2015年2月14日、三峰神社の南にある妙法ヶ岳からみた和名倉山(白石山)
この堂々たる山に登ってみたいと高校生のころから思っていたが、不明瞭な道と深い藪とのことでこれまで行かれなかった。
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2/14 12:09
2015年2月14日、三峰神社の南にある妙法ヶ岳からみた和名倉山(白石山)
この堂々たる山に登ってみたいと高校生のころから思っていたが、不明瞭な道と深い藪とのことでこれまで行かれなかった。
1日目は将監小屋までなので、急ぐたびではないので、塩山駅まで直通で行かれる快速を利用することにした。
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4/29 8:57
1日目は将監小屋までなので、急ぐたびではないので、塩山駅まで直通で行かれる快速を利用することにした。
車両は2階建てで、快速とは思えなかった。
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4/29 8:58
車両は2階建てで、快速とは思えなかった。
将監登山道入り口
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4/29 12:51
将監登山道入り口
将監登山道入り口には桜が満開であった。
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4/29 12:50
将監登山道入り口には桜が満開であった。
登山道は将監小屋まで、車の通れることのできる林道となっている。
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4/29 12:57
登山道は将監小屋まで、車の通れることのできる林道となっている。
歩き始めてすぐ、ハシリドコロを発見
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4/29 13:04
歩き始めてすぐ、ハシリドコロを発見
タチツボスミレ
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4/29 13:07
タチツボスミレ
ネコノメソウ
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4/29 13:11
ネコノメソウ
登山道のわきは白い、粗い砂のようになっている。
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4/29 13:18
登山道のわきは白い、粗い砂のようになっている。
近くで見ると花崗岩が風化したものと分かった。
中央に黒雲母が光っているが、黒雲母が大きめなのが特徴である。
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4/29 13:20
近くで見ると花崗岩が風化したものと分かった。
中央に黒雲母が光っているが、黒雲母が大きめなのが特徴である。
牛王院下の分岐。標高1460m付近
右は将監小屋、左は明日降りてくる道。
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4/29 13:38
牛王院下の分岐。標高1460m付近
右は将監小屋、左は明日降りてくる道。
コガネネコノメソウ
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4/29 14:08
コガネネコノメソウ
ホクリクネコノメソウ
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4/29 14:09
ホクリクネコノメソウ
林道脇の白樺。標高1700m付近
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4/29 15:03
林道脇の白樺。標高1700m付近
将監小屋
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4/29 15:09
将監小屋
将監小屋は雲取山方面と将監峠方面の分岐になっている。
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4/29 15:16
将監小屋は雲取山方面と将監峠方面の分岐になっている。
なんとバイオトイレ
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4/29 15:16
なんとバイオトイレ
将監小屋の水場
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4/30 6:09
将監小屋の水場
将監小屋の水場近くにはわさび田があり、ワサビの花が咲いている。
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4/29 15:18
将監小屋の水場近くにはわさび田があり、ワサビの花が咲いている。
同じくわさび田に咲いていたリョウキンカ
黄色い花は愕とのこと。額は5枚が多いが、写真右下と左上には6枚のものがある。
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4/29 15:18
同じくわさび田に咲いていたリョウキンカ
黄色い花は愕とのこと。額は5枚が多いが、写真右下と左上には6枚のものがある。
将監小屋の円筒の煙
標高1750mの小屋はまだ肌寒いので、薪ストーブありがたい。
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4/29 17:14
将監小屋の円筒の煙
標高1750mの小屋はまだ肌寒いので、薪ストーブありがたい。
夜半(23時前)になるとさそり座が昇ってきた。さそりの右側鋏のところには土星が輝いている(中央やや左)。
カメラに星座を撮影できる設定がないので、この程度しか撮影できないのが残念。
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4/29 22:51
夜半(23時前)になるとさそり座が昇ってきた。さそりの右側鋏のところには土星が輝いている(中央やや左)。
カメラに星座を撮影できる設定がないので、この程度しか撮影できないのが残念。
[2日目;4/30]
将監小屋を後にして、北へ登ると将監峠となる
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4/30 6:18
[2日目;4/30]
将監小屋を後にして、北へ登ると将監峠となる
朝日を浴びる笹
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4/30 6:25
朝日を浴びる笹
山の神土
ここから和名倉山(白石山)方面へ
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4/30 6:54
山の神土
ここから和名倉山(白石山)方面へ
山の神土から和名倉山方面の登山道の様子
奥秩父のメインの登山道に比べると狭い。
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4/30 6:54
山の神土から和名倉山方面の登山道の様子
奥秩父のメインの登山道に比べると狭い。
和名倉山方面に入ってすぐ、笹が伸びていて朝露でズボンが濡れる。スパッツをつけていてよかった。
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4/30 7:00
和名倉山方面に入ってすぐ、笹が伸びていて朝露でズボンが濡れる。スパッツをつけていてよかった。
と、いうことだそうです。
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4/30 7:03
と、いうことだそうです。
山の神土から300m位入ったところにある水場
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4/30 7:11
山の神土から300m位入ったところにある水場
しばらく歩くとダケガンバが出てくる。
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4/30 7:16
しばらく歩くとダケガンバが出てくる。
中央の平らな道はリンノ峰への道。
写真中央は東仙波
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4/30 7:19
中央の平らな道はリンノ峰への道。
写真中央は東仙波
竜喰山方面、遠方は雲取山への道、左端は雲取山
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4/30 7:22
竜喰山方面、遠方は雲取山への道、左端は雲取山
雲取山のアップ
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4/30 7:22
雲取山のアップ
リンノ峰の西側は開けていて眺めがよい。
尾根の低くなっているところが将監峠
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4/30 7:27
リンノ峰の西側は開けていて眺めがよい。
尾根の低くなっているところが将監峠
リンノ峰の西側ピークまで来ると和名倉山が見えてくる。
(奥のたいらの稜線の右端)
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4/30 7:36
リンノ峰の西側ピークまで来ると和名倉山が見えてくる。
(奥のたいらの稜線の右端)
リンノ峰の西側ピークから東仙波
(写真右端)
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4/30 7:36
リンノ峰の西側ピークから東仙波
(写真右端)
バイカオウレン(まだ葉がでていない)
中心の緑色のものがめしべとすると、おしべは白色と黄色の2種類あるように見える。
後で調べたことだが、白いのは愕、黄色いのが花弁、白いのが雄しべ、中央の緑色のものが雌しべとのこと。
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バイカオウレン(まだ葉がでていない)
中心の緑色のものがめしべとすると、おしべは白色と黄色の2種類あるように見える。
後で調べたことだが、白いのは愕、黄色いのが花弁、白いのが雄しべ、中央の緑色のものが雌しべとのこと。
バイカオウレン(葉が出てきている )
山の神土から和名倉山の間には、あまり花が咲いていない。その中で、この白い花はところどころに咲いている。
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4/30 7:47
バイカオウレン(葉が出てきている )
山の神土から和名倉山の間には、あまり花が咲いていない。その中で、この白い花はところどころに咲いている。
少し歩くと、バイカオウレンの群落が出てきた。
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4/30 7:51
少し歩くと、バイカオウレンの群落が出てきた。
西仙波の山容付近
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4/30 8:35
西仙波の山容付近
馬酔木(西仙波)
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4/30 8:47
馬酔木(西仙波)
西仙波から歩いてきた道を振り返る。
写真左のピークはリンノ峰
中央奥は唐松尾山
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4/30 8:49
西仙波から歩いてきた道を振り返る。
写真左のピークはリンノ峰
中央奥は唐松尾山
西仙波から国師岳
(写真中央奥、左)
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4/30 8:50
西仙波から国師岳
(写真中央奥、左)
西仙波から甲武信岳
(写真中央左)
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4/30 8:50
西仙波から甲武信岳
(写真中央左)
西仙波から北側
和名倉山へ続く尾根
写真中央上が和名倉山
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4/30 8:53
西仙波から北側
和名倉山へ続く尾根
写真中央上が和名倉山
東仙波の山頂
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4/30 8:59
東仙波の山頂
東仙波の三頭三角点
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4/30 8:59
東仙波の三頭三角点
東仙波に北側に残る雪
まだ雪があるとは驚きだ
(写真は帰りに撮影)
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4/30 14:00
東仙波に北側に残る雪
まだ雪があるとは驚きだ
(写真は帰りに撮影)
東仙波からは暗く、急な下りで分かりづらい道となるが、その北側は明るい道となる。樹木はダケガンバ
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4/30 9:37
東仙波からは暗く、急な下りで分かりづらい道となるが、その北側は明るい道となる。樹木はダケガンバ
吹上ノ頭手前のコルから雲取山
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4/30 9:40
吹上ノ頭手前のコルから雲取山
尾根の西側は急斜面となる
2
4/30 9:43
尾根の西側は急斜面となる
吹上ノ頭を巻いた後、登山道に露岩が出てくる
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4/30 9:52
吹上ノ頭を巻いた後、登山道に露岩が出てくる
吹上ノ頭を巻いた後、北側の様子。
写真中央右は和名倉山、手前のピークは1965mのピーク(巻く)
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4/30 9:52
吹上ノ頭を巻いた後、北側の様子。
写真中央右は和名倉山、手前のピークは1965mのピーク(巻く)
吹上ノ頭を過ぎると岩石相が変化してくる。
赤いチャート、いわゆる秩父の赤石
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4/30 9:58
吹上ノ頭を過ぎると岩石相が変化してくる。
赤いチャート、いわゆる秩父の赤石
尾根でネコヤナギの花を見つける
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4/30 10:01
尾根でネコヤナギの花を見つける
層状の露頭
熱動力変成作用を受けている。秩父の古い時代の岩と思われる。
写真右上は秩父の赤石(チャート)が見られるが、これも層状を呈している。
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4/30 10:05
層状の露頭
熱動力変成作用を受けている。秩父の古い時代の岩と思われる。
写真右上は秩父の赤石(チャート)が見られるが、これも層状を呈している。
吹上ノ頭から八百平間は眺めがよい
中央は唐松尾山
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4/30 10:19
吹上ノ頭から八百平間は眺めがよい
中央は唐松尾山
シラビソ、ダケガンバが交互に現れる尾根
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4/30 10:27
シラビソ、ダケガンバが交互に現れる尾根
八百平
コバイケイソウが芽を出したところ
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4/30 10:38
八百平
コバイケイソウが芽を出したところ
八百平にある大きなダケカンバの木
おそらく八百平の主なのだろう
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4/30 10:40
八百平にある大きなダケカンバの木
おそらく八百平の主なのだろう
八百平かあ北の登りになると、倒木の多い、苔むした世界になる。
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4/30 10:45
八百平かあ北の登りになると、倒木の多い、苔むした世界になる。
川又分岐
2
4/30 10:57
川又分岐
尾根道を東に曲がるポイント
ここに標識があるのはありがたい。
今回の山登りで聴いた話としては、昨年、標識が整備されたとか。
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4/30 11:26
尾根道を東に曲がるポイント
ここに標識があるのはありがたい。
今回の山登りで聴いた話としては、昨年、標識が整備されたとか。
和名倉山へのはやる気持ちを抑えて東に向かう
標高差は30m程度
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4/30 11:29
和名倉山へのはやる気持ちを抑えて東に向かう
標高差は30m程度
途中、開けたというか、荒涼とした風景が出てくる。
4
4/30 11:32
途中、開けたというか、荒涼とした風景が出てくる。
この標識を北東へ向う。
将監小屋で一緒だった方は、ここを見逃したといっていたが、標識があれば問題ない。
これも昨年、設置された標識か
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4/30 11:39
この標識を北東へ向う。
将監小屋で一緒だった方は、ここを見逃したといっていたが、標識があれば問題ない。
これも昨年、設置された標識か
和名倉山直前に咲いていたバイカオウレン
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4/30 11:42
和名倉山直前に咲いていたバイカオウレン
和名倉山直前の苔むした、倒木の多い登山道
2
4/30 11:47
和名倉山直前の苔むした、倒木の多い登山道
さらに北に行くにはこの標識に従っていけばいいらしい。
1
4/30 11:49
さらに北に行くにはこの標識に従っていけばいいらしい。
和名倉山(白石山)に到着
話には聞いていたが、全く展望がない。
三峰から何度も見たあこがれのやまだったので、三峰川を藪超しでもいいので見てみたかった。
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4/30 11:48
和名倉山(白石山)に到着
話には聞いていたが、全く展望がない。
三峰から何度も見たあこがれのやまだったので、三峰川を藪超しでもいいので見てみたかった。
白石山の標識もある。
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4/30 11:51
白石山の標識もある。
和名倉山の二等三角点
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4/30 11:51
和名倉山の二等三角点
山頂は倒木でいっぱいだ。
できれば、尾根伝いに西側のピークまで行ってみようかと思っていたが、全くめどが立たない。
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4/30 11:53
山頂は倒木でいっぱいだ。
できれば、尾根伝いに西側のピークまで行ってみようかと思っていたが、全くめどが立たない。
二瀬分岐から4分ほど南に降りると、平坦な場所に出る。ここにはこの標識があり「水場急いで5分 赤テープあり」と書いてある。
探しに行こうか迷ったが、時間ロスになるので、あきらめる。
行ったことのある方は、様子を教えてください。
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4/30 12:38
二瀬分岐から4分ほど南に降りると、平坦な場所に出る。ここにはこの標識があり「水場急いで5分 赤テープあり」と書いてある。
探しに行こうか迷ったが、時間ロスになるので、あきらめる。
行ったことのある方は、様子を教えてください。
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4/30 14:22
山の神土の南側の三ノ瀬分岐
ここから将監峠を経由しないで、直接三ノ瀬へ下る。
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4/30 15:52
山の神土の南側の三ノ瀬分岐
ここから将監峠を経由しないで、直接三ノ瀬へ下る。
分岐から牛王院平を通る道は広く、明るい。
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4/30 16:17
分岐から牛王院平を通る道は広く、明るい。
昨日通過した牛王院下まで来た。
跡は林道歩きだ。
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4/30 16:59
昨日通過した牛王院下まで来た。
跡は林道歩きだ。
三ノ瀬直前の沢でキケマンを発見。
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4/30 17:18
三ノ瀬直前の沢でキケマンを発見。
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