砥石山 〜道草ハイカーと山頂焼きオニ〜

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 9.3km
• 登り: 829m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:15

10:24 スタート地点
13:57 14:55 砥石山
15:33 15:34 三角山
17:39 ゴール地点

天候

雨→曇り→晴れ！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌市内から車で20分程度。
小林峠の駐車スペースには7-8台が駐車できます。
9時過ぎの到着で駐車場はほぼいっぱい、人気の山です。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
そういえば、見てないです。
たくさん登っている人いましたが、置いてないのでしょうか？

＜雪の状況＞
大きな雪渓は2か所
一か所目は雪渓を避けるように通過しますが、道がドロドロで滑ります。
下山時は特に注意が必要です。
二か所目は軽くトラバースしますが、踏み跡があるので問題ないと思います。

その他周辺情報

＜コンビニ＞
藻岩山麓通沿いのセイコーマートが最寄りだと思います。

＜トイレ＞
登山口にはないので上記コンビニなどで。

写真

5/17 10:25

雨上がりを待って、小林峠を出発(=゜ω゜)ノ

5/17 10:38

図鑑の写真が

5/17 10:38

イマイチ特徴を捉えておらず

5/17 10:43

自分用に作ろう！と、撮りながら歩き始めたけど

5/17 10:47

今日はこの辺で、勘弁してやる(｀・ω・´)

5/17 10:52

晴れ間が増えてきて嬉しい

5/17 11:11

いつか、見上げる日を夢見て

5/17 11:12

ぽっかり空いた青い穴
周囲の木々が我先にと緑を伸ばす

5/17 11:13

ミズナラの葉はまだ柔らかそう(^_^)

5/17 11:36

出発して1時間
後ろから近づいてくる人がいたようだが

5/17 11:39

全然気付かず
イタヤカエデの陰影を見上げる

5/17 11:39

見られていることなど露知らず

5/17 11:40

木漏れ日スポットライトのクルマバソウに夢中

5/17 11:41

ここまで近づいてやっと気付く(笑)
どうぞどうぞと道を譲ろうとすると、めっちゃ見られてる！？
なんと、533mさんヽ(゜Д゜;)ノ!!

5/17 11:47

御一緒していただくことに(*^_^*)
にしても、あの距離でわかります！？

5/17 11:48

アズキナシ！
やっぱり木ばかり見上げる人

5/17 11:53

形はカエデの仲間っぽいけど
全然違う種類のセンノキ

5/17 11:59

ナナカマド
淡緑から深緑までが一風ごとに入れ替わります

5/17 12:23

ここは人が映えるスポットだった〜と後悔
モデルさんいたのに...不覚(>_<)

5/17 12:30

光と影を映して

5/17 12:54

お腹が空いてきましたが...
「もう少し」というのでガンバリマス(・ω・)ノ

5/17 13:00

一か所目の雪渓
左側を登って行きますがぐちゃぐちゃです

5/17 13:09

マイヅルソウ
鶴が舞っているように見える！...でしょう？

5/17 13:22

オオカメノキと共演

5/17 13:34

雪渓2か所目
直登は失敗でした(´・ω・)

5/17 13:35

まだ春紅葉のシウリザクラ
葉っぱもいいけど、冬芽を包んでいた
芽鱗（がりん）のピンクが綺麗！お勧めです(*^-^*)

5/17 13:45

トゲトゲだけど柔らかい

みたままならスギゴケかな？

5/17 14:00

ヤマザクラも少しだけ
青空と新緑にピンクが映える

5/17 14:03

砥石山、登頂(=゜ω゜)ノ
楽しく歩いた1時間はあっという間で
「あと少し」は間違いじゃなかった気がする

5/17 14:19

でも腹ペコ
お昼はウド味噌と行者にんにく味噌を塗った焼きおにぎり！

5/17 14:15

ファイヤーヽ(*｀・ω・´)ノ
これをやりたいがために登り始めました(笑)

5/17 14:44

お皿の存在をすっかり忘れていました
ドーナツとコーヒーは533mさん提供、美味！！

5/17 14:52

木の間から二つピークは神威岳と烏帽子岳？
その奥が定山渓天狗っぽい
ここから見ると形が似ています

5/17 14:53

樽前と風不死岳に

5/17 14:53

恵庭岳も！
この日はヤマレコさんでにぎわっていたらしい

5/17 15:01

食べごろのセンノキ

5/17 15:02

いっぱい出てるけど、高くて採れない(T_T)

5/17 15:12

登山口付近は緑のトンネルなのに、山頂の空はまだ広い
自分には全然わからないけど
森の季節感覚の正確さをちょっと羨ましく思います

5/17 15:38

三角山頂（さんかくやまいただき）
ということで納得しよう

5/17 15:52

白眉毛が凛々しくも可愛いセンダイムシクイ

5/17 15:53

鳴き声は
「焼酎　一杯　グィ〜」（って言われますが、聞こえ方は人それぞれ）
今日もいい飲みっぷり(=゜ω゜)ノ

5/17 16:24

夕陽を浴びるヒトリシズカ

5/17 16:45

5分に一回くらい「クルマバソウ」って聞こえてた気がします

5/17 17:07

下りながらずっと探していた、光源とアングル

5/17 16:47

ぶらーん
遊び足りない

5/17 17:21

オヒョー
今日もテンション高いね(=゜ω゜)ノ

5/17 17:24

森全体が輝く時間
好きな時間であり
寂しい時間でもある

5/17 17:32

送ってもらった写真を見て気付く
見上げてばっかり(^_^;)

5/17 17:43

なんとか18時前に下山

5/17 17:43

素敵な山時間、ありがとうございました(*^-^*)

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

PowerShot SX700 HS CANON

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

tetsu-kita

今週は少し登り甲斐があるところへ―
と思っていたのですが、どこも強風予報で断念
それでも歩きに行きたくて、未踏で近くてそれなりに距離のある
砥石山に行ってきました。

天候は徐々に回復とのことなので
朝はゆっくりの出発準備、せっかくなので山頂ごはんを用意します。
以前、友人に行者にんにく味噌を肉に乗せて出したら
「これは焼きおにぎりだ！」とのお叱りをうけ
今日はその試作を兼ねて、リュックにバーナーを忍ばせます。

が、登山口に着くとまさかの雨(´・ω・)
いつもなら帰っていたと思いますが
山頂焼きオニをやりたいがために、車の中で小一時間粘りました(笑)
結局10時30分に登山開始、山頂でお昼を食べるには十二分に遅い出発
でも、森に入るとやっぱり足が進みません。

1時間くらい歩いたところで、後ろに迫る影が...！！
居ることに20mくらいになるまで気づきませんでした(;・∀・)
クマじゃなくて良かったと心の中で安堵しつつ、どうぞお先にと道を譲ろうとすると
...なんか、すっごい見られてる！？
なんと、533mさんでした！
そのうちどこかで会えるかな、と思っていた方にあっさりと会えてしまったことにもですが
追いつかれるペースで歩いていた自分にビックリ
勝手に「道草チャンピオン」の称号を進呈していましたが
どうやらチャンピオンは私の方みたいです(=゜ω゜)ノ

急きょ結成された道草ハイカーズは、期待を裏切らないのんびりペース
思っていた以上に一緒に歩くのが楽しくて
足の止まる時間が多くなってしまいましたが
今思い返せば、よくこのペースに付き合ってもらえたな、と反省(ーー;)
ともあれ、素敵で楽しい一日にしてくれた
砥石山と533mさんに感謝です(*^-^*)

コメント

minoco

スバラシイ！
tetsu-kitaさん、533mさん、こんにちは！

なんて素敵なコラボ！
なんて楽しそうな山時間なんでしょう（≧∇≦）
…かなり興奮してます（笑）

これは山の神様の思召しではないでしょうか⁈

いつも思うのです。お2人の山遊び…子供達と小さくなって肩に乗っかってついていきたいと（笑）

素敵な２つのレコ、口角上がりっぱなしで楽しませて頂きました♡

533m

Re: スバラシイ！
mino321さん こんばんは(^_^)

私もいつもminoさんのレコは口角上がってニマニマしながら拝見してます♪
というか、笑顔を抑えられないのでTPOを考えてから開くことにしています。笑

小さくなって肩に乗っかって…なんて素敵な妄想(^_^)
伝説のちっちゃいおじさんは要らないけど、ちっちゃいmino一家なら大歓迎！
いつの日か、等身大のままで、コドモもオトナコドモも入り混じって
道草メインのハイクしたいですね〜( ´ ▽ ` )ﾉ

tetsu-kita

Re: スバラシイ！
minoさん、こんばんは〜

出来すぎの遭遇で、私も最初信じられませんでした(笑)
入山のタイミングがちょっと違ったら、スライドくらいだったかな〜と思うと
雨降りの足止めも山神様の粋な計らいに見えてきます(*^_^*)感謝

そう！minoさん一家のレコは、人前では「開くなキケン！」のニヤニヤレコなのです(･∀･)
ワイワイキャッキャが聞こえてきそう、見ているだけで一緒に登った気分になれます。

＞コドモもオトナコドモも入り混じっての道草ハイク
楽しいの間違いなし！やりたいですね〜(*^_^*)
行きたい山も、やりたい山行も沢山あって、
「次はどうしよう？」と悩んでしまいます(>_<)