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Yamareco

記録ID: 6425850
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

袈裟丸山スノトレ(折場口in/out) ※本年4回目

2024年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:04
距離
12.4km
登り
1,172m
下り
1,152m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:28
合計
8:03
5:00
48
5:48
5:48
16
6:04
6:04
33
6:37
6:44
11
6:55
6:58
53
7:51
7:57
29
8:26
8:27
28
8:55
9:42
14
9:56
9:57
32
10:29
10:45
33
11:18
11:20
11
11:31
11:36
27
12:03
12:03
14
12:17
12:17
46
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
前日終業後、都内から特急(りょうもう)使って太田駅まで。
太田駅近でレンタカーを調達し、折場登山口まで乗りつけ、車中泊。

折場登山口までの林道(小中西山線)は、大滝トンネルを越えて右折して以降、落石数多。前夜5,6回は車を下りて路上の大石を撤去。復路でも2回ほど大石を撤去。1日に何回も山側から落石があると思われ、通過時に落石があったらと思うと、ゾッとします。所々に残雪、凍結があるため、2/3現在、スタッドレスタイヤでないと危険。
コース状況/
危険箇所等
<折場登山口〜小袈裟>
2/3現在、そこそこ積雪はあるが、往路はつぼ足で問題なし。復路は賽の河原付近までチェンスパ。

<小袈裟〜前袈裟>
下って登り返す。途中に避難小屋とボットン便所あり。前袈裟丸山の山頂直下は急登。チェンスパで通過。

<前袈裟〜八反張〜後袈裟>
登山道の風化・荒廃が進んでいるという理由で通行禁止標識あり。ただ冬季はヤブが雪下に隠れてしまうので、稜線を愚直に辿る限り、雪庇に注意すれば、それほど危険箇所はない。ピンクテープも多く、チェンスパで通過。鞍部の八反張は両側に鉄柱や鎖があり、左右が切れ落ちた崖のため雪上での転倒注意。
その他周辺情報 群馬県みどり市のかたくりの湯(520円)で日帰り入浴。ボディソープはあるが、シャンプー・リンスはない。
前夜、初めて下車した太田駅。ここでレンタカーを調達。
2024年02月02日 19:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/2 19:57
前夜、初めて下車した太田駅。ここでレンタカーを調達。
登山口へ続く林道(小中西山線)は、落石数多。トータル5,6回ほど車を下りて、大石を撤去。
2024年02月02日 22:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/2 22:38
登山口へ続く林道(小中西山線)は、落石数多。トータル5,6回ほど車を下りて、大石を撤去。
前夜、折場登山口上空にはオリオン座が!
2024年02月02日 23:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/2 23:07
前夜、折場登山口上空にはオリオン座が!
当日朝4時半過ぎ。登山口より群馬県みどり市・伊勢崎市方面の夜景!
2024年02月03日 04:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 4:39
当日朝4時半過ぎ。登山口より群馬県みどり市・伊勢崎市方面の夜景!
本日は、飲料500ml×2は(体温で保温するため)ジャケット内ポケットに入れ、それ以外にワカン(470g×2)、アイゼン(540g×2)含め、6.3kgの荷を背負い、ハイカットシューズ(スポルティバ_エクイリビウム ST GTX|630g×2)でアタック!
2024年02月03日 04:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 4:45
本日は、飲料500ml×2は(体温で保温するため)ジャケット内ポケットに入れ、それ以外にワカン(470g×2)、アイゼン(540g×2)含め、6.3kgの荷を背負い、ハイカットシューズ(スポルティバ_エクイリビウム ST GTX|630g×2)でアタック!
ヤマレコ・ヤマップ共に直近レポないのに、直近と思しきワカンのトレースが前袈裟丸山まで続いてました!おかげさまで前袈裟までは楽できました!
2024年02月03日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 5:44
ヤマレコ・ヤマップ共に直近レポないのに、直近と思しきワカンのトレースが前袈裟丸山まで続いてました!おかげさまで前袈裟までは楽できました!
50分ほどで賽の河原を通過!
2024年02月03日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 5:50
50分ほどで賽の河原を通過!
朝6時、東の空はマジックアワー!
2024年02月03日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 6:02
朝6時、東の空はマジックアワー!
開けた場所!右奥がこの後向かう小丸山(小袈裟)です!
2024年02月03日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 6:20
開けた場所!右奥がこの後向かう小丸山(小袈裟)です!
入山から1時間35分ほどで最初のピーク、小丸山(小袈裟)へ到着!袈裟丸連峰(左より前袈裟、後袈裟、中袈裟、奥袈裟丸)が横一直前でズドーン!
2024年02月03日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:37
入山から1時間35分ほどで最初のピーク、小丸山(小袈裟)へ到着!袈裟丸連峰(左より前袈裟、後袈裟、中袈裟、奥袈裟丸)が横一直前でズドーン!
こちらは日光連山!
2024年02月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:38
こちらは日光連山!
夜明け間近の男体山!
2024年02月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:38
夜明け間近の男体山!
コウシンソウで有名な庚申山!
2024年02月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:38
コウシンソウで有名な庚申山!
皇海山!右手前のジグザグは鋸山!
2024年02月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:38
皇海山!右手前のジグザグは鋸山!
ちょうど小袈裟滞在中にご来光!
2024年02月03日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 6:41
ちょうど小袈裟滞在中にご来光!
太陽へズーム!
2024年02月03日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:41
太陽へズーム!
お陽さまドーン!
2024年02月03日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 6:40
お陽さまドーン!
同じ時刻、こちらは沈みゆく月!
2024年02月03日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 6:41
同じ時刻、こちらは沈みゆく月!
お月さまドーン!
2024年02月03日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 6:41
お月さまドーン!
さぁ、モルゲンロートで赤く見える前袈裟へGo!
2024年02月03日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:44
さぁ、モルゲンロートで赤く見える前袈裟へGo!
小袈裟までつぼ足で登ってきましたが、小袈裟直下でチェンスパ装着!
2024年02月03日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:50
小袈裟までつぼ足で登ってきましたが、小袈裟直下でチェンスパ装着!
小袈裟から下ること10分ほどで左に避難小屋、右にトイレ!
2024年02月03日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:55
小袈裟から下ること10分ほどで左に避難小屋、右にトイレ!
ドアをこじ開けると、中に少し雪が吹き込んでました。寒そう・・・。
2024年02月03日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:55
ドアをこじ開けると、中に少し雪が吹き込んでました。寒そう・・・。
ボットン便所ですが、ちょうどよいロケにあり、往復共にお世話になりました!
2024年02月03日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 6:58
ボットン便所ですが、ちょうどよいロケにあり、往復共にお世話になりました!
振り返ると、小袈裟の肩から2度目のご来光!
2024年02月03日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 7:02
振り返ると、小袈裟の肩から2度目のご来光!
寒々しい樹林帯も一気に温かみのある色合いにチェンジ!
2024年02月03日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 7:02
寒々しい樹林帯も一気に温かみのある色合いにチェンジ!
小袈裟滞在中は曇っていた日光白根山も姿を現しました!
2024年02月03日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 7:27
小袈裟滞在中は曇っていた日光白根山も姿を現しました!
前袈裟の手前で、八ヶ岳がドーンと見えました!中央が横岳で、左が赤岳ですね!
2024年02月03日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
2/3 7:40
前袈裟の手前で、八ヶ岳がドーンと見えました!中央が横岳で、左が赤岳ですね!
そして、富士山ドーンで、モチベーション更にUP!
2024年02月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
2/3 7:41
そして、富士山ドーンで、モチベーション更にUP!
直線距離は150km!ズームするとこんなにもクッキリと♪
2024年02月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 7:41
直線距離は150km!ズームするとこんなにもクッキリと♪
こちらは奥秩父山塊!金峰山〜国師ヶ岳辺りのようです。
2024年02月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 7:41
こちらは奥秩父山塊!金峰山〜国師ヶ岳辺りのようです。
こちらはホームマウンテン筑波山!きれいな双耳峰!
2024年02月03日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 7:48
こちらはホームマウンテン筑波山!きれいな双耳峰!
小袈裟から1時間、入山から2時間35分で前袈裟丸山(1878m)へ!一等三角点のあるココが、いわゆる”袈裟丸山”のようです。
2024年02月03日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 7:52
小袈裟から1時間、入山から2時間35分で前袈裟丸山(1878m)へ!一等三角点のあるココが、いわゆる”袈裟丸山”のようです。
前袈裟〜後袈裟間は、風化・荒廃により通行禁止のため、歩行は自己責任で。個人的には、ヤブが雪に埋まる冬季のほうが安全に歩行できると思いました。
2024年02月03日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 7:55
前袈裟〜後袈裟間は、風化・荒廃により通行禁止のため、歩行は自己責任で。個人的には、ヤブが雪に埋まる冬季のほうが安全に歩行できると思いました。
左側が後袈裟丸山を含む袈裟丸連峰、右奥は日光連山!まさに日光が誇る絶景!
2024年02月03日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 7:56
左側が後袈裟丸山を含む袈裟丸連峰、右奥は日光連山!まさに日光が誇る絶景!
右は男体山、左は太郎山!
2024年02月03日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 7:57
右は男体山、左は太郎山!
右は日光白根山、左は皇海山、中央のジグザグは鋸山!
2024年02月03日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 7:57
右は日光白根山、左は皇海山、中央のジグザグは鋸山!
結構な頻度でピンクテープがあります!ひたすら稜線上を進みます!(左右は急傾斜の崖が多く、絶対に稜線を外さないように!)
2024年02月03日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 8:04
結構な頻度でピンクテープがあります!ひたすら稜線上を進みます!(左右は急傾斜の崖が多く、絶対に稜線を外さないように!)
踏み抜くと、ひざ〜もも位まで埋まります!
2024年02月03日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 8:23
踏み抜くと、ひざ〜もも位まで埋まります!
最低鞍部が八反張!ココから奥に見える後袈裟まで、急傾斜の草付きを登り返し!
2024年02月03日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 8:26
最低鞍部が八反張!ココから奥に見える後袈裟まで、急傾斜の草付きを登り返し!
八反張より、お隣山域の赤城山!
2024年02月03日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 8:30
八反張より、お隣山域の赤城山!
振り返ると、鞍部(八反張)越しに前袈裟!
2024年02月03日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/3 8:32
振り返ると、鞍部(八反張)越しに前袈裟!
前袈裟丸山から55分、入山から3時間半で後袈裟丸山(1908m)へ到着!
2024年02月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 8:55
前袈裟丸山から55分、入山から3時間半で後袈裟丸山(1908m)へ到着!
本当は、この先の中袈裟、奥袈裟(最高峰1961m)まで行く予定でしたが、少し進むと深雪ラッセル&ヤブ漕ぎが、前袈裟〜後袈裟間より大変そうだったので、ここを終着点へ変更!
2024年02月03日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 9:18
本当は、この先の中袈裟、奥袈裟(最高峰1961m)まで行く予定でしたが、少し進むと深雪ラッセル&ヤブ漕ぎが、前袈裟〜後袈裟間より大変そうだったので、ここを終着点へ変更!
青空と雪山、コントラストが最高です♪
2024年02月03日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 9:20
青空と雪山、コントラストが最高です♪
後袈裟では風速1〜3m、気温は氷点下1〜3℃でした!氷点下でも、不思議と寒さは感じません!
2024年02月03日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 9:23
後袈裟では風速1〜3m、気温は氷点下1〜3℃でした!氷点下でも、不思議と寒さは感じません!
さぁ、再びチェンスパで、取り急ぎ前袈裟まで戻ります!
2024年02月03日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 9:42
さぁ、再びチェンスパで、取り急ぎ前袈裟まで戻ります!
昨年末の山口県・寂地山同様、復路は往路に付けたトレースを忠実に辿ります!楽ちんです!
2024年02月03日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 9:45
昨年末の山口県・寂地山同様、復路は往路に付けたトレースを忠実に辿ります!楽ちんです!
八反張までの草付きの急斜面、ヤブにつかまりながら高度を下げていきます!
2024年02月03日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 9:51
八反張までの草付きの急斜面、ヤブにつかまりながら高度を下げていきます!
遙か遠方に南アルプス北部の名峰が!右は北岳、中央は間ノ岳、左は鳳凰三山です!
2024年02月03日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 9:53
遙か遠方に南アルプス北部の名峰が!右は北岳、中央は間ノ岳、左は鳳凰三山です!
往路は曇りがちだった赤城山!10時頃になってやっと雲が掃けてきました!
2024年02月03日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 9:54
往路は曇りがちだった赤城山!10時頃になってやっと雲が掃けてきました!
八反張の核心部!幅1mもなく、夏道だとザレてて危険なのかもしれませんが、雪が付くと普通の道に感じます。
2024年02月03日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 9:57
八反張の核心部!幅1mもなく、夏道だとザレてて危険なのかもしれませんが、雪が付くと普通の道に感じます。
左側は雪庇で、その下は崖。右寄りにシャクナゲを握りながら進みます!
2024年02月03日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 10:08
左側は雪庇で、その下は崖。右寄りにシャクナゲを握りながら進みます!
振り返ると、左には後袈裟丸山がドーンで、右奥には名だたる日光連山!
2024年02月03日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 10:10
振り返ると、左には後袈裟丸山がドーンで、右奥には名だたる日光連山!
往路では全然見えなかった、赤城山同様にお隣山域の武尊山!
2024年02月03日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 10:25
往路では全然見えなかった、赤城山同様にお隣山域の武尊山!
復路は後袈裟から45分(往路は55分)で、前袈裟へカムバック!自らのトレースを辿るの、本当に楽でした!
2024年02月03日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 10:34
復路は後袈裟から45分(往路は55分)で、前袈裟へカムバック!自らのトレースを辿るの、本当に楽でした!
富士山も見納め!
2024年02月03日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
2/3 10:46
富士山も見納め!
八ヶ岳も見納め!
2024年02月03日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 10:47
八ヶ岳も見納め!
筑波山も見納め!
2024年02月03日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 10:48
筑波山も見納め!
復路も小袈裟直下の避難小屋を通過!
2024年02月03日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 11:20
復路も小袈裟直下の避難小屋を通過!
復路は前袈裟から45分(往路は60分)で、小袈裟へカムバック!
2024年02月03日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 11:32
復路は前袈裟から45分(往路は60分)で、小袈裟へカムバック!
青空の下、男体山ドーン!
2024年02月03日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 11:31
青空の下、男体山ドーン!
青空の下、日光白根山ドーン!
2024年02月03日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 11:31
青空の下、日光白根山ドーン!
青空の下、皇海山&鋸山ドーン!
2024年02月03日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2/3 11:32
青空の下、皇海山&鋸山ドーン!
そして越えてきた前袈裟(左)〜八反張(鞍部)〜後袈裟(右)!
2024年02月03日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 11:32
そして越えてきた前袈裟(左)〜八反張(鞍部)〜後袈裟(右)!
行きも帰りも小袈裟は他の山より風が強く、平均3〜5m、気温は氷点下3〜5℃。でも行動していれば、全然寒くはない!
2024年02月03日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 11:35
行きも帰りも小袈裟は他の山より風が強く、平均3〜5m、気温は氷点下3〜5℃。でも行動していれば、全然寒くはない!
この辺、名がないようなので、”ロックガーデン”と即興で命名!
中央奥が本日の終着点、後袈裟丸山です!
2024年02月03日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 11:49
この辺、名がないようなので、”ロックガーデン”と即興で命名!
中央奥が本日の終着点、後袈裟丸山です!
雨量観測所を通過!
2024年02月03日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 12:03
雨量観測所を通過!
賽の河原の櫓を通過!
2024年02月03日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 12:19
賽の河原の櫓を通過!
標高1520m辺りでチェンスパを外しました!
2024年02月03日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 12:26
標高1520m辺りでチェンスパを外しました!
お、551HORAI(大阪の有名肉まん)の袋が!
2024年02月03日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 12:31
お、551HORAI(大阪の有名肉まん)の袋が!
実は往路に私がデポしたもの。前コパない登山靴なのに、ワンタッチアイゼンを誤って持参してしまったのでした。場合によっては生死に関わるので、靴に合わせたアイゼンを持参するよう、今後アイゼンの保管方法を変更します!
2024年02月03日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/3 12:33
実は往路に私がデポしたもの。前コパない登山靴なのに、ワンタッチアイゼンを誤って持参してしまったのでした。場合によっては生死に関わるので、靴に合わせたアイゼンを持参するよう、今後アイゼンの保管方法を変更します!
標高1450m、急に視界が開けます!往路は真っ暗だったので気づきませんでした!
2024年02月03日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
2/3 12:38
標高1450m、急に視界が開けます!往路は真っ暗だったので気づきませんでした!
赤城山ドーン!
2024年02月03日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
2/3 12:40
赤城山ドーン!
四阿山ドーン!
2024年02月03日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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四阿山ドーン!
左に草津白根山、右に横手山ドーン!
2024年02月03日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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左に草津白根山、右に横手山ドーン!
凍結した路面越しに、前袈裟丸山!
2024年02月03日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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凍結した路面越しに、前袈裟丸山!
さぁ、時折現れる凍結氷に注意しつつ、赤城山を見ながら下っていきます!
2024年02月03日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さぁ、時折現れる凍結氷に注意しつつ、赤城山を見ながら下っていきます!
道中、黒い導管が突如現れ、突如消えました。水場もないし、なんの用途?
2024年02月03日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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道中、黒い導管が突如現れ、突如消えました。水場もないし、なんの用途?
後袈裟丸山から2時間50分、入山からトータル6時間20分で折場登山口まで帰還!後袈裟〜奥袈裟の歩行を断念したので、計画より3時間以上早く下山できました!
2024年02月03日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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後袈裟丸山から2時間50分、入山からトータル6時間20分で折場登山口まで帰還!後袈裟〜奥袈裟の歩行を断念したので、計画より3時間以上早く下山できました!
折場登山口駐車場より、群馬県みどり市や伊勢崎市方面!撮影時には気づきませんでしたが、富士山が映り込んでますね♪
2024年02月03日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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折場登山口駐車場より、群馬県みどり市や伊勢崎市方面!撮影時には気づきませんでしたが、富士山が映り込んでますね♪
橋の上は凍結。スタッドレスタイヤでもハンドル取られました、要注意です!
2024年02月03日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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橋の上は凍結。スタッドレスタイヤでもハンドル取られました、要注意です!
昨晩5,6回、路上の大石を取り除いたのに、帰りも計2回、路上の大石を取り除きました。運転中の落石でなくて、本当によかったです!
2024年02月03日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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昨晩5,6回、路上の大石を取り除いたのに、帰りも計2回、路上の大石を取り除きました。運転中の落石でなくて、本当によかったです!
袈裟丸山の所在行政区と同様、みどり市内のかたくりの湯で汗を流しました!
2024年02月03日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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袈裟丸山の所在行政区と同様、みどり市内のかたくりの湯で汗を流しました!
帰りは特急ではなく、鈍行でのんびり帰京します!
2024年02月03日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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帰りは特急ではなく、鈍行でのんびり帰京します!
最寄駅の行きつけの店で、いつものスープカレー!
2024年02月03日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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最寄駅の行きつけの店で、いつものスープカレー!

感想

1ヶ月前、栃木の三百名山・高原山へスノーハイクした時に、近くに見えた同じく栃木(&群馬)の三百名山・袈裟丸山!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6345596&pid=cd3381ec83ccd4ecf5874f30a78f8291

日光連山の一角を構成する山として、大体周囲の山からいつも皇海山とセットで、そのジグザグっぷり(多ピークっぷり)を見てましたが、中々行く機会がなかったのですが、昨秋より栃木県勤務となったことで俄然行きたい気持ちが強くなっていた山です。

ヤマレコ、ヤマップともに直近レポは全然上がっておらず(2020年以降、1,2月に限るとヤマレコのレポは6,7件程度)、とりあえずアクセス道(小中西山線)が冬季閉鎖でないことだけは確認。アクセス道も山中も雪の付き具合は全くわからないため、あらゆる事態を想定し、アイゼン、ワカン、チェーンスパイクをすべて持参することに♪(が、アイゼンは前コパない靴なのにワンタッチ式を持参してしまい、途中で気づいて道中にデポする失態あり)

金曜終業後、特急で太田駅まで乗りつけ、レンタカーで一路、折場登山口まで。アクセス道に全然雪がなく、今年の少雪っぷりを改めて実感。が、道中の落石がひどく、5,6回ほど車を止めて、前方の大石を蹴上げて移動させる手間がありました。登山口からは群馬県みどり市方面の夜景がとってもキレイで、後から気づきましたが、富士山も見通せるロケーションでした!

元々は最高峰の奥袈裟丸山まで行ってピストン帰還の予定だったため、出発はまだ真っ暗な朝5時。黙々と標高を上げていくと、早々に途切れない雪が現れますが、登りはつぼ足で危なげなく登っていけます。そうそう、全然直近レポはないのに、明らかに直近と思しきワカンのトレースが前袈裟まで続いており、だいぶ楽させてもらいました。結局、1時間35分ほどで小丸山(小袈裟)へ着きましたが、小袈裟までつぼ足、そこからチェンスパを履きました。ちょうど小袈裟でご来光が見え、モルゲンロートに染まった前袈裟丸山は美しかったですねー。小袈裟が全工程で一番眺望が豊かで、ジグザグな袈裟丸連峰(前袈裟〜後袈裟〜中袈裟〜奥袈裟)はもちろん、皇海山〜鋸山〜庚申山、日光白根山〜男体山が一望できます!ココも含め、いわゆる日光連山を構成する山々で、栃木(日光市)の宝ですねー♪。

小袈裟からは一旦鞍部まで下り、前袈裟までは登り返しとなります。山頂直下は結構な急登で、時折ロープも垂れ下がっています。アイゼンだと前爪で蹴り込めて、もっと楽だったかもしれません。そして前袈裟丸山の山頂は眺望いまいちですが、少し手前でドーンと開けてて、筑波山〜富士山〜奥秩父山塊(金峰山など)〜南アルプス〜八ヶ岳〜赤城山などが一望できます!(往路の前袈裟では赤城山は雲多し)。入山から2時間半強で前袈裟丸山へ登頂です!

そして今回の山行の核心部は、前袈裟〜八反張〜後袈裟の区間です。登山道の風化・荒廃のため通行禁止扱いですが、雪に覆われて道が拡幅され、ヤブが埋まった冬季は、自己責任となりますが、むしろ歩行適期だと思います。この区間はとにかく稜線を外さないよう、時折雪から飛び出ているヤブやシャクナゲを漕ぎながら進みます。雪庇を見分けたり、稜線を外さないよう歩いたり、それなりの経験・ルートファインディング力が必要なことは言うまでもありません。鞍部(八反張)までの下りより、そこから後袈裟までの草付きの登り返し(復路は下り)のほうが、歩行に注意を要すると思いました。

なんやかんや入山から3時間半で後袈裟丸山へ登頂です!元々、中袈裟を経由して奥袈裟まで行くつもりだったので、早々にリスタートしますが、(一般登山道であるという)期待に反し、バリルートの前袈裟〜後袈裟区間よりも、深雪でヤブ漕ぎが始まったので、早々に引き返し、今回山行の終着点を後袈裟丸山までとしました。前袈裟丸山を、いわゆる”袈裟丸山”と呼ぶようですが、なんか最高峰(1961mの奥袈裟丸山)を踏めていないので、本当に袈裟丸山へ登頂と扱ってよいのか、悶々としてます。と思ったら、ヤマレコでの袈裟丸山は、奥袈裟丸山のようで、袈裟丸山は依然未踏扱いでした(笑)。まぁ、また来いってことですね!

いつの日か、車2台使って、皇海山へかじか荘からクラシックルートで登った後に、どっかでテン泊して、鋸山〜六林班峠〜男山〜法師岳を経由して奥袈裟・中袈裟を通過し、後袈裟から郡界尾根で下山してみたいなー、といった野望を、下山中に考えていました。夏季レポを見る限り、ヤブ漕ぎがとっても大変そうですが・・・。

復路は、昨年末の山口県最高峰・寂地山と同様、己の付けたトレースを辿るので楽チンです。前袈裟まで戻れば、誰かが付けてくれたワカンのトレースがあるので、益々楽チンです。復路で初めて、武尊山や四阿山、草津白根山などが見渡せ、改めて袈裟丸山の地の利を感じましたね!そうそう、復路の前袈裟直下で、男性ソロとスライド。まさか自分以外に登ってくる人がいると思わなかったので、新鮮でした。と共に、ヤマレコやヤマップにUPしないだけで、冬季の袈裟丸山へ登り下りしている人、いそうですね!

最終的には、後袈裟丸山から2時間50分、入山からトータル6時間20分で折場登山口まで帰還!後袈裟〜奥袈裟の歩行を断念したので、計画より3時間以上早く下山でき、ちょうど晩飯時に地元まで帰還できたので、最後は行きつけの店のスープカレーで締めました!

今のところ、三百名山は完登は目指していません(46/101)が、過半数の51を超えると、少し気持ちにスイッチが入りそうな予感はします。今回ヤマレコ上で登頂扱いとならなかった袈裟丸山以外には、(現在勤務している)栃木の三百名山は、福島との県境にある男鹿岳、荒海山の2座のみとなりました。これ以外にも栃木では高原連山と那須連山の間にある大佐飛山へ、冬季に登りたいと思っています。天候を最重要視し、着々とチャンスを伺います!

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