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Yamareco

記録ID: 6483310
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ヨコスズ尾根から酉谷山避難小屋へ

2024年02月18日(日) 〜 2024年02月19日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:20
距離
24.4km
登り
1,773m
下り
1,730m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:32
合計
6:42
7:23
137
9:40
9:41
47
10:28
10:54
19
11:13
11:13
18
11:31
11:31
18
11:49
11:49
8
11:57
12:01
35
12:36
12:37
59
13:36
13:36
29
14:05
2日目
山行
4:50
休憩
0:25
合計
5:15
6:32
26
6:58
6:58
38
7:36
7:36
6
7:42
7:43
31
8:14
8:15
8
8:23
8:23
11
8:34
8:35
30
9:05
9:27
30
9:57
9:57
110
天候 1日目〜うす曇り
2日目〜こい霧
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
長沢背稜は降雪後、入山者が少ないと見られたのでコースタイムを通常の30%増しで計画した。

このところの暖かい陽気で、日陰を除き雪はほとんど苦にならない状態だった。氷化したところも多いので軽アイゼンは必携と思われる。
東日原から通常のルートで登る
1
東日原から通常のルートで登る
暖かくもあるが、そう気温は上がっていない
1
暖かくもあるが、そう気温は上がっていない
高度を上げるに従い雪が出る
1
高度を上げるに従い雪が出る
下山するまでノーアイゼン
2
下山するまでノーアイゼン
太ももの裏の筋肉の運動とスクワットを続けたせいか快調に一杯水避難小屋へ
2
太ももの裏の筋肉の運動とスクワットを続けたせいか快調に一杯水避難小屋へ
休憩20分の予定でドリップコーヒーをいただく
2
休憩20分の予定でドリップコーヒーをいただく
酉谷山避難小屋に負けず劣らずの「きれい」ぶり
4
酉谷山避難小屋に負けず劣らずの「きれい」ぶり
陽のあたらないところはどこもこの程度
2
陽のあたらないところはどこもこの程度
ハナド岩手前で踵を返した靴跡2人分あり
2
ハナド岩手前で踵を返した靴跡2人分あり
日陰斜面を除く長沢背稜の雪の様子
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日陰斜面を除く長沢背稜の雪の様子
酉谷山避難小屋方向からの新しい踏み跡、1人分あり
1
酉谷山避難小屋方向からの新しい踏み跡、1人分あり
小屋到着時の気温、マイナス+3℃(室内+4℃)
(参考画像)
3
小屋到着時の気温、マイナス+3℃(室内+4℃)
(参考画像)
水場は流れなし 水は2.5ℓ運んだ コーヒーを4杯、みそ汁1杯、コーンスープ1杯、往復の水1ℓ消費、ほか炊事で、余った水は0.2ℓ
4
水場は流れなし 水は2.5ℓ運んだ コーヒーを4杯、みそ汁1杯、コーンスープ1杯、往復の水1ℓ消費、ほか炊事で、余った水は0.2ℓ
本を忘れてしまいすることなし 日本酒を飲んでいったん横になる 
4
本を忘れてしまいすることなし 日本酒を飲んでいったん横になる 
こんなに重い毛布を奉納されて感謝 
5
こんなに重い毛布を奉納されて感謝 
起きてうなぎご飯
4
起きてうなぎご飯
2日目 4時起床 まずはコーヒー そして定番の肉まん
5
2日目 4時起床 まずはコーヒー そして定番の肉まん
起床時の外気温+2℃ 室内+5℃
ガスストーブはいつも2台持つ これはsoto
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起床時の外気温+2℃ 室内+5℃
ガスストーブはいつも2台持つ これはsoto
これはプリムスの超小型
5
これはプリムスの超小型
夜明けと同時に小屋を辞する
一杯水避難小屋でドリップコーヒーを一杯
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夜明けと同時に小屋を辞する
一杯水避難小屋でドリップコーヒーを一杯
下山は途中から巨樹コース
2
下山は途中から巨樹コース
ヨコスズ尾根の最終道標で杉林の中を下りると巨樹コース 植林の中ながらこっちのほうが気持ちいい
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ヨコスズ尾根の最終道標で杉林の中を下りると巨樹コース 植林の中ながらこっちのほうが気持ちいい
ヨコスズ尾根下部のゴロゴロ石が全くなく歩きやすい
この看板を見るとほぼ集落に近い
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ヨコスズ尾根下部のゴロゴロ石が全くなく歩きやすい
この看板を見るとほぼ集落に近い
標識の下にこのプレートが目印 ここからすぐ右折
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標識の下にこのプレートが目印 ここからすぐ右折
すると廃校が見える
2
すると廃校が見える
中央のブルーの手すりのところ下りる
2
中央のブルーの手すりのところ下りる
巨樹コースの紹介(ネットから)
2
巨樹コースの紹介(ネットから)
ヨコスズ尾根は右に曲がる 巨樹コースはまっすぐ廃校へ行く
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ヨコスズ尾根は右に曲がる 巨樹コースはまっすぐ廃校へ行く
所用(林道に堆積した落葉集め)のため日原街道へ 巨樹に迎えられる
3
所用(林道に堆積した落葉集め)のため日原街道へ 巨樹に迎えられる

感想

大雪の後に酉谷山避難小屋を目指してタワ尾根を登り、長沢背稜の途中でどうしても前に進めなくなってビバークしたという話を聞いて今回の大雪に恐れをなし、白泰山避難小屋なら行けるだろうと計画した。

ていねいにネット情報を探索していると、長沢背稜を歩いた人がいるとの記述を見て行き先を希望の酉谷山避難小屋とした。

小屋に着いた時に一気に寒さを覚え、着込んでもすぐには温かくならなかったことを考えると、この歳でツェルトで寒夜を過ごすなんてことは無理だとよく分かった。

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訪問者数:353人

コメント

老少年さま
「酉谷山避難小屋ノート」では、楽しい時間をいただきました。ありがとうございました。
 私ごとですが、定年退職で信州に戻り、再雇用で勤務しています。
 この季節は、昨年始めたスノーシューであったり、近くの里山歩きを楽しんでいます。
 時々無性に「酉谷山避難小屋」行きたくなります。老少年さんの投稿、楽しみに拝見させていただきます。「酉谷山避難小屋」行きが計画できる日を楽しみにしています。
2024/3/7 20:38
Nov,さん

お懐かしゅうございます。
酉谷山避難小屋を訪れた際は一度見たノートもまたページをめくって、その時々の人と小屋で出会ったような気持ちで読み返しています。
今もNov,さんデザインのプレートが訪れる者を招いています。
信州に移られたとのことで酉谷山避難小屋への再訪の機会も少なくなっとことと思いますが、また会いに行っていただければ、小屋もうれしく思うのではないでしょうか。
前回の登山で145回になりました。
何度訪れても我が家に帰ったような安堵感を覚えます。
不思議な感覚です。
2024/3/8 17:48
老少年さま
【酉谷山避難小屋ノート】
プレートって、「禁煙」と書いた蒲鉾の板のことですか(‘0’)。あるんですか。\(^-^)/うれしいなぁ〜。
足跡が少し残っているんですね。
とてもうれしいです。((o(^∇^)o))

2024/3/8 20:24
Nov,さん
おはようございます。
「禁煙」プレートは室内の温度計のところに
「ありがとう 酉谷山避難小屋」プレートはトイレに汲み取りトイレバイオ消臭の近くに
それぞれ訪れる利用者に優しくお声掛けし、感謝の気持ちをもってトイレをきれいに使用してもらっている一助になっているものと(強く)感じています。
ありがとうございます。
2024/3/9 8:03
老少年さま
貴重な情報ありがとうございます。
ますます行きたくなります。酉谷避難小屋。
今年の秋くらいになれば時間が作れると思っています。行きたいです。✨

2024/3/9 17:44
プロフィール画像
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