見晴岳〜東籠ノ登山〜水ノ塔山：地蔵峠から左周り

2023年12月06日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 729m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:50

8:05 スタート地点
8:05 8:05 地蔵峠駐車場
8:06 8:06 三方ヶ峰・見晴岳登山口
8:18 8:18 分岐
8:22 8:23 第６ゲレンデ
8:36 8:40 車道分岐
8:43 8:55 見晴岳
8:58 8:58 三方ヶ峰分岐
10:09 10:17 雲上の丘
10:28 10:28 雷の丘
10:36 10:37 村界の丘
10:48 11:02 池の平駐車場
11:40 11:40 森林限界
11:56 12:08 東篭ノ登山
12:40 12:40 西側の小ピーク
12:58 13:13 水ノ塔山
13:34 13:34 西側の小ピーク
14:06 14:10 東篭ノ登山
14:18 14:18 森林限界
14:44 14:46 池の平駐車場
15:17 15:17 第３リフト降り場脇
15:40 15:40 分岐
15:53 15:53 三方ヶ峰・見晴岳登山口
15:55 15:55 地蔵峠駐車場
15:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠第1駐車場に駐車、100台位可、無料、トイレあり。道路の向かいにある烏帽子岳登山口沿いのロッジ家紋脇に登山ポストがあります。

コース状況／危険箇所等

古いですが、標識が完備されていて、所々にピンクテープも設置されています。積雪は2cm〜7〜8cm、雲上の丘〜雷の丘〜村界の丘辺りは10cm位、東籠ノ登山〜水ノ塔山は多い所は15cm位ありました。

その他周辺情報

私は回数券を持っているので、しなの鉄道の田中駅近くの「ゆーふる田中」を利用しました。５１０円。地蔵峠にある「湯の丸高原ホテル」等でも入浴できます。〜１６：３０まで、７００円。日帰り入浴中止の日もあるので要確認。

写真

12/6 7:46

ロッジ家紋脇の登山ポスト

12/6 8:06

湯の丸高原ビジターセンター脇の登山口

12/6 8:18

分岐、左は池の平方面右が見晴岳方面。右に進み、帰りは左から来ました。

12/6 8:22

湯の丸スキー場の第6ゲレンデを横断します。烏帽子岳と湯ノ丸山

12/6 8:36

左から登ってきました。右奥に見えるのが池の平に向かう車道、冬季閉鎖中です。

12/6 8:36

見晴岳に向かう登山道

12/6 9:01

林間の迷いやすい所には誘導のためのロープが設置されていました。

12/6 9:11

樹間から烏帽子岳の左に北アルプスが見え、期待に胸が膨らみます。

12/6 9:12

（ズーム）北アルプス、右に蓮華岳〜立山〜別山〜剱岳

12/6 9:42

見晴岳の手前のピークまで来ました。雲上の丘方面

12/6 9:43

中央アルプス〜御嶽山〜乗鞍岳〜北アルプス南部

12/6 9:43

乗鞍岳〜北アルプス

12/6 9:43

烏帽子岳〜湯ノ丸山、背後に北アルプス〜頚城山塊

12/6 9:45

（ズーム）烏帽子岳〜湯ノ丸山、背後に五竜岳〜白馬三山〜小蓮華山辺り

12/6 9:44

（ズーム）頚城山塊（飯綱山〜焼山・黒姫山〜火打山〜妙高山）、手前右は角間山

12/6 9:45

乗鞍岳〜霞沢岳〜穂高岳〜常念岳〜槍ヶ岳〜野口五郎岳辺り

12/6 9:45

真砂岳〜野口五郎岳〜蓮華岳〜立山〜剱岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松岳辺り

12/6 9:46

見晴岳山頂方面

12/6 9:46

（ズーム）八ヶ岳

12/6 9:45

中央アルプス〜御嶽山

12/6 9:45

（ズーム）中央アルプス方面、手前左に車山、右に鷲ヶ峰

12/6 9:45

（ズーム）御嶽山〜乗鞍岳〜霞沢岳〜穂高岳

12/6 9:45

（ズーム）乗鞍岳〜霞沢岳

12/6 9:46

噴煙を上げる浅間山（釜山）・黒斑山

12/6 9:47

御飯岳〜横手山〜万座山〜苗場山〜佐武流山

12/6 9:49

見晴岳山頂

12/6 9:49

奥秩父方面、富士山も見えます。

12/6 9:49

奥秩父〜八ヶ岳

12/6 9:50

（ズーム）鹿（かな）岳・四ツ又山〜荒船山〜御座山方面

12/6 9:50

（ズーム）御座山方面

12/6 9:50

（ズーム）甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳〜金峰山〜瑞牆山・富士山方面

12/6 9:50

（ズーム）富士山方面

12/6 9:51

（ズーム）八ヶ岳〜蓼科山、南アルプスの北岳？も見えます。

12/6 9:51

富士山にさらにズーム

12/6 9:58

三方ヶ峰への分岐

12/6 9:58

雲上の丘に向かいます。

12/6 10:09

雲上の丘に着きました。

12/6 10:09

黒斑山と浅間山

12/6 10:10

池の平と黒斑山・浅間山〜高峰山

12/6 10:10

三方ヶ峰方面

12/6 10:12

根子岳・四阿山〜御飯岳〜横手山

12/6 10:11

西籠ノ登山〜東籠ノ登山〜水ノ塔山

12/6 10:12

根子岳・四阿山

12/6 10:13

焼山・飯綱山〜火打山〜妙高山

12/6 10:13

（妙高山の北側にズーム）神奈山〜藤巻山

12/6 10:21

黒斑山にズーム

12/6 10:22

さらに、浅間山（釜山）にズーム

12/6 10:28

雷の丘

12/6 10:35

村界の丘への分岐です。寄ります。

12/6 10:35

右に下れば池の平駐車場、兎平に行きます。

12/6 10:36

村界の丘と籠ノ登山

12/6 10:36

西籠ノ登山〜東籠ノ登山〜水ノ塔山

12/6 10:59

兎平からの東籠ノ登山

12/6 10:59

三方ヶ峰越しの八ヶ岳

12/6 11:02

池の平の遊歩道は一部通行止めです。

12/6 11:02

鏡池、三方ヶ峰に行くには、東歩道、放開口を経由しなければなりません。

12/6 11:03

東屋を振り返って

12/6 11:04

湯ノ丸高峰林道は冬季閉鎖中です。右の籠ノ登山登山口に向かいます。

12/6 11:40

森林限界を越えました。ここからが正念場です。

12/6 11:43

池の平方面、展望が広がり期待が高まります。

12/6 11:43

烏帽子岳・湯ノ丸山方面

12/6 11:48

黒斑山方面

12/6 11:48

浅間山、釜山〜前掛山

12/6 11:52

高峰マウンテンスキー場と高峰山

12/6 11:52

最後の頑張り所

12/6 11:55

山頂標識が見えてきました！

12/6 11:57

東籠ノ登山登頂！2227m、今回の最高到達地点です。

12/6 11:57

水ノ塔山と浅間山・黒斑山

12/6 11:57

高峰マウンテンスキー場と高峰山

12/6 11:57

池の平、背後に南アルプス・八ヶ岳・蓼科山〜中央アルプス〜御嶽山〜乗鞍岳

12/6 11:58

浅間山と黒斑山

12/6 11:58

浅間山にズーム

12/6 11:59

根子岳と四阿山

12/6 11:59

御飯岳〜笠岳〜焼額山・志賀山・鉢山〜横手山

12/6 11:59

横手山・岩菅山・裏岩菅山・草津白根山〜大高山〜苗場山〜佐武流山〜白砂山

12/6 11:59

左に稲包山、その後方に谷川連峰（平標山〜仙ノ倉山〜万太郎山〜谷川岳）〜至仏山・燧ヶ岳

12/6 11:59

燧ヶ岳〜上州武尊山〜日光白根山〜太郎山・男体山

12/6 11:59

水ノ塔山、背後に、手前から浅間隠山、榛名山、赤城山

12/6 12:00

（ズーム）横手山〜岩菅山・裏岩菅山〜草津白根山〜大高山〜苗場山

12/6 12:00

（ズーム）苗場山〜佐武流山〜白砂山〜平標山・稲包山、仙ノ倉山

12/6 12:00

（ズーム）稲包山〜仙ノ倉山〜万太郎山〜谷川岳〜至仏山・燧ヶ岳

12/6 12:00

至仏山・燧ヶ岳〜上州武尊山

12/6 12:01

烏帽子岳〜湯ノ丸山〜西籠ノ登山、背後に北アルプス（蓮華岳〜立山〜剱岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜白馬三山〜小蓮華山）

12/6 12:02

戸隠連峰〜高妻山・飯綱山〜黒姫山・焼山〜火打山〜妙高山、右端は根子岳

12/6 12:02

富士山方面

12/6 12:03

八ヶ岳（赤岳〜硫黄岳〜阿弥陀岳〜天狗岳〜麦草峠〜北横岳〜蓼科山）、麦草峠の後方に南アルプス（北岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ケ岳）

12/6 12:37

東籠ノ登山と西籠ノ登山

12/6 12:37

水ノ塔山と浅間山と黒斑山

12/6 12:38

高峰マウンテンスキー場と高峰山

12/6 12:49

水ノ塔山

12/6 13:13

水ノ塔山山頂、今回の最終目的地です。東籠ノ登山で見掛けて途中で追い越して行かれた方とお話ししました。車坂峠から西籠ノ登山までピストンされたようです。

12/6 13:13

浅間山、地蔵峠まで戻らなければなりません。長いです。池の平（兎平）までは慎重に行動しました。

12/6 13:13

富士山

12/6 13:13

池の平〜東籠ノ登山〜西籠ノ登山

12/6 14:08

乗鞍岳〜北アルプス（穂高岳〜槍ヶ岳）（ピントが甘いです。）

12/6 14:08

北アルプス（水晶岳・野口五郎岳〜三ツ岳〜烏帽子岳〜蓮華岳〜立山〜別山〜爺ヶ岳・剱岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳）手前は烏帽子岳〜湯ノ丸山

12/6 14:08

（ズーム）北アルプス（唐松岳〜不帰ノけん〜やりヶ岳〜杓子岳〜白馬岳〜小蓮華山〜白馬乗鞍岳）、手前右は西籠ノ登山

12/6 14:09

高妻山・飯綱山・雨飾山〜天狗原山・金山〜黒姫山・焼山〜火打山〜妙高山

12/6 14:09

根子岳・四阿山

12/6 14:45

籠ノ登山登山口

12/6 14:44

無事池の平（兎平）まで降りました。トイレは冬季閉鎖中です。

12/6 14:46

林道ではなく、登山道を下ります。ウサギやカモシカの足跡がたくさん見られました。

12/6 14:53

西籠ノ登山〜東籠ノ登山

12/6 15:13

湯の丸スキー場の第3リフト降り場が近づき、右に林道が見えます。

12/6 15:13

まもなく合流します。

12/6 15:15

湯の丸スキー場の一角に出ました。右が林道ですが、左の登山道を進みます。

12/6 15:16

振り返って撮りました。左の登山道を下ってきました。右は第6リフト降り場からのコース（まだ未開設）です。

12/6 15:17

第4リフト降り場が見えます。

12/6 15:17

スキー場の連絡コースですが、右の登山道を下ります。

12/6 15:39

スキー場の下部の連絡コースに出ました。

12/6 15:39

下って来た登山道

12/6 15:39

第6ゲレンデの下部、日が大分傾いてきました。

12/6 15:40

連絡コースを右に20m程下ると、左に登山道が続きます。

12/6 15:41

朝通過した三方ヶ峰・見晴岳方面との分岐まで戻りました。長かったです。

12/6 15:46

車道や林道を歩いた方が近いし速いのですが、登山道に拘って真っすぐ進みます。

12/6 15:47

ゴールは見えているのですが、左の登山道に入ります。

12/6 15:50

左の湯の丸ビジターセンター方面に進まなければいけなかったのですが、勘違いして右に進んでしまいました。

12/6 15:51

手前で車道に出てしまいましたが、GMOアスリーツパークの建物の前でした。高所トレーニング用の50mの温水プールがあります。オープンしたばかりの頃一度だけ泳いだことがあります。

12/6 15:53

湯の丸高原ビジターセンター

12/6 15:54

地蔵峠駐車場に無事戻りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ハードシェル上下 GWX タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着（フリース ダウン） 雨具 バラクラーバー 毛帽子 日除け帽子 雪山用登山靴 ザック サブザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料（水 スポーツドリンク） テルモス レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 高度計 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト ストック カメラ ゴミ持ち帰り用ビニール袋

備考

アイゼン、軽アイゼン、ゲーターは持参しましたが、必要ないと判断し、荷物を軽くすることを優先し車に置いていきました。しかし、ゲーターは
していた方が良かったし、少なくてもアイゼンか軽アイゼンのどちらかは
持っていた方が安心だったと反省しました。水ノ塔山近くの大岩の多い所で積雪で滑って岩の隙間に落ち、多分その時だったと思いますが、一時的に帽子に付けていたサングラスを落とし紛失しました。

感想

SamT

　今シーズン初の雪上登山でした。籠ノ登山は、記録に残してある限りでは11回目でした。見晴岳、水ノ塔山は未確認ですが、それよりは少ないです。池の平発着の場合もありますが、地蔵峠からの登山は3回目かと思います。今までは行きに池の平に向かい、帰りに見晴岳から下っていましたが、今回は逆コースで試してみました。
　最近は積雪期に湯の丸スキー場の第6リフトからスキーで林道経由で入り、兎平でスノーシューに履き替えて東籠ノ登山に登り、テレマークスキーで雲上の丘から池の平に滑り込んで遊ぶことがメインになっていました。直近では昨年の1月に入っていますが、積雪期はそれが3度目でした。なので、今回は4度目かと思います。
　当初6日は湯の丸スキー場でスキーの初滑りをして、7日に登る予定でしたが、てんきとくらすの「登山適」の予報が逆になったので、6日に登りました。出発時東京では雨は上がっていましたが、埼玉県〜群馬県辺りではそれなりの降雨だったので、長野県方面は大丈夫だとは思ったものの
心中穏やかではありませんでした。長野県内はよく晴れてきて、休憩した
道の駅雷電くるみの里では八ヶ岳や北アルプスがきれいに見えていて安心し、期待に胸が膨らみました。
　素晴らしい好天の日に登山ができ幸運でした。場所を変えれば360度の展望を楽しめました。山に雲は殆ど掛かっていなくて、これほどきれいに見えたのは余り経験がないかもしれません。山座同定が難しい上越方面の山もきれいに見えていました。
　荷を軽くすることを優先したので、アイゼンや軽アイゼンは車に置いていきましたが、途中岩と木で滑って尻もちを搗きました。無傷でしたが、場所によってはアイゼンを装着した方が安心だったとなと反省しました。
とは言え、怪我もなく無事雪上ハイキングをスタートすることはでき何寄りでした。次のプランに期待が膨らみます。今回もレコを見て読んで下さりありがとうございます。