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Yamareco

記録ID: 649946
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰・美ヶ原(霧ヶ峰IC→車山→和田峠→扉峠→王ヶ頭→石切場)

2015年05月29日(金) 〜 2015年05月30日(土)
 - 拍手
GPS
27:53
距離
41.1km
登り
1,717m
下り
2,627m

コースタイム

1日目
山行
4:54
休憩
1:25
合計
6:19
11:13
11:13
4
11:17
11:17
31
11:48
12:34
1
12:35
12:40
2
12:42
12:43
10
12:53
12:53
33
13:26
13:28
11
13:39
13:45
16
14:01
14:10
20
14:30
14:31
3
14:34
14:36
14
14:50
14:54
4
14:58
14:58
39
15:37
15:46
55
16:41
16:41
16
2日目
山行
7:24
休憩
2:13
合計
9:37
4:53
29
5:22
5:22
41
6:03
6:23
147
8:50
9:01
44
9:45
9:55
32
10:27
10:52
0
10:52
10:52
15
11:07
11:38
56
12:34
13:10
80
14:30
ゴール地点
天候 5/29(金)
午前中曇り、午後晴れ
5/30(土)
明朝ガス、以降快晴、夕方に一時雨。
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
上諏訪駅からアルピコ交通バスで霧ヶ峰インターチェンジへ。(9:50→10:28)
霧ヶ峰方面へは、上諏訪、茅野の両駅から発着しているため、都合に合わせて使い分けると良いでしょう。本数に関しては土日の方が充実しています。

帰り
松本方面へかなり下った所にある舟付橋のバス停からバスを利用する予定でした。(14:59→15:22)
美ヶ原からの各方面へのバスは季節運行のため、その期間外は公共交通機関は利用できません。タクシーを使いたくないという場合は、自分の予定のように舟付橋か隣の美ヶ原高原口(時間が合えば奈良尾車庫からも乗車可)まで歩いて向かうしか無いと思われます。
コース状況/
危険箇所等
霧ヶ峰周辺
今回歩いたコースに関しては、全て問題ない道でした。
鷲ヶ峰方面の道もよく整備されており、迷うことは無いでしょう。

和田峠→三峰山→扉峠
和田峠から一旦道路に下り、そこから再び中山道経由で尾根上に復帰します。
知らないと少々分かりづらいですが、「中央分水嶺トレイル」の看板があちこちに設置されているので、それを追っていけば迷うことは無いでしょう。扉峠付近にも同様に道路に降りる箇所があります。三峰山の前後も分かりやすい尾根道です。

美ヶ原周辺
こちらも霧ヶ峰同様、整備の行き届いた道でした。王ヶ鼻から石切場までの八丁ダルミコースも、非常に歩きやすい道です。
行きに乗った中央本線です。最近ロングシートの電車が増え、以前のように車内で食事を、というには少々憚られる雰囲気に。
2015年05月29日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 8:48
行きに乗った中央本線です。最近ロングシートの電車が増え、以前のように車内で食事を、というには少々憚られる雰囲気に。
今回の山酒を上諏訪で調達することに。上諏訪は市街地内に5軒の造り酒屋が並ぶ酒蔵密集地帯です。今回は美味い酒を作ると予てより話に聞いていた上諏訪で最も小さい蔵元であるという本金酒造を訪ね、純米無濾過生原酒を購入しました。
2015年05月29日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 9:17
今回の山酒を上諏訪で調達することに。上諏訪は市街地内に5軒の造り酒屋が並ぶ酒蔵密集地帯です。今回は美味い酒を作ると予てより話に聞いていた上諏訪で最も小さい蔵元であるという本金酒造を訪ね、純米無濾過生原酒を購入しました。
回送と表示されたままですが、霧ヶ峰インターチェンジ行きのバスです。土日ならそのまま車山肩、白樺湖方面へ直通しています。
2015年05月29日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 9:48
回送と表示されたままですが、霧ヶ峰インターチェンジ行きのバスです。土日ならそのまま車山肩、白樺湖方面へ直通しています。
霧ヶ峰インターチェンジ。いやな感じの雲が空全体に広がっていています。
2015年05月29日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 10:28
霧ヶ峰インターチェンジ。いやな感じの雲が空全体に広がっていています。
登山口です。右後ろにうっすらですが、八ヶ岳の山並みが見えます。
2015年05月29日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 10:37
登山口です。右後ろにうっすらですが、八ヶ岳の山並みが見えます。
車山肩に近づき、これから登る車山が見えてきました……が、ガスっています。
2015年05月29日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 11:13
車山肩に近づき、これから登る車山が見えてきました……が、ガスっています。
車山肩から車山湿原方面。まだまだ花は少なく、湿原歩きをするには少々時期が早い気がします。
2015年05月29日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 11:17
車山肩から車山湿原方面。まだまだ花は少なく、湿原歩きをするには少々時期が早い気がします。
車山方面への登りに差し掛かった所で車山肩を振り返る。ここからスタートすれば車山まで40分くらいで登れてしまいます。お手軽な山です。
2015年05月29日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 11:20
車山方面への登りに差し掛かった所で車山肩を振り返る。ここからスタートすれば車山まで40分くらいで登れてしまいます。お手軽な山です。
八ヶ岳も距離が近いので、こんなに曇っていても見えます。しかし、一番高い蓼科山は厚い雲に覆われていて全く見えませんでした。
2015年05月29日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 11:32
八ヶ岳も距離が近いので、こんなに曇っていても見えます。しかし、一番高い蓼科山は厚い雲に覆われていて全く見えませんでした。
視界が殆どゼロの中、帰ろうかなぁと思いつつ歩いていましたが、あっという間に山頂に到着していました。
2015年05月29日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 11:38
視界が殆どゼロの中、帰ろうかなぁと思いつつ歩いていましたが、あっという間に山頂に到着していました。
視界ゼロの山頂風景。地元の学校の遠足で賑わっていました。右の謎の球体の正体は気象レーダーだそうです。
2015年05月29日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 11:48
視界ゼロの山頂風景。地元の学校の遠足で賑わっていました。右の謎の球体の正体は気象レーダーだそうです。
天気予報では午後には晴れるとの事。時間には余裕があったのでしばらく晴れてくるまで粘ってましたが、いい感じに雲が取れてきて北アルプスの山並みが見えてきました。
2015年05月29日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 12:33
天気予報では午後には晴れるとの事。時間には余裕があったのでしばらく晴れてくるまで粘ってましたが、いい感じに雲が取れてきて北アルプスの山並みが見えてきました。
北東側180度の展望。雲はまだ多いですが、ガスっていて何も見えなかった時と比べると付近一帯の視界は抜群に良くなりました。
【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
2015年05月29日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 12:36
北東側180度の展望。雲はまだ多いですが、ガスっていて何も見えなかった時と比べると付近一帯の視界は抜群に良くなりました。
【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
南西側180度。こちらはそれほど雲が取れていない様子でした。すぐ下にビーナスラインが見えます。
2015年05月29日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 12:37
南西側180度。こちらはそれほど雲が取れていない様子でした。すぐ下にビーナスラインが見えます。
出発時の山頂の様子。1時間の間に随分と回復しました。
2015年05月29日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 12:38
出発時の山頂の様子。1時間の間に随分と回復しました。
一旦下り、山彦尾根経由で八島ヶ原を目指します。眼下に白樺湖と、頭だけですが蓼科山。リフトも動いていました。
2015年05月29日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 12:44
一旦下り、山彦尾根経由で八島ヶ原を目指します。眼下に白樺湖と、頭だけですが蓼科山。リフトも動いていました。
車山乗越付近から車山を振り返った所。この球体のレーダー施設が非常によく目立つため、遠くの山からでもはっきりと認識できます。
2015年05月29日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 12:58
車山乗越付近から車山を振り返った所。この球体のレーダー施設が非常によく目立つため、遠くの山からでもはっきりと認識できます。
殿城山分岐から北の耳、南の耳方面。
2015年05月29日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 13:03
殿城山分岐から北の耳、南の耳方面。
殆ど起伏のないなだらかな尾根道です。リハビリには最適でした。
2015年05月29日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 13:14
殆ど起伏のないなだらかな尾根道です。リハビリには最適でした。
中央アルプスの山並みです。まだ雲は抜けきっていないようですが、かなり遠くの山まで見渡せます。中央アルプスも見えてきました。
2015年05月29日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 13:25
中央アルプスの山並みです。まだ雲は抜けきっていないようですが、かなり遠くの山まで見渡せます。中央アルプスも見えてきました。
南の耳付近から、今まで歩いてきた車山方面とこれから向かう八島湿原方面を見渡します。遠くの山並みも見えてきました。
2015年05月29日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 13:27
南の耳付近から、今まで歩いてきた車山方面とこれから向かう八島湿原方面を見渡します。遠くの山並みも見えてきました。
南の耳。背後には車山と八ヶ岳の山並みが見えます。
2015年05月29日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 13:29
南の耳。背後には車山と八ヶ岳の山並みが見えます。
青空が広がり始めました。手前のなだらかな山がゼブラ山で、そこから左の八島ヶ原湿原へと向かい、そして左側の鷲ヶ峰に登ります。奥に見えるのは北アルプスの山並み。
2015年05月29日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 13:31
青空が広がり始めました。手前のなだらかな山がゼブラ山で、そこから左の八島ヶ原湿原へと向かい、そして左側の鷲ヶ峰に登ります。奥に見えるのは北アルプスの山並み。
北の耳と蓼科山。東側に関してはまだまだ雲は重く、簡単には抜けてはくれません。
2015年05月29日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 13:39
北の耳と蓼科山。東側に関してはまだまだ雲は重く、簡単には抜けてはくれません。
北の耳から蓼科山方面。下はスキー場になっているようでした。
2015年05月29日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 13:40
北の耳から蓼科山方面。下はスキー場になっているようでした。
富士山と見紛うばかりの蓼科山をピンポイントで。この日、ずっと隠れたり姿を現したりを繰り返していました。
2015年05月29日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 13:41
富士山と見紛うばかりの蓼科山をピンポイントで。この日、ずっと隠れたり姿を現したりを繰り返していました。
ゼブラ山方面へ進みます。非常に平坦で歩きやすい道です。
2015年05月29日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 13:50
ゼブラ山方面へ進みます。非常に平坦で歩きやすい道です。
ゼブラ山山頂。展望は良好で、これから向かう三峰山や美ヶ原が奥に並んで見えます。
2015年05月29日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 14:03
ゼブラ山山頂。展望は良好で、これから向かう三峰山や美ヶ原が奥に並んで見えます。
ゼブラ山から車山方面。少し下ってきました。
2015年05月29日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 14:04
ゼブラ山から車山方面。少し下ってきました。
八島湿原と鷲ヶ峰と三峰山。三峰山まで行くのは無理じゃないかなと思い始めてました。
2015年05月29日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 14:09
八島湿原と鷲ヶ峰と三峰山。三峰山まで行くのは無理じゃないかなと思い始めてました。
山彦尾根を下り湿原へと向かいます。道は若干ですが笹に覆われています。
2015年05月29日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 14:21
山彦尾根を下り湿原へと向かいます。道は若干ですが笹に覆われています。
車山乗越からのコースと合流しました。小屋跡と思わしき廃屋がありました。
2015年05月29日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 14:26
車山乗越からのコースと合流しました。小屋跡と思わしき廃屋がありました。
奥霧小屋のテント場。営業していないようで場内は草生していました。池畔の気持ちの良さそうな所にあるのですが。
2015年05月29日 14:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 14:30
奥霧小屋のテント場。営業していないようで場内は草生していました。池畔の気持ちの良さそうな所にあるのですが。
八島湿原の外周部へと入り、木道が始まりました。正面に見えるのは鷲ヶ峰です。
2015年05月29日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 14:33
八島湿原の外周部へと入り、木道が始まりました。正面に見えるのは鷲ヶ峰です。
湿原北東部にある鎌ヶ池。カエルの鳴き声が辺りに響いており、どこか気の抜ける雰囲気でした。
2015年05月29日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 14:36
湿原北東部にある鎌ヶ池。カエルの鳴き声が辺りに響いており、どこか気の抜ける雰囲気でした。
木道の様子。途中で鷲ヶ峰方面への近道がありますが、八島ヶ池を見に行くために少し遠回りします。
2015年05月29日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 14:39
木道の様子。途中で鷲ヶ峰方面への近道がありますが、八島ヶ池を見に行くために少し遠回りします。
八島湿原の全景。花の時期に来てみたいです。
2015年05月29日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 14:52
八島湿原の全景。花の時期に来てみたいです。
湿原の入り口です。ここから進路を変えて北の鷲ヶ峰方面へ歩きます。
2015年05月29日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 14:54
湿原の入り口です。ここから進路を変えて北の鷲ヶ峰方面へ歩きます。
少し登ったところから八島湿原を見下ろしたところ。
2015年05月29日 15:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 15:10
少し登ったところから八島湿原を見下ろしたところ。
奥の一番高いところが鷲ヶ峰です。登っているうちに晴れてきて暑くなってきました。
2015年05月29日 15:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 15:27
奥の一番高いところが鷲ヶ峰です。登っているうちに晴れてきて暑くなってきました。
さらに登ったところから八島湿原を見下ろしたところ。
2015年05月29日 15:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 15:29
さらに登ったところから八島湿原を見下ろしたところ。
鷲ヶ峰。視界を遮るものも少なく、この付近からの展望もいい感じです。
2015年05月29日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 15:39
鷲ヶ峰。視界を遮るものも少なく、この付近からの展望もいい感じです。
鷲ヶ峰から東側180度の展望。もうすっかり晴れてきて暑いくらいでした。
2015年05月29日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 15:45
鷲ヶ峰から東側180度の展望。もうすっかり晴れてきて暑いくらいでした。
和田峠へと下ります。右に三峰山、その奥には美ヶ原と続きます。
2015年05月29日 15:49撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 15:49
和田峠へと下ります。右に三峰山、その奥には美ヶ原と続きます。
この下りが意外と長いのです。登り返しも何度かあり、さすがに疲れます。
2015年05月29日 15:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 15:53
この下りが意外と長いのです。登り返しも何度かあり、さすがに疲れます。
この付近の道も比較的よく踏まれています。この笹薮も背丈は低く大したことはありません。
2015年05月29日 16:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 16:02
この付近の道も比較的よく踏まれています。この笹薮も背丈は低く大したことはありません。
鉄塔地帯を越えて、それから手前のピークを登り降りしたら和田峠に到着です。
2015年05月29日 16:14撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 16:14
鉄塔地帯を越えて、それから手前のピークを登り降りしたら和田峠に到着です。
和田峠で舗装道路のビーナスラインと合流します。ここから直接尾根上を歩く道はないようで、一旦中山道の散策道と合流してそこから和田峠古峠に登ります。
2015年05月29日 16:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 16:39
和田峠で舗装道路のビーナスラインと合流します。ここから直接尾根上を歩く道はないようで、一旦中山道の散策道と合流してそこから和田峠古峠に登ります。
ビーナスライン上はドライブインが何軒かあり、あまり登山という雰囲気ではありません。ここではきのこ汁250円の看板にそそられましたが、食事の用意をしてきているので諦めました。
2015年05月29日 16:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 16:41
ビーナスライン上はドライブインが何軒かあり、あまり登山という雰囲気ではありません。ここではきのこ汁250円の看板にそそられましたが、食事の用意をしてきているので諦めました。
中山道の横断箇所。ここから再び山道に入ります。
2015年05月29日 16:45撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 16:45
中山道の横断箇所。ここから再び山道に入ります。
旧中山道は散策道としてよく整備されており歩きやすい道です。
2015年05月29日 16:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 16:50
旧中山道は散策道としてよく整備されており歩きやすい道です。
和田峠の古峠。周囲は広場になっています。本当なら三峰山まで行きたかったのですが、ここでタイムアップとなり野宿します。熊の通り道で度々その姿が目撃されているような場所なのでおすすめしません。
2015年05月29日 16:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 16:58
和田峠の古峠。周囲は広場になっています。本当なら三峰山まで行きたかったのですが、ここでタイムアップとなり野宿します。熊の通り道で度々その姿が目撃されているような場所なのでおすすめしません。
諏訪盆地が見えます。奥には中央アルプスがあるはずですが、逆光気味でよく見えません。
2015年05月29日 17:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/29 17:04
諏訪盆地が見えます。奥には中央アルプスがあるはずですが、逆光気味でよく見えません。
晩御飯。ランチョンミートや乾燥野菜等を無造作に突っ込んだ味噌ラーメンと共に、朝に買った本金を頂きました。ガツンとした旨口の酒ですが、ただ甘いだけではなくジューシーな酸が適度に利いているので飽きません。噂に違わぬ美酒でした。
2015年05月29日 18:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/29 18:17
晩御飯。ランチョンミートや乾燥野菜等を無造作に突っ込んだ味噌ラーメンと共に、朝に買った本金を頂きました。ガツンとした旨口の酒ですが、ただ甘いだけではなくジューシーな酸が適度に利いているので飽きません。噂に違わぬ美酒でした。
翌朝、テント撤収した後。若干ガスに覆われていましたが、次第に取れてきました。
2015年05月30日 04:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 4:52
翌朝、テント撤収した後。若干ガスに覆われていましたが、次第に取れてきました。
正面に見えるのは浅間山です。もう朝日もだいぶ昇ってきました。
2015年05月30日 04:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 4:58
正面に見えるのは浅間山です。もう朝日もだいぶ昇ってきました。
山と高原地図には記載されていない本コースですが、整備が進んでいて歩く上でまったく問題のない道でした。
2015年05月30日 05:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 5:09
山と高原地図には記載されていない本コースですが、整備が進んでいて歩く上でまったく問題のない道でした。
尾根上は全体的に開けた道で、周囲に様々な山が見えます。左には御嶽山、右には乗鞍岳です。
2015年05月30日 05:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 5:13
尾根上は全体的に開けた道で、周囲に様々な山が見えます。左には御嶽山、右には乗鞍岳です。
少し展望の良い所。正面に南アルプスを見据えての180度展望。
2015年05月30日 05:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 5:16
少し展望の良い所。正面に南アルプスを見据えての180度展望。
朝日が登る南東方面の展望。浅間山や蓼科山など。こちらは雲海が広がっています。
2015年05月30日 05:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 5:27
朝日が登る南東方面の展望。浅間山や蓼科山など。こちらは雲海が広がっています。
この日の朝は雲も少なく、北アルプスの山並みも綺麗に一望出来ました。槍ヶ岳はどこから見ても分かりますね。
2015年05月30日 05:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/30 5:28
この日の朝は雲も少なく、北アルプスの山並みも綺麗に一望出来ました。槍ヶ岳はどこから見ても分かりますね。
南側。こちらは南アルプスの山並みがよく見えます。尾根道のすぐそばを道路が通っています。
2015年05月30日 05:31撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 5:31
南側。こちらは南アルプスの山並みがよく見えます。尾根道のすぐそばを道路が通っています。
三峰山が見えてきました。なだらかな丘のような山です。
2015年05月30日 05:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 5:40
三峰山が見えてきました。なだらかな丘のような山です。
草地が続く三峰山の様子。この付近にテントを張るつもりでしたが、中央右に他の方のテントがありました。
2015年05月30日 05:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/30 5:46
草地が続く三峰山の様子。この付近にテントを張るつもりでしたが、中央右に他の方のテントがありました。
御嶽山もよく見えました。まだまだ雪が多く残っているみたいです。
2015年05月30日 05:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 5:47
御嶽山もよく見えました。まだまだ雪が多く残っているみたいです。
南側、中央アルプス方面の展望。
2015年05月30日 05:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/30 5:48
南側、中央アルプス方面の展望。
こちらは東側、浅間山方面。雲海が広がっています。
2015年05月30日 05:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 5:51
こちらは東側、浅間山方面。雲海が広がっています。
中央アルプスと諏訪湖と諏訪盆地、そして伊那谷。空気が澄んでおり、それらが一つの景色に収まっています。
2015年05月30日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/30 5:58
中央アルプスと諏訪湖と諏訪盆地、そして伊那谷。空気が澄んでおり、それらが一つの景色に収まっています。
こちらは八ヶ岳方面。左手前に蓼科山があり、そこから右に八ヶ岳の山々が伸びています。そしてその右側には、うっすらとですが富士山も確認できます。
2015年05月30日 06:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/30 6:00
こちらは八ヶ岳方面。左手前に蓼科山があり、そこから右に八ヶ岳の山々が伸びています。そしてその右側には、うっすらとですが富士山も確認できます。
三峰山の三角点の周辺。山頂札は少し先にあります。
2015年05月30日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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三峰山の三角点の周辺。山頂札は少し先にあります。
三峰山の山頂。ビーナスラインからだと30分も掛からず登れてしまう割に、この付近の展望は抜群でした。
2015年05月30日 06:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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三峰山の山頂。ビーナスラインからだと30分も掛からず登れてしまう割に、この付近の展望は抜群でした。
西側には北アルプスの山並みと乗鞍岳。下には松本盆地が広がっています。
2015年05月30日 06:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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西側には北アルプスの山並みと乗鞍岳。下には松本盆地が広がっています。
屏風のような北アルプスの山並み。
2015年05月30日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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屏風のような北アルプスの山並み。
こちらは南アルプスの山並み。拡大して検証してみましたが、左側が鳳凰三山、中央左が甲斐駒ケ岳、中央のとんがりが北岳でその右のなだらかな山が間ノ岳。少し離れて右にあるのは仙丈ヶ岳です。
2015年05月30日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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こちらは南アルプスの山並み。拡大して検証してみましたが、左側が鳳凰三山、中央左が甲斐駒ケ岳、中央のとんがりが北岳でその右のなだらかな山が間ノ岳。少し離れて右にあるのは仙丈ヶ岳です。
穂高岳と乗鞍岳のちょうど中間に位置する山。霞沢岳でしょうか?
2015年05月30日 06:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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穂高岳と乗鞍岳のちょうど中間に位置する山。霞沢岳でしょうか?
これから向かう美ヶ原と北アルプス。
2015年05月30日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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これから向かう美ヶ原と北アルプス。
蓼科山と八ヶ岳。キレットの辺りの手前のなだらかな丘が車山で、球体のレーダーが確認できます。
2015年05月30日 06:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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蓼科山と八ヶ岳。キレットの辺りの手前のなだらかな丘が車山で、球体のレーダーが確認できます。
最後に三峰山からの360度展望を撮りました。正面が美ヶ原です。景色が良いのでつい長居してしまいました。
2015年05月30日 06:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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最後に三峰山からの360度展望を撮りました。正面が美ヶ原です。景色が良いのでつい長居してしまいました。
美ヶ原方面へ進みます。こちらもなだらかな尾根道が続きます。
2015年05月30日 06:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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美ヶ原方面へ進みます。こちらもなだらかな尾根道が続きます。
美ヶ原の王ヶ頭山頂を望遠で撮ってみました。ホテルの他、いくつも鉄塔が立ち並び、ちょっと物々しい雰囲気です。
2015年05月30日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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美ヶ原の王ヶ頭山頂を望遠で撮ってみました。ホテルの他、いくつも鉄塔が立ち並び、ちょっと物々しい雰囲気です。
ザレ場から三峰山を振り返った所。危険箇所といえば、強いて言えばこの辺りくらいです。
2015年05月30日 06:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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ザレ場から三峰山を振り返った所。危険箇所といえば、強いて言えばこの辺りくらいです。
浅間山が眺められる、気持ちのよい尾根道です。
2015年05月30日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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浅間山が眺められる、気持ちのよい尾根道です。
八ヶ岳の山並み。右から編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳と並んでいます。
2015年05月30日 06:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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八ヶ岳の山並み。右から編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳と並んでいます。
正面に蓼科山を見据える。看板も多いので迷わない道でしょう。
2015年05月30日 06:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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正面に蓼科山を見据える。看板も多いので迷わない道でしょう。
少し下ってきた所。右奥に扉峠にある赤屋根のドライブインが見えます。
2015年05月30日 07:01撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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少し下ってきた所。右奥に扉峠にある赤屋根のドライブインが見えます。
和田峠の時のように途中から舗装路に合流します。ここも数百メートル程度ですぐ山道に復帰します。
2015年05月30日 07:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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和田峠の時のように途中から舗装路に合流します。ここも数百メートル程度ですぐ山道に復帰します。
扉峠から再び左側の登山道に潜り込みます。茶臼山まで暫くの間登りです。
2015年05月30日 07:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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扉峠から再び左側の登山道に潜り込みます。茶臼山まで暫くの間登りです。
尾根への直登を終えた所から振り返った所。正面が蓼科山。下に扉峠のドライブインが見えます。
2015年05月30日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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尾根への直登を終えた所から振り返った所。正面が蓼科山。下に扉峠のドライブインが見えます。
右側の山が茶臼山です。決してきつい登りでは無いですが、それまでの尾根歩きで体力を消耗しているので、意外と疲れます。
2015年05月30日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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右側の山が茶臼山です。決してきつい登りでは無いですが、それまでの尾根歩きで体力を消耗しているので、意外と疲れます。
北アルプスと乗鞍岳。この付近の展望も良いです。
2015年05月30日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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北アルプスと乗鞍岳。この付近の展望も良いです。
蓼科山と八ヶ岳。
2015年05月30日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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蓼科山と八ヶ岳。
前日登った車山をズームしてみました。ちょうど後ろに富士山が見えますね。
2015年05月30日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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前日登った車山をズームしてみました。ちょうど後ろに富士山が見えますね。
右のピークが茶臼山です。ここまで来ればあと一息という感じです。
2015年05月30日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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右のピークが茶臼山です。ここまで来ればあと一息という感じです。
登っている最中に振り返った所。車山、鷲ヶ峰、三峰山、自分の歩いてきた山々が全て見渡せます。
2015年05月30日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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登っている最中に振り返った所。車山、鷲ヶ峰、三峰山、自分の歩いてきた山々が全て見渡せます。
茶臼山付近の景色はなかなか良いです。北アルプス方面は見えませんが、南側に大展望が広がっています。
2015年05月30日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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茶臼山付近の景色はなかなか良いです。北アルプス方面は見えませんが、南側に大展望が広がっています。
茶臼山の山頂に到着しました。土曜だというのに人っ子一人居ません。美ヶ原散策の人も、ここまで来る人はそう多くはないのでしょうか。こんなにいい景色なのに。
2015年05月30日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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茶臼山の山頂に到着しました。土曜だというのに人っ子一人居ません。美ヶ原散策の人も、ここまで来る人はそう多くはないのでしょうか。こんなにいい景色なのに。
山頂からの景色。
2015年05月30日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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山頂からの景色。
茶臼山からは南東側一帯を一望できます。こちらは浅間山方面。やや右側奥の火山っぽい山がなんだか気になります。
2015年05月30日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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茶臼山からは南東側一帯を一望できます。こちらは浅間山方面。やや右側奥の火山っぽい山がなんだか気になります。
中央アルプスに雲がかかり始めました。以降、だんだんと見えなくなってきます。
2015年05月30日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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中央アルプスに雲がかかり始めました。以降、だんだんと見えなくなってきます。
南アルプスの山々。こちらも雲が出始めて降りる頃には見えなくなってしまいました。
2015年05月30日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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南アルプスの山々。こちらも雲が出始めて降りる頃には見えなくなってしまいました。
八ヶ岳の山々。
2015年05月30日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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八ヶ岳の山々。
茶臼山から先は殆ど起伏がなく、美ヶ原という名の通りだだっ広い草原地帯を歩きます。
2015年05月30日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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茶臼山から先は殆ど起伏がなく、美ヶ原という名の通りだだっ広い草原地帯を歩きます。
王ヶ頭と北アルプスの山並み。こちらの方にも若干ですが雲が出てきました。
2015年05月30日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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王ヶ頭と北アルプスの山並み。こちらの方にも若干ですが雲が出てきました。
王ヶ頭と美ヶ原の草原地帯。
2015年05月30日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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王ヶ頭と美ヶ原の草原地帯。
乗鞍岳の上空にも雲が漂い始めます。
2015年05月30日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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乗鞍岳の上空にも雲が漂い始めます。
茶臼山まで来れば王ヶ頭までもう少しかなと思いきや、意外と遠いです。
2015年05月30日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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茶臼山まで来れば王ヶ頭までもう少しかなと思いきや、意外と遠いです。
散策路と合流しました。ここから人の姿が一気に増えます。
2015年05月30日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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散策路と合流しました。ここから人の姿が一気に増えます。
草原と蓼科山、八ヶ岳。今にも雲に飲み込まれようとしています。
2015年05月30日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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草原と蓼科山、八ヶ岳。今にも雲に飲み込まれようとしています。
この辺りは山というより牧場の中です。右奥に見える王ヶ頭までもう少しというところ。
2015年05月30日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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この辺りは山というより牧場の中です。右奥に見える王ヶ頭までもう少しというところ。
往々にして昼寝をしたり牧草を食べたりしている牛達。のんびりと牛の姿を眺めながら王ヶ頭へと歩みを進めます。
2015年05月30日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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往々にして昼寝をしたり牧草を食べたりしている牛達。のんびりと牛の姿を眺めながら王ヶ頭へと歩みを進めます。
広々とした美ヶ原牧場の風景。
2015年05月30日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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広々とした美ヶ原牧場の風景。
美ヶ原高原ホテルに到着しました。王ヶ頭の山頂はその裏にあります。
2015年05月30日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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美ヶ原高原ホテルに到着しました。王ヶ頭の山頂はその裏にあります。
美ヶ原牧場と、横から見える山並み。
2015年05月30日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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美ヶ原牧場と、横から見える山並み。
王ヶ頭の山頂。周囲には建造物が多いですが、松本盆地と乗鞍岳がよく見えます。
2015年05月30日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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王ヶ頭の山頂。周囲には建造物が多いですが、松本盆地と乗鞍岳がよく見えます。
ここから西側に突き出している王ヶ鼻に向かって歩き出します。北アルプスが雲で隠れそうなので、自然と足が早まります。
2015年05月30日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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ここから西側に突き出している王ヶ鼻に向かって歩き出します。北アルプスが雲で隠れそうなので、自然と足が早まります。
今回の登山のスタート地点の霧ヶ峰は、もう随分と遠くです。後ろの富士山も雲に隠れつつあります。
2015年05月30日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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今回の登山のスタート地点の霧ヶ峰は、もう随分と遠くです。後ろの富士山も雲に隠れつつあります。
時間が余っていたので、景色を眺めながらホテルの喫食コーナーで牛乳を飲んだりしてみました。濃厚で且つさっぱりしていてうまいです。
2015年05月30日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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時間が余っていたので、景色を眺めながらホテルの喫食コーナーで牛乳を飲んだりしてみました。濃厚で且つさっぱりしていてうまいです。
美ヶ原散策の人も、王ヶ鼻までは足を伸ばす人も多いようです。
2015年05月30日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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美ヶ原散策の人も、王ヶ鼻までは足を伸ばす人も多いようです。
王ヶ頭より賑わう王ヶ鼻。ここからはまるで屏風のように北アルプスの山並みが一望できます。
2015年05月30日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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王ヶ頭より賑わう王ヶ鼻。ここからはまるで屏風のように北アルプスの山並みが一望できます。
王ヶ鼻から王ヶ頭を振り返ってみたところ。
2015年05月30日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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王ヶ鼻から王ヶ頭を振り返ってみたところ。
王ヶ鼻は期待していた通りの大展望でした。
2015年05月30日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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王ヶ鼻は期待していた通りの大展望でした。
北アルプス、乗鞍岳方面。若干雲が掛かってしまっています。
2015年05月30日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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北アルプス、乗鞍岳方面。若干雲が掛かってしまっています。
松本市街地を望遠で撮ってみました。美ヶ原直下は扇状地になっています。
2015年05月30日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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松本市街地を望遠で撮ってみました。美ヶ原直下は扇状地になっています。
最大望遠で市街地を撮影しました。右に松本城。左端には松本駅が見えます。
2015年05月30日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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最大望遠で市街地を撮影しました。右に松本城。左端には松本駅が見えます。
展望を眺める人々。
2015年05月30日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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展望を眺める人々。
王ヶ鼻から八丁ダルミコース経由で下山します。少し下ったところから王ヶ鼻を見上げた所。
2015年05月30日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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王ヶ鼻から八丁ダルミコース経由で下山します。少し下ったところから王ヶ鼻を見上げた所。
王ヶ鼻から一気に落ちているため急峻そうなイメージですが、実際はそれほどでもなく、歩きやすい道でした。
2015年05月30日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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王ヶ鼻から一気に落ちているため急峻そうなイメージですが、実際はそれほどでもなく、歩きやすい道でした。
樹林帯に入ります。虫もそろそろ多くなり始め、止まっているとよく分からない小さな虫が顔にひっつきます。
2015年05月30日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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樹林帯に入ります。虫もそろそろ多くなり始め、止まっているとよく分からない小さな虫が顔にひっつきます。
石切場にある桜清水キャンプ場に下りました。整備されたテント場の脇を進んでいきます。
2015年05月30日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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石切場にある桜清水キャンプ場に下りました。整備されたテント場の脇を進んでいきます。
時間が余っていたので、道路と合流した所にある蕎麦屋で昼食としました。
2015年05月30日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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時間が余っていたので、道路と合流した所にある蕎麦屋で昼食としました。
注文したざるそばの重ね。ただ二枚分を載せるよりもボリュームを感じます。桜清水というだけあって水が良いのか、これだけの量でも飽きずにおいしく頂けました。
2015年05月30日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/30 12:48
注文したざるそばの重ね。ただ二枚分を載せるよりもボリュームを感じます。桜清水というだけあって水が良いのか、これだけの量でも飽きずにおいしく頂けました。
蕎麦を食べて終わり…ではありません。そこから更に松本駅方面までうだるような暑さの中歩き、舟付橋のバス停から松本駅行きのバスに乗車するつもりでした。写真は奈良尾の農村風景。
2015年05月30日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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蕎麦を食べて終わり…ではありません。そこから更に松本駅方面までうだるような暑さの中歩き、舟付橋のバス停から松本駅行きのバスに乗車するつもりでした。写真は奈良尾の農村風景。
この少し先くらいで親切な人に車で拾ってもらいました。テント泊で小汚い格好だったにも関わらず快く乗せて頂き、ありがとうございました。
2015年05月30日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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この少し先くらいで親切な人に車で拾ってもらいました。テント泊で小汚い格好だったにも関わらず快く乗せて頂き、ありがとうございました。
帰りは時間が余ったので、久々に松本城を見に行きました。内部に入ったのは10年ぶりくらいでしょうか。流石に土曜日ということで混雑しており、内部は階段で大渋滞していました。
2015年05月30日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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帰りは時間が余ったので、久々に松本城を見に行きました。内部に入ったのは10年ぶりくらいでしょうか。流石に土曜日ということで混雑しており、内部は階段で大渋滞していました。
撮影機器:

感想

前回奥多摩に行って数日後にちょっとした手術を受けました。術後一週間程度は絶対安静で運動もしばらくの間控えるようにとの指示を受け運動不足の日々が続きました。
3週間が経過して流石にもう良いだろうということで、リハビリ的にどこかに行けないかなと、適当な山を探していました。出来ればこれからの時期の為に再びテント担げるようにしておきたいため、だいたい一泊くらいで。

そこで、起伏が少なくリハビリには打ってつけの霧ヶ峰に決定。しかしそれだけで行くには電車賃が勿体無いので美ヶ原もセットで回ることにしました。距離は結構離れており山と高原地図には登山道の表記がありませんでしたが、、調べてみると中央分水嶺トレイルコースとして整備されているようでした。

それよりもこの時期、美ヶ原からの帰りの足が無いのが問題でした。

【一日目】
長々と電車に揺られて上諏訪駅からスタート。接続するバスが若干遅いので、到着もそれに合わせて9時前ごろ。電車の中で登山用に予め購入していた日本酒を忘れていたことに気が付き、上諏訪で日本酒を調達することにしました。

上諏訪といえば酒蔵密集地帯で5箇所ほどの造り酒屋が林立しているような所なので選ぶには困りません。ただ、上諏訪の酒はお土産に貰って飲んだことはありますが、どれも少々古臭い味でピンと来なかったのです。お土産用の物だったからのかもしれませんが。
しかし最近になって上諏訪の本金という酒が中々美味いという話を聞き、じゃあ折角だし寄ってみようということになりました。

無事にお酒を購入してからは一旦上諏訪駅に戻ってバスに乗り、霧ヶ峰インターチェンジへ向かいます。街中に居た時から既にどんよりと曇っていましたが、標高が上がるにつれてどんどん雲の厚さが増していきます。
せいぜい近くにある八ヶ岳がうっすら見える程度という視界の悪い中、ああくるんじゃ無かったなと心のなかでぶつぶつ呟きながらあっという間に車山の山頂。山頂広場は遠足と思しき地元の複数の学校の生徒たちが入れ替わり立ち代わりで賑わっていました。

しかし、初めて登ったのに眺望がこれじゃあなと恨めしく雲を見ていると、時々青空が差し込むのが見えました。どこかで昼になれば雲は抜けるだろうという話を耳にし、期待半分で待っていた所、小一時間程度で北アルプスの鎗の穂先が見えるくらいには回復し、ひとまず満足してその場を後にしました。

曇っていますが景色は良いので、暑くもなく快適に歩けます。山彦尾根から八島湿原をまでそのような転機でしたが、八島湿原から急に日差しが強くなり、鷲ヶ峰への登りは少々厳しく感じました。

それを過ぎて和田峠。さて今夜のテント場は…情報によれば三峰山の付近はテントを張るには打ってつけのスペースがいくつかあるとのことでそこまで行きたかったのですが、ちょっと時間的にも体力的にも厳しいということで和田峠古峠に張ることに。今回は行きませんでしたが、中山道を下諏訪側に若干進んだ所に水場があるようです。
しかし、付近に熊の注意を促す看板が掛けられていたりと、ちょっと心配になりそうな所でした。虫も多いし。とはいえ夜中は鹿の鳴き声がうるさい程度でした。

【二日目】
夜中は雨の音がして朝まで断続的に降り続いていましたが、そのうち止んでしまいました。しかし厚いガスが立ち込めていて眺望はゼロ。また雨になるかもしれないし中山道を下って帰ろう、と考えましたが、テントを片付けている所で一陣の風が吹き付けてガスがどこかへ流れ、一面の青空が広がりました。登山続行です。

そのまま美ヶ原方面へと進みます。この付近では殆ど人とすれ違いませんでしたが、三峰山の付近ではテントが張ってあったりと多少は利用されてるコースのようです。また、三峰山付近の展望は特に素晴らしく筆舌に尽くしがたいものでした。

それまで結構歩いていたからか、扉峠からの茶臼山への登りが少々厳しかったのですが、きつい登りは最初だけで、そこから山頂まではゆるい尾根道を歩いていきます。茶臼山からは美ヶ原のだだっ広い平原を歩きます。

さて、分岐路である塩くれ場で少々悩みます。そのまま王ヶ頭に行くか、それとも東側の牛伏山を往復するか。時間的には往復する余裕もあったのですが、だんだんと遠くの山並みに雲が掛かり始めていたので、早い内に王ヶ鼻からの展望を見ておくべく牛伏山往復はカットしました。

王ヶ頭の三角点を踏み、王ヶ鼻からの展望を堪能した後は八丁ダルミコースから下山します。王ヶ鼻から松本盆地に向かって急に落っこちているので険しいんじゃないかと当初は思いましたが、危険箇所も殆ど無く歩きやすい道でした。このままではバスに乗るには早く着きすぎてしまうということで、登山口にある桜清水茶屋さんでざるそばを頂きました。

さて問題はそこから先です。うまい具合に時間調整は出来ましたが、山を下りてしまえば30度近い猛暑で、その中を松本方面へ延々と歩いていく事になります。盆地に出ると暑さも一層際立ち、こんな中でバスを待つということを思えば思うほど気分は憂鬱になりますが、そのバス停に着く直前で親切な方に車に乗せてもらい松本城で下ろしていただきました。ちょっと熱中症寸前だったので本当に助かりました。

帰りはいい感じに時間が浮いたので、久々に松本城に入ったり中町通りを散策したりと、松本観光っぽい事が出来ました。

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