記録ID: 6406570
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
金山岩(平湯起点周回)
2024年01月28日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
平湯大滝上の渡渉ポイントは埋まっていたが、次の沢は繋がっているところがなく、対岸にうまく飛び移った。標高2150m-2350m間は針葉樹の樹高が低く、通過が厄介。金山岩から入った沢の喉部は水が流れてて、雪も薄かった。また、沢の標高2000m付近は雪崩のデブリが堆積。 |
その他周辺情報 | 平湯の森 |
写真
感想
面白そうかなと地形図見ていたルートにとら氏がちょうど声かけてくれたから、一緒に来てもらった。直近の降雪で平湯の積雪が80cm超えたらと考えていたが、結局70cm止まり。ことしは誤差の範疇でしょう。スタートからしばらくは四ッ岳のルートをたどり、途中から四ッ岳ルートにおさらばし、自分たちのトレースを延ばした。案外快適か?と思ったが、スキー場からの登山道と合流してから、雪をまとった樹高の低いシラビソに通過を難儀させられた。金山岩到着時には、天気も次第に悪くなる一方だったので、さっさとシールを外して沢にエントリーした。2日ほど寝かしたパウダーは気持ちよく、滑走欲も満たされた。最後は前日下見してくれたとら氏の藪情報から、とても登り返す気力が湧かず、エスケープルートのスキー場に接続する林道まで下った。計画通り完遂とまではいかなかったが、最後はおまけ程度に思っていたし、自分の通したいルートは大方通過できたので、結構満足感のある半日だった。
平湯温泉スキー場のトップ近くの1921ポコへ戻ってくる予定だったので前日に斜面の下見を行ったが薮薮だった。それだけに今回の山行はかなり不安であった。しかし蓋を開けてみると数日前の降雪が状態良く保存されており、滑走はかなり楽しむことができた。一方で渡渉やスペースのない密な樹林の中の登りなんかには苦しめられた。何だかんだベストな日はほとんどないのと思われるエリアでそれなりに良いコンディションを引けたのは良かったと思う。
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