ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 649906
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 新中の湯ルートで上高地へ

2015年05月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
13.5km
登り
932m
下り
1,026m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:33
合計
6:36
距離 13.5km 登り 933m 下り 1,041m
6:35
6:36
26
7:02
3
7:05
7:06
60
8:06
9:05
30
9:35
9:36
5
9:41
9:47
2
9:49
9:53
0
9:53
9:54
13
10:07
10:12
27
10:39
10:41
31
11:23
11:26
3
11:29
11:35
9
11:48
11:49
9
12:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きは、東京(江東区)を深夜0:30に出発し、焼岳登山口には朝4:00に到着。1時間仮眠。
朝5:00時点では8台が停車しており、あと4〜5台ほど停車可能な状態でした。路駐は0台。登山口にトイレなどはありませんので、途中の公衆トイレやコンビニなどで済ませておきましょう。

帰りは、車回収のため、翌朝、上高地から登山口に向かいました。
上高地バスターミナルから臨時の始発バスで朝6:55に出発し、中の湯のバス停に7:10頃に下車。この時間、バスの乗客は自分1名のみでした。時刻表は下記です。
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/

中の湯のバス停から焼岳登山口までは、徒歩で車道を歩いて1時間かかりました。
コース状況/
危険箇所等
FieldAccessの記録によると、距離13.5km、標高差996m。

登山ポストは、中の湯登山口には無かったため、今回は未提出です。どこかにあったのかなぁ。

また、個人的に危険だと思った箇所は以下です。
--------------------
・新中の湯ルートの、中の湯登山口〜広場にかけては、残雪が残る箇所で何度か道を見失いかけました。

・広場〜山頂手前の谷筋は、この時期、大きな雪渓になっています。軽アイゼンとストックが無くても登れないことはないとは思いますが、距離が長く急な場所もあるので、あった方が軽快に登れると思います。また、下山時にもあった方が安全でしょうね。あと、長丁場なので、雪目に備えてサングラスをかけましょう。

・山頂〜中尾峠は、岩がゴロゴロ転がる急坂です。また、今年の開通直後で整備されていないのか、ルートも明瞭ではありませんでした。浮き石も大変多いです。自分の安全に加えて、下を歩く登山者に落石を起こしたりしないよう、細心の神経を払いました。

・焼岳小屋の直前でひとつ大きな残雪があり、意図せずシリセードを披露してしまいました。

・焼岳小屋〜上高地焼岳登山口では、噂の長ハシゴを初めとして、急角度のクサリやハシゴが数カ所登場します。苦手な方は覚悟しましょう。また、こちら側でも、残雪が残る箇所で、何度か道を見失いかけました。道に迷ったかな?と思ったら深追いはせず、一息ついて赤リボンを探すか、他の登山客が通るのを待ちましょう。
--------------------

あと、季節柄なのか、ルート全般を通して羽虫が多数飛んでいました。自分は先月ブヨに刺されて傷もまだ癒えていないため、移動中は念のため頭に防虫ネットを被りました。
その他周辺情報 上高地では、「小梨平キャンプ場」でテントを張って1泊しました。
http://www.nihonalpskankou.com/facility/camp.php
1張り800円です。河童橋に近く、穂高連峰が見渡せる抜群のロケーションです。
あと、窓口、食堂、売店のスタッフの対応がとても気持ちよかったです。

登山の汗は、キャンプ場に隣接する「小梨平大浴場」で流しました。
http://www.nihonalpskankou.com/facility/bathhouse.php
大人600円。ただし温泉ではなく、ちょっと広めのお風呂場って感じです。

山バッチ各種は、上高地のホテルの売店およびバスターミナル周辺の売店で購入しました。

帰京時には、「さわんど温泉 梓湖畔の湯」に立ち寄りました。
http://www.sawando.jp/
こちら、朝8時でも開いていました。施設は小ぶりですが新しく、露天風呂からの山の新緑や梓川の眺めが爽快な温泉でした。大人720円。
朝5時の登山口駐車場です。この時点で8台駐車中でした。ここでハードな山行きが好きなおじさん登場。10分ほど話し込みました。
2015年05月30日 05:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 5:17
朝5時の登山口駐車場です。この時点で8台駐車中でした。ここでハードな山行きが好きなおじさん登場。10分ほど話し込みました。
ちょうど駐車場から、これから目指す穂高連峰のやまなみがうっすら見えて、いやがうえにもモチベーションが高まります。
2015年05月30日 05:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 5:41
ちょうど駐車場から、これから目指す穂高連峰のやまなみがうっすら見えて、いやがうえにもモチベーションが高まります。
登山道は、路肩から脇に入っていく感じです。
2015年05月30日 05:41撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 5:41
登山道は、路肩から脇に入っていく感じです。
登山道のプレートには年季が入っていますね。
1
登山道のプレートには年季が入っていますね。
さて、レッツらゴー(死語)。
2015年05月30日 05:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 5:43
さて、レッツらゴー(死語)。
おかげさまで本日も絶好の登山日和です!
2015年05月30日 05:46撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 5:46
おかげさまで本日も絶好の登山日和です!
歩き始めてすぐの登山道、潰れてひっくり返った車がお出迎え。なぜこんなところに?と思って山側を見上げると・・・
2015年05月30日 05:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 5:47
歩き始めてすぐの登山道、潰れてひっくり返った車がお出迎え。なぜこんなところに?と思って山側を見上げると・・・
はるか上方に車道のガードレールが見えました。そこから転がってきたんでしょうね。乗っていた人はどうなったんでしょうか。無事ではすまなかっただろうに・・・
2015年05月30日 05:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 5:47
はるか上方に車道のガードレールが見えました。そこから転がってきたんでしょうね。乗っていた人はどうなったんでしょうか。無事ではすまなかっただろうに・・・
白い花が咲いていました。相変わらず、植物の名前には疎く・・・。
2015年05月30日 05:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 5:51
白い花が咲いていました。相変わらず、植物の名前には疎く・・・。
ここで本日初めての道迷い。前方?左折?。正解は前方でした。よくよく見ると、前方の木に赤テープが巻いてありました。
2015年05月30日 06:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 6:25
ここで本日初めての道迷い。前方?左折?。正解は前方でした。よくよく見ると、前方の木に赤テープが巻いてありました。
左折はこんな感じですので、ついつい左折しちゃいますよね。
2015年05月30日 06:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 6:25
左折はこんな感じですので、ついつい左折しちゃいますよね。
焼岳が見え始めました。ちょっとぉ、樹々が邪魔なんですけど。
2015年05月30日 06:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 6:37
焼岳が見え始めました。ちょっとぉ、樹々が邪魔なんですけど。
ようやく焼岳の頂上を拝むことができました。
2015年05月30日 06:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 6:45
ようやく焼岳の頂上を拝むことができました。
残雪で覆われている道に出ました。ここでアイゼンを装着。今思えば、この後の雪渓からでよかったかもしれません。
2015年05月30日 06:54撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 6:54
残雪で覆われている道に出ました。ここでアイゼンを装着。今思えば、この後の雪渓からでよかったかもしれません。
樹海を抜けて、視界が開けました。
2015年05月30日 06:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 6:59
樹海を抜けて、視界が開けました。
広場にて。雲ひとつ無い快晴!
2015年05月30日 07:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 7:02
広場にて。雲ひとつ無い快晴!
硫黄のかすかな匂いがしています。さて、先を急ぐぞ。
2015年05月30日 07:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 7:02
硫黄のかすかな匂いがしています。さて、先を急ぐぞ。
行く手を阻む木の枝たち。整備はこれからなのでしょう。
2015年05月30日 07:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 7:03
行く手を阻む木の枝たち。整備はこれからなのでしょう。
出ました。噂の雪渓です。
2015年05月30日 07:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 7:08
出ました。噂の雪渓です。
歩いても歩いてもなかなか進まず。いつものすり足戦略が効きません。
2015年05月30日 07:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 7:11
歩いても歩いてもなかなか進まず。いつものすり足戦略が効きません。
途中、スイカ大の岩もごろごろ転がっており。お願いだから、突然転がり始めないでねと、祈りながら登ります。
2015年05月30日 07:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 7:18
途中、スイカ大の岩もごろごろ転がっており。お願いだから、突然転がり始めないでねと、祈りながら登ります。
振り向いてパチリ。遠く向こうに見えるのは乗鞍岳かな。
2015年05月30日 07:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 7:22
振り向いてパチリ。遠く向こうに見えるのは乗鞍岳かな。
前方に噴煙が見え始めました。
2015年05月30日 07:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 7:31
前方に噴煙が見え始めました。
一度雪渓が途切れ、一息つきます。
2015年05月30日 07:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 7:38
一度雪渓が途切れ、一息つきます。
相変わらず、歩いても歩いても、なかなか噴煙には近づけず。
2015年05月30日 07:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 7:39
相変わらず、歩いても歩いても、なかなか噴煙には近づけず。
写真撮影という名目の、ひといき休憩が続きます。
2015年05月30日 07:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 7:43
写真撮影という名目の、ひといき休憩が続きます。
写真では確認できませんが、肉眼では噴煙の脇を登るありんこのような先行者が見えました。噴煙は煙突レベルかと思ったら、意外と大きいことを実感。
2015年05月30日 07:48撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 7:48
写真では確認できませんが、肉眼では噴煙の脇を登るありんこのような先行者が見えました。噴煙は煙突レベルかと思ったら、意外と大きいことを実感。
やっと雪渓が終わりました。
2015年05月30日 07:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 7:58
やっと雪渓が終わりました。
正賀池です。
2015年05月30日 08:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 8:05
正賀池です。
噴煙に最接近しました。硫黄臭maxですが、自分は意外と硫黄臭OKです。
2015年05月30日 08:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
6
5/30 8:06
噴煙に最接近しました。硫黄臭maxですが、自分は意外と硫黄臭OKです。
今は登ってはいけない南峰です。
2015年05月30日 08:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 8:07
今は登ってはいけない南峰です。
苦労して登ってきた雪渓の全景です。
2015年05月30日 08:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
4
5/30 8:08
苦労して登ってきた雪渓の全景です。
頂上はこの先です。
2015年05月30日 08:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 8:10
頂上はこの先です。
今来た道、中の湯へはこちら。
2015年05月30日 08:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 8:10
今来た道、中の湯へはこちら。
北峰頂上に到着! 息を呑む大景観です! ほんと来てよかった。てか、生きててよかった(大げさ)
2015年05月30日 08:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
9
5/30 8:15
北峰頂上に到着! 息を呑む大景観です! ほんと来てよかった。てか、生きててよかった(大げさ)
噴煙ぷしゅー。
2015年05月30日 08:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 8:15
噴煙ぷしゅー。
では、点呼を始めま〜す。
2015年05月30日 08:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 8:16
では、点呼を始めま〜す。
槍ヶ岳くん。
2015年05月30日 08:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
3
5/30 8:16
槍ヶ岳くん。
西穂高岳くん。奥穂高岳くん。
2015年05月30日 08:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
3
5/30 8:16
西穂高岳くん。奥穂高岳くん。
前穂高岳くん。明神岳くん。
2015年05月30日 08:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 8:17
前穂高岳くん。明神岳くん。
上高地さん。
2015年05月30日 08:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 8:17
上高地さん。
正賀池さん。
2015年05月30日 08:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 8:19
正賀池さん。
笠ヶ岳くん。
2015年05月30日 08:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 8:19
笠ヶ岳くん。
以上、点呼終わり。
あとの生徒多数は名前がわからず、許してチョンマゲ。
2015年05月30日 08:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 8:20
以上、点呼終わり。
あとの生徒多数は名前がわからず、許してチョンマゲ。
ひとり、昼飯を食べながらゴージャスタイムを満喫。
2015年05月30日 08:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 8:27
ひとり、昼飯を食べながらゴージャスタイムを満喫。
ツバメっぽい鳥も舞い飛んでいました。なんとか1枚だけキャッチ。
2015年05月30日 08:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 8:28
ツバメっぽい鳥も舞い飛んでいました。なんとか1枚だけキャッチ。
後ろ髪引かれつつ、焼岳小屋を目指します。
2015年05月30日 08:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 8:10
後ろ髪引かれつつ、焼岳小屋を目指します。
急峻かつ浮き石が多く、慎重に下りました。
2015年05月30日 09:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:06
急峻かつ浮き石が多く、慎重に下りました。
さよなら。また来る日まで(涙
2015年05月30日 09:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:18
さよなら。また来る日まで(涙
焼岳小屋までの道のりはまだまだ長いな。
2015年05月30日 09:22撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:22
焼岳小屋までの道のりはまだまだ長いな。
これは、イワカガミ、ですよね。これからひとつひとつ覚えていこう。
2015年05月30日 09:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 9:25
これは、イワカガミ、ですよね。これからひとつひとつ覚えていこう。
こちら側でもわずかに噴煙が。
2015年05月30日 09:27撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:27
こちら側でもわずかに噴煙が。
ようやく降りきりました。警告が示す通り浮き石が多かったです。
2015年05月30日 09:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:30
ようやく降りきりました。警告が示す通り浮き石が多かったです。
いやぁ、一苦労でした。
2015年05月30日 09:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 9:30
いやぁ、一苦労でした。
また登り返すのか。やれやれ。
2015年05月30日 09:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 9:35
また登り返すのか。やれやれ。
中尾峠の分岐です。
2015年05月30日 09:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:38
中尾峠の分岐です。
うーん。でもやはり何度も振り返ってしまう。
2015年05月30日 09:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:38
うーん。でもやはり何度も振り返ってしまう。
焼岳展望台より。
2015年05月30日 09:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 9:44
焼岳展望台より。
焼岳小屋の屋根が見えました。
2015年05月30日 09:46撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:46
焼岳小屋の屋根が見えました。
なんて花かな。
焼岳小屋に到着。
2015年05月30日 09:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 9:53
焼岳小屋に到着。
ふきのとうがお出迎え。
2015年05月30日 09:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:53
ふきのとうがお出迎え。
青と緑に心引かれます。心の原風景でしょうか。
2015年05月30日 09:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:59
青と緑に心引かれます。心の原風景でしょうか。
霞沢岳。
2015年05月30日 09:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 9:59
霞沢岳。
大自然の山崩しゲームで、両脇を削られつつも、なんとか持ちこたえています・・・。
2015年05月30日 10:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:00
大自然の山崩しゲームで、両脇を削られつつも、なんとか持ちこたえています・・・。
最後まで持ちこたえてね。
2015年05月30日 10:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:04
最後まで持ちこたえてね。
緑に混じってピンクのお花。
2015年05月30日 10:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:04
緑に混じってピンクのお花。
噂の長ハシゴの手前のクサリ。判りにくいかもしれませんが、とても急でした。
2015年05月30日 10:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:07
噂の長ハシゴの手前のクサリ。判りにくいかもしれませんが、とても急でした。
ほぼ垂直の長ハシゴ。その脇にうち捨てられたハシゴがいろんな想像をかき立てます・・・。
2015年05月30日 10:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 10:08
ほぼ垂直の長ハシゴ。その脇にうち捨てられたハシゴがいろんな想像をかき立てます・・・。
長ハシゴの試練を乗り越えて。連結部分が怖かったです。
2015年05月30日 10:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 10:10
長ハシゴの試練を乗り越えて。連結部分が怖かったです。
すれ違ったカップルの男子がハシゴに挑戦中です。
2015年05月30日 10:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 10:11
すれ違ったカップルの男子がハシゴに挑戦中です。
標高もだいぶ低くなりました。
2015年05月30日 10:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:12
標高もだいぶ低くなりました。
実際、もっと赤かったんだけどなぁ。
2015年05月30日 10:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:16
実際、もっと赤かったんだけどなぁ。
急なハシゴが連続します。
2015年05月30日 10:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:20
急なハシゴが連続します。
お花で囲まれたシャレオツなハシゴ。
2015年05月30日 10:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 10:24
お花で囲まれたシャレオツなハシゴ。
こんな架け橋もありました。
こんな架け橋もありました。
ここも道迷いポイントです。
2015年05月30日 10:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:28
ここも道迷いポイントです。
大きな倒木が行く手を阻みます。
2015年05月30日 10:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:32
大きな倒木が行く手を阻みます。
ここから一部、残雪が溶けて登山道に流れ込んでいて、ぬかるんでいました。
2015年05月30日 10:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:35
ここから一部、残雪が溶けて登山道に流れ込んでいて、ぬかるんでいました。
樹林帯に入ると、上高地まで、湿ってて、ごろごろ石で歩きにくく、長くてちょっと退屈な道のりでした。
2015年05月30日 10:48撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 10:48
樹林帯に入ると、上高地まで、湿ってて、ごろごろ石で歩きにくく、長くてちょっと退屈な道のりでした。
不思議な植物みっけ。
2015年05月30日 11:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
3
5/30 11:01
不思議な植物みっけ。
小川に着きました。
2015年05月30日 11:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 11:06
小川に着きました。
車道が見えて、白いお花もお出迎え。
2015年05月30日 11:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 11:08
車道が見えて、白いお花もお出迎え。
上高地側の焼岳登山口に到着しました。
2015年05月30日 11:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 11:09
上高地側の焼岳登山口に到着しました。
上高地の中心部まで、白砂の小道を進みます。
2015年05月30日 11:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 11:13
上高地の中心部まで、白砂の小道を進みます。
梓川のほとりから、明神岳。
2015年05月30日 11:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 11:23
梓川のほとりから、明神岳。
霞沢岳とか、六百山とか。
2015年05月30日 11:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 11:30
霞沢岳とか、六百山とか。
ウェンストン碑。
2015年05月30日 11:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 11:31
ウェンストン碑。
記念写真を撮影する客が多く、合間を縫ってパチリ。
2015年05月30日 11:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 11:32
記念写真を撮影する客が多く、合間を縫ってパチリ。
猿がいました。
2015年05月30日 11:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 11:33
猿がいました。
河童橋から。今登ってきた焼岳です。
2015年05月30日 11:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 11:49
河童橋から。今登ってきた焼岳です。
同じく河童橋から。穂高連峰です。
2015年05月30日 11:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 11:50
同じく河童橋から。穂高連峰です。
小梨平キャンプ場。本日はこちらで一夜を明かすことにしました。
2015年05月30日 12:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 12:39
小梨平キャンプ場。本日はこちらで一夜を明かすことにしました。
いいなぁ。やっぱ登りたいなぁ。
2015年05月30日 13:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
5/30 13:23
いいなぁ。やっぱ登りたいなぁ。
上高地ビジターセンター。展示無料、おトイレ無料です。感謝感謝。
2015年05月30日 13:29撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 13:29
上高地ビジターセンター。展示無料、おトイレ無料です。感謝感謝。
上高地ビジターセンター目の前の白い花です。
2015年05月30日 13:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 13:49
上高地ビジターセンター目の前の白い花です。
ビジターセンター前の小川。タルコフスキーの映画を思い出しました。
2015年05月30日 13:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/30 13:50
ビジターセンター前の小川。タルコフスキーの映画を思い出しました。
上高地は大盛況です。
2015年05月30日 13:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/30 13:56
上高地は大盛況です。
翌朝はあいにくの雨模様。昨日は穂高連峰が綺麗に見えたのに、今朝はこの通りガスで覆われています。
2015年05月31日 06:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/31 6:06
翌朝はあいにくの雨模様。昨日は穂高連峰が綺麗に見えたのに、今朝はこの通りガスで覆われています。
昨日は人であふれかえっていた河童橋も、朝は無人。
2015年05月31日 06:14撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/31 6:14
昨日は人であふれかえっていた河童橋も、朝は無人。
上高地バスターミナルにて。この後、天候は急回復しました。
2015年05月31日 06:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/31 6:24
上高地バスターミナルにて。この後、天候は急回復しました。
始発の沢渡行きの臨時バス。このバスで中の湯に帰ります。
2015年05月31日 06:24撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/31 6:24
始発の沢渡行きの臨時バス。このバスで中の湯に帰ります。
中の湯のバス停に到着。その正面にある卜伝の湯の受付。この時間、まだ準備中でした。
2015年05月31日 07:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/31 7:09
中の湯のバス停に到着。その正面にある卜伝の湯の受付。この時間、まだ準備中でした。
卜伝の湯。今度機会があれば・・・。
2015年05月31日 07:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/31 7:10
卜伝の湯。今度機会があれば・・・。
卜伝の湯の隣にある橋から見える渓谷美。
2015年05月31日 07:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/31 7:10
卜伝の湯の隣にある橋から見える渓谷美。
今は閉鎖中の旧登山口、ですかね。
2015年05月31日 07:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/31 7:12
今は閉鎖中の旧登山口、ですかね。
国道を右折して。
2015年05月31日 07:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/31 7:17
国道を右折して。
車を停めた駐車場まで向かいます。
2015年05月31日 07:18撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
5/31 7:18
車を停めた駐車場まで向かいます。
山と高原地図では、道路をショートカットする登山道があるように書いてあり、この脇道かな?と思いつつ、安全策で道路を辿りました。結局、登山道の入口も出口もよく判りませんでした。
2015年05月31日 07:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/31 7:32
山と高原地図では、道路をショートカットする登山道があるように書いてあり、この脇道かな?と思いつつ、安全策で道路を辿りました。結局、登山道の入口も出口もよく判りませんでした。
中の湯温泉に到着。車道歩きはとても長く感じますが、あともう少しです。
2015年05月31日 07:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/31 7:47
中の湯温泉に到着。車道歩きはとても長く感じますが、あともう少しです。
駐車場に到着しました。朝8時時点でまだまだ停められます。
2015年05月31日 08:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/31 8:07
駐車場に到着しました。朝8時時点でまだまだ停められます。
帰りはこちら、「さわんど温泉 梓湖畔の湯」に立ち寄りました。写真中央にいるのはご主人。まだ入浴客が来ていないようで急いで受付に向かってくれています。
2015年05月31日 08:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
5/31 8:35
帰りはこちら、「さわんど温泉 梓湖畔の湯」に立ち寄りました。写真中央にいるのはご主人。まだ入浴客が来ていないようで急いで受付に向かってくれています。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 アウター手袋 雨具 ネックウォーマー 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

この週末は、北アルプス唯一の活火山、焼岳に登りました。

前日5/29に口永良部島で爆発的な噴火が発生し、活火山の焼岳に登るのはタイミング的にはどうなのかなぁ?とは思いつつ、焼岳登山は今年3月に既に年間登山計画で組み込んでいたことだし、今回はその計画に従うことにしました。

北アルプスはその人気の高さゆえに、ひねくれものの自分としてはこれまで避けてきました。上高地なんてそんな観光地、誰が行くものかとも・・・。
とはいえ百名山ゲッターとしては北アルプスを避けて通ることはできないので、とりあえず北アルプスのエントリーコースとして今年は手始めに焼岳を選んだのです。

結果、この上ない快晴に恵まれたこともありますが、焼岳頂上から見た穂高連峰や槍ヶ岳は素晴らしく、今回で気持ちがガラリと変わりました。やはり素晴らしい場所には、自然と人が集まるものなんですね。穂高・槍の登山もぜひ前向きに検討したいと、気持ちを新たにしました。

ともあれ、百名山53座目、ありがとう焼岳。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:881人

コメント

こんばんは!
たぶん途中雪渓もしくは山頂付近で抜かれた男2人、女1人のグループの者です!
山頂は絶景でしたね!

江東区からきたんですね!
勤務地江東区の実家も江東区です。
また会えたらいいですね!
同じく百名山ハンターで今回で42座目です!
2015/6/2 0:23
Re: こんばんは!
こんばんは! コメントありがとうございます。
自分も、勤務地も自宅も江東区です。奇遇ですね。

osaosaさんの山行記録の写真のタイムスタンプを比較してみて、思い出しました!

すれ違ったのは山頂よりももっと先、焼岳小屋〜上高地の間のぬかるんだ下り道。
自分はじめっとした歩きにくい道がイヤで先を急いでいて、たしかに男子2人、女子1人のパーティを追い抜きました。
そんな中、皆さんはゆっくりとお花を楽しんでいたのですね。自分とは大違いです・・・

ともあれ、こうして時間差で再度ご挨拶できるなんて、ネットは不思議です。

自分も百名山ゲッターで、今年は毎月1山ずつ登る計画です。
次は、今月末あたりに恵那山あたりを狙っています。それとも常念岳にしようかな。
お互い頑張りましょう。

どこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
ではまた。
2015/6/2 22:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら