今年の登り初めは入笠山

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 4.9km
• 登り: 286m
• 下り: 290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:46
• 合計: 2:31

9:01 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:10 9:11 アカノラ山
9:20 9:21 入笠湿原
9:27 9:28 山彦荘
9:35 9:37 ヒュッテ入笠（旧マナスル山荘本館）
9:38 9:39 御所平峠登山口
9:48 9:49 岩場コース 迂回コース分岐
9:59 10:41 入笠山
11:18 11:20 山彦荘
11:23 11:23 入笠湿原
11:35 11:36 アカノラ山
11:38 ゴール地点

天候

晴れ、山頂は-1.2度で無風、寒さををまったく感じず。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見パノラマリゾートスキー場の駐車場は日曜のため混んでいたが、広大な駐車場なので停められないことはない。もちろん無料
ゴンドラで山頂駅まで上がってスタート、ゴンドラは登山者のための往復2,000円だがモンベルの会員証提示で200円引

コース状況／危険箇所等

コース全体圧雪状態なので、チェーンスパイクか軽アイゼンは必須。入笠湿原あたりでスノーシューを楽しんでいる人がいた。

写真

1/28 9:02

ゴンドラ山頂駅を降り立つとそこには八ヶ岳がお出迎え😀ここでアイゼンを装着して出発

1/28 9:07

富士山も拝めるポイントに行ったが、そこから先は通行止めで、山頂駅まで戻ってコース変更

1/28 9:17

しばらく樹林帯を歩くと木道階段のスズラン群生地が広がる。ここではソリで遊ぶ人たちで賑わっていた。

1/28 9:24

帰りに降りてきたコース、スノーシューで歩くと気持ちよさそう

1/28 9:41

山頂手前の北八ヶ岳方面の眺め

1/28 9:59

入笠山山頂到着、日曜日なのでたくさんのハイカーで賑わっていた。今日は風もなく穏やかでしばらく山頂に滞在できた。

1/28 10:01

手前に甲斐駒ヶ岳などの南アルプス、その左遠方に富士山が雲海の上に浮いていた。

1/28 10:20

南アルプスの山々と富士山

1/28 10:01

八ヶ岳方面は青空が広がり快晴のようだ。

1/28 10:20

八ヶ岳方面の山々

1/28 10:02

霧ヶ峰、美ヶ原、双眼鏡では車山山頂のアンテナや王ヶ頭の鉄塔も確認できた。

1/28 10:27

右手に北八ヶ岳、中央に霧ヶ峰、少し左手に美ヶ原

1/28 10:02

木曽駒など中央アルプス方面

1/28 10:22

木曽駒ヶ岳と中央アルプスの山々

1/28 10:31

木曽駒ヶ岳

1/28 10:30

北アルプス、双眼鏡では奥穂と槍も確認できた。

1/28 10:21

北アルプスの山々

1/28 10:26

八ヶ岳の右手には甲府盆地が広がるが、今日は雲海が広がって雲の下

1/28 10:21

金峰山など奥秩父の山々

1/28 10:26

入笠山山頂は360°パノラマの展望。中でも今日のNo.1は青空の下の雪化粧を纏った八ヶ岳だ！

1/28 10:30

御嶽山のアップ

1/28 10:41

山頂の気温は-1.2°と信じられないほどの暖かさ。風もないのでシェルなしで40分ほど滞在した。

1/28 10:55

帰りは巻道を使って下山、途中の八ヶ岳ビューポイントにて

1/28 11:04

入笠山湿原の上の緩斜面はスノーシューが楽しめそうだ。

1/28 11:19

山彦荘前、登りでも通った入笠湿原で帰る。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Andy0701

今回、雪山初挑戦、雪山入門に手頃な入笠山にチャレンジ。ゴンドラで標高1,800mまで上がっての楽々コース。10本爪の軽アイゼンも初めてだったが問題なく歩けた。気候に恵まれた初雪山ハイクだった。
なんと言っても山頂で-1.2度、途中の日陰でも-5°ほどで歩いていると汗ばむほどの陽気。さらに無風なので山頂に長居ができた。天気に恵まれ、こんなに楽なハイクでは雪山を舐めてしまいそうな気がするので調子に乗らないよう、次は吹雪いて極寒の雪山登山になるぞと自分を戒めておいた。