景信山VR 下川井野、三本松山、逆沢林道、景信山、日影乗鞍北尾根、小仏

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 15.0km
• 登り: 892m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:53

9:19 下川井野バス停
9:58 9:58 528m峰
10:27 10:28 三本松山
10:35 10:36 偽三本松
10:40 10:51 新多摩線74号鉄塔
11:53 11:54 逆沢ノ頭
12:11 13:20 景信山
13:25 13:26 景信山南巻き道交差
13:31 13:31 ヤゴ沢ノ頭
13:42 13:46 小仏峠
13:47 13:47 浅間台
14:15 14:16 日影乗鞍
14:55 14:55 小仏バス停
15:04 15:04 大下バス停
15:11 15:11 日影林道口駐車スペース
15:18 15:18 裏高尾バス停
15:24 15:24 摺差バス停
15:31 15:32 高尾梅の郷まち広場
15:35 15:35 蛇滝口
15:40 15:40 荒井バス停
15:46 15:46 駒木野バス停
15:53 15:53 高尾駒木野庭園
16:12 高尾駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行きは陣馬高原下行きバスで下川井野下車。
帰りは高尾駅まで歩く。

コース状況／危険箇所等

今回は景信山周辺の4つのバリエーションルートを歩いた。
1．下川井野から新多摩線77番鉄塔経由で三本松山に至る尾根、名前不詳。高尾山登山詳細図記載なし。鉄の小橋を渡って、目の前の沢の左岸尾根に取り付く、初め急であるが、おおむね経路は明瞭。途中、きれいな林もある。最後、三本松山（山頂標ない）に至る。
2．新多摩線送電鉄塔74番から小下沢林道までは、詳細図の送電線新多摩線ルート。鉄塔真下の急斜はズルズル要注意。一旦左方向にトラバースし、最後は梯子で林道に下りる。
3．逆川林道から景信山北の尾根のルート、詳細図には逆川林道ルートと掲載あり。小下沢林道の崩壊箇所から入る。林道は何か所か崩壊しているが危険はない。林道終点部から景信山北尾根を真っすぐに詰めるが、明確な踏み跡あり。気持ちの良い尾根で、綺麗な林を歩く。最後に景信山トイレの少し下に飛び出す。
4．日影乗鞍の真北尾根、名前不詳。詳細図記載なし。日影乗鞍ピークから左に分岐する稜線を行けば良い。前半は杉林であるが、後半は自然林で楽しめる。全く踏み跡もテープも無い完全なバリエーションルート。大変急斜区間が多く、さらに落ち葉が積もって滑りやすい。所々尾根の分岐があるのでRF必須。最後に小仏のバス停少し下の送電所横に出る。

その他周辺情報

景信山の景信茶屋青木は今日をもって閉店。青木さんは３月ころより小仏城山茶屋を引き継ぐ。景信山頂のもう一つの茶屋は残る。

写真

1/28 9:20

この橋を渡って、右手の尾根に取りつきます。

1/28 10:09

結構な急斜面。植林帯と雑木林の混合の森。

1/28 10:28

下川井野から尾根を詰めると三本松山に出ました。ここまで、特に上の方は快適な自然の尾根が楽しめます。

1/28 10:40

三本松山から少し東に歩き、74番鉄塔。この下へ一気に下ります。

1/28 10:43

鉄塔に登るゴンドラ。

1/28 10:53

林道に下りた所にツララが垂れてました。

1/28 12:11

その後逆沢林道を経由して景信山に到着です。ここまで楽しいルート。高尾山系とは思えない気持ちの良い笹原の中を歩いてきました。

1/28 12:47

今日で最後の青木さんの景信茶屋。最後を偲ぶファンで大賑わいでした。

1/28 14:15

城山をバイパスし、日影乗鞍。この山名標、頭上にあり、今まで気づきませんでした。ここから一気に小仏迄下ります。

1/28 14:22

ビビる急な斜面。全く踏み跡もテープもなし。でも、後半は気持ちの良い自然の林で、良いものを見つけた気分です。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

ヤスさん

先月に辿った下川井野からのバリルート、とても良かったので、今回は近所の山友さんを案内し、さらに日影乗鞍から真北に下りるバリルートを探検。バリルート区間は誰にも会わない静かな山歩きを楽しみ、一方景信茶屋では、営業最終日という事で賑やかな中、ご馳走のお裾分けまで頂きとても楽しい一日になりました。
高尾山系とは言え、静かな未踏ルートをいろいろ開拓するという楽しみが増えました。