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Yamareco

記録ID: 6478596
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

ジイさん3人で白毛門

2024年02月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:21
距離
6.7km
登り
1,078m
下り
1,091m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
1:07
合計
8:24
6:11
7
スタート地点
6:18
6:18
10
6:28
6:31
175
9:26
9:45
58
10:43
11:20
50
12:10
12:15
125
14:20
14:23
10
14:33
14:33
2
14:35
ゴール地点
2月中旬と言うのに春の陽気で、先日のドカ雪もグズグズになってしまい、骨の折れる雪山でした。これからはこんな冬がずっと続くのでしょうか?
天候 曇のち晴、
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR土合駅から登山口までは徒歩圏内。
コース状況/
危険箇所等
気温が高く、雪はかなり上の方までシャーベット状でアイゼンが効きにくい。特に下山時は、露出気味の木の根にアイゼンを引っ掛けやすく、歩き難い。早めにアイゼンを外してみると、あまりによく滑り、再度付け直してゴールまで。ただし、アイゼンの所為かどうか不明だが、ゴール近く、東黒沢を渡るため数mの段差を降りる所でKさんが派手に転倒。大きな怪我などに至らなかったのは不幸中の幸いだったが肝を冷やした。
その他周辺情報 土合山の家 (https://www.doai-yamanoie.com/) に前泊。線路を挟んで反対側の谷川岳ドライブイン (https://www.tanigawadake-drivein.com/) でも食事。
土合と言えばトンネル駅、そして長い階段。皆さん立ち止まって記念撮影されてました。
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土合と言えばトンネル駅、そして長い階段。皆さん立ち止まって記念撮影されてました。
Kさん。nakamura4041さん撮影。
Kさん。nakamura4041さん撮影。
nakamura4041さん。Kさん撮影。
nakamura4041さん。Kさん撮影。
駅前はちょっとした駐車場になってるようでした。
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駅前はちょっとした駐車場になってるようでした。
お昼はこちらで。
お昼はこちらで。
ドライブインの後方にそびえる、あれが白毛門でしょうか。
ドライブインの後方にそびえる、あれが白毛門でしょうか。
土合山の家で前泊。玄関先のテーブルにはこんなテーブルクロスが。nakamura4041さん撮影。
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土合山の家で前泊。玄関先のテーブルにはこんなテーブルクロスが。nakamura4041さん撮影。
土合山の家の夕食はなかなかの豪華版でした。ここで蟹に出会うとは。。。。
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土合山の家の夕食はなかなかの豪華版でした。ここで蟹に出会うとは。。。。
朝食は持ち込みの食料で済ませ、ようやく薄明るくなった中を出発です。
朝食は持ち込みの食料で済ませ、ようやく薄明るくなった中を出発です。
土合橋のところで山道に入って進みます。
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土合橋のところで山道に入って進みます。
まず登山届の提出です。
まず登山届の提出です。
東黒沢を渡る橋のところに来ました。nakamura4041さん撮影。
東黒沢を渡る橋のところに来ました。nakamura4041さん撮影。
橋は幅があるのに、真ん中の雪の山がナイフリッジになってました。Kさん撮影
橋は幅があるのに、真ん中の雪の山がナイフリッジになってました。Kさん撮影
歩き始めて早々にアイゼンを付けました。
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歩き始めて早々にアイゼンを付けました。
今日は晴れるかと思いましたが、この雲の低さはなんなんでしょう!
今日は晴れるかと思いましたが、この雲の低さはなんなんでしょう!
最初の急登部を過ぎると1154mの小ピーク。ここで小休止。
最初の急登部を過ぎると1154mの小ピーク。ここで小休止。
松ノ木沢の頭に到着。あと一息です。
松ノ木沢の頭に到着。あと一息です。
頂上はあの辺りでしょうか?
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頂上はあの辺りでしょうか?
ガスの中で、頂上に到着。白毛門は「途中」の扱いなのか、簡素な方向指標だけなんですね。
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ガスの中で、頂上に到着。白毛門は「途中」の扱いなのか、簡素な方向指標だけなんですね。
誰かがテントを張った跡を借りてお昼にしました。そこに居られた方に撮っていただきました。
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誰かがテントを張った跡を借りてお昼にしました。そこに居られた方に撮っていただきました。
nakamura4041さん。Kさん撮影。
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nakamura4041さん。Kさん撮影。
Kさん。nakamura4041さん撮影。
Kさん。nakamura4041さん撮影。
ガスは全く晴れません。笠ヶ岳の方向にちょっと行ってみようという二人。
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ガスは全く晴れません。笠ヶ岳の方向にちょっと行ってみようという二人。
万歳するKさん。 nakamura4041さん撮影。
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万歳するKさん。 nakamura4041さん撮影。
nakamura4041さん。万歳に力がこもってますねぇ。 Kさん撮影。
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nakamura4041さん。万歳に力がこもってますねぇ。 Kさん撮影。
Octanmaさんは立ってるだけ!?  Kさん撮影(だったかな?)
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Octanmaさんは立ってるだけ!?  Kさん撮影(だったかな?)
時々ガスが薄くなる時間が出てきました。陽に当たった隣の峰がガスを通して輝いています。
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時々ガスが薄くなる時間が出てきました。陽に当たった隣の峰がガスを通して輝いています。
それにしても、谷川岳の頭部は雲の中。
それにしても、谷川岳の頭部は雲の中。
Kさん撮影。(どこ、あるいは何時でしょう?)
Kさん撮影。(どこ、あるいは何時でしょう?)
ガスの晴れるのを待ってると帰りの電車が心配です。そろそろ下山にかかります。
ガスの晴れるのを待ってると帰りの電車が心配です。そろそろ下山にかかります。
下の方は見えてきているんですが。
下の方は見えてきているんですが。
元来た道に向かいます。
元来た道に向かいます。
しりもちを付いて立ち上がるOctanmaさんと、しんがりのnakamura4041さん。
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しりもちを付いて立ち上がるOctanmaさんと、しんがりのnakamura4041さん。
下山中のOctanmaさんとnakamura4041さん。
下山中のOctanmaさんとnakamura4041さん。
松ノ木沢の頭まで来ると、谷川岳の頭のガスが取れ始めました。
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松ノ木沢の頭まで来ると、谷川岳の頭のガスが取れ始めました。
Kさん撮影。
東の方には武尊山などが見えています。
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東の方には武尊山などが見えています。
さらに東南に向けると手前に赤沢山が見えます。
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さらに東南に向けると手前に赤沢山が見えます。
降りて来た道を振り返ると白毛門もガスがほぼ消えていました。
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降りて来た道を振り返ると白毛門もガスがほぼ消えていました。
nakamura4041さん撮影。
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nakamura4041さん撮影。
Kさん撮影。
そこから30分ほど降下し1100m付近で谷川岳が良く見えるところを通ります。このころになると谷川岳のガスはほぼ消えていました。輝くような谷川岳が見られました。
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そこから30分ほど降下し1100m付近で谷川岳が良く見えるところを通ります。このころになると谷川岳のガスはほぼ消えていました。輝くような谷川岳が見られました。
Kさん撮影。
一ノ倉岳が丸っこい、真っ白な、頂上を見せています。
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一ノ倉岳が丸っこい、真っ白な、頂上を見せています。
ちょっとアップしてみましょう。
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ちょっとアップしてみましょう。
谷川岳にはまだ薄いガスが纏わりついています。
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谷川岳にはまだ薄いガスが纏わりついています。
これもちょっとだけアップ。真ん中辺りにトマノ耳、少し右に振れてオキノ耳でしょうか。
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これもちょっとだけアップ。真ん中辺りにトマノ耳、少し右に振れてオキノ耳でしょうか。
一ノ倉岳をもう一度
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一ノ倉岳をもう一度
13:24、990m付近。アイゼンを履いて雪の消えた木の根っこの間を行くのはなかなか辛いです。木にも申し訳ないです。
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13:24、990m付近。アイゼンを履いて雪の消えた木の根っこの間を行くのはなかなか辛いです。木にも申し訳ないです。
〇〇?をしているKさん?nakamura4041さん撮影。
〇〇?をしているKさん?nakamura4041さん撮影。
Kさんと、後にOctanmaさん。写真を撮ったことは覚えてるが、どういう場面かはっきりした記憶がないです。 nakamura4041さん撮影。
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Kさんと、後にOctanmaさん。写真を撮ったことは覚えてるが、どういう場面かはっきりした記憶がないです。 nakamura4041さん撮影。
ゴールです。アイゼンを外す二人。nakamura4041さん撮影。
ゴールです。アイゼンを外す二人。nakamura4041さん撮影。
宿に預けてあったものを回収し、この後3時過ぎのJRに乗りました。
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宿に預けてあったものを回収し、この後3時過ぎのJRに乗りました。

装備

個人装備
ピッケル 12本爪アイゼン スパッツ 雪用手袋など
備考 前泊の宿で大型の給茶・給湯器からお湯を貰ってサーモスで運んだが、山頂で湯温が低いことが判明。雪山ではサーモスの保温力が不足するのか、あるいは給湯器のお湯は沸騰していないのか、いずれにしても要注意。

感想

 Kさんから「白毛門に行くから参加しないか。」とのお誘いが来て、急遽 nakamura4041さんとの3人で登ることになりました。ヤマレコの計画書では体力度3と出て来たので、先日の塔ノ岳が体力度4であったのに比べて簡単なのかと思ってしまったのは間違いでした。やはり6本爪と12本爪の世界はかなり違ってました。終盤はヘトヘトになっていました。もう少し筋力が欲しいところです。(ヤマレコ計画書の体力度は、恐らく夏山の場合なのでしょう。)
 終盤と言えば、Kさんはゴール直前に転倒してしまいましたが、魔がさしたという感じでしょうか。ゴール直前は危ないと良く聞きますが、本当に起きると驚いてしまいました。大きな怪我などにならなかったのは不幸中の幸いでした。これをもって警告を受けたと思い、今後はさらに注意深い山行を心掛けたいと思います。

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