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Yamareco

記録ID: 626576
全員に公開
ハイキング
甲信越

東山梨駅から帯名山

2015年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
21.9km
登り
1,702m
下り
1,088m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
0:21
合計
7:48
8:27
20
スタート地点(東山梨駅)
8:47
8:47
70
八幡神社前
9:57
9:57
64
野背坂峠
11:01
11:01
37
845m天狗山
11:38
11:38
40
桜峠
12:18
12:18
73
1088m八幡山
13:31
13:31
51
古峠
14:22
14:22
17
1307m金光山
14:39
14:54
17
林道横断
15:11
15:11
7
15:18
15:22
6
15:28
15:28
11
15:39
15:41
24
16:05
16:05
10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東山梨駅から歩き。 帰りは戸市からコミュニティバスで山梨市駅へ。
コース状況/
危険箇所等
危ない個所はないが、油断するとルートを間違えやすい。また、倒木等でやや歩きにくいところが多かった。
東山梨駅から約20分。八幡神社鳥居。先に神社が見える。
2015年05月02日 08:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 8:46
東山梨駅から約20分。八幡神社鳥居。先に神社が見える。
前方中央のこんもりしたところが霞森山539m。この裏側(北側)鞍部を超えて進むことになる。
2015年05月02日 08:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 8:51
前方中央のこんもりしたところが霞森山539m。この裏側(北側)鞍部を超えて進むことになる。
下市川バス停前のここを右折して霞森山の北側へ向かう。
2015年05月02日 09:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 9:00
下市川バス停前のここを右折して霞森山の北側へ向かう。
霞森山鞍部を抜ける道
2015年05月02日 09:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 9:11
霞森山鞍部を抜ける道
2015年05月02日 09:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 9:15
霞森山北側鞍部を超えて車道に出たところ。車道から歩いてきた方向を振り返る。
2015年05月02日 09:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 9:21
霞森山北側鞍部を超えて車道に出たところ。車道から歩いてきた方向を振り返る。
野背坂峠への広い車道ができつつあるが、今はまだ右折してこの旧道を進む。尤もこの方が曲がりくねっていないだけ短くて済む。
2015年05月02日 09:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 9:36
野背坂峠への広い車道ができつつあるが、今はまだ右折してこの旧道を進む。尤もこの方が曲がりくねっていないだけ短くて済む。
西保堰第4号隧道。明治期に造られた水路トンネルで農業灌漑用水路という。峠向こう北側の鼓川から南側の市川へ水を取水してたということらしいが。
2015年05月02日 09:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 9:54
西保堰第4号隧道。明治期に造られた水路トンネルで農業灌漑用水路という。峠向こう北側の鼓川から南側の市川へ水を取水してたということらしいが。
説明看板
2015年05月02日 09:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 9:54
説明看板
西保堰第4号隧道。この横に平成14年竣工のものもある。
2015年05月02日 09:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
5/2 9:55
西保堰第4号隧道。この横に平成14年竣工のものもある。
野背坂峠。ここから尾根に取りつく。(尾根に取りいたところから峠を振り返る)
2015年05月02日 10:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 10:01
野背坂峠。ここから尾根に取りつく。(尾根に取りいたところから峠を振り返る)
倒木でスイスイとは歩けない。
2015年05月02日 10:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 10:01
倒木でスイスイとは歩けない。
尾根道
2015年05月02日 10:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 10:02
尾根道
桜峠
2015年05月02日 11:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 11:39
桜峠
桜峠
2015年05月02日 11:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 11:39
桜峠
1088m八幡山
2015年05月02日 12:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
5/2 12:18
1088m八幡山
清八峠  (1年半前ここからエスケープ下山した。)
2015年05月02日 12:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 12:39
清八峠  (1年半前ここからエスケープ下山した。)
首岩手前。このあたり岩場が多い。
2015年05月02日 12:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 12:57
首岩手前。このあたり岩場が多い。
一番の岩場 ここが首岩か?
2015年05月02日 12:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 12:57
一番の岩場 ここが首岩か?
古峠と膝立の分岐点標識
2015年05月02日 13:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 13:00
古峠と膝立の分岐点標識
1090m金光山
2015年05月02日 13:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 13:23
1090m金光山
古峠(林道横切り)
2015年05月02日 13:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 13:31
古峠(林道横切り)
ヤシオツツジ? 花や木に知識がない・・・
2015年05月02日 14:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 14:28
ヤシオツツジ? 花や木に知識がない・・・
林道に出る。帯名山頂上は近い。
2015年05月02日 14:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 14:50
林道に出る。帯名山頂上は近い。
林道を横断してここから再び山道に入る。
2015年05月02日 14:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 14:50
林道を横断してここから再び山道に入る。
標識に 帯名山アヤメ群落地とあり防護杭で囲ってある。花の咲く時期ではないだろうがらしきものは見当たらなかった。良く探しもしなかったが・・・・
2015年05月02日 15:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 15:09
標識に 帯名山アヤメ群落地とあり防護杭で囲ってある。花の咲く時期ではないだろうがらしきものは見当たらなかった。良く探しもしなかったが・・・・
奥帯名山。山名標示版は単に帯名山だが、地形図では奥帯名山と表記されている。
2015年05月02日 15:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
5/2 15:20
奥帯名山。山名標示版は単に帯名山だが、地形図では奥帯名山と表記されている。
帯名山。広々としている。こちらが地形図で帯名山となっている。
2015年05月02日 15:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
5/2 15:29
帯名山。広々としている。こちらが地形図で帯名山となっている。
帯名山遠景
2015年05月02日 15:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 15:30
帯名山遠景
帯名山から戸市へ下る最初の林道横断地点
2015年05月02日 15:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 15:36
帯名山から戸市へ下る最初の林道横断地点
下り2回目の車道横断地点
2015年05月02日 15:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 15:44
下り2回目の車道横断地点
登山道から車道に出る地点。ここから戸市バス停まで徒歩10分。
2015年05月02日 16:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/2 16:06
登山道から車道に出る地点。ここから戸市バス停まで徒歩10分。
戸市バス停(ゴール)
2015年05月02日 16:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
5/2 16:21
戸市バス停(ゴール)
撮影機器:

感想

■松浦隆康著「静かなる尾根歩き」に掲載のコース(鼓川と只川の分水嶺を成す尾根ー帯名山東方尾根から霞森山)を歩きたいと思ったもののバス便の都合で逆のコースを歩いた。1年半前にも一度出かけているがその時には霞森山からの尾根歩きに時間がかかったり、その以降もルートでモタモタしたりして時間不足になり清八峠からやむなくエスケープ下山した。今回はその失敗山行のやり直し。
■今回は、家を出る時刻を早めて前回よりも40分程度早く東山梨駅に着くようにしたことや、霞森山を越えてからの続く尾根伝いはカットし、霞森山の鞍部を抜けて車道歩きで野背坂峠へ出ることにして時間短縮を図った。霞森山の北側鞍部を超える道は人家も近くにありながらあまり歩かれないのかバリエーションルートの雰囲気。野背坂峠へ至る車道は新道がほぼ出来上がりつつあり、道成りに進んだら蛇行して距離が長くなってしまう。途中から右折し従来の農道のような感じの急坂を登った。夏のような暑さが照りつけて早くも汗びっしょり。保堰第4隧道を過ぎるとすぐに野背坂峠に到着。
■野背坂峠からいよいよ尾根歩きになる。取りつきは大石がごろごろ放置されているところを越えて取りつく。まだ以前の記憶が鮮明に残っているので戸惑うことはない。以降の雑木の中の歩きはところどころ記憶はあるようなないような、どこも似たように感じる。とにかくほぼ西を目指して進んでいくが倒木や枝が少々うるさくてスイスイとは歩けない。そのうちに地図を見ようとしたが持参した地形図がなくなっていることに気付いた。どうも車中に置き忘れたみたいだ。まあ失くした地形図は前回一度歩いた範囲のところなので何とかなるし、GPSもある。ただ、GPSは画面が小さいので地形図と合わせてみないと分かりづらいけれど・・・・。
■845m天狗山の少し手前で左折を示す矢印が木に赤ペイント表示されている地点があり。半信半疑で矢印に従って急坂を下ったが、確かに前方に天狗山と思しきピークに行きつけるであろうが登り返しが大変だなと感じて、やめて戻った。やがて天狗山に到着。山名標示はないがGPSで天狗山と分かる。次の目標ポイントは桜峠だが前回は手前で進路を間違えて北へ進んでロスした覚えがある。はあ〜ん、ここで間違えたんだなという納得の地点をクリアして桜峠着。
■八幡山を過ぎて前回エスケープ下山起点の清八峠12:38着。前回の着時刻は15:50だったので3時間余も余裕がある。戸市バス17時まで十分に間に合うという安心をもってこの先へ進む。清八峠から先は前回歩いていないがほぼ西に進めば良い。やがて岩場が多くなった。標示版があり膝立方面と古峠・金光山方面に分岐する地点が首岩のようだ。コンパスでろくすっぽ確かめもせず目についたリボンに誘われてホイホイと下っていたが牧丘町膝立へのルートを下っていた。おかしいなと気づいた時には10分弱経ってから。戻りの登り返しはきつく感じた。時間的に余裕があると思った油断が出たのかも。結局18分ほどロスしてしまった。
■正規のルートに復し1090m圏を経て古峠に着いた。さらに進んで1307m金光山を越えるがこのころになるとかなり疲れが溜まってきているのを覚えてきた。時間的に余裕ができたので、この先林道を横切る地点に出た地点で腰を下ろして休んだ。ここから帯名山は近かった。広い草原状の場所が地形図にある帯名山で、さらに10分弱進んだところが奥帯名山。しかし山頂標示板には単に帯名山と表示されていた。見晴らしは何もなく平べったくておよそ山頂らしくない。引き換えして、戸市バス停を目指した。林道がちょこちょこと出現して趣を失する。バイク、車を見たりするとさらに幻滅。大体が頂上(傍)まで車やバイクで楽々登れる山なのでこれまで長い間敬遠してきた山だった。しかし、東方尾根歩きは十分に登山を楽しむことができた。なお、リボンは多すぎるかなと思えるほどあり、かえってまごつくこともあった。

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