南木曽岳 〜あららぎルート周回〜

2024年01月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 6.2km
• 登り: 787m
• 下り: 783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:45

7:12 南木曽岳山麓避難小屋
7:28 7:29 南木曽岳登山道入口
7:44 7:44 下山道分岐
7:49 7:49 金時ノ洞窟
8:02 8:02 金明水
9:01 9:07 かぶと岩
9:21 9:22 南木曽岳
9:55 10:06 南木曽岳避難小屋
10:30 10:31 摩利支天
11:28 11:29 下山道分岐
11:42 11:42 南木曽岳登山道入口
11:57 南木曽岳山麓避難小屋

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南木曽岳　あららぎ登山口駐車場　　
https://maps.app.goo.gl/iX2htSsuPRuwZeNJ7?g_st=ic
トイレあり　協力金200円

コース状況／危険箇所等

・一方通行の周回コース、整備はされているがとにかく急斜面だらけ。
・下りは転倒や滑落に必要、里山にしてはかなり危険な山だと感じた。
・山頂近くにある避難小屋内は少し物が散乱していたが休憩可能。横にあるトイレは冬季閉鎖中だった。

写真

1/11 7:28

遠征3日目は南木曽岳（なぎそだけ）へ

いきなりヤマレコアプリから警告！
ショートカットを見落としてた

1/11 7:44

周回路の分岐
時計回りの一方通行、理由は危険だからだろう

1/11 8:19

急登だらけ
すれ違いは危険なので一方通行も納得

1/11 8:31

登山道は整備されまくり
地元の方に愛されてる山なのだろう

1/11 8:35

ある程度登って振り返ると恵那山が見える。
未登頂の山だけど今回も候補には上がらず

1/11 9:01

奥の岩のことだろうか？
かなり苦しい気がする

1/11 9:09

山頂近くになると笹林
同じ中央アルプスの安平路山のような雰囲気

1/11 9:15

山頂で記念撮影
でもココ、本当の意味では山頂じゃない
山あるある

1/11 9:18

避難小屋へ向かう

1/11 9:27

御嶽山
高曇りなので展望はあった

1/11 9:30

南木曽岳避難小屋
色合いや造りは安平路避難小屋と同じだと思う

1/11 9:46

どん兵衛を頂く
午後から晴れなので少し粘る意味もあった

1/11 10:02

トイレまであるのにはビックリ！
冬季閉鎖中だったが綺麗そう

1/11 10:03

上の原へ縦走したかったが
モチベ無し

1/11 10:04

展望標識があった

1/11 10:05

中央アルプス
青空が欲しかった

1/11 10:08

中央アルプス南部
中央左奥にぴょんと出てるのが安平路山
中央右奥にぴょんと出てるのが摺古木山

1/11 10:12

霧氷が付いたら綺麗だろうな〜

1/11 10:17

下山道を登る、なんで？

1/11 10:30

摩利支天見晴台、こちら側の方が標高高い
南西側に紀伊半島の山が見えていたような

1/11 10:31

恵那山

1/11 10:31

双耳峰の山は池口岳、その左は光岳だろうか？
黒法師に続く尾根は昨日反対側から見たばかり

1/11 10:31

左から悪沢、赤石、聖だと思う

1/11 10:42

チェーンアイゼン付けて下山

1/11 10:45

下り専用道も急斜面

1/11 11:05

言われんでも分かってるって！

1/11 11:55

ゴール！
結局今回の遠征中は誰とも会わず。
挨拶くらいしたかったな〜

1/11 11:59

整備され具合に感動したので協力させて頂きました。

1/11 14:49

帰路途中の白鳥あたりから見えた白山
この日は日本海側が晴れ、太平洋側が曇りでいつもと逆。
俺なんか悪いことした？

おしまい

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

きや

遠征2座目は帰路途中にある南木曽岳へ。

前日は大無間山下山後に新東名のSAで車中泊、3時頃起床し中央道走って中津川ICで下りる。24h営業のコインランドリーで洗濯、そしてこれまた24h営業のラ・ムーが近くにありこちらでお買い物。298円の3割引牛丼弁当が超美味かった。遠征中は山以外も結構大変だけどそれが楽しい、ラ・ムーは福井にいつ出来るのだろうか？

当初は南木曽駅からバスで移動、尾越から登って上の原に下りる縦走計画だった。しかしバスの始発は8時過ぎだしモチベも無かったので最短ルートである蘭(あららぎ)登山口から登る事にした。
7時くらいに駐車場に着いたが車は無く1番乗り。て言うか下山後も車無かったのでこの日登ったのは自分だけだったよう。

登山道は整備されまくり、南木曽町にある南木曽岳なので地元に愛されている山なのだろう。しかし周回ルート部分の登り下りはとにかく急斜面、チョッとバランス崩したら怪我しそう。ライトな山だけど危険な山でもある。
山頂周辺の見晴らしが非常に良い、特に御嶽山と中央アルプスの眺望が抜群だった。自分がこの山に登りたいと思った理由も、その中央アルプスから見て気になっていたからだ。
近くの南沢山同様、笹林に針葉樹がポツポツ立っており気象条件が合えば樹氷見れるよう。でもこの日は残念ながらさっぱりだった。

午後から良くなる予報だったのもあり、避難小屋でカップ麺食べたりして少し粘ってみたが結局最後まで青空は見られなかった。

急斜面を慎重に下りお昼頃下山。福井へと帰ったのだが、この日は福井へ近づけば近づくほど良いお天気に。いつもの逆！
こんな日は稀なはず、日頃行い悪かったのだろうか？

ソロで遠征して複数の山に登ったのは久しぶり、両座ともコースは少し変えたりしたが概ね計画通り登れたので満足でした(^。^)