猿投山西尾根～東尾根

2023年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 12.3km
• 登り: 759m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:30

距離 12.3km 登り 779m 下り 755m

8:38 猿投神社バス停
8:52 8:53 猿投里山小屋
9:01 広沢神社
9:51 9:57 加納山（猿投西尾根）
10:56 11:03 A149
11:35 11:43 大岩展望台（広沢西尾根）
12:44 12:45 陽だまりの休憩所
12:54 猿投山
13:04 御嶽山・南ア・恵那山 眺望ポイント
13:09 カエル石
13:15 13:17 東の宮
13:20 13:24 屏風岩
14:44 深見尾根眺望スポット
15:09 猿投山麓駐車場

天候

晴れ
風もなく、１日ポカポカのよき日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第1駐車場とその周辺の駐車スペースは、8時前で満員。よほど早くか、いっそ早出組が降りてくる昼ごろでないと停めれないでしょう。

コース状況／危険箇所等

西尾根は、広沢天神から尾根に乗るまでの斜面が急で踏み跡が薄い。その後はところどころ急登やヤセ尾根、迷いやすいところはあるが、概ねよく踏まれた道。猿投温泉からの道と合流すると、さらに歩きやすくなる。
今回は広見林道から谷コースへ抜けたので、赤猿峠経由の尾根道よりもかなり時間短縮できた。　
東尾根は、以前は踏み跡程度の道だったが、いまでは案内板も各所に設置されて、登山道と呼んでもいいくらいの道になっていた。
ただし、落ち葉が堆積して滑りやすい箇所が多い。
「北一色コース」始め分岐や枝道も多く、地図とGPSでその都度確認しながら下った。

その他周辺情報

長久手温泉ござらっせ
猿投温泉金仙閣

写真

12/10 8:38

本日のメンバー。猿投神社山門前から出発です。

12/10 8:41

猿投里山経由で広沢天神へ向かう最初の分岐。
6地蔵のある薬師堂。

12/10 9:01

広沢天神鳥居の先へ進みます。

12/10 9:04

お社の右横を上がっていきます。この先、尾根に上がるまでが分かりにくく急坂なので、しっかり踏み跡を見て少しでも楽に歩けそうなところが「道」です。

12/10 9:13

尾根に上がりました。この先はわかりやすい道になります。

12/10 9:24

12/10 9:41

たまーに、こんなペンキ跡も。

12/10 9:47

加納山手前の祠。

12/10 9:48

何やら碑文が書いてありました。雨乞？に関するものかな？？

12/10 10:07

この分岐は今ひとつ分かりにくいです。矢印が結構上についているので、足元ばかり見ていると見つけにくい。

12/10 10:18

ちょっと痩せてる尾根。ザレてる下りは要注意。

12/10 10:29

この先歩く山頂へ続く尾根。まだまだ遠い…

12/10 10:40

こんなシダの生えた快適なところもあります。

12/10 10:46

ちょいちよいある赤ペンキ

12/10 10:59

猿投温泉からの分岐を間違えて、こんな急斜面を上がる羽目に、、、　みなさんごめん🙏

12/10 11:03

ここが猿投温泉分岐。ここまで、先程休憩した場所からそのまま尾根道を進めば急斜面を登らなくてもよかったね。

12/10 11:07

木が枯れて片側が大きくえぐれた場所。注意して通ります。

12/10 11:37

ようやく西尾根唯一の展望地に来ました

12/10 11:41

木陰もあり休憩適地

12/10 11:58

広見林道に出ました。

12/10 12:00

この辺りは道が大きくえぐれています。

12/10 12:05

ちょっと分かりづらい谷コース(クリンソウ群生地)への分岐。小さな流れを渡って行きます。

12/10 12:08

砂防ダムを巻くところは少し狭いトラバース

12/10 12:21

丸木橋を渡ります。

12/10 12:46

ゆったり登って陽だまりの休憩所に着きました。赤猿峠から尾根道で来るよりも全然楽です。

12/10 12:53

休憩所からは赤猿峠からの尾根に合流して、山頂手前の急な階段をひと登りしたらほどなく山頂。

12/10 12:54

山頂は記念写真だけ撮って即下山

12/10 13:16

東の宮で登頂のお礼参りをして

12/10 13:16

東尾根で下ります。

12/10 13:20

屏風岩。まずは苔を落として、このカンテで登れるねと、往年のクライマーたちは岩を見るとすぐそれです。😛

12/10 13:31

こんな案内板を誰かが立ててくれたんですね。確かに、東尾尾根を登りで使うと、そろそろ嫌になる頃だわ。

12/10 13:34

北一色ルート分岐。いつか歩かないと。

12/10 13:55

いったん林道に出て

12/10 13:55

すぐ先からまた山道へ。ここが初めてだと少し分かりにくいかも。

12/10 13:59

深見町方面から分岐

12/10 14:06

東尾尾根は小さなアップダウンを繰り返して進みます。なかなかすんなりとは降ろしてもらえません。

12/10 14:07

迷いそうな分岐もちょいちょいあり。まーくを見落とさず、GPSで方向を確認して…

12/10 14:18

12/10 14:24

12/10 14:40

ペンキマーク

12/10 14:44

マークだけに頼らず、踏み跡をよく見て、方向を確かめて

12/10 14:51

ようやくうっすら林道が見えて来ました。長かった東尾根もそろそろ終わりです。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

waruiusagi

前回に引き続き猿投山西尾根を登り、この前は時間切れで行けなかった東尾根を降りました。
西尾根は猿投温泉分岐でまた間違えて、めちゃ急な斜面を尾根まで登り返すハメになってしまいましたが、あとは大体わかった感じ。

久々に歩いた谷コース(クリンソウコース)は相変わらず歩きやすく、楽に陽だまりの休憩所まで行くことができました。

東尾根は落ち葉が積もって滑りやすく、転ばないよう注意して降りる箇所もありましたが、知らぬ間に手作りの案内も増え、登山道らしくなって来ましたね。
ただ、分岐や枝道も多く、初めて通るときはしっかり地図とコンパス、GPSで方向を確かめて。
思いの外アップダウンも多く、東海自然歩道で降りるよりも時間がかかりますので、下山時間が遅くなった時はやめた方がいいかも。
暗くなって来たらますます道が分かりづらくなるからね。

でも、階段だらけの東海自然歩道よりも、私はこっちの(西尾根、東尾根)が好きかも❤️