三俣山（くじゅう連山）

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 13.0km
• 登り: 892m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:02

7:52 長者原
8:44 8:44 指山自然観察路分岐
9:21 9:22 雨ヶ池越
9:56 9:56 三俣山分岐
10:08 10:19 法華院温泉
11:01 11:01 諏蛾守越分岐
11:07 11:16 諏蛾守越
11:41 11:41 南峰分岐
11:49 12:15 三俣山西峰
12:39 12:40 三俣山IV峰
12:43 12:52 三俣山
12:55 12:57 三俣山IV峰
13:22 13:23 三俣山西峰
13:27 13:27 南峰分岐
13:43 13:49 諏蛾守越
14:05 14:06 採石道路分岐
14:46 14:46 指山自然観察路分岐駐車場
14:50 14:50 長者原自然研究路分岐
14:58 ゴール地点

天候

文句なしの晴天でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九州自動車道熊本インターチェンジ→国道57号→ミルクロード（熊本県道339号、45号）→やまなみハイウェイ（県道11号）

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり。
道はぬかるんでいる場所が多い印象でした。

その他周辺情報

ラムサール条約登録湿地のタデ原湿原には木道が整備されていて散策できます。
長者原ビジターセンター（施設内と駐車場にトイレあり）、mont-bell、法華院高原テラス（お食事、お土産）などがあります。

写真

11/4 9:30

前回の山行写真から。星生山付近からみた三俣山

11/4 10:34

久住分かれ付近から

11/4 11:06

いちばん好きな角度です

11/4 11:06

久住山から

11/4 12:59

中岳付近から①

11/4 13:13

中岳付近から②

2/10 10:12

先週の朝方はこんな感じ

2/10 10:24

谷風が冷たい

2/10 10:24

山頂は荒れ模様。ちょっとやめたほうがいいかな？

2/10 10:48

氷の粒がちらちら降っています

2/10 10:52

諏蛾守越から雪の大船山を望む

2/10 10:53

避難小屋から。今日は撤退します

2/10 12:32

下りたら晴れてきました。また出直します

2/10 12:56

タデ原（たでわら）湿原からの三俣山と星生山

2/10 13:18

すがもり小屋にあった初代の愛の鐘。亜硫酸ガスで痛みがひどいため、二代目の鐘がすがもり峠で登山者を見守っている

2/10 13:18

歌が刻まれています

2/17 6:29

阿蘇五岳①釈迦涅槃像。道中、ついつい立ち止まってしまう

2/17 7:02

阿蘇五岳②

2/17 7:32

阿蘇五岳③ 空気感が清々しい

2/17 7:52

長者原ビジターセンター付近から三俣山を望む。複式鐘状火山（トロイデ式火山）らしい

2/17 7:55

タデ原湿原から星生山を望む。黒澤明監督の「乱」は飯田（はんだ）高原がロケ地になり、オープニングでは星生山と硫黄山が映っています

2/17 7:57

タデ原湿原の木道の先の分岐を左側へ

2/17 7:57

雨ヶ池越（あまがいけごし・ごえ）をめざします

2/17 8:03

森を進む。アカマツだけでなく多様な植生が見られる

2/17 8:03

鳥のさえずりを聴きながらゆっくり山散歩

2/17 8:26

道は踏み締められていてわかりやすい

2/17 8:59

右手に三俣山が見えた

2/17 9:02

傾斜がややきつくなってきた

2/17 9:07

岩は結構好きです

2/17 9:09

雨ヶ池（あまがいけ）手前で三俣山を見上げる

2/17 9:09

霜がキラキラしててきれい

2/17 9:14

雨が降ると池になる雨ヶ池から三俣山を望む。ハナショウブの花が満開の時期に来てみたい

2/17 9:18

薄らと残雪が

2/17 9:20

日陰には氷柱

2/17 9:22

雪の重みで曲がるのかな

2/17 9:23

沢を渡る。水面には氷が張っています

2/17 9:27

雨ヶ池越付近から念願の坊がつるを見渡す

2/17 9:46

坊がつるから大船山を望む。マイヅルソウ、イワカガミ、サワオグルマなど50種類以上の高山植物が自生する。来月には野焼きかな？

2/17 9:46

平治岳（ひいじだけ）

2/17 9:48

右から天狗ヶ城、中岳、白口岳、鳴子山、立中山

2/17 9:52

法華院の道標

2/17 9:53

ラムサール条約登録湿地の坊がつる。水量が豊富。星空もきれいだろうな～

2/17 9:56

坊がつる看板

2/17 9:56

看板②ふむふむ

2/17 9:59

坊がつるの道標

2/17 10:06

法華院温泉山荘。日本一標高の高いところにある温泉（標高1303m）とのこと。140年以上の歴史がある

2/17 10:07

看板③山男の疲れを癒してきた

2/17 10:07

山荘正面。次は宿泊して大船山に登りたい。なぜか山荘で働く自分の姿が思い浮かぶ

2/17 10:08

山荘の旗って、なんかいいですよね。登山御守を買いました。店員さん、仕込み中に対応いただきありがとうございました。次に来るときは、牛丼かカレーか。それが問題だ❗️

2/17 10:18

山荘を横切る登山道を抜けるとこの景色

2/17 10:32

諏蛾守（すがもり）越をめざす

2/17 10:40

右側は三俣山の山腹

2/17 10:42

ガレ場の急登。昭和37年正月の遭難事故以来、黄色で大きく濃くペイントされるようになった

2/17 10:44

もうちょいかな

2/17 10:47

まだガレ場は続く

2/17 10:50

先に見えているのは、硫黄山の東端かな？

2/17 10:51

今度こそもうちょいで登りきるはず

2/17 10:54

北千里ヶ浜。濃霧、積雪に注意してください

2/17 10:54

北千里ヶ浜から三俣山を見上げる

2/17 11:00

クマザサの黄緑色がきれい。手前にスガモリのペイント

2/17 11:08

すがもり越避難小屋。すがもり小屋跡に建造された。外壁は小屋のものをそのまま使用しているとのこと。何か護られているような感じがします。ビジターセンター階段踊り場に展示されていた当時の写真は、みんな笑顔。在りし日の小屋の面影を忍びつつ休憩をとりました

2/17 11:08

愛の鐘。「大いなる　九重の山に若人の　ゆめまもりてと祈る　鐘はなる」の歌碑があります。昭和37年に発生した遭難事故の犠牲者7名の鎮魂と、登山者の安全祈願、すがもり小屋を知らせるため寄贈された鐘。初代は、硫黄で腐食が進み、長者原ビジターセンターに移設・展示されていました

2/17 11:08

三俣山西峰の南斜面を、右上に巻きながら登る

2/17 11:09

避難小屋に霧氷（海老のしっぽ）が残っていました

2/17 11:20

アミダ状に道ができています

2/17 11:22

結構深く掘れている箇所も。右側に巻いていくほうが道がよい印象。南限地で天然記念物のコケモモもありました

2/17 11:24

振り返ると、避難小屋がだいぶん下に見えます

2/17 11:40

もう少し登ると西峰への道がある

2/17 11:41

小さなケルン

2/17 11:45

山頂のケルン。一つだけ積んできました

2/17 11:49

西峰山頂

2/17 12:00

山頂で味噌ラーメンをつくりました

2/17 12:16

本峰をめざし鞍部を進む

2/17 12:18

人も少なく、晴れ渡っていて爽快な気分！

2/17 12:39

まずは本峰から

2/17 12:40

空のブルーが濃い！

2/17 12:43

本峰到着。くじゅう連山の山々はもちろん、由布岳、祖母山、阿蘇山など360度見晴らせます。北峰から指山までは、植生保護のため進入禁止のようです

2/17 12:44

証拠写真。ビーニー帽が似合わない😭

2/17 12:44

由布岳。猫がくつろいでるみたい

2/17 12:55

南峰です。登り下りを繰り返したので、日本昔話に出てくる山を登る村人になった気分

2/17 13:03

下りは特に滑りやすいので要注意

2/17 13:21

後ろを振り返ってみるど、月が出ていた

2/17 13:21

大鍋であってますか？

2/17 13:51

諏蛾守越から黄色いペイントを目印に採石道路へ下ります

2/17 14:03

振り返ってみる

2/17 14:04

星生山

2/17 14:07

砂防ダムを横切る

2/17 14:08

下山中、星生山裏から三俣山を望む

2/17 14:09

落石だらけ。休憩禁止の看板あり。早く抜けよう

2/17 14:15

ここから下りると近道みたいです

2/17 14:23

ややぬかるんでいました

2/17 14:31

振り返ってみる

2/17 14:31

タデ原湿原が見えてきました

2/17 14:32

アセビの木とクマザサの道をゆっくり下る

2/17 14:35

登るときはこの道標が目印

2/17 14:48

下りは鉱山道路を下る。舗装された道がうれしい

2/17 15:01

黒澤明の「乱」のロケ地になった飯田高原から見た三俣山。どっしりとした山容がよいです。映画には、ココペリウエスタンライディングの宮本ボスが調教した馬達が出演。近いうちに遊びに行かなくちゃ。手前に側火山の指山（ゆびやま）。さよなら、また来ます！

2/17 15:02

坊がつる讃歌の歌詞。山荘で歌う日は来るのか？

2/17 15:20

牧ノ戸峠レストハウスのソフトクリーム。名物のブルーベリーソフトは冬季はないようです

2/17 21:34

山荘で購入した御守り。名前の由来である「白水寺法華院」の名が記されていました

3/10 15:42

在りし日の小屋の写真①

3/10 15:42

在りし日の小屋の写真②

3/10 15:42

在りし日の小屋の写真③