ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 634063
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

景鶴山

2015年05月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:54
距離
25.3km
登り
1,040m
下り
1,042m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:37
休憩
1:16
合計
10:53
5:47
57
6:44
7:01
26
7:27
7:28
8
7:36
7:37
17
7:54
7:55
19
8:14
8:14
5
8:19
8:19
10
8:29
8:39
15
8:54
8:55
94
10:29
10:29
43
11:12
11:51
38
12:29
12:30
55
13:25
13:26
14
13:40
13:41
21
14:02
14:03
5
14:08
14:09
18
14:27
14:27
18
14:45
14:46
8
14:54
14:54
43
15:37
15:37
63
16:40
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠駐車場(18時〜6時の間は雪崩規制有り)
鳩待峠駐車場に空きがあった。ラッキー。
2015年05月05日 18:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/5 18:06
鳩待峠駐車場に空きがあった。ラッキー。
尾瀬戸倉スキー場分岐からちょっと鳩待峠へ入ったトコに警備員がいてそこが規制ラインだった。
2015年05月05日 18:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/5 18:06
尾瀬戸倉スキー場分岐からちょっと鳩待峠へ入ったトコに警備員がいてそこが規制ラインだった。
夕焼けの至仏山。
2015年05月05日 18:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/5 18:08
夕焼けの至仏山。
今日も良い天気。
2015年05月06日 05:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 5:53
今日も良い天気。
とりあえずアイゼン付けてみる。
2015年05月06日 05:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 5:54
とりあえずアイゼン付けてみる。
2015年05月06日 06:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 6:33
山の鼻は賑やか。
2015年05月06日 07:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 7:08
山の鼻は賑やか。
燧ヶ岳に向かい進む。サングラスをしてても眩しくて目を細める。
2015年05月06日 07:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
5/6 7:17
燧ヶ岳に向かい進む。サングラスをしてても眩しくて目を細める。
振り返り至仏山。
2015年05月06日 07:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 7:32
振り返り至仏山。
牛首分岐。
2015年05月06日 07:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 7:41
牛首分岐。
牛首分岐まで来ると景鶴山が見える。直接見ると近そうな気がするんだけど・・・
2015年05月06日 07:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 7:41
牛首分岐まで来ると景鶴山が見える。直接見ると近そうな気がするんだけど・・・
吊り橋は真ん中を踏んで進めばスリルがあって楽しい。ただ女性だと両側のワイヤーに手が届かないかも。
2015年05月06日 08:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 8:19
吊り橋は真ん中を踏んで進めばスリルがあって楽しい。ただ女性だと両側のワイヤーに手が届かないかも。
やっと登山口とも言える東電小屋に着く。
2015年05月06日 08:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 8:34
やっと登山口とも言える東電小屋に着く。
東電小屋裏の尾根に取り付く。ピンクテープがあるので安心。
2015年05月06日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 8:44
東電小屋裏の尾根に取り付く。ピンクテープがあるので安心。
黒い物体が動いてる。
2015年05月06日 09:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/6 9:29
黒い物体が動いてる。
この藪へ消えていった。
2015年05月06日 09:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 9:34
この藪へ消えていった。
与作岳近くまで来ると右手に燧ヶ岳が見えるようになった。
2015年05月06日 10:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/6 10:00
与作岳近くまで来ると右手に燧ヶ岳が見えるようになった。
景鶴山頂も見える。熊の恐怖で後が気になる。
2015年05月06日 10:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/6 10:05
景鶴山頂も見える。熊の恐怖で後が気になる。
与作岳付近は緩いアップダウン。山に入って初めて人に会う。おじさんが下ってきた。1人じゃないんだと安心した。
2015年05月06日 10:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 10:32
与作岳付近は緩いアップダウン。山に入って初めて人に会う。おじさんが下ってきた。1人じゃないんだと安心した。
ついにピークが近づいた。
2015年05月06日 10:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
5/6 10:55
ついにピークが近づいた。
山頂付近はザックが背負えないほどの藪と聞いていたがそこまでひどくなかった。
2015年05月06日 11:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/6 11:09
山頂付近はザックが背負えないほどの藪と聞いていたがそこまでひどくなかった。
ちょっとした藪を抜けるとあっけなく山頂に到着した。
2015年05月06日 11:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/6 11:17
ちょっとした藪を抜けるとあっけなく山頂に到着した。
今日横断してきた尾瀬ヶ原。
2015年05月06日 11:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
5/6 11:17
今日横断してきた尾瀬ヶ原。
至仏山。
2015年05月06日 11:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/6 11:17
至仏山。
昨年、車や左足爪などにダメージを負いながらも登頂した平ヶ岳がすぐそこに見える。
2015年05月06日 11:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
5/6 11:18
昨年、車や左足爪などにダメージを負いながらも登頂した平ヶ岳がすぐそこに見える。
山頂は狭い。
2015年05月06日 11:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
5/6 11:49
山頂は狭い。
女性が滑落。
2015年05月06日 11:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/6 11:57
女性が滑落。
まだ2mくらいの積雪。
2015年05月06日 13:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 13:08
まだ2mくらいの積雪。
熊と遭遇した場所。
2015年05月06日 13:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
5/6 13:18
熊と遭遇した場所。
東電小屋に戻った。
2015年05月06日 13:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
5/6 13:39
東電小屋に戻った。
もう安心。
2015年05月06日 13:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 13:58
もう安心。
木道の雪が午前中より溶けてる。数回踏み抜いた。
2015年05月06日 14:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 14:08
木道の雪が午前中より溶けてる。数回踏み抜いた。
さっきまであの山頂のいたのかと。
2015年05月06日 14:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 14:11
さっきまであの山頂のいたのかと。
帽子を脱ぐと白いリングが。何かと思ったが汗が乾いてできた跡みたい。すごい脱塩できたぞ(笑)
2015年05月06日 14:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 14:44
帽子を脱ぐと白いリングが。何かと思ったが汗が乾いてできた跡みたい。すごい脱塩できたぞ(笑)
至仏山に戻ってきた。溶けてゆるんだザラメ雪で歩きづらい。
2015年05月06日 15:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 15:03
至仏山に戻ってきた。溶けてゆるんだザラメ雪で歩きづらい。
山の鼻で休憩。コーラ300円。うまい!!
2015年05月06日 15:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/6 15:28
山の鼻で休憩。コーラ300円。うまい!!

感想

山ガール率:1%ダメージ率:30% 装備:D-

 4月30日に祖母が亡くなったためGWは山の予定は入れてなかった。葬儀も一段落し5日午前中ふとヤマレコを見ていると景鶴山のレポ発見。そういや残雪期のこの時期しか行けない幻の300名山&群馬100名山だったなと。ちょっと調べる。明日の天気は晴れ。鳩待峠は18時〜6時まで通行規制。なるほど、となると今日中に峠に入った方が無難か。よし、行こう!急遽、景鶴山目指して14時出発。沼田のベイシアで買い出しして規制線を17時45分通過。間に合った。鳩待峠で車中泊。21時就寝。最低気温6℃くらいだった。テン泊に比べれば快適なはずなのに寒くて4時起床。ヒートテックに上下ダウンで寒さ対策ほぼフル装備だったのにな。

 鳩待峠出発時はアイゼン、スパッツ装着のフル装備。峠のすぐ下でスキーはいて転んでるおじさんがいる。溶けて凍ってを繰り返した雪は朝の寒さでカチカチ。スキーは難しいだろうな。山の鼻には沢山のテント。これから至仏山へ登ると思われる団体が準備運動してる。アイゼン、スパッツは外して出発。歩きやすい。
 
 真っ白な尾瀬ヶ原を黙々と歩き東電小屋で休憩。ここから尾根を目安に山頂を目指す。山の鼻を出てから誰にも会ってない。この先、熊とか怖いので時々声出しながら進む。1653峰の手前でふと前方を見上げると黒い物体が動いている。くっ!クッ!熊だ!!!!ドキドキしながら落ち着いて静かに写真と動画を撮影。するとガサガサ藪の中に消えて行った。かなり動揺し撤退も考えるが距離が離れたと判断し声を出してこちらの存在を示す。ここんとこ持ち歩いていなかった熊鈴を持ってくれば良かった。これまで100座以上は山に登ったが熊を見たのは初めてだ。その先で初めて対向してくるおじさんに会うまでビクビクしてた。与作岳はどこが山頂かわからず。鞍部から見上げる山頂は結構急に見えたが一気に登り切りあっけなく山頂到着。天気も良く前周囲素晴らしい景色が広がる。

 下り出すと山頂直下で女性が雪の斜面を滑りながらキャーと落ちていく。やばい!と、急行すると連れの男性が斜面にステップ切りながら助けに向かっている。幸い女性は木に引っかかり止まった。左ほほに多少の擦り傷があるものの元気そうでよかった。気を取り直し下ると単行のおじさんが登ってくる。話をするとどうやら今朝スキーで転がっているトコを抜かした方だった。この時間じゃ通行規制の18時までに下れないのでは?と話すと今夜も鳩待峠に泊まる予定で歩いているみたい。今日会った人は全部で12人だった。熊との遭遇地点では多少緊張しつつ下り東電小屋が見えた時はほっとした。延々と尾瀬ヶ原の腐った歩きづらい雪上を進み山の鼻へ。コーラがうまい!鳩待峠に戻る頃には左足が痛い。靴脱いでみると皮がむけてた。帰りがけに、ささの湯で汗流す。歩行距離25km。良く歩った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3117人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら