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Yamareco

記録ID: 6320624
全員に公開
ハイキング
奥秩父

裂石から大菩薩嶺周回(丸川峠、石丸峠経由)

2023年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
17.4km
登り
1,557m
下り
1,553m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:21
合計
7:47
8:12
8:12
4
8:16
8:16
7
8:23
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98
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2
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0
15:54
ゴール地点
天候 晴、比較的温かく無風
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線 塩山駅を発着する山梨交通バスを利用し、大菩薩峠登山口バス停をスタート&ゴール。
コース状況/
危険箇所等
良く整備され危険箇所はありません。

全域を通して凍結や泥濘はほとんどありませんでした。大菩薩嶺〜大菩薩峠の稜線は完全にドライでした。

裂石〜丸川峠はかなりの急登で、よっこらしょという段差も多い区間でした。帰路の上日川峠〜千石平の区間は落葉をラッセルしながら降りました。
その他周辺情報 八王子駅北口てんぐ大ホールで反省会をしました。
塩山駅から約30分で大菩薩峠登山口に着きました。温かい1日でしたが、この時点は朝の冷気に震えました。
2023年12月30日 08:05撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 8:05
塩山駅から約30分で大菩薩峠登山口に着きました。温かい1日でしたが、この時点は朝の冷気に震えました。
車道を暫く歩くと分岐に着きました。丸川峠へは左方向です。右のゲートは上日川峠へ向かう林道で、帰りはここを通ってきました。
2023年12月30日 08:25撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 8:25
車道を暫く歩くと分岐に着きました。丸川峠へは左方向です。右のゲートは上日川峠へ向かう林道で、帰りはここを通ってきました。
この日は裂石〜丸川峠〜大菩薩嶺〜石丸峠〜上日川峠〜裂石という大廻り周回でしたが、正にそのプランを掲示してくれています。
2023年12月30日 08:26撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 8:26
この日は裂石〜丸川峠〜大菩薩嶺〜石丸峠〜上日川峠〜裂石という大廻り周回でしたが、正にそのプランを掲示してくれています。
8:30丸川峠へ出発。この時点でレイヤリングはフル装備です。
2023年12月30日 08:28撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 8:28
8:30丸川峠へ出発。この時点でレイヤリングはフル装備です。
2023年12月30日 08:38撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 8:38
15分して身体が温まりアウターを脱ぎました。
2023年12月30日 08:44撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 8:44
15分して身体が温まりアウターを脱ぎました。
木の根や岩の段差が結構ありました。
2023年12月30日 08:59撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 8:59
木の根や岩の段差が結構ありました。
9:00には、ミドルも脱いで秋山装備になりました。
2023年12月30日 09:00撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 9:00
9:00には、ミドルも脱いで秋山装備になりました。
相変わらず段差が多い尾根道です。
2023年12月30日 09:28撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 9:28
相変わらず段差が多い尾根道です。
2023年12月30日 09:35撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 9:35
かなりの急登です。
2023年12月30日 09:48撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 9:48
かなりの急登です。
やっと穏やかになりました。
2023年12月30日 09:58撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 9:58
やっと穏やかになりました。
10:00丸川峠到着です。
2023年12月30日 10:03撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 10:03
10:00丸川峠到着です。
今日は、良い登り納め、良い富士見が出来そうです。
2023年12月30日 10:06撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 10:06
今日は、良い登り納め、良い富士見が出来そうです。
大菩薩嶺に向けて丸川峠を出発しました。
2023年12月30日 10:13撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 10:13
大菩薩嶺に向けて丸川峠を出発しました。
丘を登ってすぐの眺望ポイントです。
2023年12月30日 10:24撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 10:24
丘を登ってすぐの眺望ポイントです。
2023年12月30日 10:25撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 10:25
奥秩父らしい雰囲気になってきました。
2023年12月30日 10:43撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 10:43
奥秩父らしい雰囲気になってきました。
あの頂が大菩薩嶺でしょうか。
2023年12月30日 10:46撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 10:46
あの頂が大菩薩嶺でしょうか。
2023年12月30日 10:53撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 10:53
2023年12月30日 10:54撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 10:54
序盤でペースを上げ過ぎたのか、脚が重いです。丸川峠で少し栄養補給すべきだったかも。
2023年12月30日 10:56撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 10:56
序盤でペースを上げ過ぎたのか、脚が重いです。丸川峠で少し栄養補給すべきだったかも。
d5さんも久々の山行でペースが上がりません。・・・後記:風邪早期だったとのことで山行中の大事に至らず幸いでした。
2023年12月30日 11:05撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 11:05
d5さんも久々の山行でペースが上がりません。・・・後記:風邪早期だったとのことで山行中の大事に至らず幸いでした。
標高2000m付近。あ〜、しんどい。
2023年12月30日 11:31撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 11:31
標高2000m付近。あ〜、しんどい。
やっと着いたようです。
2023年12月30日 11:34撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 11:34
やっと着いたようです。
ふう〜しんどかった〜。大菩薩嶺って、こんなしんどい山だったのか。
2023年12月30日 11:34撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 11:34
ふう〜しんどかった〜。大菩薩嶺って、こんなしんどい山だったのか。
大菩薩嶺でランチを食べて雷岩に移動しました。
2023年12月30日 12:09撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 12:09
大菩薩嶺でランチを食べて雷岩に移動しました。
モヤも良い感じです。
2023年12月30日 12:11撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 12:11
モヤも良い感じです。
2023年12月30日 12:11撮影 by  SH-M17, SHARP
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南アルプスと甲府盆地。
2023年12月30日 12:18撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 12:18
南アルプスと甲府盆地。
2023年12月30日 12:19撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 12:19
相変わらず脚は重いですが最高の稜線歩きです。こんなに人が少ない大菩薩嶺は初めてです。
2023年12月30日 12:30撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 12:30
相変わらず脚は重いですが最高の稜線歩きです。こんなに人が少ない大菩薩嶺は初めてです。
賽の河原も人は居ません。お天気は最高です。
2023年12月30日 12:35撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 12:35
賽の河原も人は居ません。お天気は最高です。
ここでU_Yake44は太腿筋が吊り、1回目(人生初)の芍薬甘草湯を飲みました。
2023年12月30日 12:41撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 12:41
ここでU_Yake44は太腿筋が吊り、1回目(人生初)の芍薬甘草湯を飲みました。
大菩薩峠へ向かいます。
2023年12月30日 12:42撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 12:42
大菩薩峠へ向かいます。
2023年12月30日 12:43撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 12:43
大菩薩峠の方位盤です。
2023年12月30日 12:52撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 12:52
大菩薩峠の方位盤です。
調子がイマイチなので大菩薩峠から上日川峠へショートカットする案も浮かびましたが、裂石でバスに間に合うか怪しいため、予定通り石丸峠へのんびり向かうことにしました。
2023年12月30日 13:07撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 13:07
調子がイマイチなので大菩薩峠から上日川峠へショートカットする案も浮かびましたが、裂石でバスに間に合うか怪しいため、予定通り石丸峠へのんびり向かうことにしました。
熊沢山を越えて、眼下に石丸峠が見えてきました。
2023年12月30日 13:12撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 13:12
熊沢山を越えて、眼下に石丸峠が見えてきました。
2023年12月30日 13:16撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 13:16
奥多摩三山もわりと近くに見えます。
2023年12月30日 13:16撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 13:16
奥多摩三山もわりと近くに見えます。
石丸峠です。ここで上日川峠方向へライトターンです。
2023年12月30日 13:20撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 13:20
石丸峠です。ここで上日川峠方向へライトターンです。
良い景色、良い道です。
2023年12月30日 13:25撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 13:25
良い景色、良い道です。
樹林越しでない富士山はそろそろ見納めです。今年もありがとうございました。
2023年12月30日 13:29撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 13:29
樹林越しでない富士山はそろそろ見納めです。今年もありがとうございました。
なんとも良い道です。しかし、この先の登り返しでU_Yake44は2回目の芍薬甘草湯を飲む羽目になりました。
2023年12月30日 13:30撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 13:30
なんとも良い道です。しかし、この先の登り返しでU_Yake44は2回目の芍薬甘草湯を飲む羽目になりました。
いったん林道に出ました。
2023年12月30日 13:53撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 13:53
いったん林道に出ました。
林道を200mほど歩いて再び登山道です。ここから急降下になります。
2023年12月30日 13:55撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 13:55
林道を200mほど歩いて再び登山道です。ここから急降下になります。
2023年12月30日 14:05撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 14:05
コントラストで暗く見えますが、ここは川の渡渉です。
2023年12月30日 14:12撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 14:12
コントラストで暗く見えますが、ここは川の渡渉です。
もうすぐ上日川峠です。
2023年12月30日 14:32撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 14:32
もうすぐ上日川峠です。
上日川峠到着です。ロッヂ長兵衛さん。
2023年12月30日 14:35撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 14:35
上日川峠到着です。ロッヂ長兵衛さん。
少し車道を歩くとすぐに下山路の取り付きです。
2023年12月30日 14:37撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 14:37
少し車道を歩くとすぐに下山路の取り付きです。
深い落葉をラッセルしながら降りてゆきます。
2023年12月30日 14:57撮影 by  SH-M17, SHARP
12/30 14:57
深い落葉をラッセルしながら降りてゆきます。
ずっとこのスペックの道でした。終始、頭上は開けて明るいです。
2023年12月30日 15:01撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 15:01
ずっとこのスペックの道でした。終始、頭上は開けて明るいです。
15:30 林道に出ました。この後、林道を外して近道する登山道がありましたので逃さないよう注意です。
2023年12月30日 15:27撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 15:27
15:30 林道に出ました。この後、林道を外して近道する登山道がありましたので逃さないよう注意です。
この後、16:03のバスに間に合うようバス停に着きましたが、そのバスは11月までの運行なのでした。インスタントコーヒーを飲んで休憩し、16:43のバスで帰りました。
2023年12月30日 15:29撮影 by  SH-M17, SHARP
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12/30 15:29
この後、16:03のバスに間に合うようバス停に着きましたが、そのバスは11月までの運行なのでした。インスタントコーヒーを飲んで休憩し、16:43のバスで帰りました。
良い登り納めが出来ました。
3
良い登り納めが出来ました。

感想

今年の登り納めに大菩薩嶺をd5さんと歩いてきました。

高尾6:42発の電車に乗って甲斐大和で降りると、9:00には上日川峠に居て、10:00過ぎには雷岩で絶景に御対面というのが私の大菩薩嶺のお気軽イメージでした。

しかし、この日、初めて裂石をスタートし、丸川峠を経ての山行は、大菩薩嶺ってこんなしんどい山だったのか、と思わせてくれました。

山頂到着時にはかなり消耗していました。ふり返ると、ペース配分や行動食の摂取タイミング等に無神経だった点は否めません。いつものお気軽感覚で事前調査不十分で、これは違うぞと早く気づかねば、と反省しました。

ですが、そのような反省も含め、充実感の高い山歩きができました。天気に恵まれて景色は最高、道も最高で、良い登り納めが出来ました。

1か月ぶりの山行となりすっかり冬。大菩薩峠登山口バス停に降りると寒く、新調した上着の暖かさがありがたかった。手袋ももっと暖かいのにすれば良かったかなと後悔。しかし小一時間もすると暑くて上着を脱ぎ、日も当たるようになり、以降、最後まで上着を着なくて済みました。
大菩薩嶺は2回目ですが、今回はほとんど初めて歩くルートで大菩薩嶺の印象を変えるものでした。大菩薩嶺までの登りはなかなかタフで、1か月ぶりの山行で体調もあまりよくなかったこともあり、非常にキツく感じました。
それでも天候に恵まれ、モヤがかった上に浮かぶ富士山と、冠雪した南アルプスの山々の素晴らしい風景をみながらゆっくり目に歩く充実した山行が楽しめました。
反省会を終えて家に帰ると、ふろにも入らずに寝てしまいましたが、夜中に目が覚めてびっくり。完璧に風邪をひいていました。
あ〜やっぱり昨日の調子の悪さはこれだったか。。息子が数日前から風をひいていたのです。感染っちゃったんですね。。年末年始はおとなしくしていなくてはらなないようです。。

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