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Yamareco

記録ID: 6512548
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

棒ノ嶺

2024年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
7.9km
登り
874m
下り
753m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:46
合計
6:11
8:28
8:28
57
9:25
9:26
25
9:50
10:08
7
10:15
10:23
29
10:52
10:52
26
11:18
11:26
35
12:01
12:13
116
14:09
14:09
1
14:10
ゴール地点
天候 晴れ・高曇り
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
飯能駅から国際興業バスでノーラ名栗・さわらびの湯バス停下車(約40分)
コース状況/
危険箇所等
白谷沢は凍結していませんでした。
稜線近くのトラバース路の一部で残雪が凍結し、軽アイゼンやチェーンアイゼンが欲しい。
槙ノ尾山からの仙岳尾根の下りでは、最初の雪の急斜面、尾根から右への離脱、登山道と紛らわしい急傾斜路に注意が必要です。
バス停からちょっと下った所に紅白(黄)の花。花の乏しい季節に有難く感じます。
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バス停からちょっと下った所に紅白(黄)の花。花の乏しい季節に有難く感じます。
名栗湖の向こうに日向沢の峰方面の山々。
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名栗湖の向こうに日向沢の峰方面の山々。
白谷沢のミニゴルジュの始まりです。
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白谷沢のミニゴルジュの始まりです。
滝の名前は分かりませんが、良い感じ。
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滝の名前は分かりませんが、良い感じ。
ミニゴルジュ、第二ステージ入口です
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ミニゴルジュ、第二ステージ入口です
鎖場で沢から右上に登ります。
鎖場で沢から右上に登ります。
ミニゴルジュから脱出したようです。
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ミニゴルジュから脱出したようです。
ギクッ!今は寒い季節。蛇さんも凍えてるはず。大丈夫かな。
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ギクッ!今は寒い季節。蛇さんも凍えてるはず。大丈夫かな。
林道を越え、白谷沢を詰めます。
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林道を越え、白谷沢を詰めます。
白谷沢を詰め、左に折れてのトラバース。木の桟橋の手前でチェーンアイゼンを履く後続登山者。私もあそこで軽アイゼン履きました。
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白谷沢を詰め、左に折れてのトラバース。木の桟橋の手前でチェーンアイゼンを履く後続登山者。私もあそこで軽アイゼン履きました。
名栗湖が俯瞰できます。
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名栗湖が俯瞰できます。
岩茸石への道。土止めは木製。あと何年保つのでしょうか?
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岩茸石への道。土止めは木製。あと何年保つのでしょうか?
岩茸石。向こう側に回れます。
笑う亀の横顔に見えてしまうのは私だけでしょうか?
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岩茸石。向こう側に回れます。
笑う亀の横顔に見えてしまうのは私だけでしょうか?
白谷沢の凍結時や増水時の迂回路を説明する掲示板。
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白谷沢の凍結時や増水時の迂回路を説明する掲示板。
迷子になりそうです。
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迷子になりそうです。
またまた名栗湖の湖面。
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またまた名栗湖の湖面。
権次入峠。
道迷い多発エリア!
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道迷い多発エリア!
ゴンジリ峠。
ゴンジリ峠から棒ノ折山の稜線。そこそこ雪が残ってます。
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ゴンジリ峠から棒ノ折山の稜線。そこそこ雪が残ってます。
棒ノ折山頂上。良い眺望。陽当たりが良く、雪と泥でぐちゃぐちゃ。桜の木が三本。春には花満開となるでしょう。
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棒ノ折山頂上。良い眺望。陽当たりが良く、雪と泥でぐちゃぐちゃ。桜の木が三本。春には花満開となるでしょう。
棒ノ折山から少し下って振り返ります。
たっぷりの雪の向こうに頂上の東屋が見えます。
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棒ノ折山から少し下って振り返ります。
たっぷりの雪の向こうに頂上の東屋が見えます。
踏み跡は薄く、雪を踏んで静かな山歩きを楽しみます。
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踏み跡は薄く、雪を踏んで静かな山歩きを楽しみます。
稜線から落合への分岐。踏み跡は無く、最初の200メートルくらいは雪の残る急傾斜。
ちょっと緊張して進みます。
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稜線から落合への分岐。踏み跡は無く、最初の200メートルくらいは雪の残る急傾斜。
ちょっと緊張して進みます。
傾斜が緩くなってきました。
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傾斜が緩くなってきました。
この辺り2箇所程、下りで稜線を右に外れます。気をつけたいと思います。
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この辺り2箇所程、下りで稜線を右に外れます。気をつけたいと思います。
林道に降りた所に指道標が寝てました。
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林道に降りた所に指道標が寝てました。
林道。分厚い落ち葉の絨毯。車両の轍は有りません。
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林道。分厚い落ち葉の絨毯。車両の轍は有りません。
林道からの降り口。「登山道」の表示が有ります。助かります。
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林道からの降り口。「登山道」の表示が有ります。助かります。
稜線を進みます。
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稜線を進みます。
此処は危ない。正面の急傾斜路は登山道ではありません。右に巻いて左旋回し、この急傾斜路を越えて右に降りて行きます。途中、落ち葉が深く滑りやすいので要注意です。
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此処は危ない。正面の急傾斜路は登山道ではありません。右に巻いて左旋回し、この急傾斜路を越えて右に降りて行きます。途中、落ち葉が深く滑りやすいので要注意です。
稜線から右に降ります。
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稜線から右に降ります。
最後の最後。細尾根を行きます。
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最後の最後。細尾根を行きます。
右に降ります。
下には有間渓谷観光釣り場が見えてきます。
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下には有間渓谷観光釣り場が見えてきます。
最後はトラロープで降ります。気をつけて降りました。
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最後はトラロープで降ります。気をつけて降りました。
振り返ります。
魚族供養塔とあります。花を欠かさないようです。
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魚族供養塔とあります。花を欠かさないようです。
大ヨケの滝とあります。
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大ヨケの滝とあります。
名栗湖のカヌー。今度、乗ってみたいな。
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名栗湖のカヌー。今度、乗ってみたいな。
名栗湖湖畔に椿の花。
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名栗湖湖畔に椿の花。
ありがとう。山々に、別れを告げます。
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ありがとう。山々に、別れを告げます。

感想

ゴルジュのような地形を味わえると聞いていた名栗湖から棒ノ折山への白谷沢
。凍結も無くそこそこの水量。楽しく登りました。夏にスプレーを浴びながら登るのは爽快でしょう。
稜線周辺は雪も残り、トラバース路では一部で軽アイゼン等も欲しいコンディションでした。でも陽当たりの良い棒ノ折山頂上では、桜の蕾が春の到来を予告していました。
棒ノ折山から槙ノ尾山の稜線は、雪が残り踏み跡も薄く、ちょっとした雪山気分を味わえました。その後、ちょっと道悪な仙岳尾根で名栗湖上流の落合に下りました。次回来るとしたらテンカラ竿を持って有馬川を釣り下るか。名栗湖でカヌー遊びをするか。山遊びと水遊びミックスの楽しい周遊ルートかもしれません。
最後に一言、仙岳尾根はちょっと危ないので、残念ですが小さいお子さんの同伴は避けていただきたいと思います。

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名栗湖から棒ノ嶺
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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