ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6350961
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

鶏頭山(岳)本格的な雪山へようこそ!!

2024年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
6.9km
登り
906m
下り
895m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:12
合計
6:27
6:57
17
7:14
7:14
111
9:05
9:35
32
10:07
10:12
14
10:26
10:28
52
11:20
11:25
24
11:49
11:50
10
12:00
12:00
14
12:14
12:43
41
13:24
13:24
0
天候 吹雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岳地区迄の道路、行きは乾燥路でしたが、帰りは雪が降った為、一部圧雪凍結路がありました。大迫町からは乾燥路。
登山口前のスペースに停めましたが、少し先に駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
登山口から避難小屋迄はトレース有、私達はチェーンスパイクで。
避難小屋から先は12本アイゼンで、樹林帯を抜けるとトレース有るが強風で消えている箇所が有る。ルーファイが必要です。
這い松帯は踏み抜き地獄、ラッセルも余儀なくされました。
その他周辺情報 道の駅とうわ、併設の東和温泉が一番近いかも?ですが、地味に遠いですw
夜明けとともに出発!
2024年01月07日 06:55撮影 by  A101KC, KYOCERA
1
1/7 6:55
夜明けとともに出発!
出発時は先程迄降っていた雪も止み、雪の無い登山道を歩き始めた。
2024年01月07日 06:57撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/7 6:57
出発時は先程迄降っていた雪も止み、雪の無い登山道を歩き始めた。
徐々に雪が増えてきた
2024年01月07日 07:23撮影 by  A101KC, KYOCERA
1/7 7:23
徐々に雪が増えてきた
畳石迄来ました。
この辺は風も無く汗が噴き出しました。
2024年01月07日 07:25撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/7 7:25
畳石迄来ました。
この辺は風も無く汗が噴き出しました。
いきなり霧氷の世界に飛び込みました!!
2024年01月07日 08:25撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
1/7 8:25
いきなり霧氷の世界に飛び込みました!!
木々の枝が真っ白に、キレイですw
2024年01月07日 08:26撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/7 8:26
木々の枝が真っ白に、キレイですw
避難小屋が見えました!!
待望の休憩と装備換装です!
2024年01月07日 09:07撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/7 9:07
避難小屋が見えました!!
待望の休憩と装備換装です!
ごめんくださいと開けたら先行者様がw
w)誰もいないと思ってたのでびっくらこきましたw
2024年01月07日 09:09撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
1/7 9:09
ごめんくださいと開けたら先行者様がw
w)誰もいないと思ってたのでびっくらこきましたw
チェーンスパイクから12本爪に交換
2024年01月07日 09:23撮影 by  A101KC, KYOCERA
2
1/7 9:23
チェーンスパイクから12本爪に交換
ワカンは避難小屋にデポしようか迷ったけど結局背負ってった
2024年01月07日 09:23撮影 by  A101KC, KYOCERA
5
1/7 9:23
ワカンは避難小屋にデポしようか迷ったけど結局背負ってった
七折ノ滝分岐
この先からうぃんには未知の世界だったw
2024年01月07日 10:12撮影 by  A101KC, KYOCERA
4
1/7 10:12
七折ノ滝分岐
この先からうぃんには未知の世界だったw
早池峰山山頂にはもちろん行きませんw
2024年01月07日 10:12撮影 by  A101KC, KYOCERA
2
1/7 10:12
早池峰山山頂にはもちろん行きませんw
r)撮るよーと言ったらこのポーズ
w)ポーズが思い浮かびませんでしたw
2024年01月07日 10:15撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
1/7 10:15
r)撮るよーと言ったらこのポーズ
w)ポーズが思い浮かびませんでしたw
r)メタボ返しでこのポーズw
w)幽霊っすか?w
2024年01月07日 10:21撮影 by  A101KC, KYOCERA
5
1/7 10:21
r)メタボ返しでこのポーズw
w)幽霊っすか?w
梯子場を慎重に登るrekaさん
2024年01月07日 10:22撮影 by  A101KC, KYOCERA
3
1/7 10:22
梯子場を慎重に登るrekaさん
20…何番かわからんw
2024年01月07日 10:23撮影 by  A101KC, KYOCERA
1
1/7 10:23
20…何番かわからんw
ニセ鶏頭とうちゃこ!
2024年01月07日 10:23撮影 by  A101KC, KYOCERA
3
1/7 10:23
ニセ鶏頭とうちゃこ!
ニセ鶏頭に鎮座する本物地蔵
2024年01月07日 10:24撮影 by  A101KC, KYOCERA
5
1/7 10:24
ニセ鶏頭に鎮座する本物地蔵
ホワイトアウト寸前だったのだがここから天候が急激に回復!
2024年01月07日 10:24撮影 by  A101KC, KYOCERA
2
1/7 10:24
ホワイトアウト寸前だったのだがここから天候が急激に回復!
時折下界が見えるように
2024年01月07日 10:25撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/7 10:25
時折下界が見えるように
鶏頭山山頂付近が時折見え隠れ
2024年01月07日 10:25撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
1/7 10:25
鶏頭山山頂付近が時折見え隠れ
ニセ鶏頭山のお地蔵さんにご挨拶をして
鶏頭山を目指します!
2024年01月07日 10:26撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
1/7 10:26
ニセ鶏頭山のお地蔵さんにご挨拶をして
鶏頭山を目指します!
この先から踏み吹き&ラッセル地獄だった
2024年01月07日 10:32撮影 by  A101KC, KYOCERA
3
1/7 10:32
この先から踏み吹き&ラッセル地獄だった
鶏頭山とうちゃこ!
マジ疲れた!!
2024年01月07日 11:19撮影 by  A101KC, KYOCERA
4
1/7 11:19
鶏頭山とうちゃこ!
マジ疲れた!!
少々控えめなエビのしっぽw
2024年01月07日 11:19撮影 by  A101KC, KYOCERA
3
1/7 11:19
少々控えめなエビのしっぽw
樹氷成長中
2024年01月07日 11:20撮影 by  A101KC, KYOCERA
1/7 11:20
樹氷成長中
ダブルぽちー
2024年01月07日 11:20撮影 by  A101KC, KYOCERA
2
1/7 11:20
ダブルぽちー
鶏頭山ネチー
2024年01月07日 11:20撮影 by  A101KC, KYOCERA
9
1/7 11:20
鶏頭山ネチー
鶏頭山ネチー
2024年01月07日 11:23撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
1/7 11:23
鶏頭山ネチー
おそらく毛無森方面
2024年01月07日 11:21撮影 by  A101KC, KYOCERA
1
1/7 11:21
おそらく毛無森方面
よくわからない方面w
2024年01月07日 11:21撮影 by  A101KC, KYOCERA
1/7 11:21
よくわからない方面w
真っ白でどの方面を撮ったか思い出せない方面w
2024年01月07日 11:22撮影 by  A101KC, KYOCERA
1/7 11:22
真っ白でどの方面を撮ったか思い出せない方面w
山頂から北方面
2024年01月07日 11:23撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/7 11:23
山頂から北方面
歩いて来たニセ鶏頭方面
2024年01月07日 11:23撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/7 11:23
歩いて来たニセ鶏頭方面
時折青空も見えるのですが
2024年01月07日 11:23撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/7 11:23
時折青空も見えるのですが
一瞬早池峰山方面が見えたケド、写真は真っ白けww
2024年01月07日 11:24撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/7 11:24
一瞬早池峰山方面が見えたケド、写真は真っ白けww
下山時は4人のパーティーとスライド
トレースあって歩きやすかった
2024年01月07日 11:43撮影 by  A101KC, KYOCERA
1/7 11:43
下山時は4人のパーティーとスライド
トレースあって歩きやすかった
下界に日が当たりとてもキレイ!
2024年01月07日 11:45撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/7 11:45
下界に日が当たりとてもキレイ!
無事下山!
疲れたけどめちゃくちゃ楽しかった!!
2024年01月07日 13:41撮影 by  A101KC, KYOCERA
4
1/7 13:41
無事下山!
疲れたけどめちゃくちゃ楽しかった!!
撮影機器:

感想

初日の出登山から一週間。前々から行きたいと言っていたうぃんさんから鶏頭山へのお誘いを受け行ってみた。
私も実に4年ぶりの鶏頭山だ。

待ち合わせ場所から登山口迄の道のりは雪が一切見えない!?夏山登山になるんじゃね?と不安がよぎる。
夜明けを待って出発。歩き出して直ぐに吹雪だし雪道を汗だくで登った。
2時間ほどで避難小屋到着、誰も居ないだろうと思っていたら、前日に泊まって山頂から降りてきて下山をすると、八戸から来た若者が居たw
避難小屋でチェーンスパイクから12本アイゼンへ、トレッキングポールからピッケルへと換装し山頂を目指した。
樹林帯は先行者様のトレースが残っていたが、樹林帯を抜けて七折ノ滝分岐迄は強風の為トレースは消えていた。
地形や記憶を頼りに進むと分岐に到着!正直ホッとした。
そこからニセ鶏頭迄の梯子場等を通過し、無事ニセ鶏頭へ。
多少の風も有ったが撤退する理由は無い!鶏頭山を目指して歩き始めた。
しかしそこからは一筋縄ではいかない!!
岩場のトラバース。踏み抜き地獄。もちろんラッセルラッセル。扱いに面倒なピッケルが大活躍!!
正直トレッキングポールの方が歩き易いとは思うが、安心感は数段上だ。
時間をタップリ使いようやっと鶏頭山へ到着!達成感がハンパ無い!!
もちろん下山するまでが登山だが、6年のブランクの有るうぃんさんをココ迄連れて来れました!!!

下山時スライドのパーティーの一人は知り合いだったり、避難小屋で昼食を取り装備換装で無事下山。

日頃の雪の姫神山とは大きく違い、今年初の本格的な雪山?私もソロだったら恐らく行かないw
今年中にうぃんさん最大の目標「冬の岩手山山頂」へ連れていければ良いなと。

先週の初日の出登山の時にrekaさんに条件が良ければ鶏頭山に行ってみたいとお願いしていたのですが、早速条件の良さげな日がキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
当日は予報が変わって天候は微妙感じではありましたが、当然rekaさんにお付き合いいただき憧れの鶏頭山へ。

一昨年11月から5年のブランクを経て復活した山登り。
rekaさんとご一緒した残雪期の岩手山や、ソロの八甲田、森吉山など一応冬山を経験したつもりでいましたが、今回の山行がうぃん史上もっとも過酷な冬山登山でした。

森林限界までは多少急登な山歩きといった感じでしたが、森林限界を抜けた後がワンダホーw
前日テン泊したという先行者さんのトレースはほとんど消失し、特にニセ鶏頭から鶏頭山山頂までは踏み抜き地獄&ラッセル!
途中でrekaさんとラッセルをバトンタッチして先行させてもらいましたが、腰付近まで踏み抜くような踏み抜き地獄💦
でも何故かめちゃくちゃ楽しいと思った自分は変態?笑
そして鶏頭山山頂が見えた時には嬉しさのあまり思わず『山頂だーーーー』と絶叫してしまいましたw

今回こんな楽しい山行にお付き合いいただいたrekaさんには感謝しかありません。
毎回毎回お付き合いいただいて申し訳なく思っていますが、ラスボスは厳冬期の岩手山!
その他にもご一緒していただきたい場所が盛りだくさんw
まだまだお付き合いいただきますよ〜🤣

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:227人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
鶏頭山 早池峰縦走ルートの一部
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
鶏頭山 ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら