【御池岳】撤退ギリギリの山行

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 12.0km
• 登り: 870m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:29

8:05 君ヶ畑登山者用駐車場
8:10 8:14 小又谷
8:36 8:37 T字尾根登山口
9:39 9:42 Ｔ字尾根 P878
10:10 10:10 Ｔ字尾根中心点 P918
11:11 11:12 Ｔ字尾根最高点
11:18 11:25 T字尾根のコル
12:17 12:24 T字尾根・下降点
12:35 12:42 青のドリーネ
12:42 12:44 東池
13:09 13:12 奥の平
13:22 13:22 丸山・奥の平分岐
13:33 13:43 御池岳
13:45 14:05 丸山・奥の平分岐
14:29 14:29 奥の平
14:42 14:43 東池
14:46 14:46 青のドリーネ
14:56 14:56 T字尾根・下降点
15:05 15:05 土倉岳・下降点
15:23 15:26 土倉岳
16:49 16:53 ノタノ坂
17:32 17:32 小又谷
17:34 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

道すがらの茶畑の奥に
太陽を浴びる藤原岳がカッコいい！

鈴鹿10座小又谷駐車場からスタート！
トイレありますが閉まってました
予想以上の積雪に不安を覚える、、

林道を30分ほど進みます
青い〜

尾根ルート行くよー！

むむ～斜度キツい！
踏み跡泥棒しないと更にキツい

この辺りから傾斜は緩めに

918峰のレスキューポイント　
ここで先行ラッセル様にお会いする

樹林帯抜けるとキレイな雪庇
前に見えるのはラッセル様　
※爆風の中撮影しています笑

おおあれかな？
たぶんボタン淵あたり
雲が渦巻いていかにもヤバそう、、

激下りはこの一箇所ですが
ロープあります

あらこれはジュゴンだな

再びラッセル様と再会
先頭交代しておじさんラッセル！
ワカンとか無しのアイゼンのみ
で行きまーす！

これはイカン、、
写真はお仲間初ラッセル
こんな感じをズボズボと、、

いやーでもキレイ！
そしてこの斜度　
もがく、、
なんかテンション上がる～

そしてこの先は、、

キターっ！
広い～青い～
疲労対効果バツグンです！

爆風＆予定やや遅れ
そして時々膝下までのラッセル
行けるか？

でもコレはやるよね〜

これがドリーネ？
雪の蟻地獄みたい

名古屋方面が見えてきました

奥の平　
その奥には藤原岳かな？

霊仙山と伊吹山もどーんと

この辺りから踏み跡があって
助かりました

ここを登りきって

樹林帯抜けると

なんとか到着〜！
パシャパシャ記念撮影して
すぐ戻るよー

奥の平が見える
風を凌げるところでお昼して

帰ろ〜

神秘的なツリー！

凄い

振り返ると琵琶湖も見えるように

四日市方面と藤原岳かな？
見納めです

帰りは土倉岳経由の谷へ下ります
尾根をずーっと行きます

ここも雪庇がいい感じ

そりゃそうだ
とんでもねぇ爆風だから、、

程なく土倉岳　
この看板小さいのと木に同化して
見つけにくかった
ピンテを追うと見つかるかな

爆風だけど気持ちいい尾根〜
土倉岳まで何組か来たのか
踏み跡いっぱいで助かりました

見納め

鉄塔まできたら爆風から
守られる樹林帯へ

そして谷へ下ればもう少し

真ん中と最後は
網外れてるのと爪が網に
刺さって恐々

もうすぐだーと思ったら渡渉　
渡れそうな所探りましたが川の落ち口が
一番マシかな

なんとか暗くなる前にゴール！

感想

kona-saru

御池林道が3月1日から
閉鎖解除の君ケ畑スタートの
レコ発見して俄然行きたくなった御池岳
前日の雪の具合が今ひとつ不明確な中、
駐車場までにヒヤヒヤの林道、、
踏み跡ありでなんとか進む
でもラッセル様を追い抜いてしまうと
スノーシューもワカンもない状態で
限られた時間でどこまで行けるのか体力次第
結果明るいうちに帰れましたが
撤退ギリギリの反省登山となりました
ただ埋もれながら進んでもがく時の
変なテンションアップもあり楽しめましたー