鳳凰三山でテント2泊
- GPS
- 56:00
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,732m
- 下り
- 2,043m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:10
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 8:50
天候 | 1日目晴れ 2日目晴れ後曇り 3日目雨後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
○【山梨中央交通シーズンバス】御座石鉱泉12:30〜13:10韮崎【あずさ20号】14:54〜16:02八王子【横浜線】16:09〜17:00横浜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯では残雪が大分残っていました。特にアイゼンが必要なのは苺平から南御室小屋と鳳凰小山の手前は装着したほうがいいです。また、鳳凰小屋から御座石鉱泉間で急坂には気をつけてください。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン6本歯
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感想
以前から行ってみたかった鳳凰三山に行くことにしました。昨年は北岳に2回行きましたが、この時期残雪の南アルプスが見えるのは鳳凰三山からしかないということできめました。
テン泊2日でのんびりと登ることにしました。
夜叉神峠登山口までは最寄駅の竜王に行ってタクシーを使うことにしましたが、甲府駅からバスが出ていて、それもGWから運行していたみたいです。
夜叉神峠入口で登山届けを記載してから登山開始です。
まもなく夜叉神峠小屋に到着し、見晴らしが良くて休息しました。たくさんの方が来ていましたが、ここでのテン泊でも十分な感じです。ここから苺平まで時間がかかります。樹林帯が続き残雪の中休み休みどうにか南御室小屋に到着です。
テント場は、山小屋の方が「今日は一杯ですね」と言ってました。(約60張)
時間が遅かったので雪を均してどうにか設営しました。
小屋は樹林帯の中で開けた場所に有り、展望は開けていないので夕焼けやご来光は見えないです。ご来光を見るには、小屋から1時間半ぐらいはかかるそうです。
天気も良くて月や星がよく見えていました。
翌朝8時20分出発し、稜線に出るまでは残雪で登りづらい状況ですが、稜線からはアイゼン(6本歯)を外して歩きました。
稜線に出てからは、天気も良くて白峰三山、仙丈ヶ岳の南アルプスがとても綺麗でした。特に観音岳では、昼食を1時間半とりながら甲斐駒ケ岳、オベリスク景色を眺めながら満喫できました。
13時過ぎから雲が出てきたので地蔵岳に向かいました。
憧れのオベリスクでは、岩の上まで行けそうなロープがありましたが危険なのでその下まで登りましたが、北岳から見た岩山に上ることができて満足です。
天気も心配なので鳳凰小屋に向かいました。
鳳凰小山の方が「今年は例年だと屋根近くまで雪が残っているが今年は異例です。10年ぐらいはこんなことはない」と言っていました。やはりこの時期は雪は多いみたいです。
翌朝、御座石鉱泉から韮崎駅行12時30分発に乗るために7時30分に出立しました。思ったより急坂がきつく大変でした。
どうにか12時前に御座石鉱泉に着いて、急いで温泉に入り12時30分のバスで韮崎駅に向かい帰宅しました。
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