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Yamareco

記録ID: 6534900
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山(1,737m) 〜 六ツ石山(1,479m) 都内の雪歩き

2024年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
18.1km
登り
1,468m
下り
1,720m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:52
合計
8:08
8:35
41
9:16
9:22
16
9:38
9:39
96
11:15
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5
16:43
天候
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅から峰谷行バス〜峰谷(終点)下車
コース状況/
危険箇所等
浅間尾根は避難小屋まで一本道で、迷う事はほぼありません。
今回は雪に覆われていましたが、不明瞭になる場面もなく、トレースもしっかりあります。
ただ、避難小屋手前に短いながら細い尾根道があり、雪だと踏み外しやすい印象ですので、気を抜かないようにお願いします。

石尾根は全行程を通して雪が深かったです。
チェーンスパイクより軽アイゼンの方がお薦めです。
ちなみに皆さん、何かしらのスパイク装着率は100%でしたが、中にはちゃんと12本爪アイゼンを装着していた方もいらっしゃいました。
将門馬場と三ノ木戸山は、踏み後が一つしかなく、ほぼバージンスノーで、とても雪が深く、スネは完全に埋まるレベル(笑)。とにかく体力を削られました。

チェーンスパイクをいつ外そうか、、、と悩む場面はありません。基本、ルートを通して装着しっぱなしでOKでした。
スタートはJR奥多摩駅。峰谷行きに乗り、終点の峰谷まで乗ります。
2024年03月09日 07:50撮影 by  iPhone 13, Apple
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スタートはJR奥多摩駅。峰谷行きに乗り、終点の峰谷まで乗ります。
バス停下りて真っすぐ歩き、二股分岐(左は通行止)を道なりに右、すぐ先の青い壁の木造建物を左、ちょっと坂を上ってすぐ右に登る道があるので、登っていきます。
2024年03月09日 08:33撮影 by  iPhone 13, Apple
3/9 8:33
バス停下りて真っすぐ歩き、二股分岐(左は通行止)を道なりに右、すぐ先の青い壁の木造建物を左、ちょっと坂を上ってすぐ右に登る道があるので、登っていきます。
舗装路に出るので道なりに歩くと、左手に緑の手すりのある細い道があるので、そこを入っていきます。
2024年03月09日 09:10撮影 by  iPhone 13, Apple
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舗装路に出るので道なりに歩くと、左手に緑の手すりのある細い道があるので、そこを入っていきます。
また舗装路に出るので、左に真っすぐ歩きます。ちなみにこの舗装路は、バス停から真っすぐ歩いて来た道なので、ショートカット道に自信がなければ、時間はかかりますが一本道で迷わず来ることも出来ます。
2024年03月09日 09:15撮影 by  iPhone 13, Apple
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また舗装路に出るので、左に真っすぐ歩きます。ちなみにこの舗装路は、バス停から真っすぐ歩いて来た道なので、ショートカット道に自信がなければ、時間はかかりますが一本道で迷わず来ることも出来ます。
しばらく歩くと、右側に案内板があります。この向かい側が登山道です。
2024年03月09日 09:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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しばらく歩くと、右側に案内板があります。この向かい側が登山道です。
ようやくですね。。私の足で、バス停から約50分かかりました。
2024年03月09日 09:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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ようやくですね。。私の足で、バス停から約50分かかりました。
登り始めこそ土が踏めますが、上り始めだけです。
2024年03月09日 09:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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登り始めこそ土が踏めますが、上り始めだけです。
ここから先は、最後まで雪道です。どのタイミングでチェーンスパイクを付けるかですが、持っているなら軽アイゼンの方が良いかも知れません。
2024年03月09日 09:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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ここから先は、最後まで雪道です。どのタイミングでチェーンスパイクを付けるかですが、持っているなら軽アイゼンの方が良いかも知れません。
道自体は一本道で、迷いません。
2024年03月09日 10:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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道自体は一本道で、迷いません。
浅間尾根の終着点、避難小屋が見えてきました。
2024年03月09日 11:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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浅間尾根の終着点、避難小屋が見えてきました。
氷点下ですね。。。
2024年03月09日 11:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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氷点下ですね。。。
さてここからは石尾根、鷹ノ巣山へ向かいます。右方向です。
(左は七ツ石山方面です)
2024年03月09日 11:35撮影 by  iPhone 13, Apple
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さてここからは石尾根、鷹ノ巣山へ向かいます。右方向です。
(左は七ツ石山方面です)
山頂までの石尾根は、夏でも冬でも気持ちの良い道です。
2024年03月09日 11:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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山頂までの石尾根は、夏でも冬でも気持ちの良い道です。
富士山、少し雲掛かっています。
2024年03月09日 12:02撮影 by  iPhone 13, Apple
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富士山、少し雲掛かっています。
山頂に到着。
2024年03月09日 12:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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山頂に到着。
雲、取れましたね。
2024年03月09日 12:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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雲、取れましたね。
早々に山頂を下ります。
2024年03月09日 12:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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早々に山頂を下ります。
完全に雲が取れました。ラッキー。
2024年03月09日 12:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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完全に雲が取れました。ラッキー。
美しいので、同じようなのを何枚も撮ってしまうという、あるある。
2024年03月09日 12:22撮影 by  iPhone 13, Apple
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美しいので、同じようなのを何枚も撮ってしまうという、あるある。
山頂から少し下がった方が、綺麗に見えました。
2024年03月09日 12:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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山頂から少し下がった方が、綺麗に見えました。
見事な姿。
2024年03月09日 12:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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見事な姿。
さて、ルートから外れて、将門馬場に寄り道します。分かりにくいですが、ここを左です。
あっ、同じこと考えていた人が約1名、いますね。
2024年03月09日 13:31撮影 by  iPhone 13, Apple
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さて、ルートから外れて、将門馬場に寄り道します。分かりにくいですが、ここを左です。
あっ、同じこと考えていた人が約1名、いますね。
何があるわけではないですが(笑)。名だたる武人であっても同じ人間、落ち延びる無念がいかなるものかは知る由もありませんが、そんな哀愁を少し感じたりします。
2024年03月09日 13:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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何があるわけではないですが(笑)。名だたる武人であっても同じ人間、落ち延びる無念がいかなるものかは知る由もありませんが、そんな哀愁を少し感じたりします。
気の抜けない、細尾根道。
2024年03月09日 14:12撮影 by  iPhone 13, Apple
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気の抜けない、細尾根道。
ここを右に登ると、六ツ石山です。
2024年03月09日 14:15撮影 by  iPhone 13, Apple
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ここを右に登ると、六ツ石山です。
山頂、貸し切り。
2024年03月09日 14:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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山頂、貸し切り。
またも寄り道、狩倉山へ。
2024年03月09日 14:41撮影 by  iPhone 13, Apple
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またも寄り道、狩倉山へ。
何もないんですけどね、山頂標すらもない。。
2024年03月09日 14:47撮影 by  iPhone 13, Apple
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何もないんですけどね、山頂標すらもない。。
しかし、ここからの下り景観はなかなか。右側には、木々の間から富士山が見えます。
2024年03月09日 14:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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しかし、ここからの下り景観はなかなか。右側には、木々の間から富士山が見えます。
ここは絹笠方面へ向かいます。
2024年03月09日 15:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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ここは絹笠方面へ向かいます。
最後の寄り道。ひざ下まで埋もれるほどの深い雪の中、私と同じ考えの先達が約1名(笑)。きっと彼とは気が合うぞ。
2024年03月09日 15:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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3/9 15:26
最後の寄り道。ひざ下まで埋もれるほどの深い雪の中、私と同じ考えの先達が約1名(笑)。きっと彼とは気が合うぞ。
やっとの思いで通常ルートに復帰、下山路を急ぎます。
2024年03月09日 15:35撮影 by  iPhone 13, Apple
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3/9 15:35
やっとの思いで通常ルートに復帰、下山路を急ぎます。
標高を下げてもまだ雪深い登山道。
2024年03月09日 15:36撮影 by  iPhone 13, Apple
3/9 15:36
標高を下げてもまだ雪深い登山道。
空が青い。なだらかですが長い雪道を進みます。
2024年03月09日 15:58撮影 by  iPhone 13, Apple
3/9 15:58
空が青い。なだらかですが長い雪道を進みます。
チェーンスパイクを外したら、一気にペースが上がります。
2024年03月09日 16:01撮影 by  iPhone 13, Apple
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チェーンスパイクを外したら、一気にペースが上がります。
ようやく林道にでました。案内板の通り、ココを左へ下っていきます。
2024年03月09日 16:13撮影 by  iPhone 13, Apple
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ようやく林道にでました。案内板の通り、ココを左へ下っていきます。
見逃しやすいポイントですが、この階段を下っていきます。
2024年03月09日 16:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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見逃しやすいポイントですが、この階段を下っていきます。
神社を通り、民家の脇を進んでいきます。
2024年03月09日 16:26撮影 by  iPhone 13, Apple
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神社を通り、民家の脇を進んでいきます。
名残惜しい奥多摩の風景。
2024年03月09日 16:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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名残惜しい奥多摩の風景。
案内板の通り、真っすぐ行っても駅に出ますが、ここはこの階段を下っていくとショートカットになります。
2024年03月09日 16:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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案内板の通り、真っすぐ行っても駅に出ますが、ここはこの階段を下っていくとショートカットになります。
青梅街道に突き当りますので、左へ。橋を渡った先の信号が、ここです。ビジターセンターがあります。左に行くと、駅です。
2024年03月09日 16:40撮影 by  iPhone 13, Apple
3/9 16:40
青梅街道に突き当りますので、左へ。橋を渡った先の信号が、ここです。ビジターセンターがあります。左に行くと、駅です。
奥多摩駅へ戻りました。男子トイレも渋滞中(笑)。
2024年03月09日 16:43撮影 by  iPhone 13, Apple
3/9 16:43
奥多摩駅へ戻りました。男子トイレも渋滞中(笑)。

感想

今日は最後かもしれない雪歩きを楽しもうと、鷹ノ巣山〜六ツ石山を歩く事にしました。
鷹ノ巣山への最短・最ラクルートは、峰谷から鷹ノ巣山登山口前に車またはバイクでアクセスし、浅間尾根から登頂するルートです。
今回はバスで峰谷まで行き、登山口まで約50分あるき、避難小屋経由で石尾根に出て、鷹ノ巣山から六ツ石山、最後はそのままJR奥多摩駅に下りるルートを歩きました。

小ピークがいくつかあり、私は今回全て立ち寄るようにしたのですが、将門馬場や三ノ木戸山は私以外の先達は1名ほどしかおらず、雪も深く、ひざ下まで埋まる程で、非常に体力を奪われました。

今回、ほぼコースタイムで歩けましたが、奥多摩ビジターセンターでは普段のタイムの2倍ほどの計画を立てるよう呼び掛けております。
奥多摩の積雪をナメたらいけません。

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