御在所山と鎌ヶ岳

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 988m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:50

8:20 一ノ谷御在所山の家
8:30 8:35 中道登山口
9:10 9:15 キレット
9:45 9:50 富士見岩
10:05 10:10 御在所山 一等三角点
10:10 10:40 御在所岳
11:10 武平峠
11:45 12:10 鎌ヶ岳
12:30 武平峠・三ッ口谷・表道分岐
13:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道登山口の周辺は駐車場からはみ出した路駐の車でいっぱいでした。警察も大勢動員されていて、路駐の取り締まりかと思いきや、「もっと上のほうで白線をはみ出さない所を探して停めていいですよ。」と理解のあるお言葉。スカイラインを500mほど登ったコーナーで無事駐車できました。

コース状況／危険箇所等

全般に大変よく整備されていて、危険個所もありません。キレットは渋滞待ちも少々あり。山頂は観光の方も大勢です。鎌ヶ岳の下りは長石尾根から三ツ口谷を選択。沢筋に出ると癒しの雰囲気に満ちていました。

その他周辺情報

帰りがけは片岡温泉アクアイグニスというお洒落な施設に寄りました。某著名な金髪パティシエの店があるためか、大そう賑わっておりました。温泉はサウナがなくてちょっぴり物足りず…。

写真

御在所岳が目の前に迫ってきました。なかなか良い形です。

4/25 8:22

鈴鹿スカイラインに入ると、桜がまだまだきれいです。

4/25 8:22

ご覧の路駐。凄い人出です。

4/25 8:34

中道登山口。警官が数名で、届とアンケートの記入指示をされてました。

花崗岩の砂礫斜面。こんな箇所が多くあります。

4/25 8:51

途中、ロープウェイを潜ります。

鎌ヶ岳とアカヤシオ

再びこんな感じ

4/25 9:02

五合目。とにかく賑やかな道中です。

4/25 9:03

山頂方面。鉄塔がすごい存在感です。

こんな造形が何か所かあります。

つつじはピーク手前といったところ

キレットです。鎖なしでも普通に降りられます。

4/25 9:41

4/25 9:43

あちこちに奇岩がにょきにょき生えております。

4/25 9:46

頂上の一角に出ました。写真は霞んでますが、伊勢湾がよく見えます。

ここから見る鎌鎌ヶ岳もなかなかいい姿です。

4/25 9:50

北側は穏やかな感じです。

ガラッと雰囲気が変わって、遊園地の中に入ったようです。

4/25 9:53

山頂へ向かい、コンパクトなスキーゲレンデの中を歩いていきます。

4/25 9:54

左手にはロープウェイから乗り継ぐリフトが並行していて、頂上までほぼ歩かずに到達可能ですので、お年寄りや小さいお子さんも安心です。

4/25 10:01

4/25 10:01

頂上直下よりロープウェイ駅方面を振り返って。

4/25 10:03

こんなに大事にされている三角点は本当に果報者ですね。

秋冬なら、ここから琵琶湖が遠望できるそうです。

4/25 10:22

武平峠へは遊歩道をしばし歩きます。

4/25 10:28

これから向かう鎌ヶ岳。340m下って290m登り返します。

4/25 10:41

少し行くとふつうの山道に変わります。

4/25 11:04

下りきった峠。この直下をスカイラインが潜っていて、すぐ降りられるようです。

4/25 11:27

つつじがきれいで、ついカメラに収めたくなります。

斜面にもつつじがたくさん咲いてました。

頂上直下で道が二分しますが、なぜかここに警官が5−6人おられ、そちらのほうへ向かうと西側から巻いて山頂へ出ました。

4/25 11:49

頂上から見た御在所岳。麓からとは全く異なり穏やかな風貌です。

4/25 11:50

下りの長石尾根。最初少し急ですが、あとはのんびりした道となります。

4/25 12:08

漢詩のパネルがありました。

4/25 12:11

4/25 12:19

4/25 12:29

途中から尾根と沢筋に分岐します。

変に加工してなくて、宜しいんじゃないでしょうか。

4/25 13:15

登山道と車道が出会う箇所を使って車に戻りました。

4/25 13:38

一風呂浴びるだけなんだけど…すごい所へ来てしまった感があります。片岡温泉にて

4/25 14:20

振り返ると御在所と鎌がチラリと姿を見せてくれました。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

snapkin

初めて鈴鹿山脈を訪れました。御在所山は知名度が高く観光地化しているので、些か高をくくっていましたが、歩いてみると短いながらも結構楽しかったです。山頂で出会った方が、冬がお勧めと仰ってました。冬も風がなければロープウェイが動くそうなので、楽して北アや中アの大展望を楽しむのもまた一興だなと思いつつ、湯船に浸かっておりました。