表参道ルートから絶景の七面山に登ってみた。
- GPS
- 05:33
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
表参道手前にも何か所かに駐車場あり、かなりの台数の車が駐車可能です。 午前4時に出発時に登山口には7台ほど駐車してありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
敬慎院までは丁目を示す灯篭が立っており歩く目安になる。(敬慎院が五十丁目) 表参道なので整備が行き届いており、ジグザグに登っていくので標高差の割には登りやすい。 また、二丁目の「神力坊」、十三丁目の肝心坊、二十三丁目の「中適坊」、三十六丁目の「晴雲坊」があり、休憩箇所として利用できます。(早朝過ぎて開いていませんでしたが) 敬慎院の手前の随身門からは素晴らしい富士山の眺めが見られる。 敬慎院から山頂までは雰囲気のいい樹林帯。 崩落地(ナナイタガレ)があり、崖に近づくのは危険ですが富士山が良く見える。 ナナイタガレから山頂までは苔むす林で積雪もあったが坪足で滑ることは無かった。 最低気温は日の出前の7時から8時頃でマイナス4.2度と比較的暖かかった。 |
その他周辺情報 | 下部温泉駅前の複合温泉施設ヘルシースパ サンロード「しもべの湯」に入湯。 2023年4月28日オープンの新しい施設。 温泉としての情緒は無いが、若いスタッフが多くて気持ちよく入湯できた。 町外在住者は930円+入湯税150円の計1,080円で利用可。 食事処もあるが開いていなかったので、駅前の丸一食堂でカツ丼(卵とじ)900円を食した。 https://tabelog.com/yamanashi/A1904/A190402/19002644/ |
写真
感想
乾徳山に登ったところ、天気の良さとあまり眺め良さに山梨の山にもう一座登ることにしました。
乾徳山の反省を生かし早めに出発。
表参道はジグザクに登っていくので標高差を感じさせない登りやすさ。
途中3時半から登り始めたとういう山ガールさんに追い付き少しだけお話。
ゆっくり登るというので先に行かせてもらいました。
敬慎院手前の随身門前には何人かの登山者と宿泊者らしき人達が日の出を待っていました。
日の出の時刻は6時50分過ぎぐらい。
先ほど追い抜いた山ガールさんもギリギリ日の出時刻には間に合ってみんなで日の出を待ちます。
6時51分に日の出。
それはもう素晴らしい景色でした。
毎月登りに来ている人もいて、過去の日の出の写真、ダイヤモンド富士山の写真なども見させてもらいました。
じっと待っていて体が冷えてしまったので、日の出後はすぐに山頂へ。
敬慎院から山頂までは気持ちのいい苔むした樹林帯。
鹿もいるし、「ナナイタガレ」からの展望も素晴らしかった。
山頂からの眺望は無く、その先に最高地点があるらしいのでそこまで行くことに。
最高地点を示すものは何もなく、すぐに山頂へ戻ってランチパックで補給。
暖かい日とは言っても2000m級の山頂ではランチパックは少し凍ってシャリシャリしてました。
その後は体を温めるため軽快に下山。
「ナナイタガレ」付近で再びお会いした山ガールさんと再び談笑。
下山後に所用があったので聞き流してしまいましたが、都内から公共交通機関で駅まで来た歩いて登山口まで来たと言ってました。
下山後に下部温泉駅まで温泉に入るために車で走りましたが、かなりの距離で用事が無ければ乗せてあげれば良かったと少し後悔しました。
登りやすかった表参道は下山もしやすく10時前には下山完了。
下山後の温泉と食事も堪能できて、充実の2日間になりました。
ホントに富士山はズルいくらいに神々しいです
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