焼尾山から御池岳
- GPS
- 08:01
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:45
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼尾山の巡視路、積雪期は入る人ほとんど居ないと思います。 コグルミ谷右岸尾根、下山で使う場合はルート外しに注意 |
写真
感想
3月に入っての寒波。鈴鹿にも雪が積もったようだ。今年は諦めていた雪の御池に行けそう。
予報の良い日曜、焼尾山を下から詰めるルート(ヤマレコでは破線)を登路に。鞍掛峠から御池、コグルミ谷右岸尾根で下山する篠立パーキングエリアからの周回を計画。
登路の取付きはショートカットで。取付点は沢。地形図では沢は消滅し、予定の尾根にすぐ合流するはず。沢をよく見るとピンテが連打。
途中、左岸から右岸に渡るようテープが指示。V字の谷で不安定な地面、傾斜もあり滑落しないよう注意した。しばらくで尾根合流。
合流した尾根は巡視路。道は尾根のアップダウンを避けて巻き気味に付いている。
徐々に深くなる雪、道をロストしないよう、尾根を意識しながら進む。少し外すと膝位に雪が潜るがラッセルという程でもない。
焼尾山山頂経由で鞍掛峠に降る急斜面でアイゼン装着。鞍掛峠から先はトレースバッチリ。レールに乗った電車の様に鈴北岳、御池山頂を通過。カタクリ峠を目指す。
トレースに乗って歩いていると登山道から外れている事に気付く。カタクリ峠迄標高差30mをラッセルし登り返し。峠からコグルミ谷右岸尾根を探して下降開始。トレースは無かった。
右岸尾根で2回、尾根を外す。急な計画でGPSのみで歩いたが地図コンパス併用は必要と反省。国道へ降りる急斜面はアイゼン外した後だったので少しヒヤッとした。
国道を半分位降りた所で後ろから軽トラが来た。乗らないかと声をかけられる。
計画では標高286,9mで国道を離れ沢に降り立ち、反対岸から最短ルートで駐車地へ戻るつもり。沢に降りる斜面は等高線が詰まっていたが、「みんなの足跡」でオレンジ点が数個あったので決めていた。念の為、懸垂用にロープも持ってきた。
長い車道歩きにテンションが下がった事と、渡渉でドボンは嫌だなと思いながら歩いていたので、有り難く乗せて頂いた。
久々に未踏ルートを歩くのはプチ冒険っぽく楽しい。今年も雪のテーブルランドの景色を見れた。充実感ある1日だった。
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