遠見山～納古山

2024年03月15日(金) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 8.9km
• 登り: 636m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:27

10:15 下麻生駅
10:19 10:19 第２高山街道踏切
10:23 10:23 平和錦酒造前町営駐車場
10:28 10:32 前島拱渠
10:44 10:48 見晴らし岩
10:53 10:58 遠見岩
10:58 10:58 下麻生城趾ため池
11:08 11:08 66番鉄塔
11:54 11:54 33番鉄塔
12:44 13:34 納古山
14:09 14:09 水飲み場
14:23 14:25 中級コース登山口
14:45 上麻生駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

出発地点:下麻生駅
到着地点:上麻生駅

コース状況／危険箇所等

納古山中級コースは、上部に岩場が多く下りには不向きだと感じました。

写真

3/15 10:11

10時15分ごろ、高山本線の下麻生駅を出発しました。

3/15 10:19

踏切から遠見山と思われるトンガリを見つけました。

3/15 10:23

駐車場から見上げた、遠見山付近の崖です。幅はないけれどなかなかの迫力でした。

3/15 10:27

遠見山登山口です。高山本線の線路の下をくぐります。

3/15 10:40

山頂までには、壱、弍、参の笑(？)という看板とベンチがありました。場所によってはかなりの急登でした。

3/15 10:45

　見晴らし岩でパノラマ撮影しました。グランドキャニオンかどうかはともかく、こんなに湾曲している深い川はみたことがないと思いました。

3/15 10:46

画面中央に高山本線を北上していく4〜5両編成の特急列車が見えました。

3/15 10:52

遠見山の山頂の近くにあるため池です。下麻生城址のため池という看板がありました。

3/15 10:55

10時55分ごろ遠見山を通過しました。

3/15 11:01

遠見山から納古山に向かいました。遠見山からすぐ近くのベンチから、おそらく納古山方面です。

3/15 11:09

ところどころにこmんあ看板がありました。

3/15 11:25

遠見山から納古山への道の途中、何ヶ所かに描かれたキャラクターとおみんです。美濃や三河で「えらい」はしんどい、つらいという意味です。広島県南東部でも使います。

3/15 11:27

とおみんの休憩所付近から納古山方面のパノラマ撮影です。

3/15 11:55

納古山への稜線の上にある鉄塔を、
ほぼ真下から撮影しました。

3/15 12:40

通し岩です。思っていたよりも狭い穴で、ザックをおろして通ってみました。

3/15 12:44

12時45分ごろ、納古山に到着しまして昼食をとりました。

3/15 12:46

納古山山頂から春がすみでぼんやりした御嶽山です。雪をかぶっていて雲のようにぼんやりしていました。

3/15 12:47

風景指示盤です。北アルプスや伊吹山などは霞の向こう、という感じでした。

3/15 13:19

山頂の石仏の間、遠方に御嶽山です。

3/15 13:30

初見ではぬいぐるみだと思っていました。

3/15 13:46

山頂から、中級コースをくだって上麻生駅へ向かいましたが、ルート上部は大きな岩が多くて足場が悪かったです。

3/15 14:04

中級コース、稜線コースではなく水場を経由することにしました。

3/15 14:08

14時10分ごろ水場を通過しました。この日とても暑かったので、ここで顔を洗ってリフレッシュしました。

3/15 14:24

14時25分ごろ中級コース登山口を通過しました。この先は舗装路でした。

3/15 15:09

14時45分に上麻生駅に到着しました。14時50分発の美濃太田駅行きに間に合ったと思ったら「〜イノシシと衝撃した影響で約30分遅れています〜」というアナウンスが流れていました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

3taniharuki

　とあるニュースサイトで「岐阜のグランドキャニオン」と紹介されていた遠見山から、晴れれば展望がいいという納古山までを縦走してみた。有給休暇をいただき、青春18きっぷを活用、大阪市内をほぼ始発の電車に乗って、日帰り登山を敢行したが、結構疲れた。
　まず電車、スーツケースを持った人が多く、階段を使って短時間で乗り換える必要のある大垣駅のホームでヒトの渦に巻き込まれた。次に納古山山頂、私を含めて約10人という人気ぶり。すれちがった人の多さも含めて「平日なのに！」と驚いた。最後にイノシシとの衝撃の影響で遅れた高山本線、もとより本数が少なくて、1本も走らない時間帯もあるので個人的にはヒヤヒヤした。
　ちなみに、地元の方と思われるハイカーのひとりが「岐阜のグランドキャニオン」を「〜本物と比べてスケールが小さすぎる」というように話しているのを聞いてしまい、苦笑するしかなかった。
　それはともかく、遠見山からの不思議な景色と久しぶりに見た白い御嶽山は、見れてよかったと心から思っている。