記録ID: 6249403
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
猫岳敗退 ↑平湯トンネル東側↓
2023年12月03日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:08
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,275m
コースタイム
天候 | 雪、ガス 気温-1〜-7℃ 最大風速8m/s |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乗鞍スカイラインは、積雪5〜30cm。雪が薄い区間も多々あるが、底突きはしない。自分の板だと斜度が緩くまともに滑走できず、漕がないと進まない区間が多々あり。ワックスは必須。ショートカットなどできなくはないが、標高低いところは薄い雪下の藪に絡む可能性が高く楽しくないだろう。大崩山手前のショートカットの尾根は滑走可能。 久手の登山口は除雪で路面見えてたので、エントリーをやめましたが、1名スライドした方(朝活で夫婦松まで)は、スキーで登れたらしいです。いつものゲートが開いていて500m位は車で入れたとのこと。自分が見たときはゲート締まってましたが。 |
写真
今日は、今シーズン初の雪山、山スキー。左膝半月板損傷後、初のスキーだ。大丈夫だろうか。様子を見ながらやろう。
ちなみに、ブーツ(以前と同じくマエストラーレで0.5cmサイズアップ)とハードシェルはヤフオクだが新調。ブーツが合うかどうか。
ちなみに、ブーツ(以前と同じくマエストラーレで0.5cmサイズアップ)とハードシェルはヤフオクだが新調。ブーツが合うかどうか。
猫岳への取り付き。ホワイトアウトしてしまった。上部はもっと白い。ここの尾根は雪が吹き溜まるので楽しみにしていたが、これでは尾根の雪庇は見えないだろう。それと多分、少したったらきっと吹雪の様相。もう少し早い時間ならば風も弱かった気がする。
時間も折り返しを決めていた12時となり、道路と崖の境目が見えなくなった。現在地で風速8~10m/s程度。ここから上は15m/s以上なのは間違いない。予報通りだ。今から登って山頂まで40分程度か。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ジオラインLW上2枚
ジオラインMW下1枚
ミレードライナメッシュのシャツ上とハーフパンツ下
モンベルウィックロンジオサーマルロング
モンベルトレールアクションパーカー
モンベルのジオラインバラクラバ2枚(使用せず)
防寒テムレス2セット
インナー手袋(使用せず)
ハードシェル上下
スキー板(dpsワイラー168cm)
スキーブーツ(マエストラーレ26.5cm)
ザック(オルトボックスオートルート40)
パン3袋(2袋消費1000kcal)
非常食(柿の種)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
GPS(ガーミンmap66sを2個)
スマホ
BDウィペット(直径12cmのスノーバスケット)
ココヘリ
防寒着(ダウン)
ツェルト(juza)
4mmロープ10m1本
ゾンデ(モンベル240cm)
スコップ
自作スノーソー
ヘルメット
ゴーグル
シール(ポモカ)
マムートビーコンBarryvox
クトー(使用)
BCAA入り水0.5L(消費)
お湯入り水筒0.5L(消費せず)
ドライバー
アイゼン
合計13.0kg(板
ブーツ
シール
ウィペット
ヘルメット除く)
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感想
今シーズン初の雪山、山スキー。左膝半月板損傷が良くなってきたが不安が残る。大丈夫かどうか怖々と登り、滑る。最近は膝への負担を抑えた軽めの登山を続けていたためか、体力も落ちていることを実感。
そんな中、今日は睡眠時間を優先したため出発が遅れた。結果、今の体力とシーズン初の山スキーでは、時間的に厳しかった。ただし、今日の天候では無理して山頂をトライするべきではないので、結果的には山頂はやめる判断で正しかっただろう。もっと早く出発して、昼前下山なら、ガスも少なく雪ももう少し良かっただろう。
しかし、、、孤独で喜びのない寂しい1日だった。こんなのは続けられないだろう。
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