六甲縦走前半戦は暑かった。
- GPS
- 09:30
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 9:30
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス | |
その他周辺情報 | お手洗いを借りた場所。 ・高倉山のおらが茶屋 ・妙法寺 ・高取山の安井茶屋前広場 ・市が原 |
写真
感想
凄く久しぶりのガチのロングトレイル。
六甲縦走路の前半を歩く。
Startは標高わずか12mの須磨浦公園駅。
夕方まで曇り予報だったが 空は青く海も綺麗に見渡せて気持ちいい。
っていうより暑い。
Tシャツ一枚でも暑い。
今年初めての大汗をかきながら せっせと歩いた。
六甲山全縦走の最初の山である鉢伏山まで200段ほどの階段を一気に登れば、中間の鵯越までは標高200ちょっとの、所々街歩きが混ざる低山縦走が始まる。
縦走路の右手には明石海峡大橋や淡路島や神戸市街の絶景が眺められるとても良いコース。
高倉山を過ぎると長い階段を下りて栂尾山への登り返しは400段の階段となる。
この階段は以前歩いた時は登っても登ってもきりがなく 空に永遠に続いているかのように思ったが
今回は「長いよ。きり無く続くよ」と思いながら歩いたせいか 予想よりもしんどくなかった。
栂尾山に続く須磨アルプスと馬の背はやっぱり絶景。
六甲縦走の紹介ページで必ず出てくるだけはある。
今回は渋滞もなくすんなりと通り抜けれた。
この馬の背は年々痩せていくらしく 「そのうちなくなるんちゃうか」というのは同行者の方々の声。
オーバーユースなんでしょうね。大会では皆さん走って通り抜けてますもん💦
お昼ご飯は毎日登山で有名な高取山の安井茶屋前広場。
この辺りで約10キロ。コースの約半分。
しっかりエネルギー補給をして残りも頑張ろう。
鵯越を超えての後半は、ラスボス的な山が2つ。
その”ラスボス”の1つ目の菊水山へは高度差200mもある急坂の階段を登らなきゃならない。
「山頂までもうちょっとだよね」というところから 同行者が階段数を数えたら185段!
いったい何段あるの?って調べたら なんと数えた方がいらして段数は約700段!!
階段じゃない所もそれなりの急坂なので もうめっちゃ息が上がる。
山頂からの眺めはやや曇っているもののまぁまぁ良かったが NTTの電波塔が工事中でずっと耳障りな音が大音量で流れてて、耳が痛くなる。
まだここで15キロ。残すは7キロ。先は長い😮💨
一旦激下って、国道428号を越える天王吊橋から”ラスボスその2”の鍋蓋山まで登り返すのだが、この登り返しが嫌らしい、つづら折りのほぼ垂直移動で、登っても登ってもログの移動がほとんどない。ちなみに水平距離では”たった”約300mらしい😓
同行者はそれでもザッザッと格好良く登ってるが 体力の残数が少ない私は所々両手小足の四輪駆動。
やっとたどり着いた山頂広場でTちゃんが熱々の紅茶をふるまってくれる。
驚異の歩荷力です。
甘い紅茶が胃の中に染みわたって疲れがほぐれていく感じがする。
が時間が推してるので ティータイムもそこそこに今日のゴールを目指す。
もう足がクタクタ。
布引の滝横の見晴らし台からは足が動かず 一人遅れてしまう。
それでも必死に足を動かし 新神戸には17時半。
やった〜〜✌?。
今回の高度差は登り1,581m下り1,545mだって。
六甲縦走の後半も高度差は同じぐらい。
須磨浦公園から宝塚までは56kmで ハイカーの標準タイムは14〜15時間と聞く。
なら今回のペースでは遅く 制限タイム切れで赤鬼さんに掴まってしまう💦
ダイトレよりも厳しいと思ったけれど ダイトレを歩いたらこっちのほうが楽と思うのかな(笑)
応援ありがとうございます(⌒∇⌒)。
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