川苔山（鳩ノ巣〜古里間1駅歩き？）

2023年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,454m
• 下り: 1,483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:18

距離 14.5km 登り 1,462m 下り 1,492m

8:43 鳩ノ巣駅
8:48 8:51 熊野神社
8:58 熊野神社分岐
9:20 9:22 大根ノ山ノ神
9:33 9:34 大ダワ・瘤高山分岐
10:07 10:14 大ダワ
10:29 10:31 鋸尾根３峰（1165mピーク）
10:47 鋸尾根１峰（1240mピーク）
10:51 舟井戸
10:59 11:00 川苔山舟井戸水場
11:09 11:31 川苔山
11:37 11:38 曲ヶ谷北峰
11:42 曲ヶ谷南峰
11:50 11:51 真名井沢ノ峰
12:09 エビ小屋山
12:29 12:30 桃ノ木山
12:34 桃ノ木平
12:38 12:40 真名井沢分岐
12:44 12:47 赤杭山
13:08 三ノ戸山
13:19 川井駅分岐
13:33 ズマド山直登尾根分岐
13:51 13:52 川苔山登山口
14:01 古里駅

天候

快晴
北西の風強かったが樹林帯の中ではそよ風程度

アクセス

利用交通機関：

電車

古里駅のトイレは南口改札の外です

コース状況／危険箇所等

広葉樹林帯は足下に大量の落ち葉が降り積もっており、道が不明瞭になったり滑りやすくなったりしていた。ミドル以下の靴だと靴に入り込むのでゲイターがあると良いと思う。
古里駅に向かう斜面をトラバースしている箇所は道幅も細く落ち葉に埋もれており注意を要した。（道上の落葉をある程度下に払い落としました）

その他周辺情報

特に無し

写真

12/17 8:49

今日の登り口は熊野神社にあるこの石碑の右

12/17 8:49

の階段を登っていきます。
広いので準備運動させてもらった。

12/17 8:55

この時期に里の近くでよく見かける花。チャノキ？

12/17 8:59

尾根筋を登り見たことのある分岐へ。

12/17 9:34

此処から先は知らない道。

12/17 9:45

急に向こうが明るくなった。常緑針葉樹林と落葉広葉樹林との境目だ。

12/17 9:47

落ち葉が降り積もり地面は見えない。歩きにくい。

12/17 9:49

冷たい空気の中明るい日差しを受けて歩く。気持ちがいい。

12/17 9:51

落ち葉に埋め尽くされたなだらかな斜面。100mほど上方に本仁田山への登山道もあるはずだ。

12/17 9:55

尾根を回って北側の道を歩くと石垣を発見。

12/17 9:57

そこそこ立派な木橋。

12/17 9:58

橋の上から谷を見下ろす。

12/17 10:00

これは良い石垣！

12/17 10:01

谷の地形に沿ったアーチが美しい。

12/17 10:03

ここは頭上注意かな。足元も少し荒れていた。

12/17 10:08

ここは三叉路らしい。

12/17 10:08

こっち方向は入るなという意思表示を感じる。

12/17 10:09

鋸尾根を通ります。

12/17 10:10

初っ端急登。少し休憩してから取り付く。

12/17 10:18

高度感が出てきた。南には光る相模湾、三浦半島はさんで房総半島も。

12/17 10:32

鋸尾根III峰

12/17 10:40

鋸尾根II峰

12/17 10:49

鋸尾根I峰・・・はここですか？標識見当たらず。

12/17 10:51

朽ち果てて使えないベンチはよく見るが、この理由は初めて見た。

12/17 10:53

谷挟んで向かいのこの斜面の上が川苔山のはず。どこからでも登っていけそう。

12/17 10:59

ぐるりと回って谷越え

12/17 11:04

登山道の十字路にて、もはや遠目では読み取れなくなった看板。

12/17 11:04

百尋の滝もそのうち行きたい。

12/17 11:04

ここから山頂まではあとわずか。

12/17 11:09

到着！

12/17 11:09

雲取山方面がよく見えた。

12/17 11:10

富士山も合間から。

12/17 11:21

東京都のこの山頂標は画になりますね。

12/17 11:33

三角点も収めて出発。凍えそうだ。

12/17 11:36

新旧看板に案内されて古里駅へ。

12/17 11:37

足元の霜柱。

12/17 11:39

ここからピークハンティング。曲ヶ谷北峰

12/17 11:41

南峰はここですか？

12/17 11:43

これは良い尾根。

12/17 11:45

こういうトーテム状態は結構好きだ。

12/17 11:51

この辺の境界杭はこのマークが付いていた。

12/17 11:52

こっちはルートにないけど足跡はいっぱいある尾根道。

12/17 11:52

真名井沢ノ峰。うら？

12/17 11:56

筑波山も。

12/17 12:03

ここを右に行きエビ小屋山へ。

12/17 12:08

エビ小屋山山頂。まだこんな高度か。

12/17 12:08

景色はこんな感じ。

12/17 12:26

左から降りてきました。林業作業道の用な感じで、最後は結構大変でした。

12/17 12:31

桃ノ木平北峰。でえろ
南峰は通ったようだがよくわからなかった。

12/17 12:31

振り返るとこんもりとしたエビ小屋山も（左）

12/17 12:33

ここまで来るまで来られるのか...

12/17 12:40

ちょっとした小ピークにも登ってみた。冬だから周りの山が見える、程度。

12/17 12:44

赤久奈山へ

12/17 12:45

赤久奈山山頂標

12/17 12:45

三等三角点

12/17 13:09

三ノ戸山

12/17 13:19

やっとこさ稜線離れて古里駅へ降りる。

12/17 13:24

登山道は細い道だが、落ち葉がうず高く積み上がって地面が見えず、滑りやすく危ない。

12/17 13:26

向かいに採石場が見えた。

12/17 13:32

落ち葉ロード第三セクションぐらいを振り返って。
追い抜いた後続の方も気がかりで、ストックを使い落ち葉を下方へ払い落としながら進んだので道形もくっきり。

12/17 13:43

このあたりだったか、途中猟友会の方々に出会いました。去年も冬場奥多摩で出会ったので冬でも熊鈴装備です（邪魔になったらすみません）。

12/17 13:52

麓だー！

12/17 13:53

古里駅側の登山口。車は猟友会の方々のものと推測。

12/17 13:57

ちょうど上下とも電車が止まってる。ゆっくり行こう。

12/17 13:59

コイツが奥多摩で折り返して来るのを待つ。一発撮りだけど割と良く撮れた気がする。

12/17 14:01

にゃーん

12/17 14:03

古里駅到着。トイレが反対側のホーム外でした。罠だ...

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark III Canon

感想

chokokuro

この辺の山は実情よりもコースタイム設定がいやに長い気がする今日このごろ。

秋に行けなかった川苔山にチャレンジ。百尋ノ滝はとっておいて（？）、鳩ノ巣駅から歩いたことのある道で途中まで行き、瘤高山手前から先が歩いたことのない道となるルート。1/3程だがどのような道か知っている道を使えるのは心強かった。

山頂につくまでは暑くて夏服の様相だったが、休憩するとすぐに体温が奪われてしまい手がかじかんだ。山頂からは雲取山方面がよく見えた。

古里駅への道はピークがいくつもあり、前回とは打って変わって体力に余裕があったのでなるべくチャレンジしてみた。得に著名な山がある訳では無いが、地図に見えるピークを目指して踏破していくのはなかなか面白かった。

この調子なら蕎麦粒山も行けるかな・・・？