北横岳 テント泊

2024年02月24日(土) 〜 2024年02月25日(日)

• GPS: 04:36
• 距離: 6.3km
• 登り: 696m
• 下り: 687m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:25

10:00 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:15 10:15 坪庭
10:41 10:44 三ツ岳分岐
10:51 10:51 北横岳ヒュッテ
11:04 11:06 北横岳（南峰）
11:09 11:27 北横岳
12:25 亀甲池

2日目

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:02

7:27 亀甲池
8:46 8:47 北横岳
8:49 8:50 北横岳（南峰）
8:57 8:57 北横岳ヒュッテ
9:01 9:01 三ツ岳分岐
9:20 9:21 坪庭
9:28 9:28 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:29 ゴール地点

天候

1日目：晴れ
2日目：雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイ乗り場までの道路は急坂＆凍結や積雪でなかなか危ない。
登りでFR車ぽいのがケツ振ってた。
下りではブレーキ踏んでもズルズル滑って止まり切れない箇所もあり。壁に刺さって事故っている車も。

写真

2/24 6:29

ロープウェイ乗り場で-10℃

2/24 6:32

北アルプス方面？
快晴＆雲海

2/24 6:32

南アルプス方面？

2/24 6:32

ロープウェイ乗り場
チケット券購入は2階

2/24 8:51

今回の装備
1泊2日テン泊
40Lのザックでパンパン

2/24 9:41

ロープウェイ降りたところ
人たくさん

2/24 9:41

北横岳方面

2/24 9:54

キツツキのやつ

2/24 10:05

中央アルプスと御嶽山と南アルプスかな？

2/24 10:49

北横岳ヒュッテ

2/24 11:04

北横岳南峰から。
雲海まみれ

2/24 11:04

北横岳南峰から。
360°よく見える

2/24 11:11

北横岳北峰から。
人多い

2/24 11:11

南八ヶ岳方面

2/24 11:24

山頂の気温4℃
暑い

2/24 11:55

山頂から亀甲池方面の下り
ひたすら樹林帯

2/24 14:12

亀甲池
凍ってるけど、厚みは分からんので乗らない

2/24 12:30

ここをキャンプ地とする

2/24 12:43

整地

2/24 13:40

設営完了
誰もいない

2/24 14:13

風除けも作る

2/24 17:49

晩飯

2/24 18:15

SeaToSummitのSpark SP4
快適-8℃
あったかい

2/24 18:16

ダウンシューズ

2/24 18:36

夜はスケスケ

2/24 18:39

日の入り後-11℃

2/24 22:20

満月で明るい

2/24 22:23

深夜-12℃

2/25 6:06

早朝-5℃
天気は雪

2/25 7:19

出発準備完了

2/25 7:19

出発時-2℃
暖かい

2/25 7:25

登りが続くので、スノーシューのヒールリフトを活用する

2/25 8:06

また北横岳までひたすら樹林帯を登る
5cmくらい新雪つもってる

2/25 8:27

トレースを踏み抜くと膝上まで埋まる

2/25 8:34

山頂直下は急

2/25 8:41

山頂は若干吹雪

2/25 8:41

誰もいない

2/25 8:43

山頂-5℃

2/25 8:45

行動中は冬でも冷たいのがうまい

2/25 8:49

南峰も誰もいないしなんも見えない

2/25 9:15

あのへんから下りてきた

2/25 9:29

ロープウェイ乗り場のやつ
昨日と違って人が少ない

2/25 9:39

ロープウェイからもなんも見えん

2/25 10:04

100円ショップのゴム手袋でVBL。
つけたままでもスマホ触れるので、ずっとつけっぱなし。
インナー手袋濡れずになかなかよかった。
外すと手が臭い

2/25 11:19

事故って壁に刺さってる

中央道が朝から通行止めで帰るの一苦労

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

okahirow

ふくらはぎの肉離れで1ヶ月くらい何もできなかったので、リハビリ＆新ギア(雪靴＆シュラフ)のテストのためにお気楽な雪山テント泊をしてきた。
お手軽にロープウェイで北横岳行って、双子池でテントを計画。

中央道の諏訪南からの下道は、早朝アイスバーンでかなり怖いことになっていた。

天候は晴れでかなりの人がきていた。9時30分のロープウェイに乗って山頂駅へ。
ひとまず行きは新しい雪靴(モンベルのアルパイン3000)にワンタッチアイゼンをつけて行ってみた。
これまでスノボブーツ＆ベルト式アイゼンで登っていたので、ワンタッチのつけやすさとズレなさは最高。
ただ、歩き始めてすぐに左足のくるぶしのところだけ痛くなってきた。靴擦れっぽい。絆創膏を貼って紐緩めて若干改善したが、それでも歩くたびに痛い。
騙し騙し歩いて北横岳の山頂までたどり着く。

山頂は天気も良くて見晴らしもよく、かなり人が多い。
ただ、くるぶしが痛くてあまりそれどころじゃない。
この先、元の予定だと大岳経由で双子池まで行ってテント張るつもりだったけど、くるぶしが不安なので近場の亀甲池まで行ってテントを張ることに変更。

北横岳から亀甲池までは樹林帯の結構な下り。
それなりに人が行き交っていてトレースもしっかりしている。
ただ、トレースを踏み外すと膝上までささる。
痛みを我慢して亀甲池に到着。
池は凍っているようだが、厚みはわからない。誰も乗った跡もないので近づかない。
池の横に広い平らなところがあったので、そこにテントを張った。
他にテントを張る人はいない模様。
昼過ぎには到着して暇なので、寝っ転がって読書。

夜はテント外が-12℃くらいまで下がったが、SeaToSummitの寝袋Spark SP4に、ダウンジャケット、パンツ、シューズを着て入ったら暑かったが、朝までぐっすり寝れた。
同じ構成で外気温-20℃くらいまではいけそうな気がする。ただ、ちょっと香ばしい獣臭い。

朝起きると天気は雪で-5℃程度。5cmくらい積もっていた。
今日は北横岳に登り返して帰るので、登りを楽にするためにスノーシューのヒールリフターを活用する。
登りは結構な斜度だったが、ヒールリフターで快適に登れた。アイゼンで登ってたら、今度は踵が靴擦れになってたかも。
くるぶしの痛みは、厚手の靴下を2枚重ねに履いてみたところかなり改善した。
痛みさえなければ元気なので、サクサク登っていく。
山頂から降ってきた3人とすれ違った。まだゴンドラが動いてない時間なので、小屋泊かゴンドラ下から歩いて登ってきた人かな？

北横岳山頂は若干吹雪。眺望はゼロ。昨日とうって変わって誰一人いない。
特にやることもないのでさっさとゴンドラまで進む。
北横岳からの下りは途中にちょっと岩場や階段があるけど、スノーシューでそのままいける。
ゴンドラ乗り場に到着すると、ゴンドラは動き始めているものの人がほとんどいない。まあ、天気悪い日にはこないか。
ゴンドラ乗って下りて終了。

肉離れは多少痛みはあったが、あまり気にならなかった。
久々の雪山テント泊も特に問題なかったので、ちょうどよいリハビリとギアテストだったと思う。
靴ずれ問題があったので、いきなり距離長い巻機山リベンジとか行かなくてよかった。
今後はまたスノボブーツで登るか、雪靴に足を馴染ませるか、悩ましい。