で石抱橋へ。
交通整理の方の指示にて奥の除雪終了地点から順に駐車。

出発直後は雪面も固く締まっていたが気温の上昇とともに雪が緩むも、
踏み抜きなどもなく終日ワカン、アイゼン無しでも歩けた。
しかし、しっかりと雪面を捉え、足への負担を抑えるにはアイゼンはかなり有効とみた、面倒くさがらずにアイゼンを装着すればもっと楽に登れただろう。


山友さんは体調万全ではなく、残念ながら前コマ（1763m）でエナジー切れ。
単独にて山頂を踏み往路を戻る。

気温も上がりシャツ1枚でも暑いくらいの日差し。
残雪期特有の照り返しもあり紫外線対策には万全を期すべし。

バックカントリー人気＆晴天予報ということで、
かなり人が入っているのでは・・・
と思っていたが意外と人出の少ない日だった。

やはり例年より雪解けが早く進んでいる印象。

＊駒の小屋では水が豊富に流れ出ていた。