とうとう晴れずにレインハイクの鳴虫山


- GPS
- 06:12
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 665m
- 下り
- 677m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:11
トイレは、観光情報センターを利用しました。
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時30分過ぎの到着時は、先客は1台のみでした(雨のせいもあるかもですが)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)憾満ヶ淵駐車場〜憾満ヶ淵登山口 駐車場からは化け地蔵の前を通っていくルートと、そのルートより山側を通る車道を通るルートの2ルートがあります。 どちらが登山者にとって楽しいかは・・・言うまでもないですねw 化け地蔵の前を通る場合、左手に水門らしきものが見えるまでは川沿いを歩いていきます。 左手に水門が見えたら階段になっている道を進み、車道に合流し、日光宇都宮道路の下を潜ったら間もなく登山口です。 2)憾満ヶ淵登山口〜独標 変電所のすぐ横から伸びる登山道より進むと、林業の作業道が入り組むようになります。 方角的には左手に見える尾根沿いに進むので、その尾根沿いに進んでいれば本来の登山道ではなく作業道を通っても行けます。 登山道は少しの間、作業道と重なって進み、作業道が尾根の向こう側に渡ろうとするところから登山道が分岐しています。 道標が右手にある他、足元に矢印の板が置かれてあるので目印となります。 そのまま尾根を登り独標を目指していきますが、ロープが張られた急登が数か所あり。 雨天の今日は、ロープを使っても滑って滑って大変でした。 3)独標〜合峰〜山頂 独標からは小さなアップダウンを何回か繰り返します。 ロープの張られた急登もありますが、足場がしっかりしているので問題ありません。 4)山頂〜神ノ主山〜鳴虫山登山口 緩やかな勾配の部分が多い尾根道の登山道を進みます。 登りのときは間違えることはないかと思いますが、下山時は間違った尾根に進まないよう注意。 【水場】 なし 【トイレ】 憾満ヶ淵駐車場・日光市内 【地形図】 25000分の1 日光南部 |
その他周辺情報 | 【温泉】 日程市民温泉 やしおの湯 大人510円 内湯・露天風呂・サウナ シャンプー・ボディソープ・ドライヤーあり 【コンビニ】 日光IC降りてすぐのところにセブンイレブンあり |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
虫除けスプレー(1)
シルバコンパス(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
食糧
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(2)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
行動食
コッヘル
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備考 | 地面に敷くシートはグループで登ったときに皆で座れるので重宝します。 今回はオールウェザーブランケットをシートとして使いました。 |
感想
4月に自分が下見してきた日光市の鳴虫山へ、地元の人達で行ってきました。
しかし、1週間前から天気を欠かさずチェックしていたものの、週間予報から雨マークが全然取れず、とうとう雨のままの決行に・・・。
ですが、午後には雨が上がる予報のため、それを期待して出発。
今回は、2013年の秋に行った奥久慈男体山以来の参加となる人と、富士山を目指して今回が初登山となる人が加わって、総勢6人。
6人のスケジュールが一致する日はそうそうあるものではないので、止む無く雨の中の出発です。
でも、こんな雨の日こそ我が相棒のmont-bellのストームクルーザージャケットの出番。
自分の選んだ道具やウェアで山行を楽しむのも山の醍醐味の一つです。
独標までは急登があったりしますが、一緒に歩くメンバーを考慮し、いつも以上にゆっくりめに歩きます。
傾斜のあるところでは、次の一歩を踏み出すのに最低1秒の間隔をかけて、ゆっくりと歩きますが、このペースであれば体力の消費も抑えられます。
ただし、前回は難なく通過できたロープの急登は、雨の今日では思わぬ強敵でした。
足元が滑るのなんの。
距離そのものはほんの数メートルなのですが、そんな印象がはっきりと残るほどに立ちはだかる障害となりました。
泥で滑る急登を乗り越え、山頂手前の階段を登りきり、山頂に到着。
さあ、お待ちかねの昼食です。
今日は生憎天気が悪い上、グループで来ているのでお昼は簡素にカップヌードルとおにぎりです。
この日は雨のせいもあって涼しかったので、登る分にはいいのですが、止まっていると冷えを感じるものであったため、アツアツが食べられるカップヌードルにして正解でした。
でも、カップ麺ではない人向けに、スープ類とかコーヒーとか持ってきても良かったなあ・・・。
展望の望める山頂ではなく、また下山後日光の市内でゆっくりしたかったのもあって、お昼を終えたら早々に下山開始。
前回と同じ、日光駅側の登山口へと下りていきます。
木の根で滑らないよう注意しながら、前回通ったルートをなぞり、13時過ぎに下山しました。
そして市街地を眺めながら通過し、駐車場にてゴール。
グループ登山の面白さも存分に味わえて、天気は悪かったものの今回も良い山となりました。
今年の夏にも、去年の富士山のようなグループでの遠征を計画していますが、今年はどこへ行けるのか・・・。
今日の仕事が終わり次第、皆で山へ向かうのだというあの高揚感、休憩中のお菓子の交換、皆で眺める山の景色、そして下山後の宴会。
今からワクワクしてしまいますw
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