高千穂峰

2024年01月05日(金) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 8.2km
• 登り: 819m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:23

5:08 高千穂河原
8:44 8:44 高千穂河原
8:48 8:48 霧島神宮古宮址
8:59 9:00 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
9:25 9:32 森林限界
9:51 9:57 御鉢(火口壁到達点)
10:02 10:02 御鉢
10:20 10:20 脊門丘（鞍部）
10:48 11:09 高千穂峰
11:30 11:30 脊門丘（鞍部）
11:45 11:45 御鉢
11:49 11:55 御鉢(火口壁到達点)
12:09 12:09 森林限界
12:17 12:17 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
12:24 12:26 霧島神宮古宮址
12:29 12:29 高千穂河原
12:31 ゴール地点

早朝、一旦中岳方面へ写真を撮るため3時間いた。再度、高千穂河原から登る。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高千穂河原駐車場は自動ゲート式になっている。500円

コース状況／危険箇所等

上部元宮から上の登山道は最終160m地点からの直線道での落石が下の登山道に直接落下する恐れある。実際昨年子どもが石を落とした所を見た。この箇所は杭とロープが張ってあるが足元がザレているため、登山者がこのロープを掴んでしまい、結果的に崖側に石を落としてしまう。下部岩稜帯下山時に、上から頭2個分大の岩が落ちてきて50mほど落下し、危うく登山者に直撃するところだった。上部、下部ともに長年の崩壊が進んでいるため、改修の必要性があるのかもしれない。
下山時にビジターセンターへ登山道の危険個所を報告した。

その他周辺情報

霧島神宮周辺に温泉がある。

写真

1/5 9:23

下部岩稜帯に入る

1/5 9:29

下山時、この辺りで上から頭2個分大の岩が落ちてきた。

1/5 9:29

振り返る。天気いい

1/5 9:51

馬の背に乗り上げた所から韓国岳

1/5 9:54

馬の背の火口（御鉢）周回路（通行止め）

1/5 9:54

赤土と中岳、新燃岳、獅子戸岳、韓国岳。いつかまた縦走できるようになるだろうか。

1/5 9:58

山頂が見える

1/5 10:11

威風堂々

1/5 10:16

元宮に下る

1/5 10:17

光芒

1/5 10:21

背門丘（せとお）にある霧島神宮元宮

1/5 10:40

山頂まであと100M地点の杭とロープ。こちら側（崖側）を歩くと石を真下の登山者に落とす恐れがある。

1/5 10:47

山頂。天の逆鉾

1/5 10:49

市房山、石堂山、九重連山が見える

1/5 10:49

天孫降臨ルートと宮崎平野

1/5 10:55

桜島、高隅山カッコイイ

1/5 11:09

山頂方位標

1/5 11:10

韓国岳が高い。新燃岳は活動弱火

1/5 11:11

この角度もカッコイイ

1/5 11:27

登山者絵になる

1/5 11:33

崩壊で見える地層

1/5 11:40

御鉢と桜島

1/5 12:01

裾野も綺麗。五月の鹿ケ原はピンクの花園

1/5 12:25

下山。霧島神宮古宮址からの馬の背

撮影機器：

Z 6II ボディ ニコン

感想

ganzan

朝焼けの高千穂峰を撮影しようと中岳方面に向かったら、運よく四分儀座流星も撮れてラッキーだった。3時間もいたので冷えたが、この時期にしては異常に温かく体が凍えることはなかった。高千穂河原に戻り山頂を目指すと岩稜帯に入るころには汗が噴き出してきた。天気は最高、景色は満点、素晴らしい登山となった。山頂からは遠く九重連山も見ることが出来た。
下山時に下部岩稜帯で大きな落石がありひやりとした。数十年の豪雨などの天候事情、登山等により崩壊が進んでいるので、上部登山道と合わせて対策が必要ではないかと事務所には伝えた。一登山者として改修等の呼びかけがあれば参加したい。
霧島連山は南九州が誇る名峰群だ。永く登山できる山でありたい。