釈迦ヶ岳（静かな山頂時間を過ごして）

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:18

5:34 スタート地点
5:52 5:52 守子登山口
6:14 6:14 守子神社
7:26 7:27 前山
8:30 9:22 高原山
9:59 10:00 前山
10:32 10:32 守子神社
10:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道黒沢線
黒沢に架かる橋の空き地

2/10時点
「風だより」から先の林道入口より積雪あり
※轍はあるがやや深い状態
　普通車の場合、スタッドレス装着でも走行は慎重に

コース状況／危険箇所等

・雪の状態（2/10時点）
　登山口〜西平岳登山口分岐辺りまでは靴ほどの積雪
　西平岳登山口分岐から暫く登ると雪が深くなり、以降山頂まで続く
　（深い所はスノーシュー使用で脛位まで沈む程度、全般には足首位だったかと）
　日中前までは雪上部分がやや締まった状態
　積雪量が少ないため、中腹や山頂手前は笹薮が出ている

・雪が深いところでは登山道が分かり難いのでルートには注意
　（トレースがある場合でも念のための注意は必要かと）
・所々に登山道を示すテープの目印はあり
・前山や山頂手前はやや急坂区間となる
　凍結時にはアイゼンなどの装備が必要なこともあり

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

2/10 5:52

まずは林道歩き

2/10 6:06

そして登山口へ

2/10 6:29

今年の挨拶と今日の見守りをお願いして

2/10 6:30

東の空は明るくなっています

2/10 6:31

前日のかな？
トレースは山頂まで続いていました

2/10 6:35

それほど雪深くなく、スノーシューの出番はまだ

2/10 6:38

大きく枝を広げるブナ

2/10 6:49

2/10 6:50

気付けば日の出の時間でした

2/10 6:55

周囲が朝焼けの色にほんのり染まる

2/10 6:56

白は色変わりがはっきりしますね

2/10 6:58

2/10 7:02

ミズラナ林をスノーシューで抜けます

2/10 7:04

雪上に輝くものあり

2/10 7:22

向かいに見える八海山神社
あちらも良いスノーハイクができそう

2/10 7:29

雪の深みが増しますが・・・

2/10 7:31

トレースを辿り、楽させて貰いました

2/10 7:35

無垢な雪に描かれる縞模様が綺麗

2/10 7:36

2/10 7:39

積雪期ならではの影遊び

2/10 7:42

前山を過ぎて山頂を望むポイント

2/10 7:45

場所よっては雪が少ないところあり

2/10 7:55

空の青さが良いですね

2/10 7:57

明暗分かれる様子

2/10 8:01

行き先は何処へ

2/10 8:04

思った以上に笹が出ている・・・

2/10 8:05

振り返る眺め
遠方は霞掛かっています

2/10 8:08

矢板市最高点
左端の剣ヶ峰は肩身が狭そう

2/10 8:13

西平岳と中岳
まだ見上げるような見え方

2/10 8:18

雪道の登りを越すと

2/10 8:26

同じくらいの高さに

2/10 8:29

待ち受ける最後の関門

2/10 8:34

ここもだいぶ笹が出ている状態
避けながらのコース取りに

2/10 8:39

隠居した祠の横に出てきました

2/10 8:40

登り切った先のこの絶景は格別ですね

2/10 8:41

頭上に白い塊

2/10 8:42

エビの尻尾のあまり物

2/10 8:44

2/10 8:44

すくった雪でさえ貴重
雪風呂をもう目にすることは無いのでしょうか・・・

2/10 8:49

もこもこはどんな自然現象？

2/10 8:51

視線を上げて周囲を見渡す

2/10 8:52

那須連山
今日は絶好の雪山日和でしょうね

2/10 8:53

大佐飛山へと続く稜線
男鹿岳と並ぶ残雪期の代表格

2/10 8:53

日留賀岳、鹿又岳
その右奥が男鹿岳ですよね

2/10 8:54

まさか飯豊連峰が目にできるとは

2/10 8:55

沢、稜線、森、林道
周回で多様に楽しめる七ヶ岳

2/10 8:55

なかなか足が向かない荒海山
今年こそは？

2/10 8:56

会津駒〜三ツ岩〜窓明
少雪の今季ですが、白き稜線が映えます

2/10 8:57

左端には燧ケ岳
台倉高山、帝釈山、田代山と尾瀬エリアの山が集う

2/10 8:57

お隣には鶏頂山
同じ高原山エリアの山

2/10 8:58

山頂にはどなたかいるかな？

2/10 8:58

2/10 9:02

少し林に入り込むと深雪を思わせる光景

2/10 9:16

朝には遅い時間ですがここで小腹を満たします

2/10 9:29

日差しが暖かく、風も穏やか

2/10 9:37

後ろ髪惹かれながらも

2/10 9:38

山頂を後にします

2/10 9:41

見納めの日光連山
先週より雪化粧が厚くなった男体山と女峰山

2/10 9:41

奥白根の白さは目立ちますね

2/10 9:45

切り替えて下りに専念

2/10 9:59

明るい木立の道を戻り

2/10 10:03

傍らには強風の痕跡が

2/10 10:13

存在感のある大木も見られます

2/10 10:15

登りと下りでルートを分けた様子

2/10 10:23

例年ならもう少し大きな雪庇になるのでしょう

2/10 10:28

春山とも思えるような体感

2/10 10:56

静かな森歩きが続き

2/10 11:04

駐車場所に戻ります
お疲れ様でした

2/10 11:38

家に帰るまでがハイキング
この雪道を乗り切って無事帰宅・・・

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

wakasato

先日は平地にも雪をもたらした南岸低気圧。
山上の変化を期待して身近な山を登ることに。

暖冬小雪の今冬は、高原山でも同様で。
釈迦ヶ岳もなかなか積雪量が増えなかった様子。
ですが先日の降雪で雪山らしい姿になっていましたね。
守子神社を過ぎて次第に埋まる足元。
前山の登りではスノーシューが必須の状態。
一面の雪上には木立が綺麗に影を落として。
登り詰めれば日光・那須・会津などの山々を見渡す眺め・・・
飯豊連峰まで望めたのは意外でしたね。

お天気は晴れ、そして微風と雪山日和。
お会いする方も無く、静かな山頂、山中を楽しませて貰えました。

コメント

BOKUTYANN

お釈迦様は白パンツ？（笑）

wakasatoさん　おはようございます

5日に宇都宮でも雪かきする程降りましたし
遠くに見る高原山も白さを増していたので相当積もっただろうと思いましたが
矢張り暖冬・少雪ですね　意外と足元も深くなかったんですね
もうお釈迦様の入浴シーンは出来なくなるんでしょうか？

そんな中この日は文字通りの雪山日和
飯豊山まで見えるとは最高の展望でしたね
青と白のコントラストが美しい写真の数々
羨ましく見つめながら楽しませて貰いました（●＾o＾●）

wakasato

こんばんは、BOKUTYANNさん。
注意してください。白パンツなどと不謹慎なことを言うと罰が当たるかも!?
（過去ブリーフ発言で体調不良となった無礼者がいるので）

青空の下で眺める雪山はやはり良いですね
今回歩いた印象として、そこそこの積雪といったところ。
中腹あたりはしっかり雪の深さを感じられましたよ。
ですが山頂手前など例年なら自在にルートをとれるところで笹が出ていたりと、
少雪を全てカバーできる量ではなかったようです。
それはお釈迦様の周囲も同様で・・・これはまた来年に期待かと