ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6513606
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

❄雪の武奈ヶ岳☃ 青ガレピストン

2024年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:14
距離
9.1km
登り
1,060m
下り
1,053m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:56
合計
8:14
8:26
8:26
52
9:18
9:22
43
10:05
10:06
5
10:11
10:11
5
10:33
10:34
65
11:39
11:39
11
11:50
11:51
6
11:57
11:57
29
12:26
12:30
17
12:47
12:47
7
12:54
12:54
9
13:03
13:28
42
14:10
14:20
11
14:37
14:37
5
14:42
14:49
40
15:29
15:30
45
16:15
16:16
10
16:27
ゴール地点
天候 雪時々晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝8時にはイン谷の上にある駐車場は半分ぐらい埋まってた。
我々の到着のあと すぐに満車でした。
コース状況/
危険箇所等
最初の渡渉後から金糞峠までの登りが”雪”と”岩”のミックスで非常にややこしい。
下山時は岩の上の雪がかなり解けててアイゼンを付けてると歩きにくい。
その他周辺情報 駐車場にお手洗いあり。
照明はないが、トイレットペーパー付き。
ここ以外にお手洗いはない。

比良とぴあ
https://www.hiratopia.com/
雪の駐車場よりStart
2024年03月02日 08:12撮影 by  SOV42, Sony
1
3/2 8:12
雪の駐車場よりStart
雪が降り続く
2024年03月02日 08:21撮影 by  SOV42, Sony
3/2 8:21
雪が降り続く
Startからわずか20分でこの景色。上はどうなっているだろう?と期待に胸がわくわく
2024年03月02日 08:31撮影 by  SOV42, Sony
1
3/2 8:31
Startからわずか20分でこの景色。上はどうなっているだろう?と期待に胸がわくわく
見事ですなぁ とこの辺はまだ余裕
2024年03月02日 09:01撮影 by  SOV42, Sony
3/2 9:01
見事ですなぁ とこの辺はまだ余裕
雪帽子の下、目玉らしきものはあるけど 歯の欠けた怪獣君?
2024年03月02日 09:41撮影 by  SOV42, Sony
1
3/2 9:41
雪帽子の下、目玉らしきものはあるけど 歯の欠けた怪獣君?
青空が見えてきたけど 上空の雲が凄い勢いで飛んでいく。稜線に出れば覚悟がいるね。
2024年03月02日 09:42撮影 by  SOV42, Sony
3/2 9:42
青空が見えてきたけど 上空の雲が凄い勢いで飛んでいく。稜線に出れば覚悟がいるね。
つららがあちこちに。
2024年03月02日 09:45撮影 by  SOV42, Sony
3/2 9:45
つららがあちこちに。
琵琶湖を振り返るが 雪しか見えない
2024年03月02日 09:45撮影 by  SOV42, Sony
3/2 9:45
琵琶湖を振り返るが 雪しか見えない
堰堤を巻きながら沢を登りつめる。
2024年03月02日 10:27撮影 by  SOV42, Sony
3/2 10:27
堰堤を巻きながら沢を登りつめる。
この巻き道を登るのも大変
2024年03月02日 10:53撮影 by  SOV42, Sony
3/2 10:53
この巻き道を登るのも大変
同じような写真になるけど カメラを向けずにはいられない・・・なんてじつは小休憩の口実です
2024年03月02日 10:53撮影 by  SOV42, Sony
3/2 10:53
同じような写真になるけど カメラを向けずにはいられない・・・なんてじつは小休憩の口実です
青空が見えても一瞬だけ。
2024年03月02日 11:03撮影 by  SOV42, Sony
3/2 11:03
青空が見えても一瞬だけ。
この辺はかなりの雪深さなのに よそ見ばっかりで雪に埋まって難儀する(笑)
2024年03月02日 11:35撮影 by  SOV42, Sony
3/2 11:35
この辺はかなりの雪深さなのに よそ見ばっかりで雪に埋まって難儀する(笑)
見えてきた! ご覧よあれが武奈ヶ岳。
2024年03月02日 12:07撮影 by  SOV42, Sony
3/2 12:07
見えてきた! ご覧よあれが武奈ヶ岳。
冷たい風の中 時々訪れる日の暖かさが心地よい
2024年03月02日 12:07撮影 by  SOV42, Sony
3/2 12:07
冷たい風の中 時々訪れる日の暖かさが心地よい
強風の為 この辺の樹氷は少ない
2024年03月02日 12:07撮影 by  SOV42, Sony
1
3/2 12:07
強風の為 この辺の樹氷は少ない
一番大事な登頂の証拠写真なのにブレてる^^;
2024年03月02日 12:27撮影 by  A202SO, Sony
2
3/2 12:27
一番大事な登頂の証拠写真なのにブレてる^^;
山頂からの琵琶湖
2024年03月02日 12:27撮影 by  A202SO, Sony
3/2 12:27
山頂からの琵琶湖
歩いてきた道を振り返る。穏やかそうに見えるがかなりの強風ゾーンで 3回ほど吹き飛ばされた(笑)
2024年03月02日 12:27撮影 by  A202SO, Sony
3/2 12:27
歩いてきた道を振り返る。穏やかそうに見えるがかなりの強風ゾーンで 3回ほど吹き飛ばされた(笑)
360度の眺望は素晴らしい
2024年03月02日 12:27撮影 by  A202SO, Sony
3/2 12:27
360度の眺望は素晴らしい
下山途中 山頂を振り返る。強風がウソみたい
2024年03月02日 12:45撮影 by  A202SO, Sony
3/2 12:45
下山途中 山頂を振り返る。強風がウソみたい
この橋 行きは凍っててツルツルで へっぴり腰で渡ったけど 帰りは解けてて歩きよくなってた
2024年03月02日 14:35撮影 by  A202SO, Sony
1
3/2 14:35
この橋 行きは凍っててツルツルで へっぴり腰で渡ったけど 帰りは解けてて歩きよくなってた
お!
2024年03月02日 14:46撮影 by  A202SO, Sony
3/2 14:46
お!
今日1日 頑張ったご褒美ですね(⌒∇⌒)
2024年03月02日 14:59撮影 by  A202SO, Sony
1
3/2 14:59
今日1日 頑張ったご褒美ですね(⌒∇⌒)

感想

「行けばコースの1/3ぐらい上には雪があると思うよ」。ということで
なら 今年のラスト雪山やと武奈ヶ岳へ。
今年は出番がなかったわかん、持っていこうかな?
「そんなに雪あるかな?」
とか言われもしたけど 一応ね。

前日の天気予報をみて あれ?となる。
てんくらは・・・・ 見なかったことで(笑)
めっちゃ寒そう&風が強そう。
パウダースノー 期待出来るかな?
とこの辺まではのんびりと、登山届は青ガレ〜北比良峠の周回ルートで提出。

が。。。
夜にかなりの降雪があったようで 高速道から見える山は白く 高度の高い山は雪雲の帽子を被ってはる。
これは楽しい予感(笑)

駐車場は半分ほど空いてたが 我々のあとすぐに埋まる。
青ガレから登るか北比良峠から登るか迷ったが この雪なので経験豊富なK氏のアドバイスで青ガレを登るルートを選択。
皆さんここからすでにアイゼンを付けてしっかり装備を整えてはる。
我々もアイゼンを付けて、K氏をトップにしんがりは私で雪の降り続く中Start。

渡渉までは砂防ダムの堰堤を巻きながら、ただひたすら登る。
このダムの構造はなかなか見事な作りで のんびり見ている暇がないのが惜しい。
そして少しぐらい滝は凍ってるかなと期待したけど甘かった。

渡渉後は激登り。積雪量は数十センチ程あるのに岩の上にはあまり雪がない。
足の短い私は 手でホールドしようにも雪に埋もれてるから支える場所がなく悪戦苦闘。
足の長い同行者さん達は余裕で しんがりの私を置いてさっさと登ってはる。
悔しい😖
金糞峠までは遠かった💦

金糞峠を越えると一気に積雪量が増える。
トレースはしっかりしているけど 所々ズボっと深く埋まった跡も点在している。
青空は気まぐれで 一瞬現れてはカメラを向ける前に逃げていく。
木に積もった雪はモンスターまでとはいかないけれど 私にとっては100点満点の芸術作品。
この辺りで手の指が冷えて痛くなりだす。
雪山を始めた頃にスポーツデポで購入した1980円のスキー用の手袋はそろそろ限界のようで指先が凍ってくる(泣)
先週の六甲縦走では防水防寒は大丈夫だったのに。
慌てて予備の手袋に交換。
登山家さん達が愛用しているテムレスに黒色が出てるようなので 帰ったらアマゾンでポチしよう。

半分雪に埋もれながらたどり着いた武奈ヶ岳の稜線へ出たとたんに強風の洗礼を受ける。
3回程強風に突き飛ばされて雪の中へ転がりましたわ💢💢
その強風の中だけど ぐるっと360度の眺望をしっかりと目に収める。
琵琶湖の向こうの鈴鹿の山並みや伊吹山までは確認できなかったのが残念やった。
タッチアンドゴーで写真を撮ったら即下山している他の登山者を見ならって 我々も即下山。
北比良峠への分岐でどちらに行こうか一瞬迷うが あっちのルートは薄いトレースの上に雪が積もっていて これは私のレベルでは行ったらあかんヤツやと一瞬でわかる。
ので青ガレピストンで引き返す。
風がマシなところで 座ることなく登山道の横に一列に並んで遅いお昼ご飯。
ごつい手袋ではお箸を持てないし、インナー手袋だけでは手が冷たいのでカップラーメンは諦めて パンと塩どら焼きをステンレスボトルの暖かいジンジャーティーで流しこむ。
手袋のまま食べれるホットジャーにすればよかったよ。
けど塩どら焼きのしょっぱさとジンジャーティーのほのかな甘さが良いハーモニーやったわ。

金糞峠からの激下りはアイゼンを外すべきか迷ったけれど凍ってる所があるかもと アイゼンのままひやひやしながら無事クリア。
そして見事に計画した通りの時間に駐車場へ到着。
そして 女性陣はずっと我慢していたお手洗いへ(笑)
照明はなかったけれど 水洗でトイレットペーパーも有りきれいに掃除もされていて
めっちゃありがたいお手洗いでした。

八雲ヶ原って、琵琶湖の水源地である比良山中における主要水源であると聞いた。
ここにテントを張る人の水源でもあるのだから、携帯トイレブースがあったらええと思うねんけど。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:115人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら