大瀧神社から黒尾山周回

2024年03月15日(金) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 5.7km
• 登り: 779m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:52

9:29 黒尾山西登山口
11:00 11:05 R173鉄塔
11:15 11:15 腰越峠
12:13 12:43 黒尾山
13:37 13:38 R170鉄塔
14:21 黒尾山西登山口

今回、殆どが難路に属する道なので道中の行程は少ないです。あまりに少ないので鉄塔2本追加。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

中部電力の巡視路案内が道標代わり。不足分はピンクテープが補っていたが、道が崩れ辿れない個所もあり。

その他周辺情報

近くに道の駅　奥永源寺の里　あり。登山道情報、マップも手に入ります。

写真

3/15 9:27

大瀧神社。お参りをしてスタート

3/15 9:28

ここから山道に入る

3/15 9:31

最初の巡視路案内。ここはR173の方をとります

3/15 9:32

鉄橋を渡ります

3/15 9:38

3/15 9:39

やっと、目指す鉄塔L173の案内が出てきました

3/15 9:49

ここでL172鉄塔行の道と別れL173、R173を目指します

3/15 9:59

道も荒れ気味、鉄橋も傾いています

3/15 10:12

コースを完全にロスト。ここでやむを得ず、トラバースルートから渓谷に降りる

3/15 10:15

歩き易そうな川沿いに行く事にします。

3/15 10:27

北側斜面にピンクテープの登り道があったので辿って登る

3/15 10:30

再び出会えた巡視路標識。

3/15 10:36

迷いやすいのか、巡視路標識多い。

3/15 10:40

急斜面で尾根まで高度200m程を稼ぎます

3/15 10:43

テープ不要なくらい巡視路表示あります。登りルート分かりにくいからか。

3/15 10:50

やっと尾根に出ました。

3/15 10:53

木々の間からL173鉄塔を確認。ここで引き返しR173を目指す

3/15 10:59

ここで道の駅からの尾根道と合流

3/15 11:02

R173鉄塔から永源寺湖が見えました

3/15 11:15

腰越峠。特に峠の表示なし

3/15 11:29

痩せ尾根。上を歩くのは迂回しましたが、それでも怖い。

3/15 11:31

ここも上を歩くのはちょっと無理。

3/15 11:38

ここから山頂までは急登が続きます

3/15 11:48

残雪がちらほら。滑らない様注意。

3/15 12:13

最後は尾根道

3/15 12:13

山頂到着

3/15 12:13

三角点

3/15 12:24

昼食にします。一人なのでコンロ使わず、ポットで湯を持参、カップ麺食べました

3/15 12:44

下山開始

3/15 12:44

初めは明るい、広い尾根道

3/15 13:14

時々アップダウンあり

3/15 13:16

だんだん尾根も狭くなってきて…。

3/15 13:18

急降下の痩せ尾根に。

3/15 13:19

3/15 13:28

ピンクテープ頼りに必死で降ります。

3/15 13:29

久々の鉄塔案内。下山路分岐。今日はR170へ。

3/15 13:33

崩れやすい斜面の中をR170の鉄塔目指します。

3/15 13:38

R170鉄塔

3/15 13:42

すぐL171鉄塔。

3/15 13:47

ピンクテープを頼りに下山

3/15 13:58

R171、L171鉄塔への分岐。ここは℗を降ります

3/15 14:14

激下りしていくと…

3/15 14:19

行に見た案内表示が見えてきました

3/15 14:21

車道が近くなり、この山行も終わり。

3/15 14:24

もう一度、神社にお参り。無事帰れた事を報告

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yamanyanco

昨年、黒尾山から銚子ヶ口に歩いた時に、次は黒尾山だけを歩いてみたいと思った。”鈴鹿の山　万能ガイド”に書いてあった鉄塔の配置見ると中部電力の巡視路を使えば大瀧神社から周回できると確信したので行ってみた。
鉄塔L173 がある尾根は、道の駅から黒尾山を目指す人が時々間違うので判り易い尾根道があると考え、まずは鉄塔L173 を目指した。巡視路案内に従い、谷を左下に見て川沿いにトラバースしていったが、やや大きい谷を越えたところで道が無くなってしまったので、歩き易そうに見えた川に降り、暫く歩くと尾根へ直登するピンクテープがあったので、テープを辿って登る。しばらく登ると、巡視路案内も出てきて、このテープが巡視路を示していた事が分かったが、かなりの急登で木々を掴みながら登りきると、L173とR173の間で尾根に出た。L173鉄塔を少し拝んで、道の駅からの尾根道に出る。ここからは昨年歩いたコースだったが、久々の山行だった事もあり、痩せ尾根を恐々超えて、その後の急登を残雪で滑りながら登り、黒尾山山頂に到着した。
下りは、昨年自分が間違いかけた大瀧神社への下り道を降りる。出だしこそ急だったがすぐに傾斜が緩い尾根道になり歩き易かったが、間もなく痩せ尾根の急な下りになり、滑りながら降りることに。特に尾根道から外れR170鉄塔への下りはガレガレ、石を落としながら降り、上下に人が居なくてよかった。その後も急な下りのまま、朝通った道と合流、最後に大瀧神社にお参り、無事下山の感謝をして今回の山行を終えた。
　今回の様にループを組めれば黒尾山も登りやすくなったと思った。ただ全般にわたり滑りやすい急坂と鈴鹿屈指の痩せ尾根で誰でもどうぞ、という訳にはいかないが。