雨乞岳、御在所岳
- GPS
- 04:44
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:44
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(ちなみに滋賀県側武平トンネル西口広場は7:25で満車、300m西側駐車場はゲートで閉鎖されていました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
武平トンネル東口〜武平トンネル西口、トンネル内は自動車・バイクに注意。 武平トンネル西口〜クラ谷分岐、トラバース気味でアップダウンが多い、崖崩れ箇所迂回路あり。 クラ谷分岐〜七人山のコル、微妙なアップダウン有り。 七人山のコル〜東雨乞岳、やや急登、終盤は笹が増える、晴天だと日差しがキツイ。 東雨乞岳〜雨乞岳、笹が多い。 雨乞岳〜杉峠、前半は笹薮、後半は急坂有り。 杉峠〜コクイ谷出合〜水晶谷分岐、渡渉箇所有り、増水時は渡渉困難。 水晶谷分岐〜地獄谷入口、ルート不鮮明且つ全般に岩多く歩き難い。 地獄谷入口〜御在所岳、登山道ではなくルート不鮮明、おまけに岩が多くかなり歩き難い。 御在所岳〜武平峠、ザレ地と岩場有り、おまけに急坂で転落注意。 武平峠〜鞍掛トンネル東口、ややザレ気味。 |
その他周辺情報 | トイレは武平トンネル東口駐車場にあるそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚
飲料 1.8L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
薄手フリース 1枚
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1双
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感想
今日も晴れそうだったのでハルリンドウを見に雨乞岳、御在所岳と歩く事にします。
家をやや早めに出たので下道でも快調な流れで武平トンネル西口には7:25着。
実は山の掲示板とヤマレコでの事前情報により武平トンネル西口300m西側駐車場が閉鎖と聞き、恐らく武平トンネル西口広場には停められないだろうなと予測。
案の定満杯で武平トンネルを越えて武平トンネル東口駐車場(トンネル出口より約130m東側)に車を停めました。
峠越えはしんどいのでトンネル内を歩いて武平トンネル西口より山道へと入ります。
全般的にアップダウンの多い道ですが、沢沿いが多く花と新緑を楽しめます。
好天で暑く七人山は省略し七人山のコルにて少し休憩を入れる。
その後はやや急坂と笹薮も有り&期待のハルリンドウも各所で見られ東雨乞岳へと至る。
東雨乞岳からは眺めも良く御在所岳、鎌ヶ岳、イブネなど各方面が良く見えました。
ここからはなだらかな笹薮道で雨乞岳到着、振り返ると東雨乞岳と御在所岳がきれいでした。
まだ時間も早く予定通り杉峠へと向かう、急な下り坂ではルートを選んで滑らない様に気を付ける。
杉峠からは千種街道を三重県側へ、あまり急な場所はなく淡々と足を運ぶ。
途中には御池鉱山旧跡があるが今回は素通り、また各所で新緑が美しく朴木の新緑も出始めていました。
コクイ谷出合で水分補給後は未踏のルートで御在所岳を目指します。
上水晶谷出合は入口から登山道が少し分り難く、以後も踏跡が薄めな場所や谷芯を歩く場所なども有って歩き難かったです。
地獄谷出合からは登山道では無いルートを選んで歩きます。
赤ペンキのマークが所々に有る以外はあまり特徴的な物が無く、勾配もキツくなってペースが落ちます。
途中には滝も有りますが高巻きで脇を通れます、やがて草付が多くなると尾根道に逸れます。
尾根道も残り僅かがキツく振り返ると雨乞岳、イブネが良く見えたのが救いでした。
鈴鹿国定公園の石碑裏に出て整備された道で御在所岳に到着、流石に人気の山で観光客に登山者が混じる感じでした。
眺めは望湖台で満喫し昼食後は県境尾根を下山します、途中には岩場有り、ザレ地も多く急坂も有って歩き易くはないですね。
そして武平峠よりザレた道で武平トンネル東口へと至りました。
花はニシキゴロモ、フイリフモトスミレ、タチツボスミレ、エンレイソウ、ヤマルリソウ、シハイスミレ、イワカガミ(咲き始め)、フデリンドウ、ショウジョウバカマなどが咲いていました。
木に咲く花はムシカリ(オオカメノキ)、アカヤシオが見れました。
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