花と風景に彩られて 東野〜姫次〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉

2015年05月05日(火) 〜 2015年05月06日(水)

• GPS: 11:17
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,821m
• 下り: 2,023m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:33

8:01 釜立沢登山口駐車スペース
8:09 8:09 黍殻山 釜立沢登山口
9:57 9:57 黍殻避難小屋
10:23 10:23 八丁坂ノ頭
10:46 10:48 姫次
11:02 11:02 原小屋平
11:20 11:20 地蔵平
11:40 11:40 ポッチノ頭
12:13 12:13 小御岳
12:30 13:50 蛭ヶ岳
13:51 13:55 蛭ヶ岳山荘
14:08 14:08 中ノ沢乗越
14:15 14:17 鬼ヶ岩
14:20 14:20 鬼ヶ岩ノ頭
14:34 14:34 棚沢ノ頭
14:50 14:50 不動ノ峰
14:54 14:57 不動ノ峰休憩所
15:02 15:02 箒杉沢ノ頭
15:08 15:08 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
15:27 15:28 丹沢山
15:34 みやま山荘

2日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:23

5:19 みやま山荘
5:20 5:20 丹沢山
5:38 5:38 竜ヶ馬場
5:52 5:52 日高
6:16 6:16 尊仏山荘
6:17 6:22 塔ノ岳
6:35 6:35 金冷シ
8:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：橋本駅〜三ヶ木（バス）⇒青根登山口駐車場（タクシー）
帰り：大倉〜渋沢駅（バス）
※青根登山口駐車場までの行き方は以下のサイトが参考になります。
http://members3.jcom.home.ne.jp/genki98/parking/parking_646.html

コース状況／危険箇所等

若干崩落している箇所がありましたが代替の通路が確保されていましたし、全体的に道が整備されており初心者でも安心して登ることができると思います。蛭ヶ岳〜丹沢山の間の鬼ヶ岩には鎖場がありますのでそこだけ慎重に。

写真

5/5 8:01

このゲートを通って登りました。

5/5 8:15

鳥のさえずりを聴きながらゆるやかな道をのんびり歩きます。

5/5 8:33

紫色のきれいな花。スミレかな。

5/5 8:38

5/5 8:55

ここから山道に入っていきます

5/5 8:54

5/5 8:59

5/5 9:36

5/5 10:01

案内図発見！しかし今回のルートは乗っていませんでした。

5/5 10:01

この案内図の近くに避難小屋（トイレ付）が近くにあるようですが、ちょっと見た感じ避難小屋の場所がわからなかったので通り過ぎました。

5/5 10:17

遠くに湖が見えます。

5/5 10:22

八丁坂ノ頭分岐

5/5 10:22

5/5 10:24

ところどころに木道があり歩きやすいです。

5/5 10:45

姫次

5/5 10:46

5/5 10:46

5/5 10:48

5/5 10:52

5/5 10:54

5/5 11:01

5/5 11:10

5/5 11:16

5/5 11:18

5/5 11:18

5/5 11:20

バイケイソウ。ラスボスのような風格です。

5/5 11:21

5/5 11:27

5/5 11:41

フキ？

5/5 11:49

5/5 11:56

5/5 11:58

5/5 12:07

5/5 12:16

5/5 12:28

5/5 12:29

5/5 12:31

5/5 13:12

5/5 13:31

5/5 13:31

5/5 13:52

5/5 13:57

5/5 13:57

5/5 14:01

5/5 14:01

5/5 14:02

5/5 14:03

5/5 14:03

5/5 14:03

5/5 14:05

5/5 14:05

5/5 14:08

5/5 14:11

5/5 14:12

鬼ヶ岩。鎖場の距離は短いのですが、思ったより高所感があってどきどきしながら登りました。

5/5 14:16

鬼ヶ岩。

5/5 14:17

5/5 14:33

5/5 14:36

5/5 14:37

5/5 14:43

5/5 14:45

5/5 14:49

5/5 14:55

不動ノ峰。石版には不動明王が刻まれていました。

5/5 14:55

5/5 14:56

5/5 14:59

5/5 15:03

5/5 15:10

5/5 15:26

5/5 15:27

心が洗われるような白い花

5/5 15:28

みやま山荘に到着！！

5/5 15:34

みやま山荘の食堂

5/5 15:34

談話室。テレビと本棚があります。本棚にはヒマラヤ関係の本がぎっしり詰まっていました。

5/5 15:35

二階。寝室です。この日は30名の定員のところ45名が泊まるため2枚の布団で3人が寝ることになりました。

5/5 16:24

16時半頃で23度！どうりで暑いわけです。

5/5 16:24

みやま山荘の外観

5/5 16:26

丹澤山に登頂しました！

5/5 16:40

富士山がうっすらと見えたのでパチリ

5/5 16:43

も一回みやま山荘の外観

5/5 16:54

みやま山荘の豪華な夕食。
（左下から）黄桃、わかめと筍の酢の物、鴨？の燻製とポテトサラダ、山菜の和え物と山芋でした。
ご飯と味噌汁はお代わり自由なので腹一杯になるまで何杯もお代わりしてしまいました。

5/5 17:51

5/5 18:13

日没のこの瞬間がたまらないですね。
富士山と相まって幻想的な風景になりました。

5/5 18:14

5/5 19:16

夜になっても下界の明かりのため星が思うほど見れませんでした。

5/6 4:30

夜明けの富士山と月、太陽のように明るい月が印象的でした。

5/6 4:31

5/6 4:52

炊き込みご飯がおいしくて大盛りにしても平らげてしまいました。

5/6 5:08

5/6 5:09

5/6 5:26

5/6 5:26

5/6 5:30

5/6 5:31

5/6 5:31

5/6 6:02

5/6 6:18

5/6 6:19

5/6 6:21

5/6 6:22

5/6 6:35

崩落していましたが、代替の道が整備されていたため安心して渡ることが出来ました。

5/6 6:40

下界が近づいてまいりました。

5/6 6:40

5/6 6:48

5/6 6:49

5/6 7:07

5/6 7:13

堀山の家から富士山を眺めることができました。
疲れが吹っ飛びます。

5/6 7:16

5/6 7:22

5/6 7:23

5/6 7:23

5/6 7:25

新緑と木漏れ日で彩られた山道を気持ちよく下っていきます。

5/6 7:25

5/6 7:26

5/6 7:30

5/6 7:37

5/6 7:57

5/6 7:57

5/6 8:42

大倉のレストセンターに到着！あとはバスを待つだけです。

5/6 8:59

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

riruidnet

今年はじめての百名山。山ヒル情報に怯えながらタイツや塩水につけた靴下を履いて臨みましたが、幸いまだ発生していなかったため安心して登ることができました。
タクシーの運転手曰く、入梅以降に東丹沢に登る方は要注意とのことです。

山小屋泊にしたおかげで時間的な余裕ができたため
新緑や花、風景を眺めたり、のんびり食事をとったりして
多くの楽しみにを見つけながら登ることができました。

みやま山荘は料理がおいしいことでも有名ですが、
プラスチック製ではなく陶器製の器に料理が盛られているところに
ご主人のこだわりを垣間見た気がしました。

チェックインが早かったためか、私の場合は夕食／朝食共に1回目に入ることができ、それぞれ17時／5時に食べることが出来ました。

談話室の本棚にはヒマラヤ関係の本がぎっしり詰まっています。
（ご主人がヒマラヤの様々な山を登頂しているためかと）
写真集だけでもその迫力に圧巻しますからぜひご覧になってみてください。

ビール、ジュースは500円、水は300円、珈琲は400円だったと思います。
水筒へのお湯（たしか300円だったような）を希望される方は前夜までに頼む必要があるとのことです。

丹沢山から先は歩きやすい道のりのため予定より早く下山することが出来ました。
ただ塔ノ岳以後は単調な下り（階段）がひたすら続いたため、気が緩んだのか何度かツルッと滑りそうになりました。

素晴らしい景色に恵まれた素晴らしい2日間でした。