【冬の八ヶ岳】天狗岳周遊（西&東）＋中山

2024年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 10.3km
• 登り: 963m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:10

7:36 唐沢鉱泉
8:44 8:45 唐沢鉱泉分岐
9:55 9:55 第一展望台
10:20 10:21 第二展望台
11:04 11:11 天狗岳
11:29 11:36 東天狗岳
11:44 11:45 天狗の鼻
11:53 11:55 天狗岳分岐
12:31 12:32 中山峠
12:38 12:39 見晴らし台
12:45 12:46 中山分岐
12:57 13:00 中山
13:09 13:09 中山分岐
13:15 13:27 見晴らし台
13:31 13:31 中山峠
13:40 13:50 黒百合ヒュッテ
14:15 14:15 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:05 15:06 唐沢鉱泉
15:07 ゴール地点

天候

曇り→晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉登山口駐車場　無料
朝5時ごろ駐車場に来ましたが、まだスペースには若干余裕あり

駐車場までの急登坂3kmは、この時期アイスバーンです。
スタッドレスタイヤ必須。四駆ならナオヨシ

コース状況／危険箇所等

積雪あり。岩場登坂あり。
トレースをきちんと踏めば、滑落危険ポイントは無いかな。
稜線まではチェーンスパイクで十分。稜線以降はアイゼンに切り替え。凍ってるゾーンはありませんでしたが、アイゼンでの岩場登坂がちと面倒デス。
稜線はクソ寒い。マイナス20℃くらいだったんじゃないか？相応の手袋が無いと厳しい。

その他周辺情報

登山口のとこの唐沢鉱泉に入りたかったが、日帰り入浴は15時迄の為断念。
ちょいと下ったとこにある縄文の湯に行きました。ここは21時まで営業。入浴600円。サウナ、露天風呂あり。歯磨き禁止。
特別景色がいいとかは無いが、下山後のアチアチのお風呂は天国。

写真

1/7 7:36

唐沢鉱泉登山口
目の前の温泉♨️に早速誘惑されそうになるが、ここは堪えて登山することにする

ここから先は雪山装備が必要です。
なーるほど。そうなのか。デンジャーなのか。

1/7 7:36

唐沢鉱泉　あー温泉入りたい

1/7 7:37

半時計周りで行くので、まずは西天狗を目指すよ

1/7 8:11

駐車場でいきなり足滑ったので、最初からチェーンスパイクを装備していく

1/7 9:09

最初は樹林帯ですな

1/7 9:25

稜線に出た〜
第一展望台
ガスってる〜

1/7 9:28

稜線に出たところでアイゼンに切り替えます。
風があるので手袋などの防寒装備も変更します。

1/7 9:42

第一展望台
お、雲が少し切れたゾ

1/7 9:48

第一展望台
雲どっか行け！

1/7 9:48

第一展望台

1/7 10:17

しばらく稜線を進むが…ガスガス

1/7 10:20

第二展望台

1/7 10:23

1/7 10:23

1/7 10:23

1/7 10:33

1/7 10:33

1/7 10:33

1/7 10:35

1/7 10:35

1/7 10:35

1/7 10:35

うげー
アイゼン付けて岩登り…

1/7 10:35

カチンコチン

1/7 10:43

岩場…登りずらいデス
もっと雪があれば

1/7 10:43

もうちょいで西天狗頂上

1/7 10:43

西天狗山頂

1/7 10:44

西天狗山頂

1/7 11:04

西天狗山頂

1/7 11:04

西天狗山頂

1/7 11:04

西天狗山頂

1/7 11:04

西天狗山頂　三角点

1/7 11:04

西天狗山頂　2646m
くっそ寒い🥶

1/7 11:05

西天狗山頂
気さくなお姉さんが撮ってくれた。ありがとうございます。

1/7 11:05

西天狗山頂
素手の手が寒さで千切れそうです

1/7 11:05

あれが東天狗かぁ

1/7 11:05

東天狗を眺め、何かを考えるの図

1/7 11:06

1/7 11:07

1/7 11:11

西天狗さよなら。東天狗へ向かうど〜

1/7 11:11

雲が退いたら景色ヤバっ

1/7 11:11

1/7 11:12

1/7 11:17

1/7 11:17

東天狗…ガスってる…

1/7 11:17

1/7 11:18

1/7 11:18

1/7 11:18

東天狗への登坂。
岩！岩！岩！

1/7 11:18

1/7 11:19

1/7 11:19

1/7 11:30

岩が行手を阻む
東天狗はすぐそこ

1/7 11:30

東天狗から西天狗を見る
ウヒャー

1/7 11:31

東天狗山頂
2640m
誰もいないから写真頼めず

1/7 11:31

東天狗山頂

1/7 11:31

東天狗山頂
はい。寒いデス。

1/7 11:32

東天狗山頂

1/7 11:33

東天狗から下ります

1/7 11:33

1/7 11:33

1/7 11:37

寒すぎて…な、なんか伸びてる〜

1/7 11:42

1/7 11:42

1/7 11:45

1/7 11:46

下界には雪が…無い…だ…と！？

1/7 11:46

1/7 11:46

1/7 11:52

分岐

1/7 11:52

1/7 11:52

1/7 11:52

1/7 11:54

1/7 12:16

1/7 12:18

1/7 12:22

1/7 12:23

1/7 12:28

高山植物を愛する人は人々をも愛します？？？
よくわからんが心に響きますな

1/7 12:37

あー、時間あるなー
やめておけばいいのに、悪い癖でもう一座。中山　に行く

1/7 12:37

中山　道中唯一の展望

1/7 12:38

中山を目指す
地味に登りが…

1/7 12:57

中山頂上
2494m
予想通り眺望なし！

1/7 12:57

さ、中山から帰ろ

1/7 13:00

1/7 13:00

西天狗と東天狗を同時にお楽しみ下さい

1/7 13:00

東天狗と西天狗が同時にお楽しみ下さい
ちょいアップ

1/7 13:38

ヒュッテ合百黒？
入りたい。

1/7 13:38

あらオシャレ

1/7 13:39

ヒュッテ

1/7 13:40

ヒュッテ
ここまで降ったのにマイナス10℃ですって。

1/7 13:47

ヒュッテ前
ありがたい

1/7 13:47

さよならヒュッテ
地味にここからの帰りが遠い

1/7 15:02

もうすぐ終わりですぞ

1/7 15:05

ただいまー唐沢鉱泉
…15時で温泉♨️は終わりです。えぇ〜残念😢

1/7 15:13

表はそうではないのだが、ゲイターの裏が、なぜか凍っている。

1/7 15:32

さよなら唐沢鉱泉
クルマの下りはスリップ注意⚠️

1/7 16:10

縄文の湯♨️で、凍ったお手手を復活させます

1/7 17:56

帰りにささおかサンで天ザル大盛を頂く。
天ぷらサクサクよ！うまいよ！接客もいいよ！

1/7 18:18

推しの子　615円

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

S_G_Y

さて今回は八ヶ岳より天狗岳に挑戦です。
八ヶ岳って山があるのかと思いきや、連峰の名前だったんすね。
なんとなく良さげだったんで天狗岳の周遊コースをチョイスしてみましたよん。（適当

駐車場は唐沢鉱泉登山口前に…なんと無料で！
でも道中の急登坂がアイスバーンなんで地味に怖かった。
四駆買って良かった～

クルマから出たとこの道路でいきなり足が滑ったのて最初からチェーンスパイクを装着して行きます。

まずは西天狗へ。
稜線に出るまでの樹林帯は…まぁ危険ポイント無し。
トレースもしっかり。
いきなりオーバーヒートしたのでフリースを脱ぐ。

道中、皆さんがアイゼンに切り替えてるポイントがあって、何でココで？と思ったら、すぐに稜線に出ました。
なーるほどー

稜線に出たとこが第一展望台
まぁガスってるんですけどねー
やっぱり稜線は風があり急に冷えます。風恐ろしい。
私もアイゼンに切り替えます。とはいえ、稜線も雪がカチカチに凍ってるわけではないです。

しばらくして第二展望。
そこから岩場登坂。岩場登坂はトレースが分かりにくい。
アイゼンで岩場登るの地味に面倒。
ここをクリアしたら…西天狗👺頂上に到着デス。

…ガスってる～

親切なお姉さんが写真撮ってくれました。ありがとう😊
しばらくするとガスが取れてきましたよ！わぁ～景色最高ですやん！
いいねーキャッキャ

クソ寒い🥶ので、東天狗👺へ向かいます。

東天狗も近づいてくると岩攻略です。あぁ面倒臭さいですねぇ。

東天狗は西天狗よりヤサグレ感があります。
岩と天候のせいでしょう。

さてここからはぐるっとお帰り

岩場の下りでトレース見失いロス。
分岐に来て…そのまま帰ればいいのに…もう一座欲しくなり中山へ行く。

ま、案の定、中山山頂には展望ありませんでした。
中山への道中に1箇所展望台あり。

さー今度こそ帰ります…が、地味～に唐沢鉱泉までが長いっすね。
岩、石の下りのせいでスピードが出ません。
ある程度下ったらチェーンスパイクなどに切り替えたほうが早く帰れそうですねぇ。

まぁ自分は面倒なんで駐車場までアイゼンで下しましたけど。アイゼンの場合は、金網の橋に爪ひっかけないように注意⚠️

帰りに見た「高山植物を愛する人は人々をも愛します」の看板が思い出深いです。汚れた心に訴えてきますな。


さて、無事下山までコケることなく安全に登山できました。
めでたしめでたし。このルート、特に滑落ポイントなどはありませんでした。

いやー良かった良かった。

…ここまではフリです。


帰りに寄った温泉の脱衣所で、ハードシェルのズボンを脱ぐ時に足をひっかけ、肌で盛大に転びました。。。
ビターン！！！

フルチンの男性がすっ飛ぶように転がる姿を目撃する機会も少ないだろう。皆さん目を合わせないように必死でしたね。
あんなに音立てて転んだのに、誰とも目が合わないなんておかしいですよね？

最後に人々の優しさ…に触れた気がした。

高山植物を愛する人は人々をも愛します　とはこのことだったのか。