ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6544858
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

初めてのBCで痛い目見た話(至仏山と尾瀬ヶ原横断)

2024年03月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
21:00
距離
43.0km
登り
1,682m
下り
1,682m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
19:43
休憩
1:17
合計
21:00
0:30
355
スタート地点
6:25
6:26
59
7:25
7:26
5
7:31
7:31
27
7:58
8:07
34
8:41
8:51
39
9:30
9:30
93
11:03
11:42
1
11:43
11:43
60
12:43
12:53
30
13:23
13:25
8
13:33
13:33
19
13:52
13:52
39
14:31
14:31
25
14:56
14:56
18
15:14
15:14
5
15:19
15:21
31
15:52
15:52
50
16:42
16:43
129
18:52
18:54
156
21:30
ゴール地点
天候 快晴のち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スノーパーク尾瀬戸倉
https://www.ozetokura.co.jp/snowpark/
900台は止められる無料駐車場です。
ゲート前に駐車したかったですが、雪に埋もれてスペースありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
2024.03.11時点の状況

前日降雪したので、林道以外はすべてトレースなし。
全体的に硬い雪の上に湿雪が積もった状態。
基本ダブルストック、スキー装備で歩きました。

●尾瀬戸倉~津奈木橋
途中まで道路に雪ありませんが、2つ目のスノーシェッドから雪深くなったのでスキー装備。スノーモービルの跡があったので、だいぶ楽に登れました。

●津奈木橋~至仏山
津奈木橋先の直登ルートからはトレースなし。GPSで位置確認しながら、ひたすら尾根沿いを登っていきます。稜線上は風があり多少雪は固くなっていましたが、カチカチになっていなかったので、スキーで全行程歩けました。

●至仏山~山ノ鼻
自分の技量不足でBCは途中で断念。夏道をツボ足で下山しましたが、股まで埋まります。

●山ノ鼻~見晴~山ノ鼻
尾瀬ヶ原を横断。スキー板でどこでも歩けますが、川はスノーブリッジなかったので、橋を探して3か所板外して通過。龍宮小屋手前からはスノーモービル跡あるので、辿ると楽できます。

●山ノ鼻~鳩待峠
途中までスノーモービル跡ありますが、道中の半分ぐらいでなくなります。トレースなくなるのでまたGPS頼りで登っていきます。

●鳩待峠~尾瀬戸倉
今回の登山で一番痛い目に遭ったところ。感想にて後述。
その他周辺情報 沼田健康ランド
https://rvpark.co.jp/
深夜料金 1100円
沼田市で24H営業の温泉はここだけでした。
スノーパーク尾瀬戸倉
今回初めてのBC。いろいろな意味で緊張してました。
2024年03月11日 00:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 0:32
スノーパーク尾瀬戸倉
今回初めてのBC。いろいろな意味で緊張してました。
ゲート前
このあたりは除雪されて雪ありません。
2024年03月11日 00:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 0:48
ゲート前
このあたりは除雪されて雪ありません。
スノーモービル
2つ目のスノーシェッドの中にありました。
2024年03月11日 01:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 1:12
スノーモービル
2つ目のスノーシェッドの中にありました。
スノーモービル跡
ここからスキー装備して登っていきます。
2024年03月11日 01:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 1:15
スノーモービル跡
ここからスキー装備して登っていきます。
津奈木橋分岐
スキーのすごさに感動。道中全く沈まず快適に歩けました。
2024年03月11日 02:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 2:35
津奈木橋分岐
スキーのすごさに感動。道中全く沈まず快適に歩けました。
直登ルート分岐
ここからトレースなし、暗闇での急登。
スキーだとまっすぐ登ると滑ってしまうので、何度も折り返して登っていきます。
2024年03月11日 02:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 2:43
直登ルート分岐
ここからトレースなし、暗闇での急登。
スキーだとまっすぐ登ると滑ってしまうので、何度も折り返して登っていきます。
小至仏山・至仏山モルゲンロート
原見岩あたりで日の出。
頑張った甲斐ありました。
2024年03月11日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 6:05
小至仏山・至仏山モルゲンロート
原見岩あたりで日の出。
頑張った甲斐ありました。
黎明の尾瀬ヶ原と燧ケ岳
雲一つない快晴!
2024年03月11日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 6:05
黎明の尾瀬ヶ原と燧ケ岳
雲一つない快晴!
黎明の燧ケ岳
今尾瀬沼にいれば最高のモルゲン燧ケ岳見れただろうなぁ。
2024年03月11日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 6:09
黎明の燧ケ岳
今尾瀬沼にいれば最高のモルゲン燧ケ岳見れただろうなぁ。
日の出とスキー跡
ここで補給し、また登っていきます。
2024年03月11日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 6:09
日の出とスキー跡
ここで補給し、また登っていきます。
青空と雪山
トレースなしの雪山を登る。
夜中だと怖いですが、晴れているとサイコーです。
2024年03月11日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 7:13
青空と雪山
トレースなしの雪山を登る。
夜中だと怖いですが、晴れているとサイコーです。
小至仏山に向かって
自由に好きなところ歩けるのは楽しいですが、怖くもあります。
2024年03月11日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
3/11 7:23
小至仏山に向かって
自由に好きなところ歩けるのは楽しいですが、怖くもあります。
オヤマ沢田代
自分の付けたトレース振り返るのは好きです。
2024年03月11日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 7:27
オヤマ沢田代
自分の付けたトレース振り返るのは好きです。
小至仏山
このあたりから少し西風が出てきます。
2024年03月11日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 7:30
小至仏山
このあたりから少し西風が出てきます。
1/2
空と雪だけ。
2024年03月11日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/11 7:33
1/2
空と雪だけ。
小至仏山の雪庇
少しだけですが雪庇ありました。この下側歩くのは怖いかも。
2024年03月11日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 7:50
小至仏山の雪庇
少しだけですが雪庇ありました。この下側歩くのは怖いかも。
小至仏山山頂
快晴!遠くは浅間山まで見えます。
2024年03月11日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/11 7:59
小至仏山山頂
快晴!遠くは浅間山まで見えます。
武尊山と笠ヶ岳
降雪明けなので雪きれいに被っています。
2024年03月11日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 7:59
武尊山と笠ヶ岳
降雪明けなので雪きれいに被っています。
笠ヶ岳
この名を冠する山は大抵きれいな三角形の山が多いイメージです。
2024年03月11日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 8:04
笠ヶ岳
この名を冠する山は大抵きれいな三角形の山が多いイメージです。
武尊山
まだ今年行ってないので、条件合えば行ってみたい。
2024年03月11日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/11 8:04
武尊山
まだ今年行ってないので、条件合えば行ってみたい。
浅間山ズーム
先月登りましたが、良い山でした。
2024年03月11日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 8:05
浅間山ズーム
先月登りましたが、良い山でした。
至仏山
何気にこの下りで何度もこけました。
2024年03月11日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 8:06
至仏山
何気にこの下りで何度もこけました。
青と白の中に他の色が見えたので、近づいたらこれでした。
なんだろう?
2024年03月11日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 8:39
青と白の中に他の色が見えたので、近づいたらこれでした。
なんだろう?
至仏山山頂
登頂!がんばった!
西の空は深い青です。
2024年03月11日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
3/11 8:41
至仏山山頂
登頂!がんばった!
西の空は深い青です。
至仏山山頂と燧ケ岳ズーム
逆に東の空は淡い青です。
春っぽい感じです。
2024年03月11日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 8:45
至仏山山頂と燧ケ岳ズーム
逆に東の空は淡い青です。
春っぽい感じです。
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
良い景色です。
2024年03月11日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 8:47
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
良い景色です。
日光白根山
スキー場までよく見えます。
2024年03月11日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 8:48
日光白根山
スキー場までよく見えます。
富士山ズーム
武尊山稜線の先に見えました。
2024年03月11日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 8:49
富士山ズーム
武尊山稜線の先に見えました。
初めてのBC
シールはがしてチャレンジしてみます。
2024年03月11日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 9:01
初めてのBC
シールはがしてチャレンジしてみます。
BC敗退
自分の技量ではBC難しかったです。
圧雪された雪でないと、雪に足とられバランス崩して何度もこけました。ツボ足に切り替えます。
2024年03月11日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 9:24
BC敗退
自分の技量ではBC難しかったです。
圧雪された雪でないと、雪に足とられバランス崩して何度もこけました。ツボ足に切り替えます。
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
この下の林の中はツボ足だときついです。
胴まで埋まるので、途中でシール付きのスキーに切り替えました。
2024年03月11日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 9:47
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
この下の林の中はツボ足だときついです。
胴まで埋まるので、途中でシール付きのスキーに切り替えました。
燧ケ岳ズーム
ひたすら下ります。
2024年03月11日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 9:48
燧ケ岳ズーム
ひたすら下ります。
山ノ鼻にてヘリコプター
雪かきするために来ているようです。
2024年03月11日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/11 11:05
山ノ鼻にてヘリコプター
雪かきするために来ているようです。
山ノ鼻
屋根の雪これから泊りがけで雪下ろしもするそうです。
2024年03月11日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 11:41
山ノ鼻
屋根の雪これから泊りがけで雪下ろしもするそうです。
休憩所
このイスとテーブルが本当に助かりました。
足の小指とふくらはぎにブーツが当たり痛かったので、座れるのは楽です。
補給して見晴まで向かいます。
2024年03月11日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 11:35
休憩所
このイスとテーブルが本当に助かりました。
足の小指とふくらはぎにブーツが当たり痛かったので、座れるのは楽です。
補給して見晴まで向かいます。
振り返り至仏山
自分だけのトレースだ。
2024年03月11日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 12:19
振り返り至仏山
自分だけのトレースだ。
鉄橋
スキー板外して渡ります。
橋の近くの雪は下空洞なので注意。
2024年03月11日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 12:46
鉄橋
スキー板外して渡ります。
橋の近くの雪は下空洞なので注意。
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
写真で見ると凹凸見えないので雪原真っ白です。
2024年03月11日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
3/11 12:54
燧ケ岳と尾瀬ヶ原
写真で見ると凹凸見えないので雪原真っ白です。
燧ケ岳と尾瀬ヶ原ズーム
ただ照り返しがきついです。サングラスと日焼け止め貫通します。
2024年03月11日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 12:54
燧ケ岳と尾瀬ヶ原ズーム
ただ照り返しがきついです。サングラスと日焼け止め貫通します。
水芭蕉撮影スポット
今は雪の下。
2024年03月11日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
3/11 13:30
水芭蕉撮影スポット
今は雪の下。
筋雲
V字になってました。
2024年03月11日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
3/11 13:48
筋雲
V字になってました。
燧ケ岳と見晴
やっと着いた。自由に歩くのは良いですが、川にスノーブリッジできてないので、橋探しで歩行距離伸びるの地味にきついです。
2024年03月11日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 14:27
燧ケ岳と見晴
やっと着いた。自由に歩くのは良いですが、川にスノーブリッジできてないので、橋探しで歩行距離伸びるの地味にきついです。
弥四郎小屋
玄関半分ぐらい埋まっています。
2024年03月11日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/11 14:30
弥四郎小屋
玄関半分ぐらい埋まっています。
ここまで頑張った軌跡
雪原歩くのは楽しいですが疲れました。
2024年03月11日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
3/11 14:31
ここまで頑張った軌跡
雪原歩くのは楽しいですが疲れました。
スノーモービル跡
足の痛みがきついので、帰りは楽します。
2024年03月11日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 14:34
スノーモービル跡
足の痛みがきついので、帰りは楽します。
至仏山に日の入り
山ノ鼻にて山小屋の方と談笑。
このあとのルートのアドバイスいただきました。
ありがとうございます。
2024年03月11日 16:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
3/11 16:34
至仏山に日の入り
山ノ鼻にて山小屋の方と談笑。
このあとのルートのアドバイスいただきました。
ありがとうございます。
鳩待峠へのモービル跡
途中までですがモービル跡あって助かりました。
この後完全に暗くなりヘッデン付けて登っていきます。
2024年03月11日 17:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 17:28
鳩待峠へのモービル跡
途中までですがモービル跡あって助かりました。
この後完全に暗くなりヘッデン付けて登っていきます。
鳩待峠
この後の尾瀬戸倉までが一番の難所でした。
暗闇は怖い。
2024年03月11日 18:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
3/11 18:52
鳩待峠
この後の尾瀬戸倉までが一番の難所でした。
暗闇は怖い。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 スキー シール スノーゴーグル サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

以前からBCやってみたかったので、至仏山と尾瀬ヶ原行ってきました。

降雪明けでトレースないので0時30分に尾瀬戸倉出発。林道にはモービル跡があったので、しばらくは楽できましたが、津奈木橋先の直登ルートからはすべてラッセル。かなり大変でしたが、頑張ったおかげで原見岩あたりで、小至仏山と至仏山のモルゲンロート見ることができました。

至仏山まで登頂し、そこから山ノ鼻まで初めてのBCを体験。そして自分の技量のなさを痛感。ゲレンデのスキーとBCスキーだと全然別物だ。ふかふかの雪に足とられて何度もバランス崩し転倒。結局途中であきらめてツボ足で下山。ツボ足だと股まで埋まるので本当にきつかった。

山ノ鼻で補給し、尾瀬ヶ原横断を始めます。いい景色ですが、ここまで天気が良いと雪の照り返しがやばく、フライパンの上の煎り豆のような気分。サングラス日光貫通し、今も目が痛いです。ただ尾瀬ヶ原どこでも好きなように歩けるのは最高にいい気分でした。

見晴まで着いて折り返し。この時点で14:30だったので、尾瀬戸倉着は19:30と見込む。今考えると甘かった。黙々と歩き17:00山ノ鼻着。暗闇で少し迷いながら19:00鳩待峠着。

ここからが尾瀬戸倉まで最大の誤算。自分の技量のなさと暗闇のせいで何度もこけまくる。暗闇で道の先が見えないせいでカーブや段差が近距離まで来ないと分からない。道幅がモービルの車幅しかないのでターンができない。雪質がカリカリでボーゲンでもスピード落とせないので、雪に突っ込んで緊急停止の繰り返し。本当に怖かった。

青あざ作りながら何とか21:30に尾瀬戸倉まで下山。
自分の技量を痛感できた登山になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:916人

コメント

こんにちは。この日の3番目だった者です。ラッセルありがとうございました。スキントラックから細め短めの板に見えましたが、新雪滑るなら板を変えてみるのもよいのでは、と思いました。見当違いなら申し訳ありません。
2024/3/14 6:30
fumihiroshさん
コメントありがとうございます。
次の板買う時参考にします。
2024/3/14 13:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら