白山リベンジ
- GPS
- 14:07
- 距離
- 45.8km
- 登り
- 2,475m
- 下り
- 2,455m
コースタイム
- 山行
- 11:01
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 13:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2年前に挑戦し敗退した風嵐スタートの白山へ。土日両日とも晴れる予報だったが滑りを楽しむ分には降雪直後の方が良いと考え金曜に有給を取り、仕事終わりすぐに白峰の風嵐へ急行。
・風嵐〜別当出合
腹ごしらえして23:50にスタート。雪は何故か除雪されておりロードで市ノ瀬まで入れた。除雪はさらに上まで続いていたが、市ノ瀬より上からロードで降りるのは厳しいと考えロードは市ノ瀬にデポした。除雪は六万山近くまであったお陰で板は何回も脱ぎ履きしなければならなかった(しかも帰りには溶けていて担いで降りた。)除雪終了点から別当出合へ進むに連れて徐々に積雪量は増え最終的には膝程度まで達した。旧雪がしまっていたこともあって板はそれほど沈まず快適だった。休憩所で一服してから軽く雪の乗った1本橋を板で渡った。
・別当出合〜甚之助小屋
登山道は中飯場まで辿れるくらいの積雪だったが雪で凹凸はかなり埋まっておりスキーで進むには快適だった。前回敗退した石畳も今回は2年の習熟もあってクリアでき先に進めたので嬉しかった。中飯場からはある程度尾根沿いを自由に歩けるが灌木のルーファイを処理するのが難かった。また雪も中飯場以降途端に深くなり、1人でラッセルするのは骨が折れた。甚之助は1階入口は除雪しないと入れなさそうだったので2階から入ってしばらく休んだ。
・甚之助小屋〜室堂
甚之助小屋を出る頃にようやく空は明るくなりだした。甚之助から上は風の影響をかなり受けるからかハードモナカでスキーでは難儀した。途中でクトー→担ぎに変えたが担ぎにしたことによって一見登りやすそうなルンゼ横の尾根に吸い込まれてしまった。エコーラインまではあと少しだったがこれ以上登ると降りれなくなると判断し僅かなテラスで板を履いて標高を落としつつトラバースしてどうにかエコーラインへ乗り上げた。正解のルートはどうやら甚之助を出て南竜分岐まで詰めてからトラバースすることだったらしい。反省。エコーラインは吹き溜まりやカリカリ、ウインドスラブと色んな雪が混在しており相変わらず登るのは大変だった。しかし滞留していた雲も日の出と同時に全て流れ快晴となり気持ち的にようやく余裕が出てきた。またモンスターの群生も目を楽しませてくれた。弥陀ヶ原からは直接室堂へ乗り上げた。
・室堂〜頂上
室堂の風下で一服してハードシェルを着込んでスタート。ルートは逆くの字から。流石に足に疲労が出始めて最後の登りはかなり辛かった。少し歩いて休むを繰り返してどうにか頂上へたどり着いた。頂上は風が強かったもののハードシェルを着込んでいればそれほど寒くなくお参りや写真を撮ったりして楽しんだ。
・滑走
頂上からは水屋尻雪渓を通過して来た道を戻った。硬い雪はやはり混在するものの場所を選べばいい雪も滑れてかなり満足。途中から(標高1700mより下)は日射で雪が重くなってきていたのが残念だった(薮っぽいのでそもそも降りるだけだが...)帰る頃には1本橋の雪は溶けており板は担いで渡った。帰りの林道も日射でストップスノーぽくなっており全然滑らず泣いた。最後のチャリは油断して溶けた雪が軽く凍ったところにタイヤを乗せて落車したのでゴールしたときの気分としては微妙だった笑
以下メモ
直前
粉飴480
バナナ400
太巻き495
1375kcal
()は消費した量
チャリ
ドライソーセージ214×2 428(×1)
ブラックサンダー64×6 384(×4)
アミノバイタルプロ×4(×2)
スローバーココナッツ197
スローバーチョコ192
スローバーバナナ184
ミニブラウニー67×8 536
ガッツギア200×2 400(×2)
スナックサンド×4 1200(×3.5)
スイポテ 150(×1)
アンマン181(×1)
3424kcal(1901kcal)
水分
1.5L+チャリにボトル1本
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