摩耶山(六甲山系）
兵庫県
yoriton
体力度について
- GPS
- 04:37
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 780m
- 下り
- 835m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:37
| 天候 | 晴だが黄砂の影響で遠景は霞んでいた。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
下山はJR三ノ宮駅。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
良く整備されていて、危険箇所はありません。 登りに使った山寺尾根と下りの黒岩尾根は急坂です。 |
写真
JR六甲道から護国神社までバスに乗りました。歩き始めて約10分、ここは長峰坂です。急坂で背中を太陽に炙られて大汗をかきます。天気が良ければ金剛山、葛城山が見えます。
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歩き始めて約10分、ここは長峰坂です。急坂で背中を太陽に炙られて大汗をかきます。天気が良ければ金剛山、葛城山が見えます。
急登に喘いで写真を撮る余裕がありませんでした。掬星台直下の分岐に到着。ここは右で、標高差100mの急坂が待ち受けています。
左は水平道で青谷道に合流して史跡公園に行けます。
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掬星台直下の分岐に到着。ここは右で、標高差100mの急坂が待ち受けています。
左は水平道で青谷道に合流して史跡公園に行けます。
掬星台の東端の東屋に到着。ああしんどかった！！結果的に急坂は10分ほどですが、もっと長く感じます。
写真の左手に伸びて、右に曲がっているのが山寺尾根です。左端の下方の谷は杣谷。
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結果的に急坂は10分ほどですが、もっと長く感じます。
写真の左手に伸びて、右に曲がっているのが山寺尾根です。左端の下方の谷は杣谷。
黒岩尾根を下降しています。向かいは黒岩西尾根で、踏み跡の薄いバリルートがあります。数年前下った時は枯れ枝が多く不用意に掴むと折れるので危ない思いをしました。
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向かいは黒岩西尾根で、踏み跡の薄いバリルートがあります。数年前下った時は枯れ枝が多く不用意に掴むと折れるので危ない思いをしました。
この写真は見たことあるなあ、と思って調べてみたら、
寺の奥が摩耶別山で標高は717mですが三角点はありません。
ここはP606、稲妻坂から見ると顕著なピークです。
ここは左に進みます。右は生田川上流で、こちらからも摩耶山に登れます。
再度山（ふたたびさん 470m）空海が入唐前に参り、帰朝後もう一度参ったのが山名の由来です。空海が彫ったという亀石が山頂下に残っています。（真偽のほどは定かではありません。）
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空海が入唐前に参り、帰朝後もう一度参ったのが山名の由来です。空海が彫ったという亀石が山頂下に残っています。（真偽のほどは定かではありません。）
感想
最近、近くの里山ばかり歩いているので、久しぶりに六甲山系の摩耶山を歩いてきました。前回に登ったのは7月なので5か月ぶりです。
連日の散歩で足に疲れが残っていましたが、山寺尾根から登りました。
このルートは急登が続いて、じわじわと疲れが溜まった頃に掬星台直下の標高差100mの激坂（階段もあり）があります。
山寺尾根の取付きから掬星台迄60分を目安にしていて、この日は目標どおりでしたが、段々ときつくなってきています。
摩耶ロープウェイが工事で運休しているので、掬星台は空いているかと思いましたが、予想が外れ多くの人が休憩していてにぎやかでした。
三角点を見て緑と風の丘のベンチで昼食休憩しながら、下山ルートを検討しました。天狗道〜稲妻坂で市ヶ原に降りる予定でしたが、時間的な余裕があったので、黒岩尾根に変更しました。
黒岩尾根も登りに使うと急登の連続で、距離が長いのでタフなコースですが、下りは幾分か楽です。
山寺尾根も黒岩尾根も以前は整備されていなかったので、歩く人は稀でしたが、最近は多くの人が歩くようになって登山道がしっかりしています。
山寺尾根では3組10人ほど、山寺尾根は5組20人ほどスライドしました。
この日は12月とは思えないほど暖かく、ジップネックのシャツ1枚でも急登と急坂下りで大汗をかきました。
山肌は紅葉、黄葉が残っていましたが、最盛期は過ぎて、散ってしまうのは時間の問題でしょう。
市ヶ原に下ると大勢の人が生田川の河原で飯盒炊爨を楽しんでいました。
多分、山行と忘年会のセットなのでしょう。
布引貯水池は嘗てないほどに水位が低下していて心配です。琵琶湖も同様です。
晴れの日が続くと山歩きの機会が増えて良いのですが、水不足になるほど降らないと深刻です。
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