西御荷鉾山（往復万場から徒歩）

2015年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:50

7:30 スタート地点
9:40 9:40 若御子山
10:50 9:40 桐ノ城山登山口
11:30 12:30 西御荷鉾山
13:00 13:00 秋葉峠
13:20 13:30 高岩神社
14:50 14:50 塩沢集落
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

往路は若御子尾根ルートでトレランコースを経由して整備された登山道
復路は天狗沢ルートで高岩神社経由して天狗沢の作業道を下りてくる。高岩神社へはRFで一分危険な場所あり。下りでの利用は避けたほうが良い。

写真

4/29 7:37

上りは古い生活道で。
万場のしのののめ信金の横を左折

4/29 7:37

ここの路地を入る

4/29 7:38

お寺の脇を上って行く。

4/29 7:39

墓地の間を登り

4/29 7:41

竹林から鯉のぼり

4/29 7:42

周囲は荒れた竹林

4/29 7:44

やがて奴郷平の畑作地にでる

4/29 7:45

T字路を左折

4/29 7:46

石垣の脇を通り

4/29 7:46

老人ホーム下にでる。ここで若御子尾根へのルートに合流

4/29 7:47

老人ホーム下を左折して

4/29 7:49

老人ホームを越えて左折

4/29 7:50

土壌消毒中の蒟蒻畑

4/29 7:50

細い車道を上り

4/29 7:53

本来の若御子尾根ルートは十字路を作業道を進むが

4/29 7:53

ひねくれ者の私は、十字路左手側のコンクリート道を上ると

4/29 8:01

砂防ダムがあり、ダム下を左側に上る。

4/29 8:02

ダムの堰堤を越えると古い山道が続く。これが昔からの若御子山への山道

4/29 8:04

馬頭尊があり

4/29 8:06

荒れまくりの山道が続き

4/29 8:08

やがて上りやすい明瞭な山道に

4/29 8:09

山道脇には馬頭尊

4/29 8:11

やがて若御子尾根への作業道と交差

4/29 8:12

この作業道を進めば若御子尾根登山口、しかし右手に古い山道を進む

4/29 8:13

直に分岐、左折して倒木を越えて進む

4/29 8:20

杉林の旧山道、左手のピークには山の神がある

4/29 8:22

やがて若御子尾根への作業道と合流、すぐ上は

4/29 8:22

若御子尾根登山口です。ここより正規ルートをたどる

4/29 8:32

忠実に尾根を登る

4/29 8:51

竹林を交えたり

4/29 8:55

トレランの標識があったり

4/29 9:02

雑木林になったり

4/29 9:09

道標はあちこちにあり迷わない

4/29 9:13

ここを右折

4/29 9:14

周囲は新緑が美しい

4/29 9:14

ここは左折

4/29 9:25

若御子山はもうすぐ

4/29 9:37

若御子山南峰山頂。ながらかな尾根状

4/29 9:37

林間からは西御荷鉾山が見える

4/29 9:37

山ツツジが満開

4/29 9:38

若御子山南峰山頂を出発

4/29 9:39

山ツツジと馬酔木の楽しい尾根道

4/29 9:41

ちょっと険しい場所もあり

4/29 9:44

若御子山北峰山頂
いつもはこの時期はすぐ北側にアカヤシオが咲くのだが、もう遅い

4/29 9:47

若御子山北峰山頂から下り始める

4/29 9:48

林間から桐ノ城山

4/29 9:50

鞍部を越えると急登！急登！急登！

4/29 9:51

急登！急登！急登！

4/29 9:56

まだまだ急登！

4/29 10:03

石尊山分岐

4/29 10:03

石尊山はすぐそこ。今回はパス

4/29 10:04

やはり石尊山は岩でした。岩下をトラバース

4/29 10:04

再び尾根を進む

4/29 10:06

ちょっと急な上りもあり

4/29 10:06

ロープで岩場をトラバース
例年はにアカヤシオが咲くのだが、もう遅い

4/29 10:18

だんだん傾斜がきつくなる

4/29 10:23

岩場のトラバース。左下は絶壁です。

4/29 10:23

アカヤシオ散る岩場のトラバース。

4/29 10:24

西上州らしい岩場の登り

4/29 10:24

このあたりはアカヤシオが咲くが、散っていました。

4/29 10:25

桐ノ城山南東郭の手前に不動尊あり。

4/29 10:27

桐ノ城山南東郭の山の神。
石尊様と呼ばれます

4/29 10:27

桐ノ城山南東郭の山の神からみた展望
東御荷鉾山がちらり

4/29 10:32

桐ノ城山分岐、左手は桐ノ城山頂だが今回はパス

4/29 10:33

再び上り

4/29 10:39

赤鳥居が見えてくる

4/29 10:40

秋葉峠分岐
左手は秋葉峠方面、
右手に進む

4/29 10:46

桐ノ城山登山口

4/29 10:49

西御荷鉾山、の西登山口

4/29 11:01

車道を中央登山口に進むと御荷鉾登山大会で大賑わい

4/29 11:05

西御荷鉾へと進む

4/29 11:05

ふり返る、登山口

4/29 11:16

丸大の伐採地

4/29 11:27

西御荷鉾山の不動尊。お札を頂きました。

4/29 11:28

西御荷鉾山頂も大賑わい。ここで家族と合流し昼食

4/29 12:06

西御荷鉾山頂の石仏とスミレ

4/29 12:35

家族と別れて西登山口へと下山

4/29 12:36

小学生が沢山歩いたので道型がはっきりしました。

4/29 12:49

西御荷鉾山西登山口へと下りる。ここをスーパー林道を西に進む

4/29 12:54

カボーガイ頭下のふるーい道標、方向が違っています。

4/29 12:55

御荷鉾林道開通の碑

4/29 12:55

御荷鉾林道開通の碑の手前にやっとアカヤシオ！

4/29 12:56

御荷鉾林道開通の碑すぐ先は例年、カタクリの大群生が見られたが、今年は鹿の食害で壊滅状態でした。

4/29 12:57

せめて一輪だけでもカタクリ！

4/29 13:00

秋葉峠を直進

4/29 13:03

このあたりから尾根には入り下る

4/29 13:05

こんな尾根道を下り

4/29 13:07

ちょっと上ると

4/29 13:09

鬼止化山が見える

4/29 13:12

またまた下って

4/29 13:17

杉林を抜けて雑木林を進むと

4/29 13:18

高岩神社到着
ここの狛犬は珍しい狼狛犬とのことです。

4/29 13:18

阿

4/29 13:18

呍

4/29 13:19

神社前からは一輪のアカヤシオの花

4/29 13:23

高岩神社。天狗と山の神と不動様の混合信仰？

4/29 13:25

社下には酒の瓶が。
昔は塩沢の人々が一升瓶を持って訪れ、酒盛りしたとのこと。昔の交流の場でした。またこのあたりの地目は「茶屋」とのことでした。昔はかなりの参拝者があったらしい。

4/29 13:25

さて気を引き締めて下ります。右の狛狼脇を下る

4/29 13:28

神社は凄いところに位置している。

4/29 13:29

落葉で道型がはっきりしないし滑ると下まで落ちて命が危ない。

4/29 13:32

ある程度下ったら右に曲がりトラバースとなるが

4/29 13:33

トラバースを転んで失敗すると、どうなるか？？？　後で分ります。50m下は崖、、、

4/29 13:35

トラバースが終わるとちょっと岩尾根を下り

4/29 13:38

右折して急斜面を下ります

4/29 13:39

熊がでそうな岩下の落葉の海を泳いで

4/29 13:42

沢を越えて作業道を目指すと

4/29 13:43

倒壊した古ーい高岩神社への道標

4/29 13:44

道標チョット下には鳥居があります。

4/29 13:46

林道を下ると

4/29 14:02

高岩が見えます。
そう、高岩神社はあの上にあり、下山道は絶壁の直上を通っていました。

4/29 14:08

林道を下る

4/29 14:19

この橋からは舗装道

4/29 14:41

百日紅園

4/29 14:44

塩沢集落と龍松時
枝垂れ桜がきれいでした（3月）

4/29 14:47

ここの分岐は直進せずに左折します。理由は、、、

4/29 14:50

ここの美しい山畑下を右下に下ります。理由は、、、

4/29 14:50

荒れた道になります。

4/29 14:51

双体道祖神を拝むために寄り道しました！

4/29 14:51

どうしようもなく荒れています。本当に荒れています。昔は万場と塩沢を結ぶ主要道でした。

4/29 14:55

車道に合流

4/29 15:02

万場の町が見えてきました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

yamadanuki

毎年恒例になってしまった、御荷鉾登山大会での下からの往復、今回はちょっと脱線ルートで望みました。
若御子尾根コースは開設から6年、だいぶ道らしくなりました。山と高原地図にも実線として掲載され、トレラン以外にも歩く人も増えましたし、ツアーも組まれるようになりました。今年は若御子尾根コースを地元の有志グループ、中学生達が登っています。
若御子尾根コースはいつもはこの時期はアカヤシオが満開でしたが、今年は既に散ってしまい、ヤマツツジのみでした。新緑も進み、5月中旬のイメージです。
高岩神社から下りのルートは避けてください。落葉が堆積して滑りやすく、滑落したりルートミスするとと命取りになります。ルート直下は絶壁です。踏み跡は皆無でした。地元の人もスーパー林道からコースを利用しています。