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ハイキング
近畿

鷹尾山・荒地山・金鳥山[芦屋駅〜岡本駅]※兵庫県芦屋市/神戸市

2024年03月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
704m
下り
685m
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車

感想

【まとめ】
ちょっと想定外の岩場登りがあったが、全体を通しては歩きやすい山行だった。やっぱり人気の場所ということもあり、六甲山方面に行く人も多く、団体さんも結構いた。 

事前情報で地獄谷ルートはなかなか大変らしいとのことで避けたのだが、岩梯子という岩登りゾーンに当たってしまった。鷹尾山先で突然ネコにすり寄られるアクシデントもあり、今日の思い出は「岩と猫」になった。

【阪神芦屋駅〜登山口】
駅を出てすぐ芦屋川が流れており、暫く川沿いを北上する。川の西側を進んで行くと「高座の滝・ロックガーデン」の貼紙が出てくる。リッチ住宅街を少し進むと「城山・荒地山方面」への分岐案内があり、そこを進み最後の住宅横の階段から登山道に入る。

【登山口〜城山〜鷹尾山】
登山口からは階段と緩坂を交互に繰り返して暫く登っていく。段差も小さく道幅も広い歩きやすい道。程なく城山に到着すると眺望付きベンチがある。城山からは緩やかな道を少し進めばすぐに鷹尾山にも到着する。

【鷹尾山〜岩梯子〜荒地山】
鷹尾山から少し階段を降ったあとから、ちょっと登り角度があがり、ゴツゴツした所が増えてくる。

暫し登っていると「にゃ〜ん」と言う声が聞こえ、どんどん近付いてくることが分かった。こんな所に猫?と思っていたら、突然木々の間から目の前に猫が飛び出てきた。とても人慣れしていて擦り寄って来たのはいいが、その後登る方向に先回りする形でついてきてしまう。あげれるものも無いし、ついてこられても困るので、隙を見てダッシュで置き去りにした。心苦しかったが丸々として耳カットもされており、地域猫として愛されていそうだったので大丈夫だろう。

その後、高座滝と荒地山の分岐案内を過ぎると、段々ゴツゴツ感が激しくなり段差も上がってくる。電波塔を通り過ぎ、少し緩やかな区間が終わると、更に激しくなってくる。どんどん岩感増してくるな〜と思っていると、最終的に完全な岩場になった。地獄谷とやらを避ければ岩場は無いと考えていたので予想外…。

戻るのも大変なので意を決して登っていく。足だけで登れるような所ではないので、上半身もしっかり使って三点確保で登っていく。手足を置ける場所はしっかりあるが、滑ったりしたら惨事リスク有りなので慎重に登る。この間、景色はとにかく良いので堪能すべし。登りきれば荒地山山頂に到着となる。

【荒地山〜風吹岩〜金鳥山】
荒地山からは「魚屋道・風吹岩」の案内を進む。なかみ山を通り過ぎると、抉り掘ったような道になり、少し急な降りになる。少しザレで滑る所もあるが、全体的には歩きやすい。

魚屋道に入ると人が急増。皆逆方向に行くので六甲山最高点を目指しているのだろう。道は緩やかなので、風吹岩方面の案内に従い足早にす進んでいく。風吹岩に着くとこれまた大量に人が渋滞。ササッと登り、すぐに岩横の金鳥山方面の案内に入る。

金鳥山方面の道に入ると、多少人は減るが相変わらず多め。歩きやすい緩やかな道が続くが、細めの所での団体とのすれ違いなどが少し面倒になってくる。本庄山を経由して金鳥山方面の案内ポールに従い進んでいくが、何故か金鳥山山頂手前の案内だけ小さな手製案内だった。やや見落としそうな案内で魚屋道を少し外れ、両脇が茂みになっている所を進んでいくと金鳥山到着。手前に朽ちかけたテーブル&ベンチがあった。

【金鳥山〜下山口〜阪急岡本駅】
コース的に魚屋道に戻るのだか、流石に人が多すぎて騒がしさもあったので、ここで別ルートに行くことにする。 

少し草がモサり気味の道に入るが、すぐに拓けた感じになる。階段がやや朽ち気味だったりするが、しっかりとした道があり、何より終始見晴らしが良い。見た感じ記念植樹など主にやっている区域のようだった。

景色を堪能しながら暫し降りていくと、今度は色鮮やかな梅林が出てきた。当初予定ルートにある保久良神社と繋がっている模様。白とピンクの花が綺麗に咲いていた。

梅林からも人が少なさそうなルートを選択し、梅林裏から降っていく道に入る。道はしっかりあるが、地味に急でザレてたりする所があるので多少注意。砂防ダムを跨いで、天上川沿いに出てきて山道は終了。

あとは天上川沿いを進んで、天上川公園を後にし、真っ直ぐ舗装路を進んで岡本駅に行く。

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