記録ID: 639876
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ハイキング
東海
小秀山〜快晴の下で大迫力の御嶽を望む〜
2015年05月17日(日) [日帰り]
長野県
岐阜県
tonzablow
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:23
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,328m
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日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:04
距離 13.9km
登り 1,342m
下り 1,340m
12:08
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
有料（500円）とのことだが管理者不在で支払いできず。キャンプ場営業期間のみ？ http://www.fa-kashimo.jp/canppage.html 行きは国道41号の白川口からアクセスしたが、中央道中津川ICからのほうが早くて便利。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【二の谷コース】 ・夫婦滝までは木道、階段整備されており歩きやすいが落石が多くみられる為注意。 ・夫婦滝から先は急勾配の岩稜帯。足元も悪く歩きづらい。 ・カモシカ渡りは急な岩稜登りだがホールドはしっかりしており特に問題なし。 ・鎧岩以降、笹藪が覆い茂る箇所多し。 【二の谷・三の谷出合〜第一高原】 ・岩稜帯。足元に注意して慎重に。 【第一高原〜第三高原〜小秀山山頂】 ・残雪が中途半端に夏道を覆っているため、ロストルートしやすい。 ・夏道から外れると、正規ルートに戻る際に藪漕ぎを強いられる為注意。 ・冬期積雪の影響でルートを塞ぐ倒木多し。 ・残雪あるがアイゼンは不要。固く締まっており踏み抜きは少ない。（日当たりが良く緩んでいる部分は注意） 【三の谷コース】 ・全体的に傾斜は緩く、トラバースを繰り返しながら徐々に高度を下げていく。浮石や木の根スリップに注意して歩けば危険は少ない。 ・眺望はほとんどなし。 |
写真
入ってすぐの大きな建物が管理棟。
登山ポストと用紙は有りましたが筆記用具は見当たらず。
私は電子で提出しました。
登山ポストと用紙は有りましたが筆記用具は見当たらず。
私は電子で提出しました。
小秀山頂まで6km、4時間のコースタイム。ちなみにこのコースタイムは相当速いです。いつもCTの6割程度の速足で歩く私でも4時間を少し切ったくらい。一般的な速さで歩いたら5時間くらい掛かりそう。
2
5/17 5:05
小秀山頂まで6km、4時間のコースタイム。
ちなみにこのコースタイムは相当速いです。いつもCTの6割程度の速足で歩く私でも4時間を少し切ったくらい。一般的な速さで歩いたら5時間くらい掛かりそう。
ちなみにこのコースタイムは相当速いです。いつもCTの6割程度の速足で歩く私でも4時間を少し切ったくらい。一般的な速さで歩いたら5時間くらい掛かりそう。
しばらくはこのような木道、階段が整備されていて歩きやすいです。ただし破損して凹凸がある部分もありましたので注意。
歩き始めてすぐの所が乙女渕。まだ朝早くて薄暗いのですが、日が高くなってから見ればもっと綺麗だろうな。
木道は歩きやすいんですが、このような、ぞっとするような落石があったりもするので注意して歩きましょう。
淡い色のシャクナゲがたくさん咲いていると思ったら群生地でした。
さらに上部に登っていくと、子滝の上には孫滝が。
夫婦は、じいちゃんとばあちゃんだったということか。
夫婦は、じいちゃんとばあちゃんだったということか。
急勾配の岩稜地帯を登っていくと、ひときわ大きい鎧岩が。
巻いて奥に進みます。
巻いて奥に進みます。
標高が上がったからか、この辺りはまだアカヤシオが咲いていました。
カモシカ渡り。
掴む場所がしっかりあるので、ロッククライミングというほど難しくはありません。
掴む場所がしっかりあるので、ロッククライミングというほど難しくはありません。
合流地点のすぐ先に休憩適地��が。少し広くなっています。
休憩適地�，鉢△六阿涼�コース側に下ったほうにあります。
休憩適地�，鉢△六阿涼�コース側に下ったほうにあります。
兜岩のふもとからこの登山道の核心部の岩稜歩きです。転滑落に注意。
南側が開けていて、空気が澄んでいたら名古屋方面も見えるとか。今日は霞が濃くてよくわかりませんでしたが。
残雪がちらほら。これがなかなかの曲者です。夏道を覆い隠していてルートが判りづらい。歩きやすい雪の上を歩いているといつの間にか夏道から外れます。そうなると激しい笹藪漕ぎをする羽目になります。
2
5/17 8:04
残雪がちらほら。これがなかなかの曲者です。
夏道を覆い隠していてルートが判りづらい。歩きやすい雪の上を歩いているといつの間にか夏道から外れます。そうなると激しい笹藪漕ぎをする羽目になります。
夏道を覆い隠していてルートが判りづらい。歩きやすい雪の上を歩いているといつの間にか夏道から外れます。そうなると激しい笹藪漕ぎをする羽目になります。
向こうに見えるのは小秀山頂の避難小屋。あそこがゴールです。この辺りで昨晩、避難小屋に泊まられたというパーティー2組とすれ違いました。どうやら私が本日の一番乗りとのこと！！
5/17 8:39
向こうに見えるのは小秀山頂の避難小屋。
あそこがゴールです。この辺りで昨晩、避難小屋に泊まられたというパーティー2組とすれ違いました。どうやら私が本日の一番乗りとのこと！！
あそこがゴールです。この辺りで昨晩、避難小屋に泊まられたというパーティー2組とすれ違いました。どうやら私が本日の一番乗りとのこと！！
こんなに明るくて快適そうな避難小屋見たことない。
シュラフとマットで十分快適そうです。
次来るときは絶対泊まるよ！！
シュラフとマットで十分快適そうです。
次来るときは絶対泊まるよ！！
避難小屋のすぐ奥が、小秀山のピークです。
1981.7m。意外と手強かったなあ。
1981.7m。意外と手強かったなあ。
右手には中央アルプスの山々が。一番高い部分が木曽駒ケ岳、そこから右へ中岳、頭の尖った宝剣岳、平べったい三ノ沢岳と続きます。
熊沢岳、檜尾岳、空木岳。。。
昨夏、木曽駒〜空木周回しましたが、よくあんな距離歩いたね〜。
昨夏、木曽駒〜空木周回しましたが、よくあんな距離歩いたね〜。
頂上でのんびりしていたら後続のガイドさん＋年配の御夫婦が到着されたので写真撮っていただきました。ありがとうございます。
痛む膝をかばいつつ、三の谷コース分岐点へ戻ってきました。
下りは三の谷ルート推奨とのことでそちらへ向かいます。
下りは三の谷ルート推奨とのことでそちらへ向かいます。
三の谷コースはなだらかで歩きやすいですが、眺望もなく単調です。長い〜。
距離表示よりも何倍も長く感じる道のりを歩ききって登山口に出ました。ここにも登山ポストあり。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
行先の決まらない週末。いつもなら伊吹山か鈴鹿の山に向かうところですが、この辺りの天気は曇り予報。かといって日曜日一日だけで信州の山に行くのは距離的に無理がある。ということで比較的距離の近い小秀山を選びました。
名前は何度か聞いたことがあるものの、御嶽の展望台であって、御嶽の弟分的なイメージだったので、ハイキング的な山歩きを想像していましたが、意外に長い急登に辟易しながら何とか行ってきました。この山、なめたらアカンです、ハイ。
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