天狗倉山〜便石山↑↓道の駅海山


- GPS
- 05:51
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 5:42
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
さすが世界遺産、熊野古道伊勢路と隣接したお山、完璧でした。 |
その他周辺情報 | 登山口〜登山道、トイレなどなし。 |
写真
感想
ふたご座流星群の極大が14日、13日は新月。
最高の環境ですが、極大の夜14日は関西の天候が悪いので13日に決行です。
以前から行きたいと思っていた、便石山もからめて撮影場所設定し、入り江になっている大白公園で撮影することにしました。
流れ星って、ファインダーを避けて流れるんですねw
深夜まで星を眺め、道の駅海山へ向かい仮眠。
遅れ気味に5時起床、用意して5時半出発です。
まずはご来光を拝むべく、天狗倉山へ向かう。
まともに熊野古道伊勢路(舗装されたところは別ね)を歩いたのは初めて。
石で端正に舗装された道を歩き、昔の高速道路だなーと最高のコンディションを感じながら馬越峠へ向かう。
日の出は6:45くらいなので、本来のコースタイム2時間という事だから焦っている。
しかし、距離標は馬越峠1/22から数字が大きくなってくるが、そろそろ馬越峠についても良い時間のはずなのに、12/22だったりする。
相当焦っていると、13/22が馬越峠だったw
峠超えて向こうまでで22なのね・・。
そして、その向こうに向かって降りてしまう痛恨のミス。
ヤマレコの警告音でハッ!と気付き、馬越峠へ戻り天狗倉山へ向かう。
結構急な道ですが、擬木の階段が整備されているおかげで、正直きついけれどスイスイ進める。
天狗倉山の絶景ポイントについたのは、6:40くらい。
なんとか熊野灘に昇る日の出を目にすることが出来ました。
その後、馬越峠へ戻って便石山へ向かう。
便石山へは鞍部へ一旦下り(馬越峠から約100m)、そこから便石山へ標高差380m登ることになる。
その下りと登り8〜9割ほどが擬木階段で、これがかなりキツいw
3・4年ほど前にユーチューバーの女性2人が、バエスポットの象の背に向かおうとし、途中か帰りか忘れたが疲労リタイヤ、レスキューを頼んだという動画を見たことがあるが、普段歩いていない人にはきついだろうなーと思いつつ歩いた。
便石山に到着。
山頂は眺望がないので象の背に向かう。
なるほど、確かに象の背みたいで先に少し踏み出せば絶景が広がる。
とりあえず誰もいないので、しこたま恥ずかしいポーズで自撮りを敢行した。
帰路は、伊勢路だけを楽しみに、擬木階段を下り、擬木階段の登り返しを経て馬越峠へ帰着した。
この伊勢路を含め、熊野古道はなかなか面白いかもしれない。
と、家に帰ってログを作成しているが、実は・・・お魚さんが行方不明です。
馬越峠でザックの中身を整理した時はいたはずなので、馬越峠から道の駅海山の駐車場あたりで落としたのか・・・。
勘違いで、ひょっとしたら便石山の三角点にいるのかもしれない。
おいそれと再訪できるところではないし、嫁様に貰ってから苦楽を共にしている盟友なのでもやもやしています。
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