【荒島ブルー満喫】荒島岳・福井

2024年01月29日(月) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,361m
• 下り: 1,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 3:06
• 合計: 9:44

6:24 勝原スキー場跡
7:38 7:38 トトロの木
8:15 8:17 深谷ノ頭
8:45 8:49 シャクナゲ平
9:17 9:27 もちが壁
10:01 10:02 前荒島
10:09 10:10 中荒島岳
10:31 11:46 荒島岳
11:54 11:54 中荒島岳
12:02 12:48 前荒島
13:04 13:05 もちが壁
13:29 13:30 シャクナゲ平
13:52 14:00 小荒島岳
14:21 14:57 シャクナゲ平
15:15 15:16 深谷ノ頭
15:33 15:33 トトロの木
16:08 勝原スキー場跡

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中部縦貫道（無料）福井北方面からは勝原IC降りて国道158号線を右折、最初の右カーブ内角の細い分岐路を山側に入ると勝原登山口駐車場。中部縦貫道（無料）九頭竜（岐阜）方面からは勝原ICで降りられない（勝原ICの出入は福井方面からのみ）ので、荒島ICで降りて国道158号線を九頭竜方面へ戻る。勝原IC入口過ぎて最初の右カーブ内角の細い分岐路を山側に入る

コース状況／危険箇所等

例年より雪がかなり少ないです。
勝原コースはドカ雪の直後でないかぎり、トレースがしっかり突いているので、登りは基本アイゼンのみで登れます。
荒島岳勝原コースの難所といわれるもちが壁。夏場はハシゴやロープのかかる急登になっています。この日はやわらかく、かさのある新雪を踏みしめながら12本爪でワッサワッサと登りました。残雪期は凍結することもあるので装備は万全に
しゃくなげ平から下の下山はワカンがあった方が楽しく下れます。

その他周辺情報

九頭竜温泉平成の湯（火曜定休、大人600円）平日は露天風呂休止
https://www.ono-kankou.jp/tourism/detail.php?cd=50

写真

1/29 6:28

勝原ゲレンデ跡からスタート

1/29 7:09

奥越の山々にモルゲンロート

1/29 7:18

大野市街地は霧が立ちこめている

1/29 7:38

何年か前に風で倒れたトトロの木、の残骸

1/29 7:52

白山ベンチ、からの霊峰白山と別山

1/29 7:58

白山ベンチの少し上からフローズンな森

1/29 8:05

霧氷の森に朝日の陽光

1/29 8:14

一気に森が明るくなります

1/29 8:16

ガジガジに凍り付いた枝先

1/29 8:24

美しい色合い

1/29 8:27

ボリューム感ある霧氷の隙間から青空

1/29 8:42

急登を登ってシャクナゲ平到着。ここからも白山がよく見える

1/29 8:48

シャクナゲ平から山頂方面、神々しく光り輝く中荒島を見上げる

1/29 8:51

シャクナゲ平を過ぎるとコッテコテの霧氷

1/29 8:53

日陰に入って凍り付いた世界

1/29 8:56

鞍部から白山を眺める。風の強い日はこのあたりが帰りのランチポイントになります

1/29 8:59

もちが壁にとりつきます

1/29 9:03

もちが壁は右へ巻いて登ります

1/29 9:08

もちが壁の登りからしゃくなげ平と小荒島岳（白くはげているところ）を眺め下ろす

1/29 9:10

ふと大野市街地をみると大野城が見えました。もう少し早いタイミングで気づけば雲上の天空の城が見られたかも

1/29 9:11

もちが壁から眺める白山

1/29 9:15

左から能郷白山、姥ヶ岳、銀杏峯と部子山

1/29 9:27

まだまだもちが壁

1/29 9:50

霧氷のかなたに乗鞍と御嶽

1/29 9:50

霧氷が美しい

1/29 9:52

スノーモンスターと中荒島直下の雪壁

1/29 9:55

ミニスノーモンスター

1/29 10:02

中荒島、ここまで来れば山頂まではもうすこし

1/29 10:04

シュカブラで刻まれた雪壁を登っていきます

1/29 10:05

ビクトリーロード

1/29 10:09

美しいシュカブラ

1/29 10:12

雪が少ないので雪庇はあまり発達していません

1/29 10:18

山頂は冷たい風が吹き付けていました

1/29 10:19

エビの尻尾でまっ白に覆われた山頂祠

1/29 10:20

山頂標識にもエビの尻尾。この時期、例年なら標識も祠も雪に埋もれています

1/29 10:37

シュカブラやエビの尻尾を眺めながら

1/29 10:41

新下山コース側の尾根へ大雪庇を見に行く

1/29 10:43

カッコいいねぇ

1/29 10:55

銀杏峯・部子山と大野盆地

1/29 10:55

トロ雪の縫ヶ原、モッカ谷方面

1/29 11:38

笠・槍・穂高

1/29 11:38

乗鞍・御嶽

1/29 11:38

乗鞍岳

1/29 11:38

御嶽

1/29 11:38

八ヶ岳

1/29 11:39

そして霊峰白山

1/29 11:39

まっ白の白山

1/29 11:45

能郷白山、姥ヶ岳、銀杏峯と部子山

1/29 10:42

登ってきた稜線と、大日山・越前甲

1/29 11:45

ランチも食べたし、寒いのでそろそろ下山します

1/29 11:48

雪庇と白山

1/29 11:52

トロットロの雪庇

1/29 11:58

シュカブラと白山

1/29 12:01

このシワシワがカッコイイ

1/29 11:57

萌えるねぇ

1/29 12:01

絶景

1/29 12:16

光が回ってきて午前中とはまた違う景色

1/29 12:51

中荒島下のシワシワ

1/29 12:20

風の記憶

1/29 12:53

絶景を堪能しながらのんびり下山

1/29 12:57

雪庇稜線

1/29 13:04

もちが壁から小荒島岳

1/29 13:27

しゃくなげ平へ戻ってきました。ここから少し寄り道

1/29 13:52

小荒島岳（コアラ島）から荒島岳を眺める

1/29 13:58

荒々しい表情してる

1/29 13:55

ウサギの楽園

1/29 15:06

余韻を楽しみながら下山

1/29 15:09

霧氷キレイだったな

1/29 16:46

下山後は国道で下山方面へ。九頭竜温泉平成の湯から眺める荒島岳の裏側

撮影機器：

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

装備

個人装備

半袖シャツ 長袖メリノ 半袖ドライウェア ハードシェル メリノタイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト ストック カメラ

感想

tom32

神々しいまでに光あふれる雪原の山頂に着くと
祠にはビッシリとエビの尻尾
荒ぶる自然の厳しさが刻まれていました
.
祠はまだ雪に埋もれず姿が見えています
この冬も雪が少ないなぁ
夏山の水場は大丈夫だろうか