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Yamareco

記録ID: 6327615
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

初日の出ハイクから道無き林山通って六甲山まで

2024年01月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:03
距離
23.8km
登り
1,464m
下り
1,462m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:13
休憩
0:50
合計
11:03
4:21
14
スタート地点
4:35
4:35
38
5:13
5:14
17
5:31
5:31
23
5:54
5:55
59
6:54
7:25
19
7:44
7:44
10
7:54
7:54
4
9:02
9:03
31
9:41
9:42
14
9:56
9:56
6
10:02
10:03
6
10:09
10:09
7
10:16
10:17
6
10:23
10:23
24
10:47
10:47
6
10:53
10:54
5
10:59
11:00
12
11:12
11:12
23
11:35
11:36
11
11:47
11:49
23
12:38
12:39
22
13:01
13:02
13
13:15
13:15
20
13:35
13:36
47
14:23
14:23
10
14:33
14:33
7
15:10
15:10
14
15:24
ゴール地点
天候 曇り時々晴れのち小雨
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仁川沿いのパーキングをググると幾つか出てくるが、その半分は学生街らしく自宅の空いてる駐車場を貸してるような形態で、24時間出入り出来るコインパーキングは3〜4箇所しかない。
その上道は狭く仁川沿いは一通なので車で行くなら下調べ必須。
コース状況/
危険箇所等
観音山東直下の展望地は初日の出が見れるので有名らしく、思ったより狭い場所に最終的におそらく30人以上の人が鈴なりになっていたので、もし安定した場所で見たいなら早めに行って後ろの人の邪魔にならないよう気を付けながらも前の方に陣取っておくのがおすすめかも。
林山は芦有ドライブウェイから傾斜の強い別荘地のような所入っていくが、途中にコンクリートの立派な門があってもしかするとその先は私道だったのかもしれず、自由に通ってよかったのかどうか分からない。
そのせいもあってか、林山は尾根に上ってしまってから石の宝殿近くに出るまでは踏み跡もしっかりしていたのが、この別荘地からの上り口と思われるあたりだけは古いテープがポツリポツリあるだけでしかもそこに道は無いと行った状態。
よく見れば古い踏み跡なのか獣道なのかといった薄い跡もあるものの、最初20分くらいはとにかくどこが弱点なのか探って上って行くしかなかった。
いずれにしても道と出会うまでは直登が基本になるが、別荘地が通ってよかったのかどうか分からない以上、あまりお勧めできるところではないし、上に上っても笹藪が深かったので、夏場など個人的には行く気にはならない。
観音山東直下の山と高原地図で展望が良いと記されている場所まで初めて歩くところなのでどのくらいかかるのか分からず、いろんな情報からまあ2時間半あれば7時過ぎの日の出時間に確実に間に合うかなと4時半に駐車場スタート。
さすが元旦の早朝で道はそこまで混んでなかったので、自宅から駐車場までほぼ予定通りに走れた。
2024年01月01日 04:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 4:21
観音山東直下の山と高原地図で展望が良いと記されている場所まで初めて歩くところなのでどのくらいかかるのか分からず、いろんな情報からまあ2時間半あれば7時過ぎの日の出時間に確実に間に合うかなと4時半に駐車場スタート。
さすが元旦の早朝で道はそこまで混んでなかったので、自宅から駐車場までほぼ予定通りに走れた。
地元の学生なのか、若い人達何人もに追い立てられるように上ってきた甲山山頂。
なんか立て看板みたいなのばかりで顕著な山頂碑がよく分からなかったので代わりに何かの記念碑を。
帰ってきてググると平和塔とのこと。
2024年01月01日 05:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 5:14
地元の学生なのか、若い人達何人もに追い立てられるように上ってきた甲山山頂。
なんか立て看板みたいなのばかりで顕著な山頂碑がよく分からなかったので代わりに何かの記念碑を。
帰ってきてググると平和塔とのこと。
甲山を経由して貯水池の横を歩き、次はいよいよ初日の出を見る予定の観音山へ。
鷲林寺というお寺の中から展望場所に直登する道を上るが、出だしがちょっと踏み跡不明瞭でほんの少しの間ズルズルの斜面上ったほかは細く急ながら道は明確で、岩をよじ登ったりして一汗かきながら上った。
2024年01月01日 05:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 5:54
甲山を経由して貯水池の横を歩き、次はいよいよ初日の出を見る予定の観音山へ。
鷲林寺というお寺の中から展望場所に直登する道を上るが、出だしがちょっと踏み跡不明瞭でほんの少しの間ズルズルの斜面上ったほかは細く急ながら道は明確で、岩をよじ登ったりして一汗かきながら上った。
結局日の出時間より1時間近く早く着いた展望地には思ったより狭い場所にすでに10人近い人が。
まだ薄明始まったところで薄暗い空の下に夜景が綺麗。
2024年01月01日 06:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 6:22
結局日の出時間より1時間近く早く着いた展望地には思ったより狭い場所にすでに10人近い人が。
まだ薄明始まったところで薄暗い空の下に夜景が綺麗。
すでに落ち着いて座れるような所は埋まってたので前の端のゴツゴツした石の上、尖って狭い石の上に座ってそれだけでは安定しなくて痛いので足を下にある石に突っ張ってなんとか場所確保。
しかし気温は0度くらいなのに時々冷たい風が吹き付けて体感はとても寒く、おそらくこれを見るためだけに上がってきてその後はすぐ下りるであろう人達はみんな厚いダウン着込んでるのに、この後も一日歩く予定の自分は薄いインサレーションしか持ってきておらず、身動き出来ない場所で1時間過ごすうちに凍えてしまった。
2024年01月01日 06:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 6:44
すでに落ち着いて座れるような所は埋まってたので前の端のゴツゴツした石の上、尖って狭い石の上に座ってそれだけでは安定しなくて痛いので足を下にある石に突っ張ってなんとか場所確保。
しかし気温は0度くらいなのに時々冷たい風が吹き付けて体感はとても寒く、おそらくこれを見るためだけに上がってきてその後はすぐ下りるであろう人達はみんな厚いダウン着込んでるのに、この後も一日歩く予定の自分は薄いインサレーションしか持ってきておらず、身動き出来ない場所で1時間過ごすうちに凍えてしまった。
東の雲は退くことなく、結局日の出時間からおそらく5分以上経って初めて見えた初日の片鱗。
2024年01月01日 07:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 7:12
東の雲は退くことなく、結局日の出時間からおそらく5分以上経って初めて見えた初日の片鱗。
それでもしばらく立つとやっと太陽の輪郭が分かるくらいには雲の隙間が。
2024年01月01日 07:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 7:15
それでもしばらく立つとやっと太陽の輪郭が分かるくらいには雲の隙間が。
陽ももうだいぶ昇ってしまい、これ以上はもっと待たないと無理なようなので周りの人達は帰り始める。
狭い場所に結局30人くらいの人が鈴なりになってただろうか。
そのほとんどはこの後下りていかれ、自分のようにまだ先に上っていったのはおそらく1〜2人だったと思われ。
まあお雑煮が待ってる元旦の朝では家族がある人達は帰るのが当然と思うと、独り身の自分はちょっと寂しくはある。
2024年01月01日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 7:23
陽ももうだいぶ昇ってしまい、これ以上はもっと待たないと無理なようなので周りの人達は帰り始める。
狭い場所に結局30人くらいの人が鈴なりになってただろうか。
そのほとんどはこの後下りていかれ、自分のようにまだ先に上っていったのはおそらく1〜2人だったと思われ。
まあお雑煮が待ってる元旦の朝では家族がある人達は帰るのが当然と思うと、独り身の自分はちょっと寂しくはある。
このあたりは歩いたことないのでどこから縦走路の方に上って行くか考えた。
普通はここで道路横切って熊笹峠に上って行く道に入るほぼ一択なんだろうが、地図を見るとすぐ横に林山というピークがあるのに気が引かれる。
ここの少し先から林道が入っているようなのでそちらから上ってみることに。
2024年01月01日 07:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 7:57
このあたりは歩いたことないのでどこから縦走路の方に上って行くか考えた。
普通はここで道路横切って熊笹峠に上って行く道に入るほぼ一択なんだろうが、地図を見るとすぐ横に林山というピークがあるのに気が引かれる。
ここの少し先から林道が入っているようなのでそちらから上ってみることに。
上り始めはここから。
ただの林道かと思ってたらどうも別荘地。
特に一番上の一軒は大きくまだ新しげで思わず見入ってしまったほど立派だった。
しかし、後から考えるとこの道路は途中から私道だったのではないかという気もするが定かではない。
2024年01月01日 07:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 7:59
上り始めはここから。
ただの林道かと思ってたらどうも別荘地。
特に一番上の一軒は大きくまだ新しげで思わず見入ってしまったほど立派だった。
しかし、後から考えるとこの道路は途中から私道だったのではないかという気もするが定かではない。
道路を上り詰めるとおそらく以前はここから山には入れたであろう場所にバリケードが。
中を覗き込むともう薮になって荒れてはいるが道のような感じがあり、ここなら無理して藪漕ぎすれば尾根に上がれるかなとは思うが、普通こういう所は端の方が通れるくらい隙間があったりすると思うがここはしっかり塞がれてる。
2024年01月01日 08:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 8:07
道路を上り詰めるとおそらく以前はここから山には入れたであろう場所にバリケードが。
中を覗き込むともう薮になって荒れてはいるが道のような感じがあり、ここなら無理して藪漕ぎすれば尾根に上がれるかなとは思うが、普通こういう所は端の方が通れるくらい隙間があったりすると思うがここはしっかり塞がれてる。
やむなく少し手前にも入っていけそうな枝道があったところまでバック。
2024年01月01日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 8:08
やむなく少し手前にも入っていけそうな枝道があったところまでバック。
その枝道も何かの作業場だったようですぐ行き止まりに。
しかしそこにピンクテープが。
でも見上げても見回しても道はおろか踏み跡すら無い。
これはおそらく古いテープで、最近は通られてないのかなと思ったが、薮を漕いで尾根まで上がればなんとかなるかと、まずはここで腹ごしらえして突っ込む。
2024年01月01日 08:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 8:29
その枝道も何かの作業場だったようですぐ行き止まりに。
しかしそこにピンクテープが。
でも見上げても見回しても道はおろか踏み跡すら無い。
これはおそらく古いテープで、最近は通られてないのかなと思ったが、薮を漕いで尾根まで上がればなんとかなるかと、まずはここで腹ごしらえして突っ込む。
結局薮はほんの少しでその後は薄い枝くぐりだったが、とにかく踏まれてないので下がフカフカユルユルで踏ん張りがきかずふくらはぎを削られながら上ること20分くらいか。
出来るだけ通れそうな弱点見分け、細い木を掴んで這い上っていくと途中途中テープがある。
まあとても人が通ってるとは思えないところに付けられていて不思議ではあったが心強く、そうこうしてるとついに道とおぼしい切り開きに飛び出す。
ここはやはり以前は人が通っていた山と確信する。
しかしやはりここまでの道無き部分は夏なんてとてもじゃないけど通りたくない。
2024年01月01日 08:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 8:48
結局薮はほんの少しでその後は薄い枝くぐりだったが、とにかく踏まれてないので下がフカフカユルユルで踏ん張りがきかずふくらはぎを削られながら上ること20分くらいか。
出来るだけ通れそうな弱点見分け、細い木を掴んで這い上っていくと途中途中テープがある。
まあとても人が通ってるとは思えないところに付けられていて不思議ではあったが心強く、そうこうしてるとついに道とおぼしい切り開きに飛び出す。
ここはやはり以前は人が通っていた山と確信する。
しかしやはりここまでの道無き部分は夏なんてとてもじゃないけど通りたくない。
尾根に上がると案の定、明瞭不明瞭繰り返しながらも道はあったが、やはり人はあまり通っていないのか一番上にあるのはイノシシらしき掘り返された踏み跡。
2024年01月01日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 8:53
尾根に上がると案の定、明瞭不明瞭繰り返しながらも道はあったが、やはり人はあまり通っていないのか一番上にあるのはイノシシらしき掘り返された踏み跡。
それでも尾根に上がってからは順調に林山山頂到着。
山頂標識は小さいながらも結構新しめに見えるものが付けられててびっくり。
いったいどうなってるのか。
このあたりから時折雨がパラついてくる。
2024年01月01日 09:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 9:02
それでも尾根に上がってからは順調に林山山頂到着。
山頂標識は小さいながらも結構新しめに見えるものが付けられててびっくり。
いったいどうなってるのか。
このあたりから時折雨がパラついてくる。
山頂からドライブウェイにかけてはずっと笹藪。
ところによって胸どころか背丈近い場所もあり、一番勢力衰えてるこの季節でさえしっかり踏まれた道が見にくく、ストックが絡め取られる。
しかしテープはしっかり付けられてるし、所々芦屋会と読める標識も付けられてるので、やはり昔は相当人が通った道だと思われる。
2024年01月01日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 9:05
山頂からドライブウェイにかけてはずっと笹藪。
ところによって胸どころか背丈近い場所もあり、一番勢力衰えてるこの季節でさえしっかり踏まれた道が見にくく、ストックが絡め取られる。
しかしテープはしっかり付けられてるし、所々芦屋会と読める標識も付けられてるので、やはり昔は相当人が通った道だと思われる。
最後ドライブウェイ手前の土砂分別か何かの作業場に下りるところはすぐ先の尾根末端手前で左に下りた。
2024年01月01日 09:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 9:20
最後ドライブウェイ手前の土砂分別か何かの作業場に下りるところはすぐ先の尾根末端手前で左に下りた。
芦有ドライブウェイはやはり自動車専用道路で通れないので、このあたりは熊笹峠から続く山道が横を通ってる。
2024年01月01日 09:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 9:24
芦有ドライブウェイはやはり自動車専用道路で通れないので、このあたりは熊笹峠から続く山道が横を通ってる。
ここから山頂手前までは登山道を通す幅が無いせいかドライブウェイを歩かなければならないのでくれぐれも車注意。
ほとんどの車は注意してくれてるが、夜歩いたりするとすごいブレーキ音が響いてきて緊張させられることあり。
2024年01月01日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 9:34
ここから山頂手前までは登山道を通す幅が無いせいかドライブウェイを歩かなければならないのでくれぐれも車注意。
ほとんどの車は注意してくれてるが、夜歩いたりするとすごいブレーキ音が響いてきて緊張させられることあり。
ずっとドライブウェイ歩くのもなんだし、せっかくなのでここから石の宝殿に上がって白山神社で初詣していくことに。
2024年01月01日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 9:46
ずっとドライブウェイ歩くのもなんだし、せっかくなのでここから石の宝殿に上がって白山神社で初詣していくことに。
石の宝殿は下の縦走路は当然何度も通ってるし、直下の駐車場もこの日も帰りに下ろうと思ってる蛇谷北山への下り口もあるので何度か通ったことはあるが、一番奥の白山神社に来たのは初めてかも。
2024年01月01日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 9:55
石の宝殿は下の縦走路は当然何度も通ってるし、直下の駐車場もこの日も帰りに下ろうと思ってる蛇谷北山への下り口もあるので何度か通ったことはあるが、一番奥の白山神社に来たのは初めてかも。
土の縦走路最後のところからドライブウェイに出てもう目の前の山頂見上げたらガスの中。
2024年01月01日 10:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 10:07
土の縦走路最後のところからドライブウェイに出てもう目の前の山頂見上げたらガスの中。
雨がパラつくせいもあってか、下のトイレのところには10人近く人いたのに山頂には一人二人。
天気は回復傾向で、ちょっと陽が差したタイミングで来ましたよを1枚。
2024年01月01日 10:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 10:16
雨がパラつくせいもあってか、下のトイレのところには10人近く人いたのに山頂には一人二人。
天気は回復傾向で、ちょっと陽が差したタイミングで来ましたよを1枚。
山頂直下のベンチ状の石が並んだところから。
晴れてくるようで雲の流れが速い。
この後トイレの所で一休憩して軽く食べてから下り始める。
2024年01月01日 10:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 10:18
山頂直下のベンチ状の石が並んだところから。
晴れてくるようで雲の流れが速い。
この後トイレの所で一休憩して軽く食べてから下り始める。
帰りは久しぶりの蛇谷北山経由で下りるつもりなので石の宝殿まで戻って中腹の駐車場から山道に入る。
2024年01月01日 10:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 10:59
帰りは久しぶりの蛇谷北山経由で下りるつもりなので石の宝殿まで戻って中腹の駐車場から山道に入る。
前いつ来たかもよく覚えてないけど、久しぶりの蛇谷北山。
でも前は道上ってたらここにたどり着いた気がするけど、今回はちゃんと顕著な道上がってたのにここより少しズレたところに上がり、気が付かなかったら素通りするところだった。
2024年01月01日 11:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 11:13
前いつ来たかもよく覚えてないけど、久しぶりの蛇谷北山。
でも前は道上ってたらここにたどり着いた気がするけど、今回はちゃんと顕著な道上がってたのにここより少しズレたところに上がり、気が付かなかったら素通りするところだった。
あまり山頂っぽくないけど東おたふく山山頂標識。
ここら辺もだいぶ昔に通って以来あまり山っぽく感じないので来たことなかった。
2024年01月01日 11:47撮影 by  iPhone 12, Apple
1/1 11:47
あまり山頂っぽくないけど東おたふく山山頂標識。
ここら辺もだいぶ昔に通って以来あまり山っぽく感じないので来たことなかった。
ここから帰りでは一回目の長い舗装路歩き。
2024年01月01日 12:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 12:12
ここから帰りでは一回目の長い舗装路歩き。
なんとハイカー用トイレなるもの発見。
夜は閉められるって、ちゃんと日々管理されてるとはびっくりでありがたい限り。
今回の麓一帯は広い公園地帯でトイレも多く、寒い日だったので大変ありがたかった。
2024年01月01日 12:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 12:37
なんとハイカー用トイレなるもの発見。
夜は閉められるって、ちゃんと日々管理されてるとはびっくりでありがたい限り。
今回の麓一帯は広い公園地帯でトイレも多く、寒い日だったので大変ありがたかった。
見上げると行き止まりにしか見えず、ほんとに道合ってるのか不安になりながら上ってきたらこりゃ分からんゴロゴロ岳入り口。
今回元旦とあって寝ずに出てきたのに加えて思ったより距離が長く、林山のズルズルの上りでふくらはぎ消耗した上に舗装路歩きも長くてもうだいぶ疲れてたので、今回はゴロゴロ岳には寄らずにこのまま苦楽園尾根に。
2024年01月01日 12:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 12:59
見上げると行き止まりにしか見えず、ほんとに道合ってるのか不安になりながら上ってきたらこりゃ分からんゴロゴロ岳入り口。
今回元旦とあって寝ずに出てきたのに加えて思ったより距離が長く、林山のズルズルの上りでふくらはぎ消耗した上に舗装路歩きも長くてもうだいぶ疲れてたので、今回はゴロゴロ岳には寄らずにこのまま苦楽園尾根に。
苦楽園尾根下りだしてすぐに送電線が海に向かって一直線のかっこいい光景が。
2024年01月01日 13:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 13:05
苦楽園尾根下りだしてすぐに送電線が海に向かって一直線のかっこいい光景が。
やっとこさ今朝街灯を離れて暗い道に入った地すべり資料館前の階段まで戻ってきた。
朝は当然閉館されてる時間なのに自転車がたくさん駐められていて、おそらく元旦とあって大学生などが山に登ったりお寺参りしたりしてるのかなと思ったら案の定、甲山から観音山にかけてはあちこちで人の声がしてた。
2024年01月01日 15:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 15:10
やっとこさ今朝街灯を離れて暗い道に入った地すべり資料館前の階段まで戻ってきた。
朝は当然閉館されてる時間なのに自転車がたくさん駐められていて、おそらく元旦とあって大学生などが山に登ったりお寺参りしたりしてるのかなと思ったら案の定、甲山から観音山にかけてはあちこちで人の声がしてた。
思った以上に時間かかって長い舗装路歩きがしんどかったが、やっと帰ってきた駐車場。
今朝ももう空きは2カ所しかなかったが、この時間はもういっぱいだった。
2024年01月01日 15:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/1 15:23
思った以上に時間かかって長い舗装路歩きがしんどかったが、やっと帰ってきた駐車場。
今朝ももう空きは2カ所しかなかったが、この時間はもういっぱいだった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

年明け早々初日の出ハイクから帰ってきて片付けてたらグラッと。
結構大きくてこれはどこかででかいのがあったなとネット見たら石川県で震度7って。
二日には羽田で航空機事故。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、なお天気の悪そうな現地被災者の方々には一刻も早く救援の手が届きますように。
このようにこのタイミングで明けましておめでとうございますなんて書いていいのかも分からなくなってしまったけど、もし読んでくれてる方がおられたら今年もよろしくお願いします。
それにしてもこの冬関西は暖冬というのか降ってもすぐ暖かくなりの繰り返しで雪が無く、その上大晦日から元旦にかけての天気も思わしくなくて当初はどこか山の上で年越ししたいと思ってたけどこれではちょっとつまらんなと断念。
せめて近場で初日の出が見れる可能性有るところはないかとギリギリまで天気見てたら六甲山だともしかしたらという感じだったので、山と高原地図見ると自分が今まで歩いたこと無い甲山から一つ入った観音山直下に東に向けて展望良いというマークが。
急遽行こうと、そして今まで歩いたことない方向から行くのでせっかくだから甲山から上って観音山で初日の出を拝み、ついでにピークハントとばかり林山というのを通って六甲山頂まで行く計画とし、下りはもう気楽に久しぶりの蛇谷北山からとだけ決めて後の問題は駐車場とスタート時間。
甲山最寄りの仁川駅から登山口となる森林公園にかけては仁川沿いに幾つかパーキングがあり、一通で面倒ではあるし元旦でもあるけど、夜だしまあどこかには駐めれるだろうと。
そしてそこから初日の出の展望地までは地図やアプリによって2〜3時間とのことだったので日の出時間がおそらく7時ちょっとなので絶対それに間に合うよう4時半には歩き出すことに。
ところがまだ暗くて周りに見るものも無く、おまけにやはり元旦でそのあたりには神呪寺というどうも初詣で有名らしいお寺もあるせいか若い人達もそこここに歩いており、その人達のペースが速いので追い立てられるように歩いたせいもあってか展望地には1時間近くも早く着いてしまった。
まあその時点ですでに10人近い人が集まっていて、最終的にはあの狭い場所に30人はおられたと思うので、早く着いて狭く尖った石という不安定ながらも腰下ろせる場所確保出来たのは良かったが、思ったより風があって保温着としては行動用インサレーションしか持ってなかったので最後は凍えてしまってきつかった。
そんな思いしても東にあった雲は結局退いてくれることはなく、初日の片鱗が見れたのはおそらく陽が昇って5分以上も経った頃だったとは思うが、それでも大阪平野に光が降り注ぐ光景を見ることが出来てやはり来て良かったと思えた。
その後は凍えて軋む身体再度動かして山頂向かったわけだが、あれだけ沢山いた人達はみんなすぐ下りたようで、同じくらいに上っていくの見かけたのはお一人だけだった。
一番面白かったのはやはり山と高原地図に道の無い林山だが、後になって考えるとあの上り始めの人の通った気配の無さはもしかするとドライブウェイから別荘地に入っていった道が私道でほんとは入ってはいけなかったからかもしれず、通ってよかったのかどうか今もちょっと自信が無い。
その後はもう一般的な道ばかりで迷う所も危ない所も無く、ハイキング感覚で歩けたが、トータルの距離はよく考えずに歩き出したけど思った以上に長くなり、そのうち舗装路歩きが3時間に及んだかもしれず、寝ずに行ったのも効いて最後はもう足が棒のようになってしまった。
そして帰って来たら早々に地震だったわけで、自分的には元旦からとにもかくにも山に行け、記憶に濃い一日となりました。

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コメント

takuro_nさん、初めまして。

1月2日に林山に登りました。確かに、取り付きの舗装路は独特な設計で高級感に煽れ、大邸宅の脇を抜けるのも気が引けました。私はバリケードの少し上から入山しましたが、藪漕ぎの後、途中踏み跡と新し目の足跡を見つけました。takuro_nさんのものだったのですね。

初めて登る山で期待していませんでしたが、新しい山頂標があり驚きました。裏に「六甲補完標識 No.15」と書かれており、組織的なものと思います。また、少し南側に寄ったところに、奥池を見下ろせるポイントがありました。もう少し樹々を伐採してくれると展望の良い山になりそうです。北側の芦有DWまでのルートもあまり歩かれているようには見えませんでしたが、奥池から最高峰までのルートとしては、かつては魅力あるルートだったと思います。

新年早々のロングハイク、お疲れ様でした。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
2024/1/3 19:03
Kumainkobeさん、コメントありがとうございます。
まさか次の日に林山通られた方がおられたとは思いもせず、びっくりしました。
いったいどんなルートで歩かれたのかとKumainkobeさんのページ拝見してこれまたびっくり。
確か昨日はとても天気よかったと思いますが、それにしても42.5キロを12時間半でとは速い。
それも林山のようなあまり人の通らなそうな所繋げてとなると普段から周辺を歩いて位置関係や道をよく知っておられてこそでしょうね。
林山を南北に抜ける道、書かれてるようにかつては魅力のあるコースで、途中芦屋会とかのマークが何箇所も打たれてるようにここが好きで整備しておられる方々もいたような道だったんだと思います。
それが南側の別荘地やそこの道路の所有権などが絡んで通りにくい状況になってしまってるのかななどと想像してますが、あのあたりから山頂行くならやはり興味引かれる場所ですよね。
Kumainkobeさんこそ新年早々ほんとのロングハイク、お疲れ様でした。
2024/1/3 19:56
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