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Yamareco

記録ID: 635216
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

"山の神に遭遇"〜三ツ峠山

2015年05月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
Norizo その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
14.7km
登り
1,592m
下り
1,586m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
2:24
合計
6:55
6:46
6:46
23
7:09
7:10
3
7:13
7:16
11
7:27
7:33
13
7:46
7:51
4
7:55
8:03
9
8:12
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26
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22
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9
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9:33
7
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14
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10:00
13
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11:08
0
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16
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13:07
3
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13:13
20
13:33
13:34
3
13:37
ゴール地点
天候 曇り時々小雨
17.2° 体感17.2° 6 kph 北北西の風 湿度83%
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
グリーンセンター付近の無料駐車場(25台程度) トイレ、自動販売機あり
・6:30過ぎ到着時、自車含め3台駐車
・グリーンセンターから先にも、駐車場が数カ所あり。達磨石手前にも2台程度駐車可。
コース状況/
危険箇所等
・グリーンセンターから達磨石までは、林道歩き。途中にトイレもあります。
・馬返し〜八十八大師までは、岩場の登山道が続きます。
・八十八大師から山頂付近までは、トラバース道が続きます。一部崩落箇所、ガレた場所があるので、注意が必要です。
・屏風岩付近から山頂へは、急な木段が続きます。
その他周辺情報 【下山後の温泉】
三ッ峠グリーンセンター
〒401-0021 山梨県南都留郡西桂町下暮地1900
TEL:0555-25-3000
営業時間 10:00〜23:00 料 金 町外 610円
休館日毎週火曜日(但し、7月第3火曜日〜8月末日は営業)

開運の湯、神鈴の湯は、三ツ峠の山中から流れ出る湧水を利用した名水の湯。
竹炭の浴槽、竹酢液の浴槽、ウコンを主成分とした薬草風呂は美肌効果も抜群です。
露天風呂は、弱アルカリ性の湧水と竹酢液をブレンドした潤いの湯。柄杓流川の瀬音と四季折々の自然がもてなします。(ホームページより抜粋)
達磨石までは渓流沿いの林道を気持ち良く歩けます。
2015年05月09日 06:59撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/9 6:59
達磨石までは渓流沿いの林道を気持ち良く歩けます。
達磨石
ここから本格的登山道。
2015年05月09日 07:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/9 7:29
達磨石
ここから本格的登山道。
雰囲気のいい登山道が始まります。
2015年05月09日 07:41撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 7:41
雰囲気のいい登山道が始まります。
股のぞき
木の股の間から富士山が覗けるというところらしい。
2015年05月09日 08:02撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 8:02
股のぞき
木の股の間から富士山が覗けるというところらしい。
残念ながら、富士山はシルエットくらいしか見えませんでした。
2015年05月09日 08:02撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 8:02
残念ながら、富士山はシルエットくらいしか見えませんでした。
とても歩きやすい、気持ちいい道。
2015年05月09日 08:17撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 8:17
とても歩きやすい、気持ちいい道。
馬返し
ここは登山道が広くなっています。
2015年05月09日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 8:19
馬返し
ここは登山道が広くなっています。
馬返しからは、岩場の登山道がはじまります。
見かけほど、登りにくくはありません。
2015年05月09日 08:24撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 8:24
馬返しからは、岩場の登山道がはじまります。
見かけほど、登りにくくはありません。
愛染明王塔
ここの山は、所々に史跡があるので、飽きません。
史跡の内容はわかりませんが、信仰の山ということは理解できます。
2015年05月09日 08:36撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 8:36
愛染明王塔
ここの山は、所々に史跡があるので、飽きません。
史跡の内容はわかりませんが、信仰の山ということは理解できます。
八十八大師
2015年05月09日 08:52撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 8:52
八十八大師
八十八大師をすぎると、トラバース道が始まります。
2015年05月09日 08:57撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 8:57
八十八大師をすぎると、トラバース道が始まります。
親不知
2015年05月09日 08:57撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 8:57
親不知
崩落したトラバース道
小雨が降っていたので、滑らないよう神経を使いました。
2015年05月09日 09:00撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 9:00
崩落したトラバース道
小雨が降っていたので、滑らないよう神経を使いました。
所々、木製の橋もあります。
2015年05月09日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 9:03
所々、木製の橋もあります。
2015年05月09日 09:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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隠れミッキーならぬ。隠れ石仏。
2015年05月09日 09:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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隠れミッキーならぬ。隠れ石仏。
一字一石供養塔
2015年05月09日 09:12撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 9:12
一字一石供養塔
屏風岩
クライマー20名弱いました。山頂までもう一息です。
崖の上には、山小屋(四季楽園)が見えます。
2015年05月09日 09:20撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 9:20
屏風岩
クライマー20名弱いました。山頂までもう一息です。
崖の上には、山小屋(四季楽園)が見えます。
屏風岩付近からの富士山
今日の天候では、このくらいが最良の景色です。
2015年05月09日 09:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/9 9:21
屏風岩付近からの富士山
今日の天候では、このくらいが最良の景色です。
屏風岩を過ぎ、頂上へ向け、急な木段を登ります。
先ほどまでと比べ、心拍数が上がります。少ししんどい。
2015年05月09日 09:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/9 9:25
屏風岩を過ぎ、頂上へ向け、急な木段を登ります。
先ほどまでと比べ、心拍数が上がります。少ししんどい。
四季楽園を過ぎ、山頂へ向け、黙々と木段を進みます。
2015年05月09日 09:37撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 9:37
四季楽園を過ぎ、山頂へ向け、黙々と木段を進みます。
三ツ峠山に山頂に到着しました。
残念ながら、富士山はこの展望ですが、喜びもひとしおです。
2015年05月09日 09:41撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 9:41
三ツ峠山に山頂に到着しました。
残念ながら、富士山はこの展望ですが、喜びもひとしおです。
三ツ峠山から四季楽園などの麓を望みます。
遠くには、右から御坂山〜黒岳が見えます。
2015年05月09日 09:42撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 9:42
三ツ峠山から四季楽園などの麓を望みます。
遠くには、右から御坂山〜黒岳が見えます。
晴れていたら、さぞかしキレイに富士山が見えたでしょうが、今日はこれで満足です。
2015年05月09日 09:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/9 9:43
晴れていたら、さぞかしキレイに富士山が見えたでしょうが、今日はこれで満足です。
天候が大崩れせず、何とか登頂することができました。
今日も感謝。
2015年05月09日 09:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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天候が大崩れせず、何とか登頂することができました。
今日も感謝。
御巣鷹山へは、ダート道を歩き向かいます。
山頂標は見当たりませんでした。
2015年05月09日 09:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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御巣鷹山へは、ダート道を歩き向かいます。
山頂標は見当たりませんでした。
カモシカ登場!!
御巣鷹山からダード道を歩き、四季楽園まで帰ってこようとすると、彼に遭遇。
2015年05月09日 10:09撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/9 10:09
カモシカ登場!!
御巣鷹山からダード道を歩き、四季楽園まで帰ってこようとすると、彼に遭遇。
こちらには、まったく気にも止めません。
2015年05月09日 10:09撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/9 10:09
こちらには、まったく気にも止めません。
こんなに近くで、野生動物に遭遇するのは初めてなので、しばらく見とれてしまいました。
2015年05月09日 10:11撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/9 10:11
こんなに近くで、野生動物に遭遇するのは初めてなので、しばらく見とれてしまいました。
まるで、"山の神"にあったよう。
天気は悪いけれど、これで気分もアゲアゲです。
2015年05月09日 10:11撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/9 10:11
まるで、"山の神"にあったよう。
天気は悪いけれど、これで気分もアゲアゲです。
昼食
今日は四季楽園のテーブルで、景色を眺めながら、早い昼食タイムです。
テーブルの使用料は1人100円でした。
2015年05月09日 10:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/9 10:23
昼食
今日は四季楽園のテーブルで、景色を眺めながら、早い昼食タイムです。
テーブルの使用料は1人100円でした。
屏風岩とクライマー
昼食をとりながら、屏風岩を見ていたら、クライマーの方が登っていました。
2015年05月09日 10:50撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/9 10:50
屏風岩とクライマー
昼食をとりながら、屏風岩を見ていたら、クライマーの方が登っていました。
屏風岩を引いて撮るとこんな感じ。
この高さの岩場を登る勇気は私にはありません。
2015年05月09日 10:51撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 10:51
屏風岩を引いて撮るとこんな感じ。
この高さの岩場を登る勇気は私にはありません。
三ツ峠山山荘を経て、木段で下降します。
霧がかかった山々も幻想的です。
2015年05月09日 11:14撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 11:14
三ツ峠山山荘を経て、木段で下降します。
霧がかかった山々も幻想的です。
屏風岩
クライマーの人たちが、レクチャーを受けているようです。
2015年05月09日 11:19撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 11:19
屏風岩
クライマーの人たちが、レクチャーを受けているようです。
クライマーの方が下降してきているようです。
2015年05月09日 11:24撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 11:24
クライマーの方が下降してきているようです。
トラバース道の危険箇所(その1)
2015年05月09日 11:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/9 11:26
トラバース道の危険箇所(その1)
トラバース道の危険箇所(その2)
2015年05月09日 11:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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トラバース道の危険箇所(その2)
八十八大師から下の樹林帯では、小鳥のさえずりが心地よいです。写真はヤマガラ。
2015年05月09日 11:51撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/9 11:51
八十八大師から下の樹林帯では、小鳥のさえずりが心地よいです。写真はヤマガラ。
ツツジがきれい。
2015年05月09日 12:55撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/9 12:55
ツツジがきれい。
三ツ峠山だけに、三つ頂があるんですね。
2015年05月09日 13:12撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 13:12
三ツ峠山だけに、三つ頂があるんですね。
三ツ峠山を模したトイレ
2015年05月09日 13:27撮影 by  iPhone 6, Apple
5/9 13:27
三ツ峠山を模したトイレ
グリーンセンターに帰ってきました。達磨石を模したオブジェ。
今日も楽しい登山をありがとうございました。
2015年05月09日 13:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/9 13:37
グリーンセンターに帰ってきました。達磨石を模したオブジェ。
今日も楽しい登山をありがとうございました。

装備

個人装備
行動食 柿の種(わさび味) 飲料 ポカリスエット(750ml) アームウォーマー(c3fit) サーモス(お湯750ml) コーラ(500ml)

感想

久々に、山友と登山に行ってきました。
今回は、ゆるゆる登山ということで、行き先は絶景の富士山が眺められる三ツ峠山。

序盤は、小雨交じりの天候で頂上までいけるか不安でしたが、幸い無事頂上まで登ることがでました。山頂からは、絶景の富士山とまでは言えませんでしたが、かろうじて富士山を見ることができ、それなりに満足できました。

その後は、三ツ峠山を構成する峰の一つ、御巣鷹山へ行き、その後、また山小屋(四季楽園)まで戻ってこようとしましたが、その際、ニホンカモシカに遭遇しました。
野生動物に1m前後の間近で遭遇するのは、初めてだったので、かなり興奮しました。この日は、景色に恵まれなかったので、このカモシカとの遭遇で、かなり気分的にその後の登山が楽しくなりました。
カモシカの威風堂々とした様が、まるで"山の神"のように感じました。

その後は、天候も好転した様で、山小屋のテーブルでゆっくり昼食をとり、屏風岩を登るクライマーや山々を眺めながらゆっくりと過ごしました。

下山後は、麓の三ツ峠山グリーンセンターでお風呂に入り、帰路も渋滞にもあわず、なかなか、楽しい山行となりました。

三ツ峠山は、富士山を見られる展望もいいのですが、登山道も比較的歩きやすく、信仰の山だけあって、登山道の途中に、所々、史跡があるので、とても飽きなくていい山でした。歴史好きの我々にとっては、なかなかいい山でした。
また、好天のときに、また別ルートで来たいと思います。

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