丹沢主稜縦走日帰り雪ハイク

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 12:44
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,549m
• 下り: 2,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:56
• 休憩: 2:48
• 合計: 12:44

距離 24.1km 登り 2,550m 下り 2,294m

5:53 大倉バス停
5:57 大倉山の家
6:02 表丹沢
6:09 丹沢ベース
6:18 6:20 観音茶屋
6:32 大倉高原テントサイト
6:36 6:37 雑事場ノ平
6:43 見晴茶屋
6:57 一本松
7:12 駒止茶屋
7:21 堀山
7:28 7:33 堀山の家
7:53 天神尾根分岐
8:12 8:19 花立山荘
8:28 花立ノ頭
8:32 金冷シ
8:49 9:31 塔ノ岳
9:31 尊仏山荘
9:54 日高
10:05 竜ヶ馬場休憩所
10:10 竜ヶ馬場
10:27 みやま山荘
10:28 10:30 丹沢山
10:33 10:36 みやま山荘
10:37 丹沢山
10:54 10:56 早戸川乗越
11:05 11:06 箒杉沢ノ頭
11:11 11:21 不動ノ峰休憩所
11:27 不動ノ峰
11:38 棚沢ノ頭
11:52 鬼ヶ岩ノ頭
11:57 12:00 鬼ヶ岩
12:06 中ノ沢乗越
12:24 蛭ヶ岳山荘
12:26 12:31 蛭ヶ岳
12:31 12:36 蛭ヶ岳山荘
12:36 12:39 蛭ヶ岳
13:18 13:24 ミカゲ沢ノ頭
13:53 14:04 臼ヶ岳
14:23 14:29 神ノ川乗越
14:56 14:59 金山谷乗越
14:59 15:04 源蔵尾根下降点
16:01 16:12 青ヶ岳山荘
16:13 16:18 檜洞丸
16:26 16:32 ツツジ新道・石棚山稜分岐
17:07 17:17 展望台
17:47 17:53 ゴーラ沢出合
18:23 18:28 ツツジ新道入口
18:33 18:36 西丹沢ビジターセンター
18:37 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

30cm程の積雪

写真

大倉バス停から登りはじめ

標高がまだ低いところは解けた雪で道が若干ぬかるんでました

積雪があるときはこの木の通路のありがたみが増します

塔ノ岳着
ここで30分ほど休憩です
日差しもあり驚くほど無風なので暖かかったです

丹沢山へ向かいます

丹沢山着
塔ノ岳からサクッと行けて稜線を楽しめるお気に入りのコースです

蛭ヶ岳へ向かいます
まだ他の登山者のトレースがたくさんあるので歩きやすいです

雪の丹沢は本当にいいですね

蛭ヶ岳着
他の登山者もまばらにいました

檜洞丸へ向かいます
今回の山行の正真正銘の山場
警告の看板が物々しいです

蛭ヶ岳までに比べると格段に足跡が少なくなしました

登山者の足跡の代わりに野生動物らしき足跡が目立つようになります

檜洞丸から蛭ヶ岳へ向かうワカン利用者と思われる足跡
この方のラッセル跡が無ければもっと苦労してました
感謝！

警告表示通りの過酷なアップダウンをなんとかクリアしてついに檜洞丸着
蛭ヶ岳からここまで一人しかすれ違いませんでした

あとは西丹沢ビジターセンターまで下るだけ

最初は楽ちんでしたが積雪のなか急こう配を下るのはしんどかったです

ゴーラ沢出合通過
ヘッドライトの明かりだけの河原はさながらホラー映画のようでした

ほうほうのていでようやく西丹沢ビジターセンターの登山口に着

19時の最終バスが本当に来るか不安に

定刻通りに来た最終バスに乗り新松田駅へ
そこから渋沢駅に向かい20:22発の大倉行き最終バスへ飛び乗りました
大倉で車を回収して帰路へ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック

感想

bonMAXX

先日降った雪がだいぶ残ってるとのことで丹沢へ向かうことにしました。
連休なのでどうせならと前からやりたかった日帰り丹沢主稜縦走も計画。
蛭ヶ岳までは積雪がありつつも踏み固められた跡をたどるだけなので苦労はしませんでした。
ただ蛭ヶ岳から檜洞丸までは数人しか通ったあとが無く、30cm超ある積雪をラッセルする場面も。
加えてご存じの通りの急こう配。
ストックを短くして両手両足で最後の登りをこなしてようやく檜洞丸へ。
空からは雪がぱらついてきましたし日没も近いので急ぎ下山。
下山中に日没したためヘッドライトの明かりを頼りに下り西丹沢ビジターセンターへ。

後から調べたら丹沢主脈縦走は一般的に今回とは逆ルートの西丹沢ビジターセンター発が主流のようですね。
確かに檜洞丸〜蛭ヶ岳間のキツイ登りは最初にこなしておいた方がよさそうです。
あと何も積雪があるときにやらなくても良かったのでは？と思う次第。